荒木あかねのレビュー一覧

  • 此の世の果ての殺人

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    ずっと読むのを楽しみにしてて、じっくりゆっくり楽しむつもりが面白すぎて一気に読んでしまった…!
    伏線回収もバッチリで大満足の1冊

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    2026年05月05日
  • だから捨ててと言ったのに

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    25編のショートショート集で、ちょっとした時間にも読み進める事ができて楽しかったです。
    全て『だから捨ててと言ったのに』の一言から始まり、そのあとは作者さんによって推理物になったり、ホラーになったり、感動物になったりと、ショートショート集なのにとても読みごたえがありました。
    知っている作家さんの作品には作家さんらしさが出ていて楽しめました。初めての作家さんの作品もあったので好みの作風の作家さんの他の話も読んでみたくなりました。
    このショートショート集をきっかけに読書の幅が広がりそうです。
    今回は第四弾目とのことで、前作も読んでみたくなりました。

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    2025年04月13日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    最年少江戸川乱歩賞を受賞した荒木あかねさんの、本格ミステリ小説
    前作は奇抜な設定が光る内容でしたが、今回はクローズドサークルというよくある設定ですが、非常に作り込まれた内容で、ページをめくる手が止まりませんでした。
    結構ボリュームがありますが、本格ミステリとして唸らされる展開も多く、非常に面白かったです。

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    2026年06月21日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    二部構成でボリューミーな小説だったけど、読む手が止まらなかった。
    第一部でなぜその結論に清嗣が辿り着けたのかは謎だけど、二部と話が繋がっていて面白かった。
    たまにミステリー小説を読むのもいいな。

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    2026年06月21日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    荒木さん目当てで購入。
    米澤さんも方丈さんもいるし豪華な一冊。
    初読み作家さんもいて、そちらも面白かった。

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    2026年06月17日
  • 此の世の果ての殺人

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    普段ミステリーは読まないけど、設定に惹かれて読んでみた。
    終始、展開が変わっていくので一気に読んでしまった。
    謎解きよりも世界観やキャラクターが魅力的でよかった。終末の世界がリアルに感じられて好きな世界観だった

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    2026年06月15日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    本格派でとてもおもしろかった。あえて言うと、謎を解いて行く人が全ての真相を見抜けた必然性にやや難があるような気も。

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    2026年06月14日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    『ちぎれた鎖と光の切れ端』がど真ん中にハマった、荒木あかねさんの短編!と、いう事で読む。

    5作どれも『個性豊か(すぎる)な捜査のプロ』だらけ。
    短編なのに、どれも読み応えがあった。
    私的には、みんな違ってみんな良かった。
    帯の、裏切り!衝撃!は、少し煽り過ぎ感。

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    2026年06月13日
  • 此の世の果ての殺人

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    ネタバレ

    今年22作目。
    地球を壊滅させるほどの小惑星が、数ヶ月後に日本に落ちる、そんな状況で起きた連続殺人事件。どうせみんな死ぬのに、なぜ犯人は人を殺さねばならなかったのか。
    世界観が面白くて、ぐいぐい惹き込まれた。

    自動車教習所に通ったり、110番するシーンがあるんだけど、この状態でも法の秩序を守ろうとするところがシュールで面白い。

    隕石が落ちるのでハッピーエンドとはならずビターエンド、それは確定路線。
    もし自分がこのような状況に置かれていたら、最後の数ヶ月、最後の日はどのように過ごすのか、考えてしまう。

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    2026年06月11日
  • 此の世の果ての殺人

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    ネタバレ

    ものすっごい面白かった……!!!滅亡を控えた地球っていう奇想天外な設定なのにそれを読ませる筆力がすごい。最初とっかかりにくくてかなり寝かせてたんだけど、車の中から死体が出てきた瞬間からドはまり。これからどうなっていくんだろうってわくわくしてた。
    登場人物が少ない分犯人は早い段階でわかるんだけど、この話はフーダニットが重要ではないのでいいです。むしろ犯人が分かってからの怒涛の展開が面白かった。アクション映画見ているみたいで。
    初めから終わりがある世界で、最後まで懸命に生きる人たちの物語、というにはきれいすぎるか。秩序が破綻した世界でも良心がある……? うーん、うまく言語化できない。とにかく読み切

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    2026年06月11日
  • 此の世の果ての殺人

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    地球に隕石が衝突し、人類滅亡まで残り半年。そんな極限状態を舞台にしていますが、本作は「あなたなら最後に何をしますか?」という情緒的な問いかけで終わる物語ではありません。

    ​世界が終わるまで残り二ヶ月半、誰もが死を免れないと分かっている絶望的な状況下で、あろうことか九州で連続殺人事件が発生します。

    「全員死ぬのが分かっているのに、なぜ今殺人を犯すのか?」
    「全員死ぬのに、なぜその犯人を追う必要があるのか?」

    そんな根源的な問いを突きつけられながら、物語は驚くほどテンポよく、サクサクと進んでいきます。

    ​世界滅亡というSF設定でありながら、もし現実にそんな時が来たら「確かにこういうことも起

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    2026年06月10日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    550ページのボリュームがあっという間に感じる大作。よくある孤島で犯人探しをするクローズド・サークルもの、でもあり、殺意を抱いていた語り手の「私」の知らないところで連続殺人が発生する犯人探しミステリーものでもある。そして、物語の半ばで早々に解決し、第二部へ
    第一作同様、キャラがたっていて読みやすく、第二部の真莉愛と如子や兄とのやりとりに魅了される。
    ミステリーとしても、人間ドラマとしても楽しめる。世界レベルのミステリの書き手と有栖川有栖氏からも絶賛される技巧派本格ミステリ。550ページに臆せず読み始めて欲しい。止まらなくなること間違いなし。

