竹岡美穂のレビュー一覧
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評価:☆4.5
「心残りがあるんだ」
恋多き学園の''皇子''ヒカル――その幽霊が、是光の前に現れそう告げた。
野村美月が贈る、ミステリアス現代学園ロマンス、堂々開幕!!
主人公である是光の不器用ながらも誰かのために一生懸命になれるところは凄く好感が持てるね。
勘違いとはいえ、キングオブヤンキーとまで言われてる是光が涙脆いところもギャップがあっていい。
自らのトラウマと重ねているところもあるけれど、他人のために本気で怒って、本気で泣いて・・・そういうことができる人っていいよねぇ。こんな奴に友達できてないとかおかしいw
そして帆夏から漂う凄まじい萌 -
Posted by ブクログ
8巻目です。
クライマックスな感じになってきました。
前巻で笑顔を見せた是光が、文化祭をきっかけに
少しずつ皆に馴染んでいく。
確かに前回がターニングポイントではありましたね。
今回大きいのは、彼がそうなっていったことに
Wヒロイン?が直接は関わっていないことも
大きい気がします。
誰と進展云々でなく、彼がヒカルを通してでなく
一人の男の子として皆と関わっていくうえで。
同じものを背負っていたのが、ずっと親友・帆夏ちゃんの
影に(自分から)隠れていた今回のヒロイン・みちるちゃん。
この子のお話を読むには「末摘花」を読んでからが
良かったんですが、諸々で前後しておりますorz
この子が表紙と -
Posted by ブクログ
ネタバレやっぱり野村美月はわかっていらっしゃる。「はい。女の子のえっちぃ描写を書いてみたからここで萌えてください」。…誰がそんな明確な誘導にひっかかるものか。巷に溢れかえっている萌え描写、言葉を換えるところの「常套手段」に、近頃の目を肥やした読者は食いつきやしないのだ。ゆえに、肉体的な接触を通じない、精神的な触れ合いを以て「間接的」に「ライトノベル」における恋愛を描いてみせた作者の手法には脱帽を余儀なくされた。それから本書における帆夏の振る舞いには、終始頬のゆるみを抑えることができなかった。…あれはヤバイ。久しぶりに「萌え」というものを実感、否、痛感させられた。…いや、だって、マジで半端なかったもの…
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Posted by ブクログ
また順番が前後してしまった(末摘花より先になった)のですが、
久々の「ヒカル」。
今回は久々に1巻からの重要キャラ・朝ちゃん(笑)のお話とあって、
良かった!
一見正反対なのに、抱えてるものが1巻のヒロインにして彼女と
対を成してるような気がする葵ちゃんと重なる部分があります。
朝ちゃんと葵ちゃんがお互い抱いてた感情も、重なっていた部分が
あるんでないかな。
個人的には、式部さんに楽しみにしておりますが
(彼女以外はあくまで是光はヒカルを抜きにはできない存在だけど
彼女だけはヒカルの存在を入れる必要がない…と言えるのかと
いう気もしてきたが。是光の良い変化を思うに)
どうなるかな?
それは -
Posted by ブクログ
源氏物語モチーフな第1弾。野村さんの作品は、淡いタッチがよく合う。
いいやつなんだけど見た目でヤンキーと誤解される是光が、学校で一番のタラシで女の子に優しい王子みたいなヒカル(幽霊)の心残りを果たす話。
ヒカルの婚約者だった葵は、素直じゃなくて言葉と態度が裏腹な子。本当の気持ちを隠すように、強がるタイプ。本当は誰よりも純粋なんじゃないかな。
ひょんなことから是光に協力してくれるようになる式部が、是光のことを理解してくれるようになるのが、なんか嬉しかった。
ヒカルの心残りを果たそうとするうちに、是光との間に生まれる友情もとてもいいな。そして何より、これ皆是光に惚れちゃわないかww
楽しみ