はやみねかおるのレビュー一覧
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大好きなシリーズ。今回も懐かしい感じがしてすごいよかった!ソーヤの登場が少なかったのが少し寂しい。
らくな方法をおぼえてしまうと、いざというときにこまる。生き残るチャンスを、へらすことになる
というおばあちゃんの言葉がすごい印象的だった。Posted by ブクログ -
夢水探偵新シリーズ開幕。
探偵役以外は全て一新され、挿絵家さんも変更になっていますが、違和感なく読むことができました。
キャラクターは変われど、語り手は前と同じくミステリー好きの女の子。
ただ、物語が進むうちに、彼女には「もう一つの目的」ができます。それがこれまでとは違う楽しみになりました。
亜衣ち...続きを読むPosted by ブクログ -
はやみね先生の二大シリーズ、夢水探偵と怪盗クイーンが競演するお話です。
『いつも心に好奇心!』の『怪盗クリーンからの予告状』で、クイーンが世に産み出された時から二人はライバル。
『オリエント急行』の名をタイトルの冠すだけのことはある名対決でした。
児童書ならではの大胆な展開ですが、歯ごたえのあるトリ...続きを読むPosted by ブクログ -
怪盗クイーンシリーズ、3巻。
今回のICPOの探偵卿、ヴォルフさんは武闘派で格好良かったです。ジョーカーとの戦いはドキドキしました。
ヴォルフさんが過去に解決したという『斑屋事件』も読みたいなぁ。
人なつっこいクイーンが珍しく「彼女は友だちじゃないよ。ただの知り合い」と距離を置く考古学者(という名の...続きを読むPosted by ブクログ -
やっぱりクイーン素敵です!
怪盗って良いね・・・・・・!
分厚いですがそんなこと気になりません。
そして高校生でも十分楽しませていただきました!Posted by ブクログ -
怪盗クイーンシリーズ、2巻。
クイーンのワガママにつき合わされてため息をつくジョーカー君が可哀想で可愛すぎ。
もちろんやられっぱなしじゃなくて、かなり冷たくあしらわれるやりとりも面白い。
でも、何だかんだでクイーンには全く適わないし、守られているんだよね。それを知ってるからジョーカー君も見捨てないし...続きを読むPosted by ブクログ -
小学生のデートを守る創也たち。なんだかくすぐったい気持ち。
それに、ジュリアスとジュリエットって本当に同一人物なんだろうか?性格違いすぎる。Posted by ブクログ -
いつのまにか主人公・亜依ちゃんたちより年上になってました。
登場人物みんなが好きでした。大好きなシリーズです。Posted by ブクログ -
他の方も書いてましたが、ちょっとゲーム内容に穴が多いような…?
でも、はやみねさんは分厚ければ分厚いほど面白いと思うので、今回も楽しめましたPosted by ブクログ -
クイーンの毎日ってほとんど休暇じゃないのか、とも思いましたが、ちゃんと休暇とってました。本当に休んでいたかどうかは別にして。
今回もクイーンの天然っぷりが可愛かったです。癒される~。RDやジョーカーの苦労を考えると、涙だけど。Posted by ブクログ -
ミステリーと怪盗と……! 好きなものがふんだんに盛り込まれていて、ワクワクが止まりません。
どこかズレた怪盗クイーンと、少し謎だけど真面目なジョーカーと、じつは一番の常識保持者(?)なRD。キャラクターが個性的でそれが可愛くて、みんな大好きです。
青い鳥文庫の中ではかなり分厚い方だったので、小学...続きを読むPosted by ブクログ -
これはこれはジョーカー君は
大変な災難に出くわしてしまいましたね。
表情を変えない男が
スターになるなんて…!!
今回盗もうとするお宝は
かなり難儀するもののようです。
そう、なにやら訳ありなのではありますが
この真相ははっきり明記は
されないんですよねぇ。
とにかく敵がものすごいです。
ジョー...続きを読むPosted by ブクログ -
さあ、3年生最大のイベントが
やってまいりました。
そう、修学旅行です。
ん?ということは名探偵は
置いていくことになるの?
と思うことでしょう。
まあ、あの名探偵ですので
何をするかは想像がつくかと思います。
今回出てくる謎の脅迫者、鵺。
実はある事情があるみたいですよ。
ヒントもいくつか出て...続きを読むPosted by ブクログ -
小学生の夏休みに読んで、こんな夏休みを過ごしたいと心から思った。
イラストが吾妻 ひでおさんだったなんて今知った。最近こんなことばかり。びっくり。Posted by ブクログ -
相変わらずクイーンは
仕事をまったくしない模様でして。
「グータラ」なところは
誰に似たんでしょうね(笑)
ちなみに冒頭の文は
そっくりさんが出てくる
シリーズを読んでいれば
何を意味するかはわかるでしょう。
そう、つまりあの作品には…というわけ。
そのシリーズを未読でも楽しめますけど
一応刊行...続きを読むPosted by ブクログ -
児童書では画期的であろう
「袋とじ」つきです。
しかも2段構えなのは
あとがきの本を上回るのでは?
そんな遊び要素もある
面白い本ではありますが
最初のミステリーの館で
名探偵がもらったあるものからしても
なかなか謎に意外性がありましたね。
鍵がない!とあきらめないように。
ないということは…
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いやあ、袋とじの本ってなんか興奮しちゃうよね。子供の本なのにトリックが意外にすごいし、意外性もあっていい本だわPosted by ブクログ
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ついにシリーズ化と相成りましたね。
2作品にちょこっと出現していた
あのクイーンが主役であります。
でもこのクイーンもまた
癖ありすぎなんだよなぁ。
第一精密機械RDがいるところで
百数十匹のノラ猫を飼っているのがおかしいです。
しかも趣味がノミ取りになっていますし!!
名探偵に負けていないぐらい...続きを読むPosted by ブクログ -
レーチがやらかさなければ
この事件に関与することすら
なかったような気がします。
そう、レーチは
部費0円事件という
まあすばらしい事件に関与して
しまったわけで。
やはり「零知」なのかもね(笑)
そしてその費用を補完しようと
やったのが映画の撮影ですわ。
そう、毬音村に伊藤さんの取材に
連れら...続きを読むPosted by ブクログ -
この作品は
夢水清志郎シリーズとは違って
あまりトリックは重視ではなく
人間関係が中心なので
ちょっと戸惑うかもしれませんね。
でも名探偵の気持ち
よーーーーくわかります。
そう、学校だと演じないといけないのです。
それを嫌うの、よく理解できます。
それとゲームとかの話題…
多分彼は彼なりに「疎外...続きを読むPosted by ブクログ