竹岡美穂のレビュー一覧

  • “文学少女”見習いの、傷心。

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    まあさすがに全巻読んでれば誰が何をするのか
    どんな感じなのかわかっちゃいますね。
    犯人とかw

    このははなんであんなモテんだろう。
    男にも女にも。

    文学少女シリーズは稚拙すぎる表現と巧緻すぎる表現が多いイメージです。

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    2010年01月21日
  • “文学少女”見習いの、傷心。

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    健気で一生懸命でかわいいけど、やっぱりちょっとまっすぐすぎて近くにいたら痛いんだろうなぁ。心葉くんの気持ちはよくわかるけど、高校生であんな人の拒絶の仕方を身につけちゃだめだ。

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    2010年01月06日
  • “文学少女”見習いの、傷心。

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    『僕には秘密がある。美しい秘密がある』
    『二年たって僕が帰ってきたら、君にそれを話そうね』
           (テオドール・シュトルム『みずうみ』)

    心葉と遠子の関係の深さがあるゆえか、菜乃が居たたまれない。
    それ以上に、ななせの報われなさと言ったら…。不憫。
    人間は誰しもが怪物になる要素を持ち合わせている、ですよね。

    心葉は強くなったなーと思ったらあれあれ?なラスト。次巻はどうなる。

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    2009年12月28日
  • “文学少女”と死にたがりの道化1巻

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    文庫の方が好きだなー。
    ところどころ文学少女の表情が想像と違ってた・・・
    まぁ、マンガがアニメになって声に違和感を覚えるのと同じで仕方がないのだけど。。。
    でもやっぱり絵が好きwwwとくに表紙!
    ほんわかしてていいわー。
    カバー裏の4コマも笑えたww

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    2009年12月20日
  • “文学少女”と恋する挿話集1

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    短編集だからなのか、本編のビターな感じは薄め。
    それが個人的には残念。ただの甘い話になってしまう。

    裏側から見ると、流人や麻貴も普通の人に見える。
    そこは良かったんじゃないかと。

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    2009年12月13日
  • 黄昏色の詠使いVII 新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ

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    前巻から大分空きましたが、詠使いシリーズ7巻にして第2部。
    ここからラストに向かって一直線みたいですね。
    この巻の後半からラストまで続くようなので。

    表紙はクルーエル&アマリリスですが、主役はネイト君にシフトしたかもしれない。
    クルーエルは物語の核すぎるというか…ネイト君も「主役」にふさわしい中心ですが。
    遂に、彼の対ともいえるシャオとの対峙を迎えました。

    それにしても、クルーエルとネイト君にそれぞれ重要すぎる対の相手がいる…
    00を重ねてしまうなぁ、てこっちが先です!

    ぶっちゃけてまだまだ謎の種ばかりですが、次巻でちゃぶ台返しの模様。
    1番の謎人物とも言えるクルーエルの謎が明かされる模

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    2010年04月11日
  • 黄昏色の詠使いIV 踊る世界、イヴの調律

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    表紙が初めてクルーエルのピンなのに、今回は彼女は全然主役でないです。
    彼女の状態が状態なのでしゃべったのもほんの少しです(T_T)
    代わりにもう一人の主人公、ネイト君が面目躍如?
    何せ続く5巻のあとがきで、はっきり作者様がネイトを「主役」と名言されてますから。
    この物語が「夜色名詠」の始まりともいえるシーンから始まっていることを考えても当然かも?

    黒ではなく夜色でなければならなかったのは、「夜空=宇宙(始まり)」が夜色だからでしょうね。
    確かに黒でもなく、1番近い色は透明=空白です。
    そしてもう一つの色、赤。
    やはり思ったとおりでしたわホホ…カインツさんの名はやはり「赤」。
    どの色でもなくど

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    2010年04月11日
  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

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    詠使いシリーズ3巻。
    2巻で「役者は揃った」感があったからか、ちゃぶ台返しのように怒涛の展開。
    4巻はもっと凄そうですが…。

    クルーエルの能力は、「資質」で済まされるものではなさそうです。
    実際敵にも「化け物」呼ばわりされてるし、彼女の存在そのものにかなり大きな秘密がありそう。
    てか、それって彼女だけじゃないんですが…。
    彼女とネイトは容姿そのものが「触媒」になりそうなくらい自分の「色」に
    近い存在なんですよね。
    あとこの2人に凄く近いのがエイダ。彼女はさすがに目まで白くないですが、そのあたりは「詠使い」でない違いもあるし…

    あと、今回キャラの名前にも深く突っ込みましたね。
    ネイトの名の意

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    2010年04月11日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

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    詠使いシリーズ2巻。
    今回は1巻と違いほぼ完全に「現在」が軸になったお話ですね。
    とはいえ、今回のキーパーソン・エイダの父クラウスはカインツさんとかかわりの深い人なので、先生含め親世代も活躍してます(笑)。

