竹岡美穂のレビュー一覧

  • 針子の乙女 (1)

    ネタバレ 購入済み

    続刊早く

    一種のシンデレラストーリーで進んで行くと思います。絵もキレイだし、今まで虐げられていた主人公が本当の能力を発揮していく今後の展開に期待です。

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    2020年10月10日
  • 針子の乙女 (1)

    購入済み

    面白い

    何も知らないで読み始めたけど、異世界転生ものだった!好き!主人公には頑張ってもらいたい。続きが気になる!

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    2020年10月04日
  • 怪談収集家 山岸良介の帰還

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    ネタバレ

    5年ぶりに前住んでいた町に越してきた浩介。不幸な事故から、隣にすむ“怪談収集家”を名乗る男の助手をするはめになってしまった。彼の仕事は「本物の怪談を集めた百物語を完成させること」だというのだがどうにも怪しいぞ! *** 「わたしの本」「あなたの本」にちらちらっと出ていた、神出鬼没の男『山岸』のスピンオフ。既読の二冊ではどういう性格なのかわかっていなかったが、今作を見てなんとも飄々としていて食えない男という認識に至った。浩介を無理やり助手に従えて、住んでいる町の怪談収集に出かける。怪談の実地調査と称して浩介をいろいろなところに向かわせたり、連れて行ったりと振り回される浩介が非常に不憫。浩介が霊媒体質のため行く先々で恐ろしい目に合うのだが、そうなることを見越して連れて行ったりしているので故意犯の度合いが酷い。最終的には助けてくれるからいいや、というレベルを凌駕している出来事もあるのでもう少し浩介をいたわってほしいところ。 まだこのシリーズとしては一作目のため、怪談の恐怖度は低め。最後にあった人形屋敷の話は今後のストーリーに濃密に関わってきそうな様子である。タイトルはシリーズ一覧を見るとどうやら「シャーロックホームズ」をもじっているようで、少し懐かしい気分になりました。

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    2020年09月22日
  • とりこまれる怪談 あなたの本

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    ネタバレ

    友人と一緒に訪れたフリーマーケット。店を見ていると、『ひとかけ屋』という何かが欠けてしまっている物を取り扱っている店に出会った。店主曰くなんでも、その欠けている部分の代わりに何かしらの物語があるというのだが…。 *** 前作「わたしの本」の第二部。物語の始まりは、主人公である美緒がフリーマーケットで一冊のノートに出会うところから。主人公が興味本位で購入したえんじ色のノートには、前作と同じように怪談話が延々と書き連ねてあり、それを美緒と一緒に読んでいく。内容は前作の「わたしの本」よりずっと怖く、時にはグロテスクでなかなか刺激的。そして、その怪談の恐怖をさらに引き立てるのが、今回の主人公が見舞われている怪異そのものである。本に書いてある内容は本から見て「あなた」である美緒が今まで体験してきた恐怖体験そのもの。それ自体は終わったことなのでまあ、百歩譲ってよいだろう。 しかし、ノートに記されている恐怖体験はやがて過去から現在に至り、それが今の主人公に追いついた時の怪異の猛威には、ある意味で目を見張った。 この怪異が今の主人公に追いつくという設定が非常によく、すばらしいと感動した。この本の怖いところは、前作の「わたしの本」と同じくノートに記された恐怖体験が実際に主人公たちを襲うという点だとおもう。ノートが原因であるが、対処方法がわからないという不気味な感じが面白い。

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    2020年09月22日
  • まぼろしの怪談 わたしの本

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    ネタバレ

    怖い話を読みすぎて、怖い話展開がだいたいよめるようになってしまった私。そんな退屈な状態をぼやいていると、友人に自分で怖い話を書いてみたらどうかと勧められた。小説を書くことに憧れていた私は、怖い話を書き始めるが……。 *** 児童向けの怪談本。このシリーズは多く出ており最初から読み進めようと思ったが、それぞれが独立しているようなのでこちらから。 内容は軽めの怪談話が十数話ほど。どれもサックリ読める。 学校の七不思議がテーマのためどこかで聞いたことがある話もあるが、その中の四枚の油絵をテーマにした怖い話が一番怖かった。正確に言うならば、その油絵の怖い話から"勝手に派生した"怖い話の方。特に日本人形が家まで尋ねてくる話はゾーッとする。 ノートに書いたことが実際に起こったり改編されたりして、怖い目に合う話は好きなので読んでいて非常に楽しい。

