竹岡美穂のレビュー一覧

  • “文学少女”見習いの、初戀。

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    部長となった心葉。心葉に恋する新入部員・菜乃。
    6年後が分かっているので、先は見えているが、菜乃の成長が楽しみ。

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    2009年12月02日
  • “文学少女”見習いの、初戀。

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    新たな文芸部員となった新入生の日坂菜乃は井上心葉に恋をした。遠子がいないので終盤のシリアスなシーンがひたすら重かった…。三年生になって部長になった心葉の周りにはいつもどおりの人たちがいつもどおりにいてなんだか嬉しくなったv

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    2009年11月14日
  • “文学少女”と恋する挿話集2

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    ★4.5。反町くんと森ちゃんが本当に良い子で可愛くて、この2人がななせちゃんの隣にいてくれて本当に良かったと思った。

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    2010年06月15日
  • ウォーターソング

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    この頃は本誌を買っていたので書き下ろしがあると聞いて買ったんだ。
    買って正解でした。
    書き下ろしが好きで、影響受けた話の一つです。

    …もうコバルトでは書いてくれないんだろうなぁ。
    私はコバルトらしい話が書ける人だと思っていて、大好きでした。

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    2009年10月30日
  • 黄昏色の詠使いIX ソフィア、詠と絆と涙を抱いて

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    8巻と比較して圧倒的にこの巻の評判がいいのに凄く納得しました。
    断然この間巻が良かったです。
    説明が多いのに難色を示した8巻に対して、今回はそれを受けた
    キャラ達が一斉に動き出します。
    特に評判のいいカインツさんとファウマの対決は、素晴らしかったです。
    虹色名詠が虹色名詠たるというか、泣けました…
    でも彼はこの虹色名詠で1番喚びたい人は喚べないんですよね…
    そういう意味でも夜色と虹色を繋ぐであろうネイト君の
    「彼だけの名詠」が切り口になる気がします。

    シャオの「クルーエルがいなくなったとき、あなたは1人で何かできる?」
    はとても痛い名セリフかと。
    あのクルーエルの相手です。これを乗り越えて初

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    2010年04月11日
  • 黄昏色の詠使いV 全ての歌を夢見る子供たち

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    詠使い5巻。完結ではないですがクライマックスです。
    何だかほとんど進展のなかった4巻に比べ、今回は展開急すぎでないかというくらいの怒涛の展開。
    急な代わりに映画を見ているような感覚で読めましたね。

    1巻のあのキャラをはじめ、色々なキャラが再登場や再会を果たすので、最後の意味深な展開が無ければ最終巻に見えるほどです。
    でもまだ終われませんよね。今回で1段落したのはあくまでクルーエル周辺の問題であり、ネイト=主人公はまだまだ彼自身も彼周辺もこれから。
    この物語の始まりを考えても、ネイトが主人公というのはとても納得なので、彼の物語がどう展開していくか楽しみであります。

    今後はネイト君が本当の意味

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    2010年04月11日
  • “文学少女”と恋する挿話集2

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     反町くんと森ちゃんの青い春が程よくこっ恥ずかしくて可愛らしかったです。
     ななせちゃんもいじらしくて切なくて、でもやっぱり可愛くて良い子ですね。挿絵の笑顔の可愛さは半端無い。
     ……なんか「可愛い」ばっかり言ってるのはどういうことだ。けど本当に可愛い。

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    2009年10月04日
  • “文学少女”見習いの、初戀。

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    外伝的とはいえ、ストーリーには高い緊張感と密度があり、立派に「文学少女」。で問題は新ヒロインの"菜乃"。好みは分かれると思うが、私はこういう人の迷惑を考えず一生懸命なキャラクターはすごく苦手。でも続編は読むと思う。

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    2011年02月09日
  • “文学少女”と死にたがりの道化1巻

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    たしかにおもしろいなと思ったんですが、
    そのキャラ設定からせりふまわしまで、
    ありとあらゆるところにおたく臭が出てて
    ああ、やっぱりラノベはきついなと、再確認。
    だけどおもしろい。

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    2009年10月04日
  • “文学少女”と死にたがりの道化1巻

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    文学少女シリーズっていうラノベのコミカライズ作品。
    原作の方は全く読んだことないですが、作画の人が高坂りとさんなんで買った。
    プラネットガーディアンのころから知ってます。
    プラネットガーディアンは可愛い絵柄なのに毒を吐きまくる主人公たちが好きでした。
    どんなもんかなーと思って買ったんですが、ストーリーの方も普通に面白かったので
    次巻以降も購入予定。ガンガンJOKERで連載中なんで連載でも一応追っかける。
    原作の方にもちょっと興味出たんで、少しずつ買って読もうかと。
    既刊分で結構あったけど、合わせて6kとかくらいだし一気に買っちゃおうかなあ。

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    2009年10月04日
  • “文学少女”と死にたがりの道化1巻

