竹岡美穂のレビュー一覧

  • 針子の乙女

    ネタバレ 購入済み

    分類は男性向け…

    コミックスを読んで、原作に興味をもち購入した女性です。

    主人公は現代人で、若くして死んで気がついたら異世界…の赤ちゃんに転生。どちらの『生』でも親に縁のない生活だったけど…ってお話です。
    私は女性向けの作品をずっと読んでいたから、設定とか会話面でとかちょいちょい違和感はあるけど、ストーリーでおっていったら面白いと思いました。
    私の見落としかもしれないけど、コミックスでは、主人公ユイが現代で死んだ原因を交通事故と書いてあったけど、原作でそういう記述が見つからないんです…

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    2021年09月24日
  • “文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】

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    再読。物語を食べちゃうくらい(文字通りほんとに食べる)遠子先輩と平穏と平凡を愛する心葉くんの2人しかいない文芸部に持ち込まれた依頼。いないはずの先輩へのラブレターー、そこから見えてくる事件、そして心葉くんが抱えているもの。

    本シリーズはストーリーにいろいろな文学作品が絡んできて本好きには色んな意味で面白い。ストーリーが進むに連れて心葉くんの過去や遠子先輩の秘密なども見えてくる。シリーズ1作目は太宰治の「人間失格」から、事件の真相に迫っていきます。

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    2021年09月21日
  • “文学少女”と飢え渇く幽霊【ゴースト】

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    再読。エミリー・ブロンテの「嵐が丘」がストーリーの鍵。結末はとても悲しいものだったけど、遠子先輩の推理というか想像で真実が明らかになるのだけど・・・それぞれの勘違いで歯車が狂い、取り返しのつかないことになるっていうのは本当にあるのかもしれませんね。

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    2021年09月21日
  • 針子の乙女 (2)

    購入済み

    大事なところだからかもしれませんが、話の進むスピードが遅めかなというふうに感じました。個人的にはもう少し1巻あたりのボリュームが欲しかったので、4にさせてもらいました。

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    2021年09月17日
  • 針子の乙女 (2)

    購入済み

    ここからユイの逆転劇が始まるのかな??
    加護縫いの力炸裂してる今巻。
    妹さんは大分ご実家の色に染まってしまったように見えるけど、
    頭首となった際、ユイはどうなるのかな?
    等色々次を楽しみに何度も読み直しちゃいます笑

    #ドキドキハラハラ #癒やされる

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    2021年09月26日
  • 針子の乙女 (1)

    購入済み

    原作小説は読んでないです。

    1巻という事で「これからどうなる!?」というところで終わりますが
    妖精ちゃん達もとても可愛く針子が主人公というだけあり(妖精ちゃん含む)服装がとても素敵です(*´﹀`*)
    これから恋愛要素もあるのかな...?と期待 笑

    #癒やされる

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    2021年09月26日
  • 針子の乙女2

    購入済み

    続きが楽しみ

    わずか半年という期間中しか無い中新しいメンバーも迎えて。同時に世界の謎もどんどん展開。早く続きが読みたいです。

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    2022年04月30日
  • 針子の乙女 (1)

    Nar

    ネタバレ 購入済み

    続き

    続きがすごく気になる
    でもどうして実家で虐待を受けていたのかが謎

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    2021年07月01日
  • “文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

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    今作は泉鏡花の『夜叉ヶ池』より
    シリーズ番外編

    過去の惨劇に巻き込まれる心葉君と遠子先輩
    語り継がれる物語と、過去の日記と出来事
    新たに動き出そうとする惨劇は、誰かが秘密を握ってる

    このシリーズに出てくる子達は、皆闇を抱えていて可哀想だなぁ…
    まだ皆若いのよ
    当たり前の青春を謳歌すれば良いのにと思わずにはいられない
    せっかくの夏休みの殺伐
    麻貴先輩、結構恐ろしい少女だ

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    2021年06月27日
  • 針子の乙女 (1)

    ネタバレ 購入済み

    とりあえず次巻待ち

    流行りの転生ものが少し苦手でしたが、表紙の絵の綺麗さと高評価もあり値引きされたタイミングで購入。
    絵が綺麗ですねーそれに妖精も可愛い(*≧з≦)
    主人公とイケメン王子的な二人を主軸で動くのかと思いきや、まさかの前王様も絡んできたのでこの先のストーリーが楽しみになってきました。

    ただ転生ものだから仕方ないのですが、今のユイの性格からは似つかわしくない様な前世での感覚でユイがたまに話すのがちょっと冷める…
    それなら実家で苦労してた時に、も少し知恵を働かせて逞しく生きられなかったのかなってツッコミたくなる(笑)
    転生して前世の記憶がある事を踏襲しているのなら、前世での性格も踏襲している

