荒木あかねのレビュー一覧

  • おむこさんは殺人鬼

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    どの作品もハイレベルで面白かった!
    荒木さんの作品の根底にある「人との繋がりから生まれる希望」というテーマが本当に好きで、長編でも短編でもそのあたりが一切揺らいでいないのが心地よかった。
    ネタの手数も豊富で、本当に大好きな作家さんです。次の作品が待ち遠しい!

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    2026年07月19日
  • おむこさんは殺人鬼

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    題名のインパクトと、最近ハマっている荒木あかねさんの短編集、ということで予約して入手。

    おもしろかった。

    毎作思うけれど、すごく読みやすい。
    この人の描く文章、スッと入ってくる。

    物事っていうのは、多方面から見る事で浮かび上がる事実があるんだな。
    5つの物語、そこに生きている登場人物たち。
    ミステリというより、彼ら彼女らの新たな一歩目を見守る序章だったように、感じた。

    早くも次作が楽しみです。

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    2026年07月18日
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    サウナが大好きだけど最近行けてなくて、この前夏でも湯船に浸かってみたらお風呂上がりの扇風機が最高に気持ちよくて、その時のすっきりしたような気持ちになれた本。いろんな風呂エピソードが詰まってます。

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    2026年07月16日
  • 此の世の果ての殺人

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    『ちぎれた鎖と光の切れ端』を読んで、あまりの面白さに作者を調べると、デビュー作の文庫本があると知りすぐに購入しました。最後に近づくにつれて泣ける場面もあって、ミステリーに留まらない素敵な作品でした。新作出るたびにずっと買いたい。

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    2026年07月16日
  • おむこさんは殺人鬼

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    面白かった。推理小説短編集。

    第1話 広島発新宿行きブルースターライナー。隣の女にバスジャックでもするつもりかと言われ、ポケットの中のナイフを女の首元に突きつけた。女の腹にナイフを当てがい続けたが、トイレに行くという女についていった。バスの中で財布とスマホが盗まれたと叫ぶ客がいる。

    第2話 27歳女性。一人暮らし。一人で映画に行き、隣の女性の貧乏ゆすりがウザくて突き飛ばしたと言っている。女性は意識不明で救急搬送された。しかし取調べ官が次々と矛盾を指摘する。

    第3話 新幹線のワゴン販売。一年後輩の依田は左右別々のパンプスを履いている。仕方ないので私の予備の靴を貸した。

    第4話 午後2時ご

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    2026年07月14日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    無人島のコテージで次々に行われる連続殺人。
    コテージでの殺人計画を実行する為に、友人たちと旅行へ
    そこで、起こり始めた計画外の殺人。

    淡々と1部が殺人が起こり終結していくストーリー。非常に読みやすく面白い本でした!

    そして2部は1部での登場人物との関わる人々が次々に登場してストーリを進めていく。

    人は絶対に人を殺してはいけない。
    殺されていい人などいない。
    警察官が言った言葉で記憶に残っている一文。
    善人が殺された時の殺人事件と前科持ちが殺され時の殺人事件。前者の方を一生懸命に行う警察官は信用されない。殺人事件には変わりがないのだから…
    という内容を読み、仕事は違えど何に対しても一生懸命

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    2026年07月12日
  • おむこさんは殺人鬼

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    おむこさんは殺人鬼
    荒木あかねの短編。同志と共に人生を切り拓くミステリー作品集と謳われており、全編、二人の人間達がペアで活躍する。

    同好のSHE
    夜行バスに乗って、これから憎んでいる人を殺しに行こうとする女性と、彼女の隣の席になり一瞬で彼女の違和感に気が付き彼女がナイフを持参している事を見破った女性。隣通しの席で運命的に探偵と殺人を計画している人物が関わり合うという斬新な設定で物語が始まる。その中で後ろの席の人物の財布、携帯などが盗まれる事件が発生、二人が巻き込まれていく。とてもシンプルに見えながら、短編の中にどんでん返しまで盛り込み最終盤には大満足の読み応えである。瑠璃の立ち振舞いについて

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    2026年07月12日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    ネタバレ

    樋藤清嗣… 第一部主人公。復讐を計画中
    横島真莉愛…第二部主人公。「兄」と同居

    樋藤は島への旅行で、友人たちへの復讐を考えていた。しかし自分が手を下す前に事件が発生。仕方なく犯人を探しはじめる。

    第一部は孤島もの、第二部は社会派、の二部構成。結構気持ちが理解できてよかった。

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    2026年07月04日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    どれも面白く、サクサク読めた!特に荒木あかねさん、初読み作家さんでしたがその他の作品も読んでみたいと思いました。事件自体の謎についてや犯人につながる気になるポイントがうまく散りばめられていて、先が気になり読んでいて面白かった。今度他の作品を買いに行こうと思います!そして方丈貴恵さんのはキャラのアクが強くて最高。好きですね。文春文庫さんのアンソロジーは他にも色々あることを知り、他のシリーズもぜひ読みたい。

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    2026年07月02日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    えぐおもしろかった。

    直近で読んだ夕木春央さんの『方舟』の作品のようだなという印象を受けました。あまり本を読んだことない私なので、閉鎖された状況で犯人がわからないままの連続殺人という設定はよくあるのかな?と思いました。
    ただ、本作品は犯人視点で物語が始まったので、ん?犯人ここにおるやんって思いました。しかし、そんな矢先に殺人が起こり、おっとおっとまじかね、と思っていたら、その後の展開があまりにもすいすいと進んでしまうので、まだ半分も読み終えていないのに物語終わってしまうのではないか?と、この後何が綴られていんだ??と思いました。
    2部構成になっている本作品は、第2部で主人公が一転してお話が変