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    2020年09月22日
  • 私たちは失いながら生きている

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    ネタバレ

    「人は一人で勝手に助かるだけ」(『化物語』忍野メメ)

    海底から水面に上昇する過程においては、確かに他人の救いが必要だと思う。
    溺れてる人間に空の飛び方を教えても仕方がない。
    まず息が出来るように(自分で考えられるように)助けてあげたい、そこは同意。
    そして、水面から空中に飛び出す時は自力で。そこも同意。

    しかし…しかしだ。
    ラストの羽音は、聖人に依存しているのではないのか?
    あれだけ羽音も依存に警戒してたのに…。

    最初の羽音と、ラストの羽音、一体何が変わったんだろうか?
    どう成長したんだろう?
    確かに、自身の弱さを自覚できたと思う。
    自覚した結果、新たな依存先を見付けたのか?
    同じことの繰り返しではないか?

    持論になってしまうけど、
    自身の心の傷が他人によって癒されることはないと考える。
    癒すには自分と向き合うしかない。
    何故傷付いたのか、何を感じているのか、どうしたいのか、答えは自分の中にしかない。
    傷付いた者同士、耳障りの良い言葉で舐め合えば確かに快感だろう。
    時には必要な行為。
    でもそこに溺れてはいけない。
    優しい言葉は、真綿のようにあなたを苦しめる。
    優しい言葉は、本当の問題から目を背けさせる。

    忍への罪はどう考えたんだ?
    確かに、暴露するのは羽音の甘えだと思う。
    とても苦しいが、離れるしかない…。
    でも、その辺の葛藤の深堀りがもっと欲しかった。
    あの描写の少なさだと「逃げ」にしか感じない。

    羽音に、もっと自分と向き合って欲しかった。
    もっと強くなって欲しかった。それほど自分と重ねていた。
    しかし、羽音は人間的に弱くなったようにしか見えなかった。

    でも、それは羽音の選択なので、自分とは無関係です。
    他人の行動に善し悪しなんて付けられないので…。
    ただ、自分はそんな行動はしません。
    私の心を揺さぶってくれたこの本に、感謝です。

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    2020年09月03日
  • 針子の乙女 (1)

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    ワクワクですねー

    主人公の今後が気になりますねー。
    主人公の性格も面白いし、
    絵もかわいくて
    見てても癒されます。

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    2020年08月22日
  • むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり

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    本の声が聞こえるむすぶ君が閉店間際の書店にあらわれて書店ゆかりの人々と本の絆を示すお話。
    なんというかむすぶが人々の真実の想いを語る様は、文学少女の遠子さんが事件の真実を語る姿を彷彿とさせて懐かしかった。
    でも本という証人の声を聞くことが出来るむすぶは探偵としては強力だな。

    そして客観的に見れば辛い人生を送ってきたと言える笑門さんの優しさに泣きたくなった。
    本屋さんがなくなると言う事は悲しい出来事だけど、その最期がこんな笑顔に包まれていたのなら、それは幸せなのだろう。
    そんな一冊。

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    2020年07月17日
  • むすぶと本。 『外科室』の一途

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    野村先生の久々の新作は本の声が聞こえる少年の物語。
    しかもあの文学少女と同じ舞台なんて読む前からワクワクしてしまった。

    五つのエピソードは作者らしい、切ない話、楽しい話、ほっこりする話があってとても楽しい。
    四つは実在の作品だけど二話目だけは作者が登場することもあって架空の本だね。

    個人的には一話目のピッピさんの物語が一番好き。
    本の想いも妻科さんの想いも切なすぎて思わず泣きそうになってしまった。

    それにしても、本が話すという発想は本好きならでわだなあ。
    自分も本の精の話を書いたことがあるけど^^

    夜長姫について本巻ではほとんど触れられなくて、むすぶと彼女との話は悠人先輩との出会いも含めて今後語られるのだろう。
    ファンとしては遠子さんや心葉くんもどこかで姿を見せてくれたら嬉しい。
    因みに遠子さんが本を食べてる時に本がどんなことを喋っているかちょっと興味がある。
    もしかして「食べられちゃう〜」て泣き叫んでない? 
    そんな場面が出て来ないかなあ^^

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    2020年07月14日
  • むすぶと本。 『外科室』の一途

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    野村美月先生の4年ぶりの新作。吸血鬼~の打ち切りに涙した私としては待望で、Twitterのご様子から復帰を絶望視していたので本当に嬉しかった。

