角田光代のレビュー一覧

  • 対岸の彼女

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    大人の青春を感じた本。
    主婦と女社長が新しい事業を一緒に進めていくんだけど、面接の時から親友候補!みたいな感じだったのに立場の違いからいざこざが生まれてまた絆が深まってみたいな感じ。
    女社長がまなナナコに会えますようにって願いながら読んでた。

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    2026年02月25日
  • 人生ベストテン

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    ネタバレ

     人生に倦んでいる人たちが、親しくない人に自分を重ね、悩みを打ち明け、ほんの少し気持ちが軽くなるという短編集。最初は変な人だと感じた、飛行機の隣の客が、旅行先で出会った親子が、不動産屋が、主人公たちの人生に少しの希望を持たせていた。

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    2026年02月24日
  • あしたはうんと遠くへいこう

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    1人の女性の10代から30代までの恋愛を綴った小説。色んな男と恋愛して、いろんな影響を受けていくけど、別れれば何も残らない。それとは対照的に、町子との友情は途切れることはなかった。友情は誰でも自然と手に入るのに、恋愛は圧倒的に上手い人と下手な人がいると思う。

    「『ねえイズミ、たった数か月かそこらで、人の運命ってびっくりするほど変わることもあるのね。』数か月じゃない、人の運命を大きくかえる出来事が起きるのは、たった一日あれば充分なのに違いない。」

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    2026年02月23日
  • 庭の桜、隣の犬

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    病んでる夫婦の物語。
    そこに愛情はあるのか?結婚している意味はあるのか?と思いましたが「離婚しても何も変わらない」みたいなことを妻が言っていたのが印象に残っています。

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    2026年02月21日
  • 神さまショッピング

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    それぞれ何かを心に抱えた人が旅先で神様にお願いをする短編集
    神様に祈りたい内容の重さとそれに関わる旅の軽さの加減が丁度良い

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    2026年02月19日
  • 月夜の散歩(新潮文庫)

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    タイトルのように軽やかに読めるエッセイでした。読んでいると、なんだかお腹がすいてきてしまう。なんでもない日々の綴りのように思えて、なんとなく楽しげな日常。ファーストバイトの枕詞の違和感にはとても共感した。

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    2026年02月16日
  • 八日目の蝉

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    親と子、それぞれの物語になっている作りは好き。
    宗教施設の中で救いを求める女性たちはリアルだった。
    また小豆島の自然と人々に癒されるのも素敵。
    これで終わっちゃったのかぁというラスト。よく言えば余韻があるが、なにかちょっと物足りなさを感じた

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    2026年02月16日
  • ゆうべの食卓(新潮文庫)

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    オレンジページに掲載されていた短編のまとめということで、気軽にサクッと読めて良かった。
    ただ、ほっこり温かい気持ちになったり、切なくなったり、色々な人や食卓や人生を上から眺めているような気持ちになった。
    最近忙しくてご飯を適当に済ませてしまうことが多かったけど、手抜きだけど美味しいご飯を色々研究してみたいなと思った。

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    2026年02月15日
  • ゆうべの食卓(新潮文庫)

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    最近、集中力が続かなくて読書を楽しめてなかったのですが、本屋さんを見るのは変わらず好きで、なんとなく表紙と帯に惹かれて買いました。

    ひとつひとつの話しがすごく短い短編です。普段は長編か中編、エッセイを選びがちなので、不思議な気持ちで読み進めました。

    一貫して穏やかな物語が続きます。
    個人的には、
    ①充足のすきま
    ②パパ飯ママ飯
    ③ようこそ料理界へ
    が上から順に好みでした。

    刺激はありませんが、ちょっとだけヒントのようなものをもらえる暖かい一冊だと思います。
    一気に読めますが、隙間時間にちょこちょこ読むのも楽しいと思います。

    書くかどうか悩みましたが、文庫版のあとがきに角田さんの素直な気

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    2026年02月12日
  • 方舟を燃やす

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    ネタバレ

    ながい!でも読みやすい。
    ちょっと母親が自然食とか重なるところがあってすごいわかるわかる!ってことちゃんに感情移入したり…

    過去から今まで、結局人は人が生み出した曖昧で確証がない、だけどどこか真実味があるものに突き動かされてしまうんだなって思った。
    ツールと速度が違うだけで昭和も令和も変わらない。

