はやみねかおるのレビュー一覧

  • そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    登場人物が誰一人死なずに
    しかも全員が幸せになる

    物忘れの激しい探偵という設定
    大きなお話の前に、謎を解く手がかりとしてという意味合いもある前置きがある

    ということなど、お話作りという点でも参考になります。

    児童書の面白さに気づいたのは、この作品でした。
    このシリーズを全て読破し、ついでに教室に置き…。
    こよなく愛読していた教え子の一人は、ネットでふと見つけた記事によると、少なくとも高校時代文芸部でとてつもない才能を発揮したとのこと。
    (今、何をしているかは知らないが、作家になったのかな…幸せであることを祈っています。)

    星何個でもつけたい作品です。

    追記
    Audibleが登場したので最後まで聞いてみました。
    「声による読書」の素晴らしさが余すことなく溢れ出ていました。
    特に(略)コースターのシーン。
    作品そのものが素晴らしいから、こそだと思います。

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    2026年08月27日
  • 都会のトム&ソーヤ ゲーム・ブック 「館」からの脱出

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    やっぱりはやみねかおるさんは、面白い。
    中学生の頃からずっと読んでるシリーズだけど、大人になっても楽しめる。

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    2019年10月12日
  • 都会のトム&ソーヤ(16) スパイシティ

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    やっぱり、トムソーヤは面白い!
    一日で読み終わった。
    子どもの頃からファンで読み続けている。
    次作が楽しみ。

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    2019年10月04日
  • 都会のトム&ソーヤ(16) スパイシティ

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    R・RPG面白そう。 今自分がやったらやはり怪し過ぎて通報されてしまうかもしれない。

    今回は内人が考えたリアルロールプレイングゲームを軸にお話が進んでいくよ。 

    これ普通に遊んでもかなり面白いと思うんだけど、参加者が一癖も二癖もあるいつもの連中なうえに、横からあの栗井栄太ご一行を上回るゲーム作りの天才・梨田奈亜までちょっかい出してくるわ何やら手ごわそうなドイツのホテルの人達も巻き込むわで本来のゲームとは別の所で盛り上がりまくり。

    あの結末をだれが予想できただろうか。

    しれっと出てきた『時見殺し』のワード、今回は誰かがそうなのかもとにおわせて本当にいたのかどうかも有耶無耶になったが、いるよねこれは。 自覚なくその能力を持っているのか、その能力を使って裏で糸を引いているのかはわからんけども。

    でもここのところ、内人と創也のライバルが増える一方でこれちゃんと収集つくの? 

    健一が純粋ゆえに、凡人が特殊な才能や能力の持ち主ばかりのゲームの中でルールに乗っ取って善戦出来てたのは素晴らしい。 でも、もしかしたら彼が・・・

    今回は内人の3分間クッキングがなかったのでその分少し物足りなかったなぁ

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    2019年05月22日
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    大好きな作家さんの一冊。子供から大人までが楽しめるシリーズである。最後にはみんながハッピーで終わるところが好きだ。しかし、本当の事件の真相を知っているのは、夢水清志郎だけなのである。

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    2019年04月22日
  • モナミは宇宙を終わらせる? We are not alone!

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    あいかわらずカスヤナガトさんのイラストはかわいい。軽妙な会話が心地よい。教室での紙玉のリレーは笑う。フルーツ牛乳製造中止のニュースを先日見たばかりのこのタイミングでの「湯上がりフルーツ牛乳サービス」の話題。また一つ時代が進んでしまったのを感じた。夜の校舎の窓ガラスを割って盗んだバイクで走り出すのも二昔前。

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    2019年03月30日
  • 怪盗クイーン ブラッククイーンは微笑まない

    ネタバレ

    フィニス・パクトゥン

    はやみねかおるが大好きっ子だった小学生の頃に戻れたような気分になりました。今読んでも面白い!そしてメッセージ性が強い!

