竹岡美穂のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
分類は男性向け…
コミックスを読んで、原作に興味をもち購入した女性です。
主人公は現代人で、若くして死んで気がついたら異世界…の赤ちゃんに転生。どちらの『生』でも親に縁のない生活だったけど…ってお話です。
私は女性向けの作品をずっと読んでいたから、設定とか会話面でとかちょいちょい違和感はあるけど、ストーリーでおっていったら面白いと思いました。
私の見落としかもしれないけど、コミックスでは、主人公ユイが現代で死んだ原因を交通事故と書いてあったけど、原作でそういう記述が見つからないんです… -
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購入済み
大事なところだからかもしれませんが、話の進むスピードが遅めかなというふうに感じました。個人的にはもう少し1巻あたりのボリュームが欲しかったので、4にさせてもらいました。
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ネタバレ 購入済み
とりあえず次巻待ち
流行りの転生ものが少し苦手でしたが、表紙の絵の綺麗さと高評価もあり値引きされたタイミングで購入。
絵が綺麗ですねーそれに妖精も可愛い(*≧з≦)
主人公とイケメン王子的な二人を主軸で動くのかと思いきや、まさかの前王様も絡んできたのでこの先のストーリーが楽しみになってきました。
ただ転生ものだから仕方ないのですが、今のユイの性格からは似つかわしくない様な前世での感覚でユイがたまに話すのがちょっと冷める…
それなら実家で苦労してた時に、も少し知恵を働かせて逞しく生きられなかったのかなってツッコミたくなる(笑)
転生して前世の記憶がある事を踏襲しているのなら、前世での性格も踏襲している -
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購入済み
原作より面白い
コミック読んで先が知りたくwebで先読み。もっと知りたくて原作も読みました。
原作の主人公はもう少ししっかりしている少女でした。コミック版は儚げでかわいらしい。
この先を読んで思ったのですが、魔力関係はコミックの方が分かりやすく読み易かったです。
カゴ縫いも、コミック読んでいたから原作読めた感じです。先に原作読んでいたらギブアップしていたかも。
原作も面白いのですが挿絵が多いわけではなく、読んでいてこれはどんなの?と。その点コミックはストーリーに入り込めます。
原作もまだまだ途中の様でこの先が楽しみですが、コミック版も次巻早く出ないかなと思います。 -
購入済み
次の展開が楽しみです
転生した世界の構造がほんの少しわかってきたところで1巻終了。どんな世界で、いかなる運命が彼女を待ち受けるのか…。ユイが作ったり想像する服たちも楽しい。
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Posted by ブクログ
本と話せるむすぶ君のシリーズ2巻目。
今回もいろんな本が出てくるけど、これを読むと本の側の気持ちに思い至って大切に読まなきゃなあと思ってしまう。
小僧君は『神様』に会えて良かったねと思うし、ピッピさんたちはほんとに妻科さんを大好きなんだなあと嬉しくなる。
その妻科さんは、野村作品のいつもの好きだと言えなくて悶々としてしまう切ないヒロインかと思っていたんだけど、意外と早くにちゃんと気持ちを伝えられてよかったけれど、本がライバルはやっぱり切ないなあ。
頑張って!
妻科さんに言い寄っていた先輩は最初いやなやつだと思ってたら、急に好感度爆上がりでこちらも驚いた。
そして夜長姫との出逢いのエピソ -
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小説だよね
ううむ。
難しいね。
とりあえず、ラノベではなく文学の域になってる。
題材が題材だけに考えさせられる内容になるのは仕方無いし、低年齢向けの作品でも無い。
ホント、今の若い人が読まなそうな本を題材として、尚且つ奥が深い。
軽く読むつもりで読んだら深みに嵌る。
そう云う作品です。 -
購入済み
オススメ作品
有名な作品であることは知っていたけど読む機会がなく、割引きされていたので拝読しました。感想はとても面白かった。タイトルにもある「文学少女」がとにかく魅力があった。
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Posted by ブクログ
作者の野村美月さんが育った東北の地方都市には、かつて書店がたくさんあり、特に一番にぎわっていたのは、駅の近くのアーケードにある三階建ての書店だそうです。
東北で一番。日本で一番の本屋さんなんだぞ!と心の中で自慢していたそうです。
だからその書店の閉店を知ったときは、信じられず泣いたそうです。
この幸本書店の物語りを書きながら、ずっと幸せしかなかった。その空間を思い出していたそうです。
この本は作者が書店と本が好きだという想いがとてもよく伝わってきます。
幸本書店の三代目の店長の笑門さんが仕事中に亡くなるというショッキングな出来事からこの物語は始まりますが、最後は亡くなった笑門さんが、心から