山田詠美のレビュー一覧

  • 姫君

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    短編集。
    癖のある登場人物が光っていた。私にはMENUの聖子、検温のおばあさんがとても魅力的でした。

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    2023年08月02日
  • A2Z

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    ネタバレ

    いろいろなたとえでの恋愛感情の表現。
    男女の考え方の差。無責任な言葉。
    恋人、夫婦とは。
    恋愛で悩んでいるときの友人のアドバイスと態度。

    p16-16~p17-1
    p20 役に立たない思いやり…
    p82何でもない二人のルールはしっかり守られる。
    チェスの駒は夏美は白とか、一浩が朝に食べるもの。
    成生が思う夏美。
    眼鏡。おれ専用。それかけないと見えない。
    机を必要としない二人。
    一浩と夏美。
    夏美が帰ってきても仕事をする一浩、だが、眼鏡をかけない。一緒にこれまでのことをそばで語りたいと思う。恋の死について。
    p88-5~8
    p108-6~9
    p123-9~12
    p142-1~6
    p147-9~

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    2023年06月24日
  • A2Z

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    ブク友様と、ドラマを見た友人に勧められて読んでみた!
    不倫には納得いかないから☆3つだけど、綺麗な小説だった。
    A〜Zにいくに連れて結末が気になる1冊!
    こんな風な純粋で(?)綺麗な恋愛したかったなあ\(^o^)/笑

    サクサク読めて読みやすいです!
    こちらの作品に出会わせてくださったブク友様に感謝(*´ω`*)

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    2023年06月17日
  • A2Z

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     2000(平成12)年に単行本として刊行。
     山田詠美さんがデビューした頃、高校生だった私は最近の日本文学事情を知ろうと雑誌なども読んでいて、確か山田さんが「文藝」の賞をとってデビューしたのだった。
     当時批評家のあいだでは「流行歌のような気安い小説」といった批判があって、私も彼女の作を読んだときはあまり面白くなくも感じた。
     今、本作を読んでみると、当時のバブル期のポストモダンが喧伝された時代状況を思い出すようだった。
     子供の無い若い夫婦が、それぞれに更に若い相手と不倫するという話なのだが、文体が非常に軽やかで、繊細さも無くも無いけれども、あまり深みを感じさせられない。ここには「苦痛」が

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    2023年06月17日
  • A2Z

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    夫婦だけど、お互いに恋人がいる不思議な話
    全体的におしゃれな雰囲気で、表現が難しくてわかりづらい。
    思ったことは、夫婦2人とも自分勝手だなぁってことくらい。旦那の愛人に1番同情した(笑)。
    恋愛って自分勝手なものなのかなぁとか思ったり思わなかったりした。

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    2023年06月04日
  • A2Z

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    胸が苦しい。私がどうしたらいいのかは相変わらず全くわからない。
    「会いたい優先順位は彼女が1番だったけど、失いたくない優先順位は、いつもナツだった」
    これかな。いちばん近い気持ちは。

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    2023年06月04日
  • 明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち

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    "人を賢くするのは、人生経験の数でなく、他人事をいかに自分ごととして置きかえられるかどうかの能力に掛かっているのではないかと思う"という言葉が印象的だった。人の一生の中で経験できることは限られている。だからこそ本や映画、ニュースなどで想像力を育む事が大切なことだと思った。
    大切な家族が突然亡くなってしまう。残された家族の受け止め方もそれぞれにちがう。自分ならばどう感じるのだろうか。

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    2023年05月21日
  • マグネット

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    ようやく分かった。僕は、山田詠美的な格好良さが苦手だ。多分、そういったら、山田詠美に「あなたは選ぶ側じゃない。選ばれる側よ」とか言われそうだ。遠くで眺めて満たされる「かっこよさ」なんだろうな。向き合ったら、逃げると思う。

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    2023年04月21日
  • 吉祥寺ドリーミン ~てくてく散歩・おずおずコロナ~

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    久々読んだ山田詠美さんのエッセイ、吉祥寺デイズがなかなか良かったので、吉祥寺ドリーミンも読んでみました。昔のブラックカルチャー満載の頃が好きだったので、たまに登場するアメリカがやはり嬉しい。あと食の表現が上手くて好きだけど、今回は食の表現が少なかったかな。