    #ドキドキハラハラ

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    2021年05月06日
  • 針子の乙女 (1)

    購入済み

    絵がキレイ

    #ほのぼの #ドキドキハラハラ #癒やされる

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    2021年05月06日
  • 怪談収集家 山岸良介の帰還

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    隣に住む謎の怪談収集家山岸を、潜在的な霊能力の強い浩介が手伝う事になる。児童書だが、ただ闇雲に怖がらせる怪談話と違って、ちょっと冒険や友情、ミステリー要素もあったり、読みやすいし面白い。

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    2021年05月01日
  • 針子の乙女 (1)

    購入済み

    王道で読みやすい

    王道異世界ストーリーですが、絵が可愛く
    話もわかりやすく読みやすいです。

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    2021年04月12日
  • むすぶと本。 『外科室』の一途

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    作風は、すきなんだ……!だから読みたい。読む。困ったもんだ。
    外子さんは、すきかなー。あと男子はかわいい。

    ところでおまけ部分の夜長姫は顔文字の使い方がへたすぎないか。
    似たような覚えが……以前にも……ああ。
    ない方がぜったい伝わると思う、、なぜこんなことに、、

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    2021年03月04日
  • 針子の乙女 (1)

    Ikm

    購入済み

    原作より面白い

    コミック読んで先が知りたくwebで先読み。もっと知りたくて原作も読みました。
    原作の主人公はもう少ししっかりしている少女でした。コミック版は儚げでかわいらしい。
    この先を読んで思ったのですが、魔力関係はコミックの方が分かりやすく読み易かったです。
    カゴ縫いも、コミック読んでいたから原作読めた感じです。先に原作読んでいたらギブアップしていたかも。
    原作も面白いのですが挿絵が多いわけではなく、読んでいてこれはどんなの?と。その点コミックはストーリーに入り込めます。
    原作もまだまだ途中の様でこの先が楽しみですが、コミック版も次巻早く出ないかなと思います。

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    2021年02月21日
  • 針子の乙女 (1)

    購入済み

    次の展開が楽しみです

    転生した世界の構造がほんの少しわかってきたところで1巻終了。どんな世界で、いかなる運命が彼女を待ち受けるのか…。ユイが作ったり想像する服たちも楽しい。

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    2021年02月16日
  • むすぶと本。 『嵐が丘』を継ぐ者

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    本と話せるむすぶ君のシリーズ2巻目。
    今回もいろんな本が出てくるけど、これを読むと本の側の気持ちに思い至って大切に読まなきゃなあと思ってしまう。
    小僧君は『神様』に会えて良かったねと思うし、ピッピさんたちはほんとに妻科さんを大好きなんだなあと嬉しくなる。

    その妻科さんは、野村作品のいつもの好きだと言えなくて悶々としてしまう切ないヒロインかと思っていたんだけど、意外と早くにちゃんと気持ちを伝えられてよかったけれど、本がライバルはやっぱり切ないなあ。
    頑張って! 

    妻科さんに言い寄っていた先輩は最初いやなやつだと思ってたら、急に好感度爆上がりでこちらも驚いた。

    そして夜長姫との出逢いのエピソ

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    2020年12月26日
  • むすぶと本。 『外科室』の一途

    購入済み

    小説だよね

    ううむ。
    難しいね。
    とりあえず、ラノベではなく文学の域になってる。
    題材が題材だけに考えさせられる内容になるのは仕方無いし、低年齢向けの作品でも無い。
    ホント、今の若い人が読まなそうな本を題材として、尚且つ奥が深い。
    軽く読むつもりで読んだら深みに嵌る。
    そう云う作品です。

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    2020年12月08日
  • “文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】

    購入済み

    オススメ作品

    有名な作品であることは知っていたけど読む機会がなく、割引きされていたので拝読しました。感想はとても面白かった。タイトルにもある「文学少女」がとにかく魅力があった。

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    2020年12月07日
  • むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり

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    作者の野村美月さんが育った東北の地方都市には、かつて書店がたくさんあり、特に一番にぎわっていたのは、駅の近くのアーケードにある三階建ての書店だそうです。
    東北で一番。日本で一番の本屋さんなんだぞ!と心の中で自慢していたそうです。
    だからその書店の閉店を知ったときは、信じられず泣いたそうです。
    この幸本書店の物語りを書きながら、ずっと幸せしかなかった。その空間を思い出していたそうです。

    この本は作者が書店と本が好きだという想いがとてもよく伝わってきます。

    幸本書店の三代目の店長の笑門さんが仕事中に亡くなるというショッキングな出来事からこの物語は始まりますが、最後は亡くなった笑門さんが、心から

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    2020年10月25日