荒木あかねのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ第一部
無人島である徒島の海上コテージに遊びに来た7人の男女と管理人。
そこで起こる連続殺人事件。しかも、殺されるのは、前の殺人の第一発見者。そして被害者は舌を切り取られていた。
第二部
徒島での連続殺人事件から数年後、大阪で連続殺人事件が起こる。しかも、また前の殺人の第一発見者が次の被害者に。
第一部で次々と起こる殺人の不可解さとスピードにハラハラし、ラストの展開に驚く。その余韻を残したまま、また二部の不可解な連続殺人の謎にのめり込んでいく。
どんどんページをめくりたくなります。
二部での登場人物達の切ない心情を知るほどに一部での謎も解けていく感じでした。
思いの届かなさが特に切ない。
そ -
Posted by ブクログ
ネタバレ2026.01.22 (木)
短編で手に取りやすく読んだことのない作家さんも多い中、読みやすかった。
金子玲介目当てで購入したけど、いくつか気に入った作品があって嬉しかった。
岡崎隼人 「パルス、またたき、脳挫傷」
砥上裕將 「母の箪笥」
五十嵐律人 「累犯家族」
荒木あかね 「重政の電池」
金子玲介 「恋文」
背筋 「こわくてキモくてかわいい、それ」
多崎礼 「海に還る」
柾木政宗 「切れたミサンガ」
夕木春央 「擲たれた手紙」
麻耶雄嵩 「探偵ですから」
この作品たちが好きだった。なかでも 「重政の電池」が1番良かったかも。余韻も好きだった。 -
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
1編15分、世界がくるりと裏返る。
ミステリのプロが厳選した、2024年を代表する本格アンソロジー。
本格ミステリ作家クラブ選・編の、2023年発表の作品から厳選された本格ミステリアンソロジー。
倒叙からダイイングメッセージ、日常の謎まで内容もバラエティに富んでいて面白いです。
個人的によく読む、という作家さんも少なかったため、新鮮に楽しめました。
以下、個別の感想を少しだけ。
東川篤哉『じゃあ、これは殺人ってことで』……ドタバタした倒叙ミステリ。どんどん話がややこしくなっていく様に思わずくすっとしてしまいます。以前読んだときも思ったのですが、コメディ強めのノリについていけるかは好みが分 -