竹岡美穂のレビュー一覧

  • “若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)

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    評価:☆4.5

    ヒカルが地球にいたころ、第三巻。

    「廊下でホモってたの!」
    ド直球発言する級長さんワロタw
    数年後の話とは言え、小学生のバージンを奪おうとするのはマズいですよヒカルさん!ww

    カラオケボックスでの帆夏のアタックは頭がどうにかなりそうだったw
    もうエロ過ぎ可愛すぎぃ!純粋な好意で恥を耐え忍んでエロ本見せるとかたまらんですよ(*´Д`*)
    「むらむら、きてる?」ってこなかったらもう男じゃないよw

    『いい人』だったが故に苦労の人生を送ってきたしーこの祖父。
    その姿を見てきたからいい人ではダメだと言い聞かせるしーこに対して是光のセリフ。
    「ダメってことはねーさ。だっておまえは、

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    2014年05月28日
  • “文学少女”と恋する挿話集3

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    シリーズ番外編第3弾。今回も、短編を10編収録しています。

    柔道部の牛園先輩が再登場する話では、遠子にヤキモチを焼いてしまう心葉が新鮮でした。そのほか、本編で麻貴の別荘を遠子と心葉が訪れたときの話を、メイドの魚谷紗代(うおたに・さよ)の視点から描いた話や、本編のずっと後、鞠谷敬一が新田晴音(にった・はるね)という少女の「天使」になる話、中学教師になった千愛が仔鹿里佳(こじか・りか)と生徒の物語などがあります。

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    2014年05月28日
  • “文学少女”と恋する挿話集2

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    シリーズ番外編第2弾。今回は、ななせの恋心を描く話と、ななせの親友の森紅楽々(もり・くらら)とその彼氏の反町亮太(そりまち・りょうた)が中心です。

    ななせの恋日記は、これまで考えていたキャラと少しズレているような気がして、微妙な違和感がありました。森ちゃんと亮太の物語は、ベタ甘のラブコメです。何だか体中がかゆくなりますが、楽しんで読めました。

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    2014年05月28日
  • “文学少女”と恋する挿話集1

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    シリーズ番外編第1弾。ウェブ上などに発表された短編を10編収録しています。

    第1話は、柔道部のキャプテンを務める牛園たくみが、遠子に恋をする話。第2話は、本編ストーリーの少し前、遠子がポストを設置する話。

    第3話は、小林多喜二の『蟹工船』ブームを受けて書かれた話です。第1話の続きで、心葉が遠子のおやつ係を代わってくれる新入部員を募集します。

    第4話は、本編でも触れられていた、心葉が遠子からのヴァレンタインのチョコレートを受け取る話。第5話は、遠子の親友の今井果歩と木尾隆史の恋を描いたもの。

    第6話は、ある日心葉が、校内の木に登っている遠子を目にする話です。。これも確か本編で少し出てきた

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    2014年05月27日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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    評価:☆4

    ヒカルが地球にいたころ、第二巻。


    今回は第二の心残りの少女、とある事情で引きこもりになってしまった夕雨がターゲット。
    気になってしまったのは、ヒカルがあまり是光に干渉しなかったこと。
    是光はきっかけとしてはヒカルのために動いているはずなのに、当のヒカルは猫と戯れたり花の薀蓄を言うだけでほとんど何もしないという・・・。
    理由も一応あるんですが、ちょっと不自然に感じたかな。ヒカルの性格なら是光には隠し事しなさそうなものだけど。

    是光が夕雨にガチで惹かれていくのは意外だったw
    これからも1巻につき一人の女性を救うみたいな感じで進んでいくんだと思うんだけど、是光の恋愛模様がどう動く

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    2014年05月24日
  • “葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)

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    評価:☆4.5

    「心残りがあるんだ」
    恋多き学園の''皇子''ヒカル――その幽霊が、是光の前に現れそう告げた。
    野村美月が贈る、ミステリアス現代学園ロマンス、堂々開幕!!


