竹岡美穂のレビュー一覧

  • ついてくる怪談 黒い本

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    留守番や放課後に忘れ物を教室に取りに行く、みたいな誰でも経験があるような日常の怪異とかって、同じような状況になったとき思い出さないようにしててもつい思い出して怖くなる、みたいなことがあるから、子供の頃に読んでたらもっと怖いと感じたんだろうなあ。

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    2025年07月30日
  • 私たちは失いながら生きている

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    失恋により心が壊れちゃう。無理をしてしまう。
    周りに心配をかける。
    治し屋本舗は、色んな依存症から人を救う仕事。
    羽音と聖人のふたりが同時に依頼され、失恋依存症に向き合う話でラストにふたりが次に進めて良かった。

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    2025年06月13日
  • 1パーセントの教室

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    未完結で2冊で止まった。
    学園物と民俗オカルトが混じった青春ミステリー。ヒロインの日比野明日香が魅力的だったから残念。口絵だけでなく本文内でも竹岡美穂さんの女の子が見たかった。
    自分勝手な想像ですが、舞台は長野県の偏差値高めの県立高校。熱湯を枝で振りまく祭りについて調べたら飯田市に遠山の霜月祭という一晩中やってる秘祭があった。2巻九尾の狐は那須。調べたら那須御神火祭というのがあった。そんな隠れた情報を推測すると面白かった。
    不穏なクラスのラスボスは誰だろう?本命川越、大穴主人公では?

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    2025年05月20日
  • むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり

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    本の声が聞こえる「むすぶ君」と、店主の逝去により閉店する事となった、町に一軒しか無い本屋の閉店までの数日間の物語。
    むすぶ君は他シリーズの主人公らしい。知らなくてもすんなり読めた。
    登場人物(人間も本も)それぞれが悲しみを抱えながらも、前を向いて行こうとする希望が感じられた。

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    2025年04月27日
  • 番外編 つながっていく怪談 呪う本

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    シリーズ番外編第二弾!
    封印されていた一冊の本が、ほんの偶然で人の手に・・・・・・。
    そして“恐怖”が人から人へつながっていく―――
    もう誰にも止められない・・・

    まるで真夏のような暑さのなか、
    部活の帰りにたまたま立ち寄った古本屋で偶然見つけた『呪う本』。
    家に戻って、早速読み始めたわたしは、その内容に奇妙な感覚をおぼえる。
    まるで自分の学校を舞台にした話のようなのだ。
    そして、さらに読み続けると・・・。

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    2025年04月16日
  • 番外編 忘れていた怪談 闇の本

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    どうぞ、本棚から落ちている本があっても、拾わないでください。それは――呪われた本……。

    ぼくは昔の記憶をたどるため、今は空き家となっている古い洋館に行く。そして、隠し部屋を発見して入ってみると、中は本で埋め尽くされていた。床に落ちていた1冊の本を読み始めたぼく。と、突然そこに山岸と名のる青年が現れ、呪われた本の話をはじめた………。

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    2025年04月16日
  • 針子の乙女 (4)

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    ネタバレ

    主人公の実家のお父さんが呪術師を雇って、何かよからぬことを企てていると思っていたら、呆気なく殺されてしまった
    今後は魔物とのやり取りになっていくのかな
    ますます素敵なお洋服が遠のいていく
    自分の想像とは違う世界に興味が湧いてくる

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    2025年02月21日
  • 針子の乙女 (3)

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    他力本願のシンデレラだった主人公が自力でなんとか生き抜こうと気づいた巻でした
    魔物や呪術師なども出てきて、次巻からはおどろおどろしくなりそう
    洋服が主役の話ではないみたいだから仕方ないけど、もう少しセンスのいいオシャレなお洋服が見てみたい

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    2025年02月21日
  • 針子の乙女 (2)

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    ネタバレ

    心配していた契約の呪いは2巻冒頭であっさり解決
    それにしても自分の身を守るためとはいえ、あっさりと婚約を受け入れるなんて他力本願のシンデレラ
    まあそこは目を瞑って、針子としてはどんどん腕をあげて面白くなりそう
    それと、もと王様の力とはいえ、実家の当主にまでなろうなんてなかなかの野望
    反対勢力に対抗策はあるのだろうか

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    2025年02月21日
  • 針子の乙女 (1)

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    特別な裁縫の力をもつシンデレラのようなお話
    異世界転生ものだけど、そうでなくてもファンタジーとしても面白いと思う
    サクセス的な要素もあるので主人公を応援したい
    今後、当家の呪いがどのように発動するのかが楽しみ