    結局正解なんてわかんないんだよなぁ、、、

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    2026年02月12日
  • 神さまショッピング

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    ここに出てくる女性たちが皆幸せでありますように。

    彼女たちの痛みをもっとじっくり味わいたかったし、どう思ったのかもっとじっくり聞かせてほしかった。

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    2026年02月11日
  • 予定日はジミー・ペイジ

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    キラキラした妊娠記録ではなく、ちょっと現実味のある話で読みやすかった。さっぱりしてる主人公だけど愛情があって、読み終わってから心が優しくなれる物語。

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    2026年02月12日
  • 庭の桜、隣の犬

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    「夫婦とは?」の壮大なテーマの帯に目が留まったので購入。
    が、この夫婦は子どももいないせいか、夫婦間問題というか人間性の問題だと感じた。

    「自分たちの関係のど真ん中にある、愛でも嫉妬でもない何かもっと厄介なものについて」
    解説にもあったが、グロくもないホラーでもない物語に恐怖心を感じた。
    夫婦でいる意味がないとお互い理解し、たまに夫婦っぽいもののおままごと的なことをして、気分を悪くしながら安心する。
    今でいう、アセクシャルの方の話しなのだろうと思った。

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    2026年02月10日
  • 神さまショッピング

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    神様を巡る短編集。5作目くらいから面白く感じた。どこか海外に祀られている神様を訪ねたところで即救われる…なんて事もなく…自分を救うもの、信じられるもの…案外傍にあったりするんじゃないかな と思った。
    「神さまショッピング」のタイトルになるほどねと納得。この吉乃さんの罪と懺悔は何故これほどまでに??と思うけれど信じればそこに神さまは居るんじゃないかなーと呑気に思ってしまう私は特に信仰心はないが、キリスト教文学は好き。
    そして最後の「絶望退治」は状況が悲しい親として。縁切り神社で「救われた」と思えたなら それは良かったけれど その先の現実を想像してまた暗い気持ちになってしまった。

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    2026年02月10日
  • 庭の桜、隣の犬

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    何かに一生懸命にならなければいけないような毎日の生活のなかで、ふと、あれ、なにに頑張りたいのだったっけ、何かを頑張らないといけないのだっけ、と、思ってしまった。その先にだけど生きていく、誰かと生きていく、をやっていくなにか不明確で諦めきれないものがあるのかなぁと思う。

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    2026年02月09日
  • ゆうべの食卓

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    お料理をしたくなる本。食べるということは、人とのつながりだということだなぁと改めて思った。食べる、の思い出を辿るとたしかに必ず誰かを思いだす。誰の心にもある懐かしさに触れてなんだかキュンとなる本でした。

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    2026年02月09日
  • 対岸の彼女

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    高校時代と今との二軸で交互に話が進んでいくので、日頃短時間読書の私はなかなか登場人物が定着しなかった。(笑)
    女子の友情ってこういうところあるよな、と学生時代を思い出す一方、まだ20代半ば独身の私とっては、あまり共感できる部分は少なかった。

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    2026年02月10日
  • 空中庭園

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    一つの家族とそれを取り巻く人のモノローグを編んだ短編集(と言って良いのかな?)
    手に取ったきっかけは、家族の病気、死などいわゆるネガティヴな出来事が書かれてるみたいということ。
    理解としてはなんとかなる(なるようにしかならない)ということ。

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    2026年02月05日
  • 対岸の彼女

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    本を読んだあとにナナコはどうしてるんだろうとか、小夜子は旦那さん姑とうまくやってるんやろうかとか、色んな考察をしてます。
    おそらく育ってきた環境、これまでの出会いの中で培ってきた価値観により読んだ人それぞれで感想が違うのだろうと思います。
    それがこの本の面白さなのではないかなとおもいます。読んだ人同士であ話し合いたいなと思いました。
    結果を知りたい私はモヤモヤしたので☆3つです。

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    2026年02月05日
  • ねこがしんぱい

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    これ、猫を飼っている人にはあるあるだね。
    私も一日家を留守にする時は、なにか突発的なことが起きて大変なことになってないかちょっと不安だもの。
    定点カメラがなかったらもっと心配かも。
    でも、ほんとはこんな風にパソコンを起動させオンラインで世界中の猫と繋がっておしゃべりしていたり、他の猫たちと踊っていたりしたら楽しいね。

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    2026年02月03日