よしもとばななのレビュー一覧

  • アルゼンチンババア

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    よしもとばなならしい、素敵なお話。
    ほんのり暖かく、切なく、寂しく、優しい
    アルゼンチンビルのような場所が欲しいような、怖くて行きたくないような
    奈良美智さんの絵が可愛らしくて、思わず「ふふっ」と笑ってしまった

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    2026年05月11日
  • チエちゃんと私

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    世間で一般的に「勝ち組」とカテゴライズされる生き方とかに縛られず、自分を、自分の人生を生きることの大切さと尊さを再認識できる。
    最初はチエチャンへ依存してる感じが少し狂気的にも感じたけど、後半でそれを主人公が自覚して自分の人生にチエチャンの存在を正しく落とし込んでいっていく感じがした(表現むずい、、、)
    私も心の中にチエチャンを宿して生きてゆきたい!

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    2026年05月10日
  • まぼろしハワイ

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    ネタバレ

    表題作の「まぼろしハワイ」は父を亡くしたオハナが、義理の母であり親友であるあざみさんと、亡き父の思い出に浸りながら、新たな人生を歩み始める。
    「姉さんと僕」では産まれた時に両親を亡くし姉と叔母に育てられた僕が再婚する叔母の結婚式のため向かったハワイで半生を振り返る。
    「銀の月の下で」は、父の恋人家族と旅行に来たハワイで運命的な再会を果たす男女の物語。

    どの作品も大切な人を喪い、心にぽっかり空いた穴を抱えている。その穴に向き合おうとしている人、気づいていなかった人、見ないふりをしようとしている人と三者三様ではあるものの、ハワイの空気が持つ力で自分の本当の幸せに気づいていく。
    決して明るい感じで

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    2026年04月29日
  • みずうみ

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    すーーーごく好みの作家さんに出会ってしまった!
    吉本ばななさんの作品は「ミトンとふびん」に引き続き2作目。大好きな作家さんに小川洋子さんがいるのだけど、お二人とも「寂しさ」とか「死」の描写に長けている作家さんだと思う。よしもとさんは、より私たちの日常に近い世界観でお話を描かれていて、もっと他の作品も読んでみたいと思った。

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    2026年04月23日
  • みずうみ

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    目をつぶると情景が浮かんでくる不思議、、、言葉がとっても綺麗で、ずっとぷかぷか読んでいたい。久々にページに折り目をつけたくなる言葉がたくさん。ゆずれないものだけは持っていたいし、幸せは後にならないとわからない。また読み返したい。

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    2026年04月12日
  • デッドエンドの思い出

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    人生、いつなにが起こるかわからない。
    どんなに悲しいことが起きても、人生は続くし、時間は止まってくれない。

    昨日、7年付き合っている兄カップルの結婚相談をされた。去年から同棲をしていて、結婚も考えているらしい。けれど、結婚をしたいと思えないらしい。恋人として7年も一緒の時間を過ごしているのに。
    私には理解できない。2人のことは2人にしかわからないから。

    でも、人生ってそんなもん。
    悲しいことがあれば絶対に嬉しいこと、幸せなことがある。こういうことの繰り返し。

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    2026年03月29日
  • デッドエンドの思い出

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    登場人物は皆悲しい経験をした人たち。それぞれが悲しみの日常の先にある出会いの中で、徐々に自らを救う心の中の宝物に出会う。どん底だと思える瞬間にも、自分を救う他者が現れ自分の中の宝物と共鳴する。繊細な人の想いや哀愁を感じる表現とストーリーの進み方が良かった

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    2026年03月21日
  • デッドエンドの思い出

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    吉本ばななさんの作品は既にいくつか読んだが、この短編集は彼女の心理世界を反映しているかのような表現が主軸とされており、彼女の視点、価値観をいつもより深く感じることができた。
    淡く優しい、柔らかな印象で、作品中の場面が想起される。
    一つ一つの短編にそれぞれ違った形の「しあわせ」が描写されており、ピュアに讃えたい気持ちで始めから終わりまで読んだ。
    他にも短編集があれば読んでみたい。

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    2026年03月14日
  • 小さな幸せ46こ

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    吉本ばなな先生の綴る、人間味のあって暖かい言葉のエッセイ。読んでいるとなんだか安心するような、落ち着く本です。

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    2026年03月05日
  • デッドエンドの思い出

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    小説を読んで誰かの人生を疑似体験する
    それを自分の人生と照らし合わせてみる
    今の自分にとっての幸せが見えてくる
    また生きていこう毎日毎日と思う
    そんな一連の流れを切なく感じられる作品