    主人公である是光の不器用ながらも誰かのために一生懸命になれるところは凄く好感が持てるね。
    勘違いとはいえ、キングオブヤンキーとまで言われてる是光が涙脆いところもギャップがあっていい。
    自らのトラウマと重ねているところもあるけれど、他人のために本気で怒って、本気で泣いて・・・そういうことができる人っていいよねぇ。こんな奴に友達できてないとかおかしいw

    そして帆夏から漂う凄まじい萌

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    2014年05月16日
  • “藤壺” ヒカルが地球にいたころ……(10)

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    美月たんらしい、中盤はどろどろの展開でしたが、最後は爽やかなカップル誕生で締めました。予定調和でしたね。
    教会の相手が藤乃と匂わせていたところで、生まれる子供はヒカルの子で、ますます泥沼に…と思ったらあれ?って感じで肩すかしを食いました。禁断の子供の誕生はラノベらしくなかったのかな?
    中学生の女子が幼児に恋するかなぁ。美月たんにそんなしょたこんがとか…あ、腐女子の妄想と考えると納得。
    個人的にはもっとどろどろの展開を希望してました。

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    2014年05月11日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

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    8巻目です。
    クライマックスな感じになってきました。
    前巻で笑顔を見せた是光が、文化祭をきっかけに
    少しずつ皆に馴染んでいく。
    確かに前回がターニングポイントではありましたね。

    今回大きいのは、彼がそうなっていったことに
    Wヒロイン?が直接は関わっていないことも
    大きい気がします。
    誰と進展云々でなく、彼がヒカルを通してでなく
    一人の男の子として皆と関わっていくうえで。

    同じものを背負っていたのが、ずっと親友・帆夏ちゃんの
    影に(自分から)隠れていた今回のヒロイン・みちるちゃん。
    この子のお話を読むには「末摘花」を読んでからが
    良かったんですが、諸々で前後しておりますorz
    この子が表紙と

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    2014年05月11日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    ネタバレ

    【ヒカルが地球にいたころ・・・・・・】7冊目。
    今回のヒロインは共感できました。手の届かないものって怖いんだよね、だから、避けちゃう気持ちもわたしはわかる。
    是光くん成長の回!でしたね、この巻は。ひいなちゃんのことも少しわかったし(あれが全部なのかな?)、最初は苦手だったひいなちゃんも“朧月夜”あたりからはすきになってたし、こうかな?って予想もできてたけど。

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    2014年04月30日
  • “若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)

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    ネタバレ

    ヒカルシリーズ3冊目。
    しーこちゃん、最初どうなるかと思ったけどやっぱりかわいい女の子でした。是光くんも少しずつ変わってきて、最初ちょっと苦手だったけど今はそうでもないですね(笑)
    最後はかわいらしい兄妹だなぁ(義理だけど)と思いました。
    しかしヒカルくんはほんと謎だ。あの女の人は誰なのかとか、毎回最初と最後に書かれる字体の違う文章は誰の言葉なのか・・・早く読もう、続きを(笑)

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    2014年04月15日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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    ネタバレ

    ヒカルシリーズ2巻目。

    雨、海、氷砂糖など個人的に好きなキーワードがたくさん出てきたので、物語の雰囲気としては“葵”より“夕顔”のほうがすきでした。
    夕雨ちゃんが好みの女の子っていうのもありますけどね(笑)こういう儚げで危うい子が結構好きです。“文学少女”の千愛ちゃんとか蛍ちゃんとか。
    夕雨ちゃんが恋を自覚するシーンが印象的です。文章から音が聴こえてくるようで美しさを感じました。

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    2014年04月15日
  • “朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6)