    今回のお宝ホープエッグは、虐げられている領民を不思議な力で領主から守る奇跡、フィニス・パクトゥンを起こしてくれます。フィニス・パクトゥンが起こった町の領民には一晩で領民を守る城ができ、超能力を与えられ不思議な力で領主は倒されます。ただ、その領民たちに領主を倒すという自発的な覚悟はありません。その後フィニス・パクトゥンが起こった地のほとんどは領民たちに打ち捨てられます。

    覚悟無くして与えられた自由には価値がない。これは現実でも起こっていることではないでしょうか。例えば、戦後の日本。敗戦国となり、国民には欧米的な自由と人権が与えられます。しかし、戦ったり話し合ったりして勝ち取ったものではありません。不思議な力でいきなり与えられた自由と人権は自発的に勝ち取った国と同じ意味を持っているのでしょうか。

    物語の中ではフィニス・パクトゥンの誘惑を断った日本の島が出てきます。島民は、「苦しくないか?」と聞かれ、「何十年もかけて領主と話し合い、今は苦しいが子供たちの未来を明るくしようと頑張っている」と答えます。

    覚悟を持って未来をよくするために話し合おう。これが子供たちに向けての作者の願いなのかなと感じました。

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    2019年03月26日
  • 都会のトム&ソーヤ(16) スパイシティ

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    「スパイシティ」面白かった~(゜∇^d)!!ぜひプレイしたい!梨田先生が介入していないバージョンで(^^;)だって梨田先生がいるだけで不穏な空気が…(-_-;)創也の豆知識(?)も内人のおばあちゃんのサバイバル講座(?)も毎回楽しみ♪初回限定特典「スパイのライセンス」は卓也さんでした(^o^;)

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    2019年03月05日
  • 恐竜がくれた夏休み

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    最初はどうなるのかなと思ったけど、恐竜のロロを4人の六年生と大人の男の人が、フィーネの時代に時石でもどしてあげたり、とても面白い物語でした。

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    2019年02月16日
  • 奇譚ルーム

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    ・この本はネットの中の殺人者のマーダラーがいてその殺人者が次々に奇譚ルームに入っている人たちを殺していってその犯人を捜していく話で最後の殺人者が以外で面白いです。
    ・他の本とちがっていて横書きでイマドキって感じで楽しいです。推理系の本で犯人が意外な人で読んでみないとわからないかも。このドキドキ感がおもしろいです。

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    2019年01月11日
  • 奇譚ルーム

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    ネタバレ

    あとがきにもあったけれど、クリスティのあの有名作みたい。この手の話は、どう変化をつけていくかとどう決着をつけるかにかかっていると思う。横書きと会話文で進むため非常に読みやすい。決着はそう着けるんだなと。あとから、値段を見てびっくり。普通このサイズ、ページ数、形状の本だと1500円くらいしそうだけど。980円は安い。第6の奇譚の解決が、『スティール・ボール・ラン』のウェカピポの能力とリンク。

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    2018年11月24日
  • ディリュージョン社の提供でお送りします

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    ディスられても苦笑して逆にちょっと嬉しくなってしまうミステリマニアのさがってば。まあ、変態ですね(褒め言葉)。二重構造はきれいに決まると気持ちがいい。次巻も読んでみたい。

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    2018年11月01日
  • 怪盗クイーン ブラッククイーンは微笑まない

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    順番通りに読むのに失敗して、次の巻を先に読んでしまったけど、どんでん返しがたくさんあって面白かった。特に探偵卿たちが集められている場面が、それぞれのキャラクターがぶつかって面白かった。

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    2018年10月21日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    全体的に構成がすごくよかった。

    はやみねかおる、恩田陸は関連する本を読んでいた方がおもしろいけれど導入としてもいけると感じた。

    井上真偽はドラマがおもしろかったから、ちょっと期待して読んだら期待通りでうれしくなった。

    アンソロジーはいろいろ摘まめてやっぱりよい

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    2018年10月08日
  • オリエント急行とパンドラの匣 名探偵夢水清志郎&怪盗クイーンの華麗なる大冒険