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    「どうかあたしの恋を叶えてください!」何故か文芸部に持ち込まれた依頼。それは、単なる恋文の代筆のはずだったが…。物語を食べちゃうくらい深く愛している”文学少女”天野遠子と、平穏と平凡を愛する、今はただの男子高校生、井上心葉。ふたりの前に紡ぎ出されたのは、人間の心が分からない、孤独な”お化け”の嘆きと絶望の物語だった…!野村美月が贈る新味、口溶け軽めでちょっぴりビターな、ミステリアス学園コメディ、開幕!!(文庫から引用)
    題材がシリアスで鬱々と重いが、基本はコメディなので楽しく読めた。たくさんの謎が散りばめられていてまるでパズルのピースを合わせるように最後につながっていく。とても魅力的なキャラク

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    2009年10月04日
  • 黄昏色の詠使いVIII 百億の星にリリスは祈り

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    この世界の成り立ちの部分は少し説明っぽく私にはきつめでした。が、シャンテとネシリスの昔話などはすごく惹かれるものが。

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    2009年10月07日
  • “文学少女”と恋する挿話集1

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    去年大流行だった『蟹工船』ネタも盛り込んである心葉と遠子メインの短編集。本編ではあまりなかった遠子の交友関係もわかったり、大満足の1冊です。次巻ではななせが幸せになることを切に願います・・・><

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    2009年10月07日
  • “文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

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    内容の一部一部を見ると、魚の腸が姫にかかってたり、それなのに姫笑ってたりするのに、読後は爽やか。

    心葉たちがみんなの分お土産を買ったりする場面が長閑で好きです。
    一方で姫の内面がちょっと明らかになったりもします。

    でもやっぱり気になるのは、最後の心葉の回想みたいな部分。
    あのレモンパイの女性はどちら様なのか! 個人的には七瀬なら良いなと。

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    2013年04月25日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

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    前作と違った雰囲気で、これはこれで面白い!

    エイダのビジュアルがカッコよすぎです! 小麦色の肌に金色の短髪、というのがツボでした。
    鎗を使っての戦闘は、名詠を使っての戦闘とは違った緊迫感がありました。

    ただ、前巻に比べて心理描写が弱めです。クルーエルが立ち直るのもちょっと早いと思います。
    あとがきでも書いていましたが、今回は印象というか雰囲気が前回とかなり異なってます。
    そのギャップに少しとまどいました。前回の『切ない』雰囲気もいいんですけど、
    今回はいかにも『学園』という若さにあふれた雰囲気で、ネイトを中心に女子生徒たちが
    大いに盛り上がっていました。静観する『男子生徒その一』ガお気に入

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    2009年10月04日
  • “文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

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     番外編とは聞いていたもののクリスマスプレゼントは、珠玉の短編集の詰め合わせではなく、サスペンスフルな長編だった(時系列的には2巻と3巻の間で、夏休みのお話)。 存在価値をさほど感じていなかった麻貴がメインで、彼女自身にまつわる物語。ある幻想作家の作品が物語にこの上なく有効に使われていて、、、。でもそれよりも何よりも、普段なかなか見ることができない遠子先輩の、あーんな表情やこーんな仕草がふんだんに盛り込まれていて、遠子先輩ファンにはたまらないお話でした(笑)。遠子先輩って、やっぱいいわあ。「“文学少女”のこのわたしが…」って啖呵切る姿に、惚れ惚れしちゃう(はあと)。 しっかし、この番外編だとば

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    2011年09月07日
  • 千年の時をこえて

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    表紙の絵が可愛かったので読んでみました。小学生の静枝が和歌をまつる神社で出会った、不思議な少年マコマ。彼は、平安時代からやってきたらしい。けれど何故か彼の姿は静枝にしか見えず、静枝は彼のことが気になるのだけれど・・・。高校生のお姉ちゃんは何故髪を切ったり結んだりするのを嫌がるのか、クラスメートのひいおばあちゃんが見た景色はいったい何だったのか、担任の先生の家族(?)が誘拐された事件の真相は・・・。些細な日常の事件を万葉集の歌を通して解く、「安楽椅子探偵モノ」としても楽しめるし、小学生の女の子の初恋物語としても楽しめる一冊でした。

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    2011年07月20日
  • ウォーターソング

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    タイトルと表紙に惹かれて買いました 笑。
    "僕らに降る雨"と"ウォーターソング"の2作品を収録。"僕らに降る雨"の転入生の過去の話が"ウォーターソング"となっています。
    キャラ的には"僕らに降る雨"の主人公ナットが好きなんですが、お話的には"ウォーターソング"の方が好きかな。切ないけれど後味の悪さを感じさせない、希望があるお話。

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    2012年01月17日
  • ウォーターソング

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    99年度コバルトノベル大賞受賞作。
    2冊目以降ものっすご作風が変わってしまったのだが、アマチュア時代の文章を見る限り、この作品がこの人本来の持ち味のよう。この頃コバルトが購買層の設定を偉く下げていた煽りでそうなってしまったものと思われる。今後コバルト以外の別レーベルからこういう芸風でもう一回出てきてくれないかと思っている。

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    2009年10月04日
  • ウォーターソング

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    テンポの良い進行とポップな言葉遣いが気持ち良くて、この本よんでから、熱烈なファンに・・で、ずっと、新刊追いかけていたりして。

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    2009年10月04日