山田詠美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいろいろなたとえでの恋愛感情の表現。
男女の考え方の差。無責任な言葉。
恋人、夫婦とは。
恋愛で悩んでいるときの友人のアドバイスと態度。
p16-16~p17-1
p20 役に立たない思いやり…
p82何でもない二人のルールはしっかり守られる。
チェスの駒は夏美は白とか、一浩が朝に食べるもの。
成生が思う夏美。
眼鏡。おれ専用。それかけないと見えない。
机を必要としない二人。
一浩と夏美。
夏美が帰ってきても仕事をする一浩、だが、眼鏡をかけない。一緒にこれまでのことをそばで語りたいと思う。恋の死について。
p88-5~8
p108-6~9
p123-9~12
p142-1~6
p147-9~ -
Posted by ブクログ
2000(平成12)年に単行本として刊行。
山田詠美さんがデビューした頃、高校生だった私は最近の日本文学事情を知ろうと雑誌なども読んでいて、確か山田さんが「文藝」の賞をとってデビューしたのだった。
当時批評家のあいだでは「流行歌のような気安い小説」といった批判があって、私も彼女の作を読んだときはあまり面白くなくも感じた。
今、本作を読んでみると、当時のバブル期のポストモダンが喧伝された時代状況を思い出すようだった。
子供の無い若い夫婦が、それぞれに更に若い相手と不倫するという話なのだが、文体が非常に軽やかで、繊細さも無くも無いけれども、あまり深みを感じさせられない。ここには「苦痛」が -
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