荒木あかねのレビュー一覧

  • 此の世の果ての殺人

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    途中までは読み進めるのに時間が掛かったけど、後半は面白く読めた。環境が想像できなさ過ぎて、理解は出来るけど納得できない部分もあったけど、キャラクターが好きだった。人は人といるから変わる。人間捨てたもんじゃないって思えた。面白かった!

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    2026年07月24日
  • おむこさんは殺人鬼

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    z世代のアガサクリスティ。大きく出ましたね。本人が言ったわけではないでしょうが笑。

    最近、作家さんてのは年上の人ばかりのイメージでしたが年下の作家さんが多くなってきました…。
    歳をとったものです。

    話が脱線しすぎました。
    今度は長編見たいです。
    どの短編も良かったです。

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    2026年07月24日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    一部で起きた事件は二部の序章に過ぎない、でもその一部も魅力が溢れているそんな一冊。一部はミステリ色が強めで二部は人間ドラマがメインとなり、それぞれで雰囲気が変わる構成はとても秀逸だった。
    これでもかというくらい人が死んでいった。でも最後は前向きな終わり方。

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    2026年07月22日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    5人の作家さんが描いた警察ミステリー5話。
    ひと口に「警察ミステリー」といっても、三者三様。
    作家さんによって全く異なる切り口になっていて面白い。
    方丈貴恵さん「メゾン・イニシェの怪」
    芦沢央さん「コールバック」
    の2作品が特にお気に入り。

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    2026年07月17日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    警察小説は大好物だから、こうゆうアンソロジーはありがたい。色んなテイストの作品が楽しめて満足。
    米澤さん、芦沢さんは、らしさが詰まった安定に良い作品だったし他は初めてだったけど読みやすく面白かった。短篇ものの物足りなさも感じず、深すぎず浅すぎず…どの作品もいい塩梅で良かった。

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    2026年07月16日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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     5人の作家の警察小説アンソロジー。現役警察官だけではなく退職して探偵になっている主人公がいたりと米澤穂信目当てで購入し初読み作家さんもいたけれどそれぞれが違って楽しめた。個人的には「コールバック」が一番印象に残ったかも。

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    2026年07月09日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    米澤穂信作品、葛刑事が同期の丸山と会う居酒屋のメニューおいしそう。物事の見方を変えると見えるものがある、これは刑事ものの定番だろうけど私はいつもわからないので解説されてなるほど〜と毎回思ってる。オカルト系は苦手だった。

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    2026年07月09日
  • 此の世の果ての殺人

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    特殊設定ミステリー

    謎が多くてワクワクする導入は好みだったけど、
    真相や動機にはハマらなかった

    もし世界が滅亡するならという設定にギャグ漫画日和のオチをずっと期待してたけど、残念だった

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    2026年07月08日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    わぁい、王道のクローズド・サークル!
    でも、切り口は手を変えて。

    第一部では、復讐のために
    同行する全員を孤島で殺そうとしている
    青年の視点で物語が進むのだが
    なんと、彼が手を下す前に
    ひとり…またひとり…殺されていく。
    しかも、殺人の第一発見者が
    次に殺されるという謎のループ!
    青年は最後に真犯人と対峙する。

    第二部は視点が変わって、それから3年後。
    意識不明で救出された青年が
    孤島の大量殺人犯として知れ渡っている。
    ところが、ここにきて第一発見者が
    数珠繋ぎのように殺される事件が発生。
    模倣犯なのか? 真犯人が動き出しのか?

    贅沢に、ふたつの事件のトリックが違う。
    一部は本格っぽく、

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    2026年06月25日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    米澤穂信・方丈貴恵の並びなんて初めて見た気がする。
    その時点で読むしかなかった!

    コールバック 芦沢央
    芦沢さんは初めて読んだけど、この短編が1番印象的だった。
    重すぎないけど、ずっしりくる読後感。
    なぜこれを1番最後にしたんだろう?

    米澤さんと方丈さんは、裏切らないおもしろさ。
    収録作は両方ともだいぶ短かったので、おふたりの新作長編が待ち遠しくなった。

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    2026年06月23日
  • 此の世の果ての殺人

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    地球に小惑星が衝突し、人類が滅亡する寸前の世界でのミステリーという今まで見たことのないような設定がとても印象的だった。小惑星についてやその時のライフライン、公的機関のあり方などの細かな描写もしっかり描かれていた。
    登場人物に関しては最後まで愛着が湧かなかった。

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    2026年06月15日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    お目当ては米澤穂信さん!
    また、『火のないところに煙は』が面白かった芦沢央さんも期待大でした。
    他の御三方はお初でしたが……まあ、さもありなんですねぇ(⁠^⁠^⁠;

    さて、はじめましての方丈貴恵さん「メゾン・イニシェの怪」は、白衣の専門官が主人公かと思いきや、「エレベーターで異界に行く方法」を試すオカルトマニアも出てきて、何だか面白かったです。笑

    そして先日『可燃物』を読んだばかりの私にとって、穂信先生の「お見通し」はなんとも嬉しい一編。
    「葛さん、カフェオレと菓子パンだけじゃ体壊しますよ!」と感想に書きましたが、なんと本作では雰囲気のいい小料理屋(その名も〈りん常〉!)で、信頼する同僚と

