吉川英治のレビュー一覧 新・平家物語(七) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 事象・寿永の乱の序盤戦が話の中心。 「富士川」「田子ノ浦」「袖師」「蒲原」など、現在でも使われている地名が当時も使われていたことが見てとれる。 もっとも小説なので定かではないが... 0 2018年09月23日 新・平家物語(六) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 義経の堅田での出来事、以仁王の挙兵への企てなどが話の中心だが、終盤は世に言う「治承三年の政変」。 この間の主要人物は源義経、平時忠、武蔵坊弁慶だろう。 有名な「五条大橋」は、ちょっと違ったかたちで書かれている。 歴史小説はしばしばいろいろなことを教えてくれるし、気づかされる。例えば、義経と西住法師とのやりとり。ここを読んで、自分も所詮は「内容の貧しい人間」に過ぎないのでないかと思い知らされた。 0 2018年09月15日 新・平家物語(五) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 前半の主人公は平家の誰かというよりも寧ろ源頼朝。後半の中心はかの有名な「鹿ヶ谷の陰謀」 この辺りから頼朝の登場頻度が高くなるということは、平家にとっても頼朝の存在が無視できなくなっているということを示唆するためだろう。 0 2018年08月27日 新・平家物語(四) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 平家の繁栄。俗に言う「驕る平家」も。 中盤以降は牛若(義経)にスポットが当てられているが、本巻では思い立ったら後先考えずに走ってしまう人物として描かれている。 最終的に非業な最期を遂げてしまうわけだが、このことの発端として書かれているのだろう。 もっとも、幼少期から大人に忖度してばかりいたら、のちの“源義経”はないわけだが。 0 2018年08月15日 新・平家物語(三) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.4 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ 平治の乱からしばらくの間の平穏。 山岡荘八と違い、吉川英治は客観性を強調しているように見えるが、人間の欲を描写するのが上手い。 0 2018年08月13日 新・平家物語(一) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 以前、途中まで読んで止めてしまったが、山岡荘八『徳川家康』の次はこれだろうと思い、再び読み始めた。 『徳川家康』と違い、最重要人物である平清盛は既に20歳になっている。 本巻は貧乏時代の平氏から保元の乱の前夜まで。 山岡荘八と違い、客観的に淡々と書かれているように見えるが、権力を巡る公卿どうしのドロドロした争いが読み取れて興味深い。 0 2018年08月09日 三国志(三) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 戦乱の中で、手の握り合いと裏切りが目まぐるしく交差する。 特に呂布が、部下の策謀にはまって、誰の味方なのか分からなくなってしまった。 武術だけ飛び抜けて強くても、乱世は収められないんだなぁ。 0 2018年03月31日 三国志(八) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.3 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 蜀をまとめた劉備と魏王として対峙する曹操が、漢中で激突し、関羽・黄忠らの奮戦もあり、この地を収めることに成功します。 漢の故地である漢中を収めてもなお、なぜ劉備が天下を治められなかったのか、残り2巻をたどります。 0 2018年03月31日 三国志(七) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ 唐突に赤壁の大戦、そして巻末では劉備の入蜀と、天下三分に近づいてきました。 それにしても、合従連衡の時代から数百年、弁舌で生きていく諸家の多いのに、宋代の水滸伝との違いを感じます。 0 2018年03月29日 三国志(六) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.4 (25) カート 試し読み Posted by ブクログ 三国志もすでに後半に入り、いよいよ諸葛孔明の縦横無尽な活躍が描かれます。 何度となく劉備の死地を救い、今また魏と呉の争いにも神慮を示す知謀には、この後の活躍も楽しみです。 0 2018年03月30日 三国志(二) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 「一銭を盗めば賊といわれるが 、一国を奪れば 、英雄と称せられる 」 乱世は訳が分からない論理で、何万人という命がなくなっていくんだな。 今は平和な世で良かった、まだ。 0 2018年03月27日 三国志(五) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.4 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 曹操に追い立てられる劉備は、軍師・単福から諸葛孔明を紹介され、三顧の礼を持って彼を迎えます。 漢詩の調も増え、いよいよ吉川三国志の本編に突入した思いで、後半に臨みます。 0 2018年03月29日 三国志(四) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 帝から皇叔と親しく呼ばれるようになった劉備は、徐州で曹操に敗れ、これにより関羽はしばしの間曹操の幕僚となりますが、それでも結盟の思いは消えません。 まさに、尽忠報国の岳飛と並ぶ関帝と敬慕されるだけの漢ですし、それを許す曹操もまた漢です。 0 2018年03月26日 三国志(三) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 乱立する諸雄の中で、曹操がいち早く頭角を現し、呉の孫策も名をはせる中、我らが劉備は一進一退を続けています。 歴史の流れは把握しているとはいえ、何とも歯がゆい時間が過ぎていく感があふれます。 0 2018年03月26日 三国志(二) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ あっという間に2巻目まで読破しましたが、劉備も曹操も勝っては負けの繰り返しで、孫権はまだ現れず、何とも歯がゆい長すぎるプロローグが続きます。 早く天下三分してほしいです。 0 2018年03月25日 三国志(一) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (34) カート 試し読み Posted by ブクログ 北方水滸伝のはるか前に書かれた吉川英治版三国志。大河小説ながら新聞連載だったということもあり、適当なところで切れるので読み疲れません。 それにしても、桃園の誓いで義兄弟の契りを結びながら、劉備が伸びていく姿が見えてこないのが、歯がゆいです。 0 2018年03月25日 私本太平記(八) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 尊氏にとってのライバルとなる正成や義貞を倒して、後醍醐天皇も亡くなり、足利の時代になったにも関わらず、弟直義との骨肉の戦いになるとは。いつの時代になっても際限のない争いをする生き物なのだと強く感じた。 0 2026年01月17日 黒田如水 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 色々な黒田如水の小説を読むが、伊丹城での監禁と竹中半兵衛による実子の松千代偽首の話は何時も感動を呼ぶ。半兵衛の命を掛けた友情には頭が下がる思いだ。 0 2026年01月17日 私本太平記(五) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 元弘の変で北条幕府を転覆させた、連合の足利尊氏、楠木正成、新田義貞が、後醍醐天皇の子である大塔ノ宮の尊氏への敵対心から三巨頭並ばずの状況になってくる。世の常のようだ。 0 2026年01月17日 私本太平記(七) 吉川英治 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ とうとう尊氏、義貞、正成の三巨頭の戦いが始まる。ところで、各巨頭の弟、直義、義助、正季は、血の気が多い武闘派の荒武者というのが面白い。最終巻が楽しみ。 0 2026年01月17日 <<<21222324252627282930>>>