黄昏色の詠使いIX ソフィア、詠と絆と涙を抱いて
  • 値引き

黄昏色の詠使いIX ソフィア、詠と絆と涙を抱いて

682円 (税込)
204円 (税込) 5月23日まで

1pt

4.0

ミクヴァ鱗片をめぐる闘いは続いていた。鱗片を懸けて、ファウマと対峙するカインツ。一方、ネイトはクルーエルを守ろうと、シャオと向き合うのだが!? 大切な人と一緒にいたいと願う、詠う召喚ファンタジー

...続きを読む

黄昏色の詠使い のシリーズ作品

1~10巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~10件目 / 10件
  • 黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで
    値引き
    638円 (税込)
    191円 (税込) 5月23日まで
    彼女は、ずっと考えていた。人と関わらず、孤独な人生。それで、いいのかと。だから、決めたのだ。自分の“心”を形にして詠び出せる、名詠式を学ぶことを。そうすれば、少しでも彼に……何かを伝えられるかもしれないから――。『Keinez(赤)』・『Ruguz(青)』・『Surisuz(黄)』・『Beorc(緑)』・『Arzus(白)』――この五色を基本に、呼びたいものと同じ色の触媒を介し、名前を讃美し、詠うことで招き寄せる名詠式。その専修学校に通うクルーエルは、年下の転校生で、異端の夜色名詠を学ぶネイトに興味を抱く。一方、学校を訪れた虹色名詠士・カインツもまた、夜色名詠の使い手を探していて………!? “君のもとへ続く詠。それを探す”召喚ファンタジー。
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは
    値引き
    638円 (税込)
    191円 (税込) 5月23日まで
    わたしは逃げた。世界から目を背けて。大切な人を救わずに、逃げろと言われて、ただ怯えて。……でも。それからずっと心の中で、声が響いている。 ――本当に何も、できなかったの? ―― 心に思い描いた世界を招き寄せる召喚術・名詠式。その専修学校の夏期移動教室で、原因不明の石化事件が発生した。類い希な名詠式の力を持つクルーエルは、強すぎる己の力を使うのをためらっていた。しかし、彼女は級友たちの危機に直面し、ある選択を迫られる――!!
  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王
    値引き
    638円 (税込)
    191円 (税込) 5月23日まで
    “大丈夫。一緒にいてあげるよ”クルーエルさんの言葉は、本当だった。一緒にいて僕を孤独から、危険なことから守ってくれた。僕はただ、与えられた優しさを受け取るだけ。だから今、彼女が僕の助けを必要としてくれるなら。全力で応えるために、夜色の詠を詠う。不完全でも、不格好でも、これは僕が彼女のために紡ぐ詠――。想いを世界に反映できる召喚術・名詠式。その専修学校トレミア・アカデミーに、人を石化する灰色名詠の使い手が侵入した。目的不明のまま、自らを「名も無き敗者」と称する使い手は、校内の人々を次々と石化していく。そして、ついにクルーエルとネイトたちにも「敗者」の手が伸びるのだが――?
  • 黄昏色の詠使いIV 踊る世界、イヴの調律
    値引き
    638円 (税込)
    191円 (税込) 5月23日まで
    再び昏睡状態に陥る、クルーエル。ネイトは何もできない自分を歯がゆく思う。そんな中、謎の存在・アマリリスは、クルーエルは“特別”だと語り出す。世界の謎と、ネイトたちに変化が起きる召喚ファンタジー第4弾!
  • 黄昏色の詠使いV 全ての歌を夢見る子供たち
    値引き
    638円 (税込)
    191円 (税込) 5月23日まで
    昏睡するクルーエルの治療のため、ケルベルクを訪れるネイトたち。そしてクルーエルを狙う灰色名詠の使い手もまた、ケルベルクに姿を現す……。大切な人を守るために何ができるのか? 詠う召喚ファンタジー第5弾!
  • 黄昏色の詠使いVI そしてシャオの福音来たり
    値引き
    638円 (税込)
    191円 (税込) 5月23日まで
    ドラゴンマガジン掲載され話題を呼んだ、ネイトとクルーエルの学園生活を描く短編3本に、書き下ろし短編5本を加えて登場。ネイトと至高の歌姫が出逢う書き下ろしでは、空白名詠の知られざる真実が明らかになる!
  • 黄昏色の詠使いVII 新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ
    値引き
    682円 (税込)
    204円 (税込) 5月23日まで
    ある触媒の調査のため、名詠士が技を競う凱旋都市・エンジュを訪れたネイトとクルーエルたち。時を同じくして、謎の空白名詠の使い手・シャオもエンジュに姿を現す。シャオの目的は、ネイトに会うことらしいのだが!?
  • 黄昏色の詠使いVIII 百億の星にリリスは祈り
    値引き
    682円 (税込)
    204円 (税込) 5月23日まで
    「見せてあげる。名詠式に隠された秘密を」──そしてシャオは、ネイトに語る。なぜ、名詠式があるのか。そして、なぜネイトとクルーエルは別れる運命にあるのかを。真摯な祈りが世界に響く、詠う召喚ファンタジー
  • 黄昏色の詠使いIX ソフィア、詠と絆と涙を抱いて
    値引き
    682円 (税込)
    204円 (税込) 5月23日まで
    ミクヴァ鱗片をめぐる闘いは続いていた。鱗片を懸けて、ファウマと対峙するカインツ。一方、ネイトはクルーエルを守ろうと、シャオと向き合うのだが!? 大切な人と一緒にいたいと願う、詠う召喚ファンタジー
  • 黄昏色の詠使いX 夜明け色の詠使い
    値引き
    704円 (税込)
    211円 (税込) 5月23日まで
    “キミが来てくれるのを信じてる”--そう告げて消滅したクルーエル。彼女を救うためセラの塔へ挑むネイトを待っていたのは、“名詠式が存在する世界そのもの”だった--。詠う召喚ファンタジー、クライマックス!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