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    2026年06月13日
  • 此の世の果ての殺人

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    小惑星が地球めがけて飛んでくる。
    半年後には人類滅亡。
    あー、残念無念ご愁傷様
    ちゃんちゃん

    と簡単にはいかない。
    待ち受けるのは、混乱、暴動、闘争、自殺に殺人。
    想像を絶する地獄絵図が容易に想像できる。

    自分が生き残るためのみならず、愛するものを守るために他人を傷つけ物資を奪い合う。食べるものを求める。

    小惑星の衝突が発表された「不幸な水曜日」以降、人類が長い時代をかけて築いてきた社会は一変する。

    水、電気、ガス…ライフラインが断ち切られた時、私たちが生きてゆくことは可能なのか。
    今、明るい電灯の下で暖かいコーヒーを片手に、ふと部屋を見上げてゾッとする。

    飢え死にするなら…暴動に巻

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    2026年05月27日
  • 此の世の果ての殺人

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    予想外に心を揺さぶられるシーンもあり、分量も相まって読み応えのある1冊だった。

    ただ、ちょっと冗長に感じてしまった。
    加えて、時間軸がわかりづらかった。
    縦書きなので漢数字での日付と時間表記、主人公の一人称なので一昨日等の表記、頭の中で整理することを放棄してしまった。

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    2026年05月24日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    徒島(あだしま)に集まった仲間6人が次々と殺される。3年後類似する連続殺人が発生!そのルールは第一発見者が次に殺されて行く?それともう一つ!謎が謎を?
    一方で人々のエゴが露わに!ヒューマンミステリーの側面も?島編と大阪編の2部構成は読みやすい

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    2026年05月23日
  • 此の世の果ての殺人

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    第68回江戸川乱歩賞。
    分厚いものの家で夜、一気に読めてしまった。冒頭の設定が面白い。展開も面白い。全体から感じる雰囲気もよい。なぜかスラスラ読める。期待値が高すぎた。デビュー作とは思えない。全体の完成度が高かった。

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    2026年05月23日
  • 此の世の果ての殺人

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    ネタバレ

    「殺し屋の営業術」が面白かったので
    同じ「江戸川乱歩賞」を取った歴代の作品から
    こちらを選んで読むことに。
    ・・・重い、内容が重すぎた。
    死体の描写も多くて読んでて気持ち悪くなり
    挫折しかけたのですが・・・
    中盤あたりから、なんとか読み出せるように。
    結末は知りたくなって読み切りました。
    終わり方も思ったよりも悪くなく
    そこは良かった。
    世界が終わる、そんな状態になった時
    どうにかして逃げようとする人が続出するのは
    理解できたが、自殺者が続出するという設定は
    そうなんだろうか?という感じだった。

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    2026年05月22日
  • 此の世の果ての殺人

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    こちらの作者様23歳!?
    すごい!満場一致で江戸川乱歩賞を受賞したのも頷けます

    もし、小惑星が地球に落ちてきて、人類が滅亡すると宣言されたら
    追い詰められた状況の中で、人はなんとしてでも生を求めるのか、はたまたそのまま死を受け入れるのか
    という話ではなく、
    このカオスな状況の中で発生した殺人事件を解決するべく、犯人を追っていく
    そっちがメインのとんでもないお話でした

    こんな状況下に置かれたら
    どさくさに紛れてこの犯人みたいな人
    わりとといるんじゃないかな?と思いました

    主人公ハルちゃんも弟同様、自分の殻に閉じこもってる印象を受けたのと
    なんだか危なっかしいイサガワ先生
    この正反対の2人が

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    2026年05月18日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    クローズドサークルでの殺人はもう終盤なのにまだ本のページは半分残っており(メタ)、どういうことやねん!と思っていたら、全然違う場面からの第二部が始まった。そうきたか!これは面白そう!

    第一部の展開を整理しながら第二部を読み進めるのがすごく楽しかった。んー、アレだ。レモンと殺人鬼を読んだ時と同じ感覚。怪しい奴がいっぱい。みんな怪しく見えてくる。そして紛らわしすぎる要素がてんこ盛り。特に「兄ちゃん」周辺と「九城」周辺があまりに複雑すぎて、わたし的に大混乱だったのは笑 すごく楽しかった。一部の終わりの推理合戦はお見事だった。

    個人的には第一部の主人公と紀田の関係性が許容し難い…笑 それに、第一部

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    2026年05月17日
  • 此の世の果ての殺人

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    ネタバレ

    面白かった。ミステリー部分は特殊な舞台設定により犯人の行動や動機にも「まぁ、そんな考えにもなるか…?」と半ば強引に納得させられた印象。
    ミステリが読みたく読んだけど、私がこの本で1番気に入ったのは、終わりを迎える世界での人々の営みとか、なぜそこにいるのかとか、人の愚かさとか、そういった場面だった。
    なんならミステリ抜きで終わりの日まで色々な人の視点で読みたい。
    日本を出た人や、方舟に関わる人とか…
    スピンオフ出ないかな

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    2026年05月12日