    軽妙でロマンチックで可愛くて、でもどろりとした感情が常に見え隠れする。
    ああこれだ、これが野村先生の世界だ。と再会の嬉しさをかみしめた。
    誰もが心底物語を愛していて、それは近代文学からラノベまで分け隔て無い。ラノベという単語に自称読書好きが向ける差別意識を、時にラノベ作家すら持ってしまっている中で(不思議なことにラノベを書いていることに劣等感があるラノベ作家もいるのだ)、ここまで真っすぐオールレンジに愛情を向けられる人は実のところそんなにいない気もする。
    あらゆる物語を等しく、誰かを癒したり誰かに道を示すものとして描いている。それはお人好しなのではなくて、物語の力を誠実に信じているからそう描けるのだろう。
    本を愛することも、もしかしたら本に愛されることも簡単じゃなくて、でもそうしてでも手を伸ばしたいものが愛なのだろう。
    というようなことを、軽妙な文体とかわいらしいヒロインと主人公を通して描いてしまえるのが野村先生のライトノベル作家としての凄さだと思う。

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    2020年07月12日
  • むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり

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    幸本書店。本も人も幸せな本屋さんでした。本を愛する人たちに是非紙の本で読んでほしい1冊。先にこっちを読んだので、疑っていたけども、本の声が聞こえる男の子むすぶの力は本物らしい。

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    2020年07月06日
  • 半熟作家と“文学少女”な編集者

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     ――またおいで。それで、本の話をしよう。


    編集者になった遠子先輩が、売れっ子高校生ライトノベル作家の担当として活躍(?)する、という、どう考えても蛇足なシリーズ最終巻。主人公は作家の少年です。

    モチーフは伊勢物語・風と共に去りぬ・ハムレット・伊豆の踊り子。

    たとえ蛇足でも、また読めたことに感謝したい1冊。
    それに最後に出てきたあの人の分だけで、十分に満足させていただきました。
    油断しているところにここでそう来るのか!と言うのがずどん、と一発入って、小説を読む楽しさってこういうとこにありますね。

    良く考えながら読んでいれば分かっていたようなことだけど、素直に読んで衝撃を受けるほうがお得です。

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    2019年09月16日
  • 0.2ルクスの魔法の下で

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    1巻完結。学園物と魔法物がファンタジーやラブコメに傾かず、絶妙な切なさで融合した青春作品でした。
    竹岡さんのイラストも相まって野村美月が魔法少女を書いたらこんな風にもなるのかなと思った。
    女の子にしかできない魔法かけられたい。

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    2019年03月27日
  • ハムレット・シンドローム

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    劇中劇を題材にしたホラミス
    久生十蘭『刺客』『ハムレット』の翻案らしいが
    もちろん読んだことないのでどう違うか不明
    登場人物5人がそれぞれの視点から劇中劇を語る凝った構成ながら
    文章の整理は行き届いて理解はできなくとも読みやすい
    内容は『ハムレット』というより
    『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』のような気がする
    翻案元がそうだったのかもしれないが

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    2019年01月10日
  • ただ、それだけでよかったんです

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    何となく文章が頭に入ってきにくく読みにくかったがイジメの話は心が痛かった。それにしても人間力テストとは怖い。

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    2018年10月12日
  • “藤壺” ヒカルが地球にいたころ……(10)

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    ヒカルの花達はヒカルを通した是光をすきになった訳だから、葵や夕雨には是光も好意を寄せていたしそんなあって思うけれど、この結末は必然かもしれない。でもふられるシーンは悲しいなあ。。家から出て強くなろうとした夕雨が一朱に肯定して貰えてほっとした。是光と親しくなることで魅力が増した葵や朝衣が愛おしかった。

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    2018年10月09日
  • “葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)

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    はじめは葬儀で騒いだりきつくて可愛げのない葵が苦手だったけれど、いつの間にか微笑ましく思えるようになっていた。是光にしか見えない幽霊のヒカルと回る、彼を思い出しながらの是光と葵の遊園地デートが切なさより温かくて瑞々しくて良かった。葬儀で笑っていた朝衣他、暗くどろどろしたラストに続きが気になった。

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    2018年10月10日
  • ただ、それだけでよかったんです

