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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雪山のペンションにやってきたぼくは、行きの電車で不思議な女の子と「白い本」に出会う。一度別れたはずなのに、その後も再び女の子と本に遭遇し・・・。大人気の既刊『ついてくる怪談 黒い本』、『終わらない怪談 赤い本』に続き、「白」にまつわる怪談を集めた少しファンタジックな第三弾です。
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Posted by ブクログ
質の良い怪談話。雪山へ行く途中の列車の座席で、主人公の男の子が『白い本』と出会い読み進めていくと、それに伴って現実でも似たような体験をする。本の中の話と現実が交差するところが面白くハラハラさせられる。大人の私でも読んでいてとても怖かったのでこわいもの好きな子を十分満足させられるだろう。シリーズで赤い...続きを読む本、黒い本もあるらしいので、こちらも読んでみたい。珍しく読後感の良い怪談話だった。
主人公が物語の中で同タイトルの本を読む、という入れ子構造になっていて、なおかつ主人公が物語を読み進める内に主人公の周りでもおかしなことが起こっていく、という構成。単なる怪談短編集に終わっていないところが、読み手にさらに一味違う恐怖感を加味しています。なかに入っている怪談も中には少しぞくっとするもの有...続きを読むり。子どもにはもっと怖く感じられるかな?
話の展開を覚えていなかったので、読み進めるのが楽しかった。 現実世界の雪像が怖い。 凍った死体が溶けると同時に話し出すーという話があると思っていたけどなかった…どの本に載ってたんかな ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 雪山ペンション行きの電車の中で、ぼくは不思議な女の子と「白い本」に出会います...続きを読む。一度別れたはずなのに、その後も再び女の子と本に遭遇して…。怖くて切ない「白」の怪談集をお楽しみください。
黒、赤に比べるとそこまで怖くはない。『雪女』のオチに何だか切なくなりました。本全体のオチもしんみりくるもので、黒、赤とは雰囲気が違いますね。
あまり怖くは無かったけど、最後に『金の本』のように、男の子が泊まっていた民宿は、跡形もなく消えていて男の子はそこに倒れていたそうです。でもその男 の子は『自分はこの民宿に泊まった。』 と言っていたそうです。じゃあその男の子が泊まったという民宿はどこに行ったんだろう。と思った。
なんだかんだ言いながら本の怪談シリーズの3さつめまで読みました。 これだけ読んで星二つはどうかと思いましたので、今回は3つです。 構成は前作と同じ。本に出てくるお話と現実がリンクします。 最後の最後にどんでん返しがあります。
最後が(結末)複雑でややこしかった! 由紀ちゃんが幽霊だったことに驚いた! 白い本で読んだことが現実で起きていて大変だと思ったけど全部由紀ちゃんに幽霊の世界に引きずり込まれて幻の世界を見せられていただけで驚いた!!
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待っている怪談 白い本
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