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    2026年02月25日
  • 人生の旅をゆく

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    ばななさんの考え方でいちばん共感できるところは、運命だと悲観・納得するのではなく、自分で選んだものだから、と責任を持つというところ。私も、母からこの考え方を学んだので、このようなエッセイを読むたびに学び直している気持ち。

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    2026年02月13日
  • なんくるない

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    ほろり、と涙がこぼれる瞬間があった。あ〜、こうやって繋がってゆくのか、人は前を向けるのか、と。とにかく、わたしの大切にしたいものを大切にし続けたいね。誰かのためにその大切なものを閉じ込めることなどをしたくないね。

    わたしは、沖縄の記憶なんてあまりなくって、まあそれはそう随分幼い頃だったからね。だからこそ、今、沖縄へ足を運び、全身で沖縄を浴びたい。

    わたしの友だちが好む吉本ばななさんの本〜。

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    2026年02月13日
  • アルゼンチンババア

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    ・お母さんの体からお母さんの魂がいなくなった時、私はその冷たい体を見て何回も思ったのだ。 「ああ、お母さんはこれに乗って旅をしていたんだ」

    ・初めて行った時、私はあの古いビルを墓石のようだと思った。でも今は違う、古い夢を閉じこめて今も生きている、あれはきっと遺跡なのだ。

    ・「どうして人が遺跡を作るのか知ってる?」
    「好きな人がいつまでも、死なないで、いつまでも今日が続いていてほしいって、そう思ったのよ」

    よしもとばななさんの描く主人公は、冒頭で大切な誰かを失っていることが多い。普通はどーんと暗くなりそうな展開なのに、主人公の前向きな姿勢、文章の軽やかさ、救いのある展開で心が安らかになる。

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    2026年02月09日
  • まぼろしハワイ

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    ネタバレ

    吉本ばななさんの本をは何かを得るために読むといより、それを読んでる時間が好きだから読む。特別な時間を過ごせる特別な本。

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    2026年02月09日
  • アルゼンチンババア

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    読みやすい、入浴中に飲み終わっちゃった
    アルゼンチンババアが妊娠した時は思わず声出た
    アムリタもだけど、よしもとばななさんの作品読みやすいし割と好きかも
    これから読み進めていきたいな〜何がおすすめかな
    ちなみにこれはdaichi yamamotoがインスタストーリーに上げてたから気になって手に取りました!

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    2026年02月08日
  • サーカスナイト

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    ゆっくりゆっくり読み進めた。登場人物にいやな人がまったくいない。バリの景色を想像して、たくさんのあたたかい人たちに囲まれて旅行をした気分。わたしは特にさとるのお母さんが好きで、こんな風に、周りの痛みを受け止めて包み込める人になりたいと思った。

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    2026年01月30日
  • すばらしい日々

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    美しい写真と、綺麗な言葉たち。

    老いることや病気になることなど悲しい話が多かったけれど、会いたいときに会いに行けること、一緒に日常を過ごせることはとても幸せなことなんだな、当たり前じゃないんだなと思った。

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    2026年01月25日
  • アルゼンチンババア

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    「懐かしさって全て変わってしまって初めて感じるものなのかもしれない」
    主人公がずっと優しい。奥さんを亡くし変わり果てたお父さんの生き方を理解できる。見た目の抵抗感で否定しない、場に慣れていく主人公。初めに否定していては気づけなかった場所が教えてくれる意味。
    私もこれだけクールに生きたいなあ。ビルはちょっと私は不快感があって行きたいとは思えないけど、物も人も出会うべくして出会ってるんだと改めておもいました。また読む

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    2026年01月23日
  • デッドエンドの思い出

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    表題作と、あったかくなんかない、が良かった。ひんやりした悲しい気持ちにも、なんとなく暖かい気持ちにもなる不思議な感覚。
    すごく印象に残るとか、衝撃を受けるといった感じではないけれど、きっといつかまた読み返したくなる、そんな魅力のある作品だった。

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    2026年01月21日
  • ハゴロモ

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    ずっと一緒にいた恋人と別れてから、すっかり自分の生き方がわからなくなってしまった主人公が、地元の町に戻って、忘れていた大切なことを少しずつ取り戻していく物語。

    るみちゃんの真っ直ぐな心がかっこいい。最後の、この町にいてほしいんだもんと主人公に素直に伝えたところでは思わず微笑んでしまった。もしかしたら姉妹になるかもしれなかった2人の縁は、何年離れていたとしてもずっと深いところで繋がっていたんだな。

    サッポロラーメンが食べたくなった。

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    2026年01月18日