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Posted by ブクログ
灰色名詠を巡る一連の騒動の決着回
前回、昏睡するクルーエルを『眠りの森の美女』みたいだと思ったけれど、
本当に『眠りの森の美女』になるとは思わなかった!(笑)
いや、実に王道な展開。
途中でほとんど展開は読めた。
にもかかわらず、その感動は損なわれない。
いや、むしろ、期待した場面がその通り実現した時の感動は、
これぞ、王道と言いたくなる。
まだわからない謎や、よく納得できない場面はあるけれど、
それはもう、どうでもいいや(笑)
やっぱり、いい!
ただ少しおしいと思うのは、
盛り上がる場面で話が別の場所に移ってしまって、
盛り上がりに間が空いてしまうこと。
もっと、畳み掛けるような書き方の方がいいんじゃないだろうか?
次はいよいよ『空白名詠』の謎に迫るのだろう。
続きも期待している。
Posted by ブクログ
詠使い5巻。完結ではないですがクライマックスです。
何だかほとんど進展のなかった4巻に比べ、今回は展開急すぎでないかというくらいの怒涛の展開。
急な代わりに映画を見ているような感覚で読めましたね。
1巻のあのキャラをはじめ、色々なキャラが再登場や再会を果たすので、最後の意味深な展開が無ければ最終巻に見えるほどです。
でもまだ終われませんよね。今回で1段落したのはあくまでクルーエル周辺の問題であり、ネイト=主人公はまだまだ彼自身も彼周辺もこれから。
この物語の始まりを考えても、ネイトが主人公というのはとても納得なので、彼の物語がどう展開していくか楽しみであります。
今後はネイト君が本当の意味で「一人で立てる」子になってほしいところ。
ちょっと「皆がお膳立てしてくれる」という展開は折角作中で語られている「彼を子ども扱いしなくなった」と少し矛盾してしまう気もするので…
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