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    2026年06月02日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    思ったよりもずっしりしたミステリーで、過去のレジェンド作を取り込みつつ、新しいものが作り上げられていると思う。序盤からバリバリのミステリーが展開されるが、何故か展開がやたら早く、中盤でクライマックスを迎えた時にはこの先どうなることかと思った。その後はその後で、これは何がどうなってるのか、と戸惑い続けた。最後にはきっちり締めていてすごいな、と思う一方で、もっとアクロバティックなものを欲しがっていた気持ちはある。そういう意味で、ずっしりしている感が残った。

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    2026年05月31日
  • 此の世の果ての殺人

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    ネタバレ

    屍人荘系の「今さら殺人事件の解決なんてどうでも良くない?」な話。
    残り50ページくらいまでは「どういう結末になるんだろう」とワクワクした。そこから先はちょっと物足りなかったな。
    先生の過去とか行動原理をもう少し掘り下げてほしかった。
    とはいえ全体的には面白い作品。
    作者が23歳でこれを書いたと言うのが凄い。今後もこの作者に注目したい。

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    2026年05月29日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    単行本でも持っていたのに、文庫好きな私はここまで読まずに温めておりました。
    有栖川先生に、世界レベルのミステリの書き手と絶賛されている荒木先生。
    イヤでも期待値は上がってしまいます。
    前作も面白かったですが、今作も面白かった。一部と二部に分かれているので一部の終わりでえっ、どうなるの?これで終わり?って最後をみたくて我慢できませんでした(我慢しました)ミステリ好きな方には読んでみて欲しい作品でした。

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    2026年05月28日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    友人の前評判を聞いた上で読んだけど期待以上に面白かった。伏線わかりやすいし犯人早々に気付くけど、惨さに隠れているそこに至るまでや周囲の環境などとにかく話の説得力がすごいし何より主要登場人物に無駄がなさすぎて。綺麗に剪定されてる庭園歩いてる気分だったなあ。

    whoでもなくhowでもなく全体通してwhyだったけど読み応えめちゃくちゃあったねえ。
    ただ第一部の終わり頃に感じてた得体の知れなさがあの瞬間限定だったのは勿体なかったなー。後々知るほどに別人ってくらい違和感で・・まあそこは対樋藤限定と思えば・・

    あとはまあ読んでて似た雰囲気感じてたのは気のせいじゃなかったかと解説読んで納得。

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    2026年05月27日
  • 此の世の果ての殺人

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    ネタバレ

    もうすぐ世界が終わる状態での殺人事件、ホワイダニットが鍵なのかなと思っていたがそうでもなかったのが少し拍子抜け。全体としては面白かった。

    舞台設定や要所での推理描写は面白いが、犯人の候補が少なすぎて正体がわかったときのカタルシスが少なかったようにおもう。

    この作品は映像化したら化けそうだなと思った

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    2026年05月26日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    ネタバレ

    離島で若者が次々に殺害されるという、十角館の殺人のストーリーを彷彿とさせながらも、その後のストーリー展開がとてもよかったです。
    第2部で、見事に第1部での出来事を解決してくれて、読後感はスッキリしました。特にまりあが〇〇の△△と分かってから、一気に色々と繋がりが見えて話が進んだ感があった。天草も一回行ってみたい。
    1点、第1部と第2部の冒頭は対比させてるのだと思うけど、第1部は誰宛の電話だったのかいまだによく分かってない。紀田さん?

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    2026年05月24日
  • 此の世の果ての殺人

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    ネタバレ

    爽やかな読後感でした。
    隕石衝突で地球が消滅するのに起きた殺人。
    終末世界にミステリーという要素が斬新で、即買ってしまいました。

    ロードトリップムービーのような、青春感あるお話でした。読み味はさっぱりとしていて、テンポよくさくさく読めます。
    お子さんでも読めるんじゃないかな。

    ミステリー部分は正直おまけみたいなものだと思います。推理小説として読むものではないです。
    犯人の動機はさっぱり共感できず、キャラとしても薄いし…。ミスリードみたいなのも少し大味というか…。

     でも、途中に出てくる残留者達のその地に息づいている生活感を書くのがお上手でした。発狂する人、利用する人、真面目に働き続ける人

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    2026年05月15日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    ネタバレ

    二部制ですが、一部が非常に面白かったです。面白いというか好みすぎて、気が狂いそうになりました。なんですか、このスピード感。無人島に着いてすぐジュースにヒ素を混ぜ殺人の準備をするヒトウ、あまりに良いな。良すぎ。ほんでそれを追い越して発生する連続殺人。この設定だけで三杯飯食える。まじで。
    助けを呼んでくるとか言うて後先考えず海に飛び込み結局溺れて全員の足を引っ張るヒトウ。やっと目を覚ました思うたら橋本を殺した奴を見つけたいだけなんだ邪魔しないでくれ、とか言い出すヒトウ。なんだこの身勝手でかわいい不様な生き物は。殺したいのか殺したくないのか、死にたいのか生きたいのかどっちなんだよ。ヒトウ、あまりにも

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    2026年05月07日