山田詠美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
恋愛をしている人も、最近、恋をしていない人も・・・
ぜひ読んでみてください。
短編のラブストーリーですが・・・
山田詠美さんが操る言葉巧みな文章から
短さの中にも、とても濃いものが詰まっているとかんじました。
この中でも「24・7」という作品が私は印象的でした。
一日に二十四時間、一週間に七日間。いつもあなたといたいという愛の形。
私にも、これくらい愛している人はいます。
でも、この作品に出てくる女性のように、愛にどっぷりつかって、
自分を見失ってしまうほどにはなりたくないというのも感じました。
自分というものをしっかりもちたいと思いました。
10年前の作品ですが、カッコよく、濃いラブスト -
Posted by ブクログ
いやーー超うける。朝日堂並みにハマるかもポンちゃん。でも朝日堂みたいに授業中とかは絶対読めない。クスリどころじゃなく笑ってしまうから。変態のレッテル間違いなし!ほんとファンでいるのが不安になるくらいくだらなかったりもするんだけどもw、とにかく笑えるしみんないいキャラ。一番好きだったのは 『私と、小林イタコは、一時、カズオ・イシグロの作品に夢中になっていた。あのルックスもグッドよねーというミーハーぶり。そんな時に書店に行くと、彼の新刊が並んでいた。すかさず、ざわめく私たち。 「あー、カズオ・イシグロの新刊だあ」「ほんとだ、詠美、買っちゃう?」「欲しい。でもさ、今ここで、すぐに買っちゃうと、図に乗
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Posted by ブクログ
単行本、文庫本にまとまったエッセイって、どういう時代に書かれたのかを分かって読んでいるかどうかでずいぶん印象が変わるもの。この「誰がために・・・」は、雑誌への連載が92年1月-93年8月。熱血ポンちゃんシリーズを再読から読破しようと思った本の最初。こちらは、再読組みのはずなんだけど、ぜんぜん記憶に残っていない。初めて読んだときは、日常生活の中に「外国へ出かける」ということが当たり前になっている山田詠美さんのこの文章がきらきら、キンラキンラとしていて、あこがれちゃうは〜と、口をぽかんと開けながら(という気分で)読んでいたと思います。今回再読してみて、なんで、こんな文章に、紙を使わなきゃいけないの