吉川英治のレビュー一覧

  • 三国志(四)

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    曹操の勢い止まらず。しかし、孔明がいよいよ登場し、軍師としての頭脳を実践で開花。曹操と玄徳の戦いがいよいよはじまる。

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    2013年05月26日
  • 三国志(三)

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    ネタバレ

    薫承(とうしょう)らの陰謀も叶わず曹操の天下に。
    全てを手に入れたい曹操(そうそう)が次に望んだのは、なんと玄徳(げんとく)の腹心、関羽(かんう)だった。
    これが実に、切ない片想いなので笑える。
    曹操の恋、という表現も、男同士でも恋って言うんだーと納得。

    変人の学者、禰衡(ねいこう)や、愚かな呂布(りょふ)の最後など、登場人物が相変わらず個性的で面白いんだけど多すぎて真剣に読んでいないとついていけない。

    それにしても関羽かっこ良すぎ!
    曹操に対しても、精一杯誠実に忠義を守ろうとするあたりが、惚れてしまう。
    はっきり言って玄徳よりあなたが主役級。

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    2013年05月20日
  • 神州天馬侠(一)

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    子供の頃にわくわくしながら読んだ冒険時代活劇。
    人を乗せて飛ぶ巨大鷲などは、テンプレながら子供心をくすぐる王道アニマル!吉川英治だけあって読みやすいのもよし。

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    2013年05月11日
  • 三国志(二)

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    曹操はすごい魅力的なんだろうな。敵方の武将を次々に自分の手中におさめちゃうから。孫策、貂蝉とか色々面白い人物も活躍。

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    2013年04月23日
  • 宮本武蔵(5)

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    又八のための助言や、剣術でなく剣道を志すことを悟る姿を通して、武蔵の人格に益々惚れ込む。自分のためでなく人のために何故剣を使わないのかー石田母記の言葉がすごく心に響いた巻。誰のために頑張るのか。自分のためだけであれば勿体無い。人のために力をつけるのだ。

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    2013年04月10日
  • 三国志(三)

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    曹操の力がどんどん増してきた。この先 どん民を支配してゆくのか。その中で劉備はどう対抗してゆくのか楽しみ。しかし、よく首を斬る 残酷なまでに。

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    2013年04月01日
  • 新・平家物語(二)

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    保元の乱が書かれてある。家族や親戚同士の戦いが泥くさかった。三国志も平安末期も、実質的な権力者と形式的な権力者の構図が似ている。すなわち、天皇か武人かということで、天皇とかお上の力を利用して、武人は戦いの大義名分を作って権力を牛耳っている。書かれた時代が戦争時期のため、天皇の表現が非常に丁寧だ。作者である吉川英治の、権力についての洞察がさらりと書かれてあった。曰く、「人を狂わせるものだ」と。
    しかしまあ読んでいて、清盛始め、「~盛」がつく人物が多かったり、「~頼」とか似たような名前ばかりが出てきて、非常に頭に入りづらい。だから大河ドラマを見て、映像でイメージをつけてから読むことにする(^.^

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    2013年03月30日
  • 宮本武蔵(8)

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    全八巻の旅を完了。宮本武蔵をもっと知りたくなる良書であったと思います。全体を通して7巻の沢庵宗彭の言葉が記憶によく残った。この沢庵さん、沢庵漬けの考案者っぽい。

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    2013年03月07日
  • 宮本武蔵(6)

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    いい大人が楽しんでしまってます。小学生高学年から読めると思うので子供達に読んでもらいたいです。難しい所は大人がフォロー。いい本ですね。

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    2013年03月05日
  • 新・平家物語(二)

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    源氏と平氏の対立の始まりが描かれている。保元の乱、平治の乱といえば、今まで教科書で見た程度の知識だったが、読んで途端に色づいた。

    一部の権力争いが、義理や野望によって血縁の絆を裂くほどの大きな乱になった。特に源家の分裂、為義の最期は、日本で永く生きていた武士の美徳とその代償を象徴しているようで、非常に印象的だった。

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    2013年02月22日
  • 宮本武蔵(2)

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    「会い難いものは人である。その機縁を無にしてはならない。」P382
    佐々木小次郎がいよいよ出てきた。何物をも恐れず、負けん気溢れる青年は魅力的だ。