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    中学生の頃、教授とクイーンが共演してるのが嬉しすぎて血管切れそうになりながら読んでました。ジャックとその父の描写がいいなあ。挿絵の村田先生、K2先生もそのままの絵柄で交互に描かれてるのが感慨深い。

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    2018年09月30日
  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》

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    あまりにもドキドキ展開すぎて「これが現実なわけない……」と思ってたら案の定で心の底から安心しました。内人くんとお昼寝したい女子かわいすぎます。

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    2018年09月30日
  • 都会のトム&ソーヤ(15) エアポケット

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    柳川の「T美大から来ました」の台詞で一生分の興奮使ったかもしれない。M美大でもなく、T藝大でもなく、T美大でしかも油画。(ありがとうございます……)

    今回の謎解き、サバイバル描写も私には丁度よく軽快に読めた。

    シリーズ15年目にしてようやく明かされる「栗井栄太」の由来に吐きそうになる。オタクには刺激が強すぎる。神宮寺、難儀な人生を送ってるな……

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    2018年09月30日
  • 都会のトム&ソーヤ(15) エアポケット

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    今回は内人と創也の母校が舞台。

    なんとあの栗栄太一味の柳川が教育実習生として登場。
    当然なんか裏があると思うわな。
    同じく教育実習生としてやってきた梨田先生は前評判を裏切りつつも評判は悪くもなく。 しかし見た目からは想像もつかない能力を発揮して男子生徒達に一目置かれる存在となる。

    んでもって、この学園に七年前に起こった”呪い鬼”事件。
    それの模範というか再来というかとにかくその事件をうわさに聞いていた誰もがそれを思い起こさせる騒動が。

    今回の敵は神宮寺が自分たちより上かもしれないと認めるだけでなく、容赦なく相手を殺そうとしてくるのでかなりヤバイ。
    推理小説研究会会長の沢田京次郎もなかなかアクの強いキャラだった。 迷推理が多いようだが、少なくともかなりの物知りではある。 

    そしてはじまる恐怖のサバイバルゲーム。 今回の内人のおばあちゃんの知恵は創也が居なかったらどうなっていたことか。「内藤内人の三分間クッキング」がピンチです。

    まさか今回の騒動はそういう裏があったとわねぇ。
    今後の展開はどうなっていくのだろう。

    それにしてもこのシリーズがこの本で15周年だとか。
    おめでとうございます。 

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    2018年07月24日
  • 怪盗クイーンと魔界の陰陽師 バースディパーティ 後編

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    ネタバレ

    クイーンのジョーカー大好き度が凄まじかった…微笑ましいと言いたいがクイーンの暴走具合がハンパない笑
    肋骨折れるまで抱きしめるとは…笑
    最後にジョーカーくんが自分が幸せだと言えてしかも微笑んだなんて感動ですね!
    ヤウズ頑張った!ヤウズを助けに来たお師匠様が珍しくかっこよかったなぁ…

    てかクイーンからモノ取れるってナユタちゃん強いんじゃない…?スルーされてるけど…

    RDも人工知能なのに人間臭くなってきたね!
    クイーン助けに来る場面とか紳士じゃん!RD紳士!!

    てか記紀に対して羅羅って…ふざけてんのかと言いたくなったが、羅羅の中身がまじめに考えられててまじではやみね先生だよなぁ(褒め言葉)

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    2018年07月03日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    館をテーマにしたミステリアンソロジー。さまざまな読み心地だけれど、どの作品に登場する館も魅力的です。
    お気に入りは恩田陸「麦の海に浮かぶ檻」。やはり大好きなあのシリーズ路線なので。この雰囲気がたまらなく素敵です。
    井上真偽「囚人館の殺人」も凄かった! オカルト路線かと思いきや、最後まで読むとしっかり本格。ものすごく伏線がいろいろとあって、やられたなあ、と。事件の凄惨さと真逆の静かな読後感も印象的でした。
    そしてこれまたある意味凄すぎるのが白井智之「首無館の殺人」。よくぞこれほど鬼畜でグロテスクなトリックを考えつくものだなあ……真似できません。

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    2018年06月29日