野村行央の作品一覧
「野村行央」の「北条奥右衛門の秘密 虚妄事件簿」「ポップコーン・ラバーズ あの日出会った君と僕の四季」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
2011年度ノベル大賞受賞者のデビュー文庫。
雑誌cobaltは毎号買っているのですが、内容を読むまではいってなくて。
なので受賞作はまだ読んでいません。
基本的にコバルトの受賞作家さんのデビュー文庫は買うことにしていまして。
この「ロスト・グレイの静かな夜明け」は表紙イラストと裏表紙のあらすじを読んでわくわくしていました。
最近、少年向けラノベを重点的に読んでいたせいか、少女向けラノベの雰囲気がちょっと新鮮でした。
プロローグを読んで、舞台は現代なのかな? と思っていたのですが、読み進めていくうちに違うかも? と思うようになって。
「霧の壁」の向こう側には「死者の世界」があり、
Posted by ブクログ
バイト先を紹介されたが、そこは『いわくつき』の場所。
何と人が死んでいる上に、その幽霊が自分に憑いてきた。
本物と見間違うほど、で出てこられたら
一瞬どちらか分かりません。
怖いのが先か、驚きが先か、困惑が先なのか…。
意思疎通ができるならば、これはこれでありがたいです。
あちらの要求だけ、一歩的に押し付けられても
困るものがありますから。
1年間のバイトと心情的な実家問題を解決しつつ
ついには彼女の死の真相を…という流れです。
まさに犯人は、雉も鳴かずば撃たれまい、でした。
犯人にしたら、焦るものはあると思いますけど
そうある過去ではないですけど、違っていたら
どうするつもりだったのでし
Posted by ブクログ
祖母が死んで、見つけた手紙に従って連絡を入れた先は
過去の祖母の『仕事』部下、だった。
全体的に部下、という事でしょうか?
あの時が初対面のようですし、もしかして
そこから部下になった、という事??
女子中学生と、引き取り手である書道の先生の視点が
かわるがわるで話が進んでいきます。
おかげで、双方がどうしたいのか、どう考えているのか
非常に分かりやすかったです。
じわじわと過去が開かされていきますし
奥さんがどうかかわっているのか、も。
しかしこれ、自分がやられたら
組織に怒鳴り散らしそうです。
何の権限があって、こうするのか。
むしろこれで死んだり後遺症やらトラウマやら起こったら
ど
Posted by ブクログ
多くの方と同じで、ジャケ買いです。
また、死後の世界=異世界かもしれないという設定は
凄く惹かれましたが、読んでみればその設定の奥行きが
あまり感じられず、単なる異世界としか映らなかった印象。
あと、サムシィさんは魅力的なんだけど、終盤の展開が
トンデモ展開すぎなうえにこれも必要性が微妙。
男性陣は中々皆良い感じでしたが、展開が読めてしまいました。
ただ、特にいいなと思ったスタイフさんは挿絵が良い意味で
ミスリードしてたかな。
カーゴ君はヒーロー臭がぷんぷんしたので、これも展開を読みやすく
してしまった感じ。
あと、主人公・アズサが普通の女の子だったのは好感度。
それ故に逆にそれ以上の印