竹岡美穂のレビュー一覧

  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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     なんかハマってしまいました、このシリーズ。
     二巻目もあっという間に読んでしまいました。
     とある原因から引きこもりになった少女、夕雨が今巻のヒロインですが、儚げな雰囲気がツボです。可愛い。そしてきれい。
     夕雨の部屋に関する描写が好きです。深海にいるようで、それでいて透き通っているような風景が目に浮かんできます。
     三巻が楽しみです。

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    2011年10月29日
  • “葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)

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     野村美月さんの新シリーズということで早速読んでみました。
     最初は「なんだかなあ」という感じでしたが、後半から一気に面白くなっていきました。読み進めるうちにじわじわと涙が押し寄せてきて、最後には泣いてしまいました(ノω`)、
     この話は源氏物語をベースにしているそうですが、それを知ったとき文学少女とダブってると一瞬思ってしまいました。そういうこともあり星は四つです。
     ですが女の子との絡みもあり、ヒカルとの友情もあり、続きが楽しみなお話です。
     早速夕顔を読んでみます。 

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    2011年10月26日
  • 半熟作家と“文学少女”な編集者

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     文学少女シリーズ最終巻ということで「あぁ、終わってしまうのか」としみじみしながら読みました。
     ナルシストな高校生作家・快斗の暴走っぷりは苛立ちを通り越していっそすがすがしさすら感じました。遠子先輩の天然も相変わらず可愛かったです。
     ただ最終巻なのに心葉が殆どでてこないのが残念でした。
     それでも大好きなシリーズでしたし、面白かったです。

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    2011年10月26日
  • 黄昏色の詠使いVI そしてシャオの福音来たり

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    短編集。ラストは本編の今後に深く関わる話みたいだけど、基本的には日常のパート。作品のもつ独特の優しく切ない話あり、ドタバタコメディありと楽しませてもらいました。エイダは本編で結構しっかりした印象があったけど、本来コッチ寄りなキャラでしたっけ。うっかりうっかり。あと、“イェレミーアスさん”かーわうぃー。

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    2011年10月26日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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     シリーズ第2弾。今回のヒロインはひきこもり少女。いじめられて心を閉ざして・・・と、ここまではよく聞く(?)パターンだが、自らを奮い立たせると同時に自らに無理を強いる存在である傘を捨ててしまっていることで、話は複雑になっている。

     もちろん、傘を捨てたことを悪いことだとは思わない。いくら自分の背中を押してくれるとは言っても、心が壊れてしまったら元も子もないし、ただただ当てもなく悲しみに耐えるだけの日々はさすがにきつい。奴隷に意味の全く無い仕事を延々とやらせると数日で自殺するとかいうアレだ。
     だが、傘を捨ててから立ち直るのはどれほど難しいだろう。散々心の支柱(ここでは傘)に助けられながら生き

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    2011年10月25日
  • 黄昏色の詠使いV 全ての歌を夢見る子供たち

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    ネイトがようやく主人公らしくなりました。そしてクルーエル復活。2人での名詠までへの道のりは周りの皆が一緒に整えたこともあってグッときますね。この温かさもありながら透明感のある世界がステキです。ミシュダルの過去も露わになり、気持ちは分からないでもないけど、ちょっと世界を相手取ってコワれるには理由が稚拙じゃないかい?とも少し思ったりする自分は捻くれてるんでしょうね(苦笑)最後のいじらしいやり取りはもうニヤニヤがとまりません。アーマGJ(笑)

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    2011年10月18日
  • 黄昏色の詠使いX 夜明け色の詠使い

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    最終巻、とても満足のいくものでした。

    最初から最後まで、優しい物語だったな、という印象です。
    読んでよかった!

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    2011年09月27日
  • 黄昏色の詠使いIX ソフィア、詠と絆と涙を抱いて

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    ネタバレ

    物語の終わりに向けて、一気に話が進んだ巻。

    エイダ、レフィス、ファウマ、それぞれの敗北がすごく印象的でした。
    とくにファウマ。
    彼女の詠はとても切なくて、だからこそ胸に響きました。


    そしてネイトの成長が著しい…。
    ようやくヒーローらしくなってきたんじゃないでしょうか。
    最後を読むのが寂しくも、楽しみです。

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    2011年09月26日
  • 黄昏色の詠使いV 全ての歌を夢見る子供たち

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    ネタバレ

    エピソードⅠの最後、文句なく面白かった。
    今までの総決算というか、とても素敵な一冊でした。

    ミシュダルに対しての見方が、大きく変わりました。
    単なる敵役なだけかと思ったら、
    温かくて、だからこそ悲惨な過去があって…
    なんというか、好感度の上がりかたが半端じゃなかった。