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    2013年02月17日
  • 新・平家物語(七)

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    源頼朝挙兵
    ただ時勢が合っただけさじゃないかと思ってしまう
    なぜかあまり魅力を感じない

    やはり清盛の方が人間的でいい

    頼朝のひねくれ具合も悪くはないけど、すぐ終わる時代の人としかやはり思えなかった

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    2013年01月14日
  • 新・平家物語(一)

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    吉川英治さんの本を始めて読みました。
    平家物語は、時代背景が分かりにくく、しかも長いので、
    今まで躊躇していたのですが、吉川さんの文章は非常に分かりやすいですね。すっきりとしています。
    気長に読んでゆこうと思います。

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    2013年01月06日
  • 三国志(三)

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    約1ヶ月かかって読み終わった。赤兎馬の再登場、劉備玄徳の敗走、関羽の活躍など展開する物語は色々な交わりがあり面白くなってきました!4巻がこの休みに読めないのは痛い・・・

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    2012年12月30日
  • 新・平家物語(一)

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    貴族社会ややこしい
    その中で平清盛の武士的な潔さは気持ちがいい
    これからどうなっていくのか、気になる

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    2012年12月15日
  • KOされない男たち 不屈のボクサーとセコンドの物語

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    ネタバレ

    ボクサーのセコンド・トレーナーである筆者が育ててきたチャンピオン達にまつわるストーリー。
    ボクサーのストイックさが伝わってくる良書。

    ボクサーの視点ではなく,周りからボクサーを分析しているので,相手も心理も含めてより深く理解できるのがよい。

    サラリーマンボクサーからは勇気をもらったな。

    大友さんのオーストラリアチャンピオンとの逸話はすごい。

    最後の映画の話は自慢話っぽくてちょっとなぁ。。

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    2012年11月25日
  • 親鸞(三)

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    五木寛之版から激動編に行く前に吉川英治版もおさえとくかということで。細かい設定に差異あるが、親鸞の生き様について一貫している。教義そのものよりも人柄や行いにフォーカスされており、表現は難しいが親しみが持てた。浄土真宗への興味も湧いてきたので、念仏でも唱えてみるか。

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    2012年11月04日
  • 新・平家物語(一)

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    清盛が神輿に向かって弓矢を放ったシーンが面白かった!権力と結びつき、本来の役割から離れ保身と栄誉に走った腐れ坊主に一矢報いるいい場面だった。
    何よりよかったのが、坊主こそが力のなさを一番わかっていること。力のない者ほどよく吠える。ダメなやつはダメと言わなければならない。

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    2012年10月18日
  • 新・平家物語(九)

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    本巻の主人公は源義仲。木曽から挙兵し、平家一門との幾つかの戦いを経て、従兄である源頼朝とは嫡男を人質に出してまでも和睦し、いよいよ入洛。その後の洛中での振る舞いが非常に読んでいて面白い。礼儀作法を知らぬ田舎武者であるから何をするにつけしっくりこず、酒食に溺れて配下の統制も取れず、低い官位を授かりそうになって行家に止められ、後白河に朝日将軍の名を貰うも源頼朝と両天秤にかけられ、しまいには自分を頼って来た行家をも疑い出す始末…。悲運の将というのがぴったりである。その点、鎌倉を出ずに弟達を西上させた頼朝はクレバーであると言えるだろう。
    さて、悲運の将には女性が付き物なのがこの種の小説のならいであるが

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    2012年09月21日
  • 新・平家物語(十)

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    前巻に引き続き、主人公は木曾義仲。義仲はリーダーシップという面では実に反面教師である。決断が遅く、成り行き任せであり、人心掌握にも長けていない。後白河院対策は常に後手後手に回り翻弄されていた。そのくせ、女性関係はお盛んであり、巴、葵、山吹に加え、摂関家の藤原基房娘:冬姫をもその端に加えてしまう。都落ちの際には代わる代わるその女性達が義仲の前に登場し、それぞれ永劫の別れを告げる。いわば、悲劇のヒーローと言ったところか。
    次代の悲劇のヒーローは義仲の従弟である義経。念願の都入りを果たし、次巻ではいよいよ一ノ谷を皮切りに源平合戦が始まる。義経は鎌倉出発の際に「難しさは、敵との合戦よりも、内にある」と

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    2012年09月21日