よしもとばななのレビュー一覧

  • イルカ

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    あったかい話だったな。

    お母さんに私がお腹にできたとき、妊婦だったとき、生まれたとき、どんな感覚だったのか聞いてみたくなりました。

    うまく表現できないけど、この話を読んで家族や恋愛に対して自分の中にあった靄が少しだけ晴れた気がします。

    本を読むのと実際自分が歩むことはもちろん違うけど、こんな風に考えるのは自分だけじゃないんだと安心?したりもして…笑

    本も出来事も一期一会を大切にしたいと思いました。

    うまくまとまらないけど今の自分に必要な一冊だったんだと思います。

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    2015年07月12日
  • 人生の旅をゆく

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    「しあわせのこたえ」を探しているときに出会った本。
    人生を語ろうとする時に、人はどうしても大きな出来事にとらわれてしまう。でも、日々を過ごしていく中で、両手からあふれてしまうくらいたくさんある小さなしあわせを、深呼吸するように、自分の中で味わうこと。
    それが、いちばん「生きる」ことを強く感じさせてくれると教えてくれた本。

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    2009年12月30日
  • バナタイム

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    うんと前のヒロスエバッシングのときのことを、覚えている。
    そのときは、今ののりピーの比ではなく、いい大人がよってたかって、といった感じだった。

    初めて読んだのは美容院で。
    髪結ってもらいながら、読んでて、涙でそうになった。ヒロスエの中学の担任のコメント。

    あのときの、なんといっていいのかわからない、大人たちのよってたかっての、くだらない、弱いものいじめの、を蚊帳の外からみていた、私たちのいいたかったことを、ヒロスエの担任が、すぱっといいあてていた。
    すごい。愛情。

    この文章を、ずっとずっとさがしていて、自分林真理子さんのエッセーかと思って勘違いしていたら、大好きなばななさんだったなんて。

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    2009年10月04日
  • 人生の旅をゆく

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    いろんな場所にいくまでの気だるさ。
    わくわくのようでいて、準備するときのスロースピード。


    ヒトは思い出を残すことはできても、一緒にもって死ぬことはできない。
    だからこそヒトの記憶というのは曖昧で、時々強烈に想いだすことができるのだと思った。


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    2009年10月04日
  • バナタイム

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    13別れというものにだけは、慣れることはない。・・・自然のなりゆきでやってきた別れをひきのばすことはできない。この生き方なのにもしも形だけで続けていくよしたら、自分と相手双方の人生を冒涜したことになってしまう。

    76ほんの少しの違いで、縁とはすごく強固であったり、さりげなかったり、いつもそこにあるようでいて、急にうしなわれたりするものだ。

    104エスプレッソは一日のいろいろな時間に一瞬の句読点をうつためにだけある。

    108毎日が新鮮で楽しいのだか、苦しみはそれとは別物だ。

    111今まで「与えること」に必死で、愛を受け取ることには謙虚であろうと思いすぎていた実は傲慢な私にとって、それは最