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    2025年02月21日
  • 針子の乙女 (3)

    購入済み

    戦闘が始まった…

    ファンタジーなお話が続くのかと思っていたら、戦闘が始まってびっくりです。
    こんなお話だと思ってなかったのでちょっと戸惑っています(笑)

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    2025年01月13日
  • 針子の乙女 (5)

    ネタバレ 購入済み

    思いもよらぬ戦闘もの

    ファンタジーな話しかと思いきや結構戦闘場面が続くんですね…
    転生、姉妹の虐げられている方、魔力に魔物、今後はたぶん王族貴族からの溺愛…結構てんこ盛りな感じなんですねー。
    みんなで幸せに暮らせるのはいつになるんでしょうか?

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    2025年01月13日
  • 針子の乙女 (1)

    ネタバレ 購入済み

    奴隷のような扱いで過ごしていた主人公。
    ロダンの家に引き取られ、健康的な生活で成長期になり驚くほどの美しさに大変身したので、読みながら嬉しくなった。
    前王との婚約や他の転生者との関わりも気になります。

    #胸キュン #深い

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    2025年01月11日
  • 針子の乙女 (2)

    購入済み

    見せ場

    ハーニァ様のドレスへの加護縫い、ビフォアーアフターが見たくて購入。出来れば3巻冒頭に続くシーンまでを1冊で見たかった。

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    2024年02月29日
  • 針子の乙女 (3)

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    ネタバレ

    ハーニァが可愛くて好きだ。

    夜会で片手で前王様に抱き抱えられているユイが小さすぎて手乗り文鳥のようだ。
    アムナート王も良い人でハーニァとユイとの会話が大変平和である。
    ユイが諸々周知の後王に呼ばれても平服なのが違和感があった。

    嫁いで当主になったのなら、初代当主とは言わないのでは。
    ヌィール家を興したから当主なのでは?
    王族と結婚する時に乙女という称号が与えられて、
    サクラは王家に生まれたがヌィール家に嫁いだのなら乙女という称号は与えられないのではないかと思うがどうなのだろう。

    魔物を前にしても怯まないハーニァが良い。
    国布守を治すにはタペストリーを切断しなければいけないというが
    小指の

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    2024年02月12日
  • 針子の乙女 (3)

    ネタバレ 購入済み

    凄い!

    ユイの加護縫いは凄い!
    自分よりも周りの人を優先する、優しい心も強さに繋がるのかなぁ。
    アージット様はやっぱり強い!頼もしいな。

    #切ない #ドキドキハラハラ

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    2023年12月27日
  • 針子の乙女 (2)

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    ネタバレ

    あれよあれよという間に前国王の婚約者となる展開。
    が良い本人が服を作ること以外はこだわったり悩んだりせず
    服についても即決でポンポン話が進んでいく。

    わかりやすく妹が悪い子になっているし
    職人と住まれた人が王様の婚約者と言うのも
    これまたわかりやすいポイント。
    わざわざ講習の面前でやらなくても、
    控え室かどこかでやるべきだとは思うが
    それもまたわかりやすさ重視だろうか。

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    2023年11月30日
  • 針子の乙女 (1)

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    ネタバレ

    非常に全体的に分かりやすい話。
    今のところ転生したこと自体はさほど重要ではなさそう。
    現世でもあまり幸せではなく、転生先でも虐待を受けていたヒロインが
    能力に目覚め見初められていくシンデレラストーリー。
    虐待と言っても絵も可愛く描写としてはそこまでひどくもなく
    ほんわかした空気で読みやすい。

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    2023年11月30日
  • 針子の乙女

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    設定はとても好きなんだけど、文体がやっぱりラノベというかなろう系というか、軽すぎて世界観に重みが出ないのが残念。
    あと懸念的には更新スピードが亀より遅すぎるので、3巻以降の続刊は厳しいのでは、と個人的に思っています。

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    2023年09月23日
  • まぼろしの怪談 わたしの本

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    ひそかに作家にあこがれていたわたしは、友人の勧めで物語を書くことに。偶然手にしたノートを書き進めていくと、なぜか書いたことが現実なって……。「あかずの教室」に潜んだ「こっくりさん」が呪いをひきおこしている――!? 数年後、大学生になったわたしも登場する、ダブルで怖い怪談集!

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    2023年09月21日