黄昏色の詠使いIX ソフィア、詠と絆と涙を抱いて のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年08月29日

    それぞれの戦いが一旦終了、というところでしょうか。 ファウマとカインツの名詠シーンがとにかく切なくて美しかったです。 クルーエルが消失した後も、彼女を取り戻すことしか考えていないネイトは本当に強い子です。 アマリリスのクルーエルへの思いも、すごく切なかった。 次でラスト。 彼等が、彼女たちが、どのよ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年11月11日

    読み終えてからタイトル見直して感服。アマリリス、クルーエル、アーマ、それぞれの想いを受けてラストステージへ立ち向かうネイトはホントに強くなりましたね。どういう結末になるか非常に楽しみ。カインツの名詠もよかったなぁ。個人的には最後までイヴマリーに捧げることに拘ってるのが彼らしいと思いました。イヴは否定...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年04月20日

    呪われた祝福を受けた姫は、相反する想いを秘めて、助けを求めたい相手と対峙する。一方で、お互いにとって最も大切な人を前に、今すべきことを覚悟する少女と、大切な約束を交わした少年の行く末は…。物語は王道ですが、澄んでいて好きです。

    0

    Posted by ブクログ 2010年04月24日

    第二章完。ネイトとクルーエルの想いに感情移入。いよいよ次はラスト。
    このシリーズの世界観はかなり好きなのだが、名前の付け方に若干、ちぐはぐさを感じる。もったいない。

    0

    Posted by ブクログ 2010年04月11日

    8巻と比較して圧倒的にこの巻の評判がいいのに凄く納得しました。
    断然この間巻が良かったです。
    説明が多いのに難色を示した8巻に対して、今回はそれを受けた
    キャラ達が一斉に動き出します。
    特に評判のいいカインツさんとファウマの対決は、素晴らしかったです。
    虹色名詠が虹色名詠たるというか、泣けました…
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月10日

    カタリストをめぐる戦いは続いていて、物語はいよいよ大詰め。
    話の、そして世界の大事な部分を担うネイトとクルーエルではあるが、その二人よりもカインツとファウマの戦いのほうが印象に残る;;

    後書きによると次が最終楽章だとか。ネイトの選択はいかに!?結末が楽しみ。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年09月26日

    物語の終わりに向けて、一気に話が進んだ巻。

    エイダ、レフィス、ファウマ、それぞれの敗北がすごく印象的でした。
    とくにファウマ。
    彼女の詠はとても切なくて、だからこそ胸に響きました。


    そしてネイトの成長が著しい…。
    ようやくヒーローらしくなってきたんじゃないでしょうか。
    最後を読むのが寂しくも、...続きを読む

    0

黄昏色の詠使いIX ソフィア、詠と絆と涙を抱いて の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

富士見ファンタジア文庫 の最新刊

無料で読める 男性向けライトノベル

男性向けライトノベル ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す