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    2023年04月14日
  • 100万分の1回のねこ

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    長くかかってようやく読み終わった。絵本「百万回生きたねこ」をもとに書かれた短編集。
    個人的に好きだったのは
    江國香織、岩瀬成子、井上荒野、町田康の作品。江國香織はやっぱり私の好みドンピシャだ〜。

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    2023年03月25日
  • ファースト クラッシュ

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    初恋を3者の視点から描いた本作でしたが、初恋の描き方が凄く印象的でした。

    初恋はしばしば小説のテーマになりがちですが、この作品では恋を知らなかった人が、心のモヤモヤを初恋であると認識した瞬間を実にドラマティックに表現しているように感じました。

    物語の内容については、3者の個性的な性格も相まって、ユーモラスな印象が強かったですが、今時こんな人たちいる?っていう印象もまた強かったです。

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    2023年03月18日
  • 明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち

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    人間の複雑な感情とか心境をここまで鮮明に文章化できるってすごい。子供って本当、大人が思うよりいろんなことをよく見ているんだよね。ちょっと悲しくなりつつも、ひとりひとりが家族を想う心情が美しかったです。テーマがテーマなだけに気軽に読める話ではなかったけど、文章が綺麗でじっくり味わいながら読めてよかったです。

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    2023年02月22日
  • A2Z

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    文芸編集社・夏美は年下の郵便局員・成生と恋に落ちた。
    同業者の夫・一浩は恋人の存在を打ち明ける。
    恋と結婚、仕事への情熱。あるべき男女関係をぶち壊しているように思われるかもしれないが、今の私たちには、これが形ー。AからZまでの26文字にこめられた、大人の恋のすべて。

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    2023年02月15日
  • 風味絶佳

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    最初の「間食」を読んでわ、独特と思って面食らった。全体的に読み進めるのに時間がかかった。
    海の庭、春眠は好きでした。
    そして山田詠美さんのあとがき、絶佳。

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    2022年11月27日
  • ファースト クラッシュ

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    ネタバレ

    再読。やはり山田詠美さんの恋愛小説は独特で、心を描いているのに肉体的、身体を描いているのに精神的。初恋の手に負えないモヤモヤした揺れが三姉妹の(あるいは母親の)それぞれに描き分けられているのがすごい。

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    2022年11月18日
  • A2Z

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    恋愛体質な主人公の物語たまに読みたくなる。すごく惚れっぽいな…そしてアクティブでロマンチスト。遠い世界の話を垣間見れるのは楽しい。

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    2022年11月09日
  • ジェントルマン

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    ネタバレ

    なるほど、漱太郎のやばさとはそうゆうことか、と納得する場面も束の間、なんとBL展開。
    いや、私は女だしレイプ魔は許しちゃいけない存在だけど、漱太郎に恋する夢生のこともわからないでもなく。落ちのおかげでスッキリ。

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    2022年10月18日
  • 吉祥寺ドリーミン ~てくてく散歩・おずおずコロナ~

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    うーん。何か主張が強いように感じました。
    まあ、そこが面白いのですが、山田さんの小説の登場人物も多少気が強かったり、自信ありますよね。
    でも、その自信が本作でも小説でも、スカッとする要素になっているのかもしれませんね

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    2022年09月23日
  • 風味絶佳

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    地に足のついた恋愛小説だな、という印象。

    同じ短編といえど、ミリ単位も成長しない人間もいれば、劇的な変化を遂げる人間もいる。
    そんな人たちの恋愛模様を描いている。

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    2022年09月13日
  • 100万分の1回のねこ

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    ほぼ皆猫が出てくる話を書いているのに、一人だけ主題に重きをおいて猫が出てこない話を書いていて、その表現も内容も面白かった。世にも奇妙な物語みたいな内容で、才能を売りますと言ったら本当に才能が売られてしまう話。人間、その場所にある畑を耕すしかないんだなと思った、内容まんまだけど笑

    最後の谷川俊太郎さんの、本文前の作者コメントみたいなところにあった、見果てぬ夢、という表現が、とても好きだと思った。

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    2022年09月06日