    あとは、ケルベルクまでお見舞いに来たクラスメイト達でしょうか?
    普通はできないよな、ってとこが物語的でもあり、
    でも、こういうのをしたいって気持ちを忘れちゃいけないんだなとも思う。

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    2011年09月23日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

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    2巻は祓戈民の話。
    名詠が主ではなかったけど、祓戈民の祀歌もとても綺麗です。

    『黄昏色~』の女の子たちは、
    物語にあるようなどこまでも立ち向かっていく感じではなくて、
    迷ったり悩んだり、等身大な感じがして、
    そこがすごく可愛らしくて好きです。

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    2011年09月23日
  • “葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)

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    新シリーズでありながら、文学少女シリーズで確立した既存の古典作品と絡めながら現代にストーリーを膨らませる手法は軽快で、安心して導入から読める。
    ヒカルのとんでもない設定(それは幽霊で有ることでは無い)でありながら嫌味を感じ無いのは、ベースになった人の高性能が故か。

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    2011年09月18日
  • 半熟作家と“文学少女”な編集者

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    なるほど、心葉はキャラクター性能的に強くなりすぎたから今回は主人公になれなかったわけか。
    最終エピソードでありながら、新キャラクターに主人公を任せたり、見習いシリーズもそうですが、一度完成した世界を崩すことに躊躇しない思いっきりの良さが野村美月先生の良いところ。

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    2011年09月18日
  • 黄昏色の詠使いIV 踊る世界、イヴの調律

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    キーパーソン的な新たな登場人物も出てきて深層に踏み込んできましたね。ネイトがまた成長してるなぁと。やっぱり守るもの・やることがはっきりしだすとオトコノコは強いわけで。ルーファとか学園長とか大人もいいキャラで好きだなぁ。

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    2011年09月10日
  • 半熟作家と“文学少女”な編集者

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    このシリーズの最終巻の割にはヤマ場もなく引っかからず読み終えてしまい残念。
    日坂さんが司書のお姉さんだったとか、結婚するんだ!?みたいな楽しみはあったけど、短編集のがよっぽど深かったのではと思ってしまった。

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    2011年09月10日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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    先日"文学少女"とヒカルの合同キャンペーンの小冊子が届きました♪
    やっぱり最強タッグ。
    次巻 葵、夏帆と の関係も楽しみ。
    頭条兄とは好みが合いそう

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    2011年09月07日
  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

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    間の回想がクルーエルの存在をより不思議なものに魅せてて今後解き明かされるだろう謎に期待。ネイトの覚醒はまだまだ先っぽいけど片鱗は見せつつ。いろいろ動き出すあたらめての序章な感じ。エイダとかサリナルヴァとかミオとか、サブキャラも魅力があって個人的には好きです。

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    2011年09月05日
  • 黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで

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    彼女は、ずっと考えていた。人と関わらず、孤独な人生。それで、いいのかと。だから、決めたのだ。自分の“心”を形にして詠び出せる、名詠式を学ぶことを。そうすれば、少しでも彼に……何かを伝えられるかもしれないから――。『Keinez』・『Ruguz』・『Surisuz』・『Beorc』・『Arzus』―この五色を基本に、呼びたいものと同じ色の触媒を介し、名前を讃美し、詠うことで招き寄せる名詠式。その専修学校に通うクルーエルは、年下の転校生で、異端の夜色名詠を学ぶネイトに興味を抱く。一方、学校を訪れた虹色名詠士・カインツもまた、夜色名詠の使い手を探していて……。
    “君のもとへ続く詠。それを探す”召喚フ

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    2011年09月08日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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    “葵”は是光とヒカルの友情がメインだったけど、今回は是光が一人でがんばってた感じがする。

    永遠の停滞 に癒された。
    “若紫”も楽しみ。

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    2011年09月02日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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    ネタバレ

    引きこもりだとか、怨霊だとかあれこれ要素がありましたが、最終的に初恋の話となりましたね。なかなかしっとりした良い展開でした。

    今回は諸事情により、ヒカルの出番がほとんどなくて、文字通り影が薄くなってしまったのですが、そのかわり、準レギュラーになりそうな新キャラの登場や、ヒカルを取り巻いていた、しがらみ構造が少しづつ明らかになるなど、次巻以降への布石も多数ありました。

    しかし、葵に式部に夕雨。是光の苦労と苦悩は続きそうです。
    次回の相手は小学生って!?

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    2011年08月30日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

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    エイダさんのターン。1巻でも出てたみたいだけどほとんど印象がない(苦笑)でも“決意”の際の詠唱はゾクゾクきました。いろんな葛藤があった末の決意。今回は間違いなく主人公だったなぁと。あと相方サージェスさんもカッケーなぁ。メイン2人はクルーエルの強すぎるこその悩みくらいでもうひとつ目立たなかったように感じるけど、次以降は話が大きく動きそうでそれに伴う活躍に期待。

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    2011年08月29日