“文学少女”見習いの、卒業。
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“文学少女”見習いの、卒業。

726円 (税込)

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「わかったでしょう? 邪魔よ」親友の瞳から、そう告げられた菜乃。しかも心葉【このは】は、そんな瞳とつきあうという! 仰天する菜乃の前に、さらに、瞳の過去──人を死なせたと噂された3年前、彼女の側にいた人物が姿を現す。瞳に何か起こっているなら、引くわけにはいかない! 心を決め、動きはじめた菜乃に、心葉は1冊の本を差し出し……。瞳が抱く秘密とは? そして、迫る心葉との別れと、菜乃の初恋の行方は──。

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“文学少女”見習い のシリーズ作品

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  • “文学少女”見習いの、初戀。
    660円 (税込)
    聖条学園に入学した日坂菜乃は、ひとりの上級生と出会う。文芸部部長、井上心葉【このは】。彼に惹かれ、勢いで文芸部に入部してしまった菜乃だったが、心葉の胸には既にひとりの“文学少女”が宿っていた。まるで相手にされず、落ち込む菜乃。けれど、彼女がある事件に巻き込まれ、追い詰められたとき、心葉は告げる。「気づかないふりも、目をそらすことも、もうしないって誓ったんだ」――文学初心者の少女が物語に隠された真実を探す、もうひとつの“文学少女”の物語!!
  • “文学少女”見習いの、傷心。
    726円 (税込)
    「きみが大嫌いだ」心葉【このは】にそう告げられてしまった菜乃。その日以来、心葉は本心を見せず、取り繕った笑みで菜乃に接するようになる。そんなのは嫌だ! と、夏休み、菜乃はある行動に出るが……。傷心の夏が過ぎ、秋。文化祭に向け賑わう校内で、菜乃はまた新たな出逢いを体験する。不吉な影を背負った少女。彼女に関わる中で、菜乃は彼女の、そして心葉やななせ、皆が様々に心に抱える闇と光を見つめることになる。もうひとつの“文学少女”の物語、第2弾!!
  • “文学少女”見習いの、卒業。
    726円 (税込)
    「わかったでしょう? 邪魔よ」親友の瞳から、そう告げられた菜乃。しかも心葉【このは】は、そんな瞳とつきあうという! 仰天する菜乃の前に、さらに、瞳の過去──人を死なせたと噂された3年前、彼女の側にいた人物が姿を現す。瞳に何か起こっているなら、引くわけにはいかない! 心を決め、動きはじめた菜乃に、心葉は1冊の本を差し出し……。瞳が抱く秘密とは? そして、迫る心葉との別れと、菜乃の初恋の行方は──。

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“文学少女”見習いの、卒業。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年04月04日

    一体何がどうしてそうなったのか。
    謎な友人の行動を解き明かすため、行動し始めた少女。
    そして、先輩の卒業。

    友人のために何かをする事。
    必死になって考える事。
    そんな事をした経験はありますか? と聞かれたら
    ない、と答えられます。
    こうなった時、どう動くかも想像できません。
    ただ、妙だな、くらいは...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月25日

    櫂の“雪を降らせたい”っていう台詞が、結衣(と遠子)の“マナのようなお話が書きたい”っていう台詞と重なった。

    菜乃とななせのやりとりが良かった。
    菜乃は遠子に似てるけど、ななせにも似てるんだよなぁ。

    0

    Posted by ブクログ 2011年12月05日

    三人とも、それぞれのことを大切に思い合っていたのに、裏切られた“私”の最後がとても悲しかった。 私は“私”にも幸せになって欲しかった。三人で笑いあえる日々を実現して欲しかった。 深々とした寂しさを残した“寂寞” “卒業”では、菜乃と心葉の別れのシーンがとても美しかったです。 ななせと夕歌のメールのや...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年08月23日

    刊行当初に購入して、それから積ん読していたわけだけれど、この本を読まずにおいて置いたことにすごく勿体無いと感じると共にすごく贅沢なことをしたようにも思う。

    個人的には本編文学少女を超えた。
    菜乃のがんばりやで友達思いな性格が存分に発揮された3巻でした。

    菜乃が瞳を引き止め、そして送り出すシーンは...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年08月13日

    この本を読む前、前の刊の終わりから一体どう物語を繋げてくるのか予想できなかったです。
    だからなのか、読み終えたときは、とっても清々しい気持ちになりました。

    それから、瞳ちゃんと心葉を邪魔するななせと菜乃がとてもかわいかったです^^
    思わずくすりと笑ってしまいました。

    0

    Posted by ブクログ 2011年07月24日

    かっぱえびせんのように止まらなくなり、見習い版3冊読んでしまいました。
    心葉先輩の最後のプレゼントが素敵でした☆
    大好きなまま去った先輩との思い出は、キラキラした宝物ですね~

    0

    Posted by ブクログ 2011年04月30日

    ”見習い”最終巻。
    この本を読むとよ~く解りますが、このシリーズは
    本編(神に挑む作家(下)まで)で読み終えた気になり、
    サイドストーリーはいいや、と思ってしまうと、
    物語を半分も楽しめないお話なんですよね。

    「初戀」の感想で書いた「見習い」は心葉君では、て
    あながち間違いでなかった気がします。
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    0

    Posted by ブクログ 2011年04月28日

    菜乃の物語遂に完結。

    前半の「"文学少女"見習いの、寂寞。」ではシリーズ通して友人だった瞳が前巻の衝撃ラストからの流れで心葉と付き合うというところから始まる。でも今まで文学少女を読んできた人達なら心葉の考えもお見通しです・・・よね?
    今回も菜乃が大活躍。瞳が何を考えてるかわから...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年04月20日

    菜乃チャン、良かったね。
    少しの寂しさとほっこりとした温かさにつつまれた素敵な終わり方だった。
    卒業ってそんな感じだよね。
    心葉くんの成長も強く感じられた。

    0

    Posted by ブクログ 2011年04月20日

    最初は菜乃の親友の瞳の話。罪の意識に苛まれて傷つけ合う二人。太陽のような菜乃の気持ちと求め続けた雪の思い出によって想いがようやく動き始める…。痛みを知り悩んでも真っ直ぐに進む成長した菜乃の姿に好感が持てました。そして迎えた卒業。すごく綺麗でこれ以上ない終わり方でした。それと琴吹さんも乙女全開で可愛か...続きを読む

    0

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