【感想・ネタバレ】親鸞(三)のレビュー

あらすじ

美しい玉日の代りに善信(親鸞)が得たものは、宗門を挙げての非難、迫害であった。それは、法然、慈円、親族にも及ぶ糾弾であった。遠流も辞せず! 善信の不退転の決意は揺るぐことなく、未曾有の法難に耐えぬく。――発表当時、菊池寛は、「親鸞の信仰は時代を抜きにしては語れない。この時代の中に親鸞を捉えるという大手腕は、この著者をおいては考えられない」と評した。

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Posted by ブクログ

ついに最後まで読んでしまった。
この内容の作品をこんなスピードで読んだのは本当に久しぶり。
読んでみて本当に良かった。
ありがとうございました。
出会いに感謝です。

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2011年11月11日

Posted by ブクログ

五木寛之版から激動編に行く前に吉川英治版もおさえとくかということで。細かい設定に差異あるが、親鸞の生き様について一貫している。教義そのものよりも人柄や行いにフォーカスされており、表現は難しいが親しみが持てた。浄土真宗への興味も湧いてきたので、念仏でも唱えてみるか。

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2012年11月04日

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