    今回のお話は「羨まれるほどの資質を開花させてしまった悩める乙女」のお話でした。
    まぁ、やはりといいますが彼女達はその力の道を認めていくことになります。
    さもありなん、ですね。というのも、才能というものは持っているだけでは開花しない、想像もしない大きさで開花するのはやはり資質もさることながら、本人がその力を大切にしているから、と思えます。
    エイダは家の定める道に反発しながらも、他の何の手を

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    2010年04月11日
  • 千年の時をこえて

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    いまを生きる小学5年生の静枝と、平安時代から来た不思議な少年マコマとの、千年の時をこえた出会い。

    万葉集の歌を絡めながら展開する物語は、ややあっさりな印象を受けますが、爽やかな終わり方はとても満足な読後感を残してくれます。

    イラストは、『文学少女』シリーズの竹岡美穂さんです

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    2010年06月23日
  • “文学少女”見習いの、初戀。

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    こんなに後悔して哀しんでいる人を見るのは、はじめてだった。
    声を聞いているだけで、胸がちぎれそうになる。

    「近松が、死を美しく純粋なものだと考えていたなら、
     心中の場面があんなに痛くて苦しそうなはずはない!」

    『不思議だな。この貝があれば、あと一年生きられるような気がする。
     生きたいなんて思ったこと、一度もなかったのに』
    『じゃあ、来年の誕生日にも、貝をあげるわ。その次の誕生日も、また次の誕生日も』
    『そうしたらぼくは死ねなくなるよ』

    -----この貝殻の分だけ、生きてください。
    -----幸せになってください。

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    2009年10月21日
  • “文学少女”と恋する挿話集1

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    『きっと今のわたしは病気なんだろうけど、どんな病気なのかわたしにはわからない。
     痛みは感じるけれど、傷なんかどこにもない。』

    そうして、自覚する。
    今のあたしは、ゼロだって・・・・・・。
    この前までマイナスだったけど、今はプラスでもない。

    my love---心の人よ。
    my love---いとしい人。

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    2009年10月08日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

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    シリーズ2巻目。

    んー……(^_^;)
    話の感じは好きだし、イラストも好きなんだけど、いまいちのめり込めないのはなんでだろう?
    エイダの話は好きなんだけど何かな、ライトノベルのお約束とはいえ、登場人物がみんな強すぎるからか?
    生徒の強さが目立って、先生たちが貧弱に見えてしまう。

    前作よりは好きなんだけど……むー、3巻目を読むべきか。迷うな(-_-;)

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    2009年10月09日
  • “文学少女”と死にたがりの道化1巻

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    評価がか良ったので買ってみた・・んだけど、自分的にはイマイチ?
    話のまとめ方とかは普通にイイと思うんだけど、遠子先輩の見せ場の表情とか笑顔が・・うーん。
    あ、ななせちゃんは可愛かったですw

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    2009年10月04日
  • “文学少女”と死にたがりの道化1巻

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    原作シリーズは未読ですが、劇場版アニメにもなるという話ですし、そんなに面白いのかーという興味で、まずはマンガから、と購入してみました。絵もキレイで可愛いし、すごく読み易い。そして面白い。…が、そうかマンガ版は続き物になっているんだ、ということをウッカリ失念してました。思いのほか“ええっ!? ここで終わるの!?”ってトコロで終わってしまった感が、なきにしもあらず★ これは、完結してから…せめて2〜3巻は出てから、纏めて読めばよかったかもなあ…(-_-;)

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    2009/05/03 初読。
    2010/04/02 再読。

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    2010年04月04日
  • “文学少女”と死にたがりの道化1巻

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    原作の雰囲気を壊していないと思います。良い作家さん選んだなぁー
    話に関しては原作を読んでしまっているので客観的に見る事ができません…

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    2009年10月07日
  • ウォーターソング

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    デビュー作。中篇2本。表題作のウォーターソングの方がいい。
    とある惑星で暮らす母娘。ある日、母親のセイが得体の知れない男を拾ってきて、しっかりモノの娘アサヒは怒り、そして複雑な心境。そんな時、日常が壊されて・・・・。
    アサヒのその後が「僕らに降る雨」
    こっちはイマイチ。

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    2009年10月07日
  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

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    やっぱり面白い。この巻だけで気になる事柄がだいぶ増えました。最後まで読んだらまた初めから読んでみたい。そう思えるくらい気になってます。うずうずしてます。

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    2009年10月04日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

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    「イヴは〜」はそうでもなかったのに、今回は飽きることなく最後まで読めました。面白かったです。前回は気分的にタイミングが悪かっただけなのかな?

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    2009年10月04日
  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

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    ちょっとだけ、微妙になってきました。
    主人公の女の子の方が、苦労せず、強くなっていくのが・・・。カインツにしろ、イブにしろ、才能はあっても努力もしているっていう感じがあって好きだったのに・・・。
    世界観は相変わらず、きれいで、いい感じです。

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    2009年10月04日