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    2026年06月21日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    前作は、そこまで刺さらなかったけれど、今作は私のど真ん中に刺さった。

    二部構成の一部だけでも、ハラハラわくわく面白いのに、二部に突入したら新しいと思いきや、積み重ねていく感じと、徐々に繋がっていく感じ。
    私、すごく好きでした。

    なにか既視感あるな、と思う場面でも、進むにつれて違う側面が出てきたり。
    二転三転では無い、二重三重の経過がとても面白い。

    私は今まで、土地だったり仕事だったり、色々な事の説明文的な描写があまり好きでは無くて、適当読みしてしまいがちだったけれど、何故だかこの作品ではそんな事を感じなかった。

    伝統だったり有名だったりなミステリを踏襲しつつ、凄く新しい、新たなミステリ

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    2026年06月11日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    95点:「急にすべらない話すんのやめて」
    『これで笑えるのお前ぐらいやろ』

    大傑作ではないか。孤島ミステリと社会派ミステリを接続したと言えるかもしれないけど、細部がとてもよくて、会話もリアル。いきなりミステリトップレベルの最前線に現れた天才にしかみえない。

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    2026年06月08日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    一部でどんどん話が進んでいって
    気になる所で終わってしまった。
    うーん、と思いつつも二部を読み始めたら
    ガラッと雰囲気が変わって登場人物の
    キャラも好印象で良かった。
    謎も深まって展開が気になって一気読み。
    面白かったけどきっと明日は寝不足。

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    2026年06月05日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    今までで一番面白かったかもしれない!第一部は無人島の設定ね。今まで読んだことあるな〜と思っていたが展開が予想外で引きつけられた。でも進展が早くそのまま終わってしまった?
    第二部が始まって違う場所、違う登場人物で話が進む。いろいろと考えさせられるストーリーとなっており、どこでどうつながるのか?楽しくて一気読みになってしまった。これ以上書くとネタバレになるのでやめておくが本当にオススメです!
    是非読んでほしい作品です。
    私は荒木あかねさんのファンになりました(^O^)

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    2026年05月31日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    初めて読んだ荒木あかねさんの作品。
    こーんなことになるとは思わないストーリーで驚きの連続でした。さすがZ世代のアガサ・クリスティ。
    真莉愛は人を惹きつける魅力があるんだろうなぁ。ラストの清嗣のセリフはそういうこと、ですよね?最後の最後にこれにも驚かされました。兄ちゃんとの距離も縮まり、お互いに大切な存在だと認識したように感じましたが、それもあくまで兄ちゃんとしてなのかな。
    結構な分厚さの長編ですが、続きが気になってあっという間に読破。(でも第一部は、夜は読めませんでした‥怖すぎて。)第一部が終わり、第二部が全く違う場所と人物で始まる驚き。一瞬、2話収録だったっけって考えちゃいました。覚えづらい

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    2026年05月27日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    本格ミステリに素晴らしい作品が仲間入り!

    本作は、孤島での連続殺人事件とその3年後の大阪府内での連続殺人事件を描いた物語の2部構成もの

    孤島でのクローズドサークルものにとどまらず、それから3年後の出来事をミックスさせており、まさに第1部作では伝統を第2部作では革新がしっかり詰まってました

    伏線の回収がバッチリ決まっており清々しいです♫

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    2026年05月23日
  • 此の世の果ての殺人

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    設定が非常に面白い。小惑星の衝突で地球が住めなくなる(人類は滅亡する)時に人はどういった行動をとるのか?が非常に興味のそそられる内容で、ストーリーも出会うタイミングや内容、何故今なの?など疑問も出てくるが、実際に自分がその立場になったら何をするかな?なんて思いながら読めたりと、とにかく面白い!実際のインフラ設定や場所にもこだわりがあり、つい調べてしまう(土地勘がないので)
    荒木あかね先生の書く本が好きになりました。次の作品も読みます。

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    2026年05月22日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    うーん!面白かった!!!
    一部で あれ?終わり? と思って読み続けたい二部!!
    あっという間に読んでしまった!
    伏線回収もバッチリ〜!

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    2026年05月22日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    久しぶりに大変読み応えがある物語だった。クローズドサークルでの殺人事件が起こり、あれ?まだ半分も読んでないのにテンポよく死んでいくぞ?と思っていたらこれが前段で、後半は主人公が変わって真相解明編に進む。ありそうなのに意外とない新鮮な展開で、続きが気になってどんどん読んでしまった。結構厚みのある文庫だったが、満足感が高いまま読み進められた。Z世代のアガサクリスティー、今後の作品も期待します。

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    2026年05月21日
  • 此の世の果ての殺人

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    約3ヶ月後に確定で死ぬとされた世の中において、死刑囚でなく、自由な身の健常者の心理状況はどんなものなのか?そしてどんな行動を取るのか?

    ・3ヶ月待たずに自殺する人
    ・生き残りたいがために出国を試みる人
    ・自国に残り生活する人
    ・殺人を行う人

    公的機関は機能不全、死体は野ざらし、スマホ通話は限定的、お金の価値は紙切れ同然、限られた食料…
    そんな中、自動車学校で講習を受ける主人公と教官が警察組織に代わって事件の調査を行う物語

    400ページ超で、すごい引力のある本です♫
    2人のバディに引き込まれます♫

    個人的には真夜中のテンション描写が印象的、絶望的な状況のはずなのに、ふと心の余裕が感じられ

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    2026年05月17日