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    前半は、菅原拓の自己陶酔気味に辟易しながら、最近のライトノベルに出てくる登場人物ってこういう書き方をされているんだなあと思った。まさに厨二病。
    竹岡美穂さんのイラスト目当てで手に取ったので、文学少女のイメージで読むとともかく菅原拓にイライラして仕方ない。
    表紙の男の子の絵が好きなのに、正体はこんな酷いキャラなんて。あと琴海も同じく自己弁護ばかりなのでイライラ。
    大人になった今読むと、感情移入もできずにただただ苛立つ。前半は読んでいるときにともかく苦痛しか感じない。
    「サツガイ」、そして黒いページが始まるところから面白くなってくる。
    読めばわかるが、明らかにそこからこの物語は前半と後半に分かれている。見事に騙された。
    読み終えて、久しぶりに読んで良かったと思えた。もちろん、粗はある。オチも若干強引だ。けれども、やはり読んで良かった。
    あまり多くは語らないが、イジメだけではなく家族病理に興味がある人にも読んで欲しい。
    正直、前半は作者の文章力を疑ったし、これで大賞なの?と思ってしまった。「天才」「欠落」という熟語を多用するばかりで、具体的なエピソードに欠ける。もはやその言葉を記号としてしか使ってない。
    ブランコに乗りながらや部屋で一人語りする姉の描写もリアリティがなさ過ぎる。病んでるだろ。
    しかし、すべてその書き方で良かったのだと後半でわかる。
    そして菅原拓も石川琴海、岸谷昌也こそリアルな中学生だった。グループLINEの中身も完璧。

    ラスト近くの大どんでん返しは『プシュケの涙』をふと思い出した。作者は影響されているのかな。
    自殺の原因を調べるあたりもそう。
    プシュケ好きな人も読んでいいかもしれない。

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    2017年08月01日
  • 楽園への清く正しき道程 国王様と楽園の花嫁たち

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    シリーズ最終巻。

    城から姿を消し実家(実国)に帰った王妃を追ったルディが妖精の森に迷い込む展開。
    シリーズ初めから匂わされてきた7番目がようやく明らかになる。

    前巻の読後では6番目がフロリンで7番目が王妃というトンデモ展開を予想してたんだけど違った。
    7番目はちょっと意外な人物だった。
    いやでもそれって決して手に入らないというより、もともとルディの相手ではないよなあ。
    なので、話を引っ張った割にはちょっと肩透かしを食らった気分。
    全部と一人の二者択一は、もともと成立しないような気がするなあ。

    さて、もちろんルディと王妃がうまくいくだろうことは予想がついた。
    まあお約束だし。
    吹雪の避難小屋で裸で温めあう男女って、なんてベタな(笑)
    いやもちろん好きだけど。

    それにしても、いわゆるハーレムエンドはラノベにはいくらもあるけれど、これほど堂々と一夫多妻を描いちゃった作品は珍しいのでは?(笑)
    後半はなかなかえっちいなあ(笑)
    アーデルハイドは何をした?とか、
    ロッティのは犯罪じゃない?とか(爆)

    取りあえず、今回はちゃんと完結できて、よかった。
    体調整えて、次回作を書いてもらえたらと思います。

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    2016年11月22日
  • 楽園への清く正しき道程 庶民出身の国王様がまたご愛妾を迎えられるそうです

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    今巻はてっきりエヴァリーンの回だと思っていたら、むしろテレーズの方にフォーカスが合っていた気がする。
    いや勿論エヴァリーンの回でもあるんだけど。

    いやしかし、どんな女の子でも可愛く描けるな、野村さん!
    高慢ちきなテレーズがどんどん可愛く見えてくるところは素直にすごいと思ってしまった。
    実際にこんな女の子を相手にしたら、ちょっと面倒くさそうだけど(爆)
    エヴァリーンの可愛さは前からわかってたけど。
    やっぱりあれだな、あのテンパり方が可愛いね。

    それにしても一気に2人愛妾が増えたと思ったら、4人かよ!
    さすがに侍従長アーデルハイドは予想外だった。
    彼女がデレて可愛くなる姿は想像つかない(笑)

    さて、王妃さまの心も変化して、いよいよ本命に向かっているわけだけど、ヤッパリ7番目は彼女なのかな?
    でもそうすると彼女はルディとはいられないわけで、でもそんな切ない悲劇で終わるとは思えないなあ。
    もしかしたら6番目はフロリンだったりして?
    もしくは王妃さまの別の変装とか?
    うん、次巻も楽しみ。

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    2016年10月26日