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    ネタバレ

    やっぱり野村美月はわかっていらっしゃる。「はい。女の子のえっちぃ描写を書いてみたからここで萌えてください」。…誰がそんな明確な誘導にひっかかるものか。巷に溢れかえっている萌え描写、言葉を換えるところの「常套手段」に、近頃の目を肥やした読者は食いつきやしないのだ。ゆえに、肉体的な接触を通じない、精神的な触れ合いを以て「間接的」に「ライトノベル」における恋愛を描いてみせた作者の手法には脱帽を余儀なくされた。それから本書における帆夏の振る舞いには、終始頬のゆるみを抑えることができなかった。…あれはヤバイ。久しぶりに「萌え」というものを実感、否、痛感させられた。…いや、だって、マジで半端なかったもの…

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    2014年02月18日
  • “六条” ヒカルが地球にいたころ……(9)

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    是光ついに修羅場ルート突入、主人公だもん仕方ないね。9巻。
    待ちかねた夕雨の再登場。暗躍する一朱と飛び交う怪メール。奔走の末の是光の選択、といった内容。
    一朱兄さんがクレイジーすぎて笑えないが最終的に笑える。いわゆる守ってあげたい系のヒロインが成長するのはいい。
    残り1巻、終わりは匂わせるがどう終わるのか想像がつかない。

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    2014年01月19日
  • “朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6)

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    また順番が前後してしまった(末摘花より先になった)のですが、
    久々の「ヒカル」。
    今回は久々に1巻からの重要キャラ・朝ちゃん(笑)のお話とあって、
    良かった!
    一見正反対なのに、抱えてるものが1巻のヒロインにして彼女と
    対を成してるような気がする葵ちゃんと重なる部分があります。
    朝ちゃんと葵ちゃんがお互い抱いてた感情も、重なっていた部分が
    あるんでないかな。

    個人的には、式部さんに楽しみにしておりますが
    (彼女以外はあくまで是光はヒカルを抜きにはできない存在だけど
    彼女だけはヒカルの存在を入れる必要がない…と言えるのかと
    いう気もしてきたが。是光の良い変化を思うに)
    どうなるかな?

    それは

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    2014年04月13日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

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    今回も胸がドキッとなったりズキッとなったり、顔がカァっとなる話。ヤンデレ化してしまったみちるとのデートをうまく収めてからの、葵、帆夏、夕雨との三つ巴フラグ。最後の強烈引きで本編の記憶がふっとぶところだった。ラスト短編の朝ちゃんのこの是光とのちぐはぐは、もはやネタっぽくなってて面白かった。素直になれない朝ちゃん好きですけどね。というか皆が素直になったらそれこそカオスになるし、なりかけてますが。ラスト、是光はきちんと一人を選んでくれると信じています。

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    2013年10月14日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    はい、というわけで想定の範囲内のお話でしたが、今巻では是光自身の話だったり周辺の関係だったりに変化が生じてなかなか面白い仕上がりになっていると思います。

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    2013年10月02日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    まさかの是光編だった。
    母に愛してほしかった是光の気持ちが綴られた話。
    ちょっと消化不良があったけど、一つ乗り越えた是光がカッコよかった。

    是光の笑った顔がみたい!!
    けど、想像するしかない(泣)

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    2013年09月25日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

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    みちるというキャラクターの特徴を捉えた、すごくいいエピソードだったと思います。その一方で是光と女の子たちとの恋模様が進んでいくのも読んでいてやきもきしますし、終わりが違いんだなと感じます。

    原典をイメージはしつつも展開は異なりますし、今巻の最後にはさらなる波乱が巻き起こる兆しがありましたので、一体どの女の子と結ばれるのか楽しみです。

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    2013年09月04日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

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    みちるの牽制はちょっとあれでしたが、彼女の心が救われたのはよかったです。残り2冊くらいかなぁ、とか思って読んでいたら、本当に残り2冊。怒濤の展開が待っていそうで楽しみです。

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    2013年09月01日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    是光が自分の過去と向き合う話。自分の過去と向き合って答えを出した是光が、これからどうなっていくか楽しみ。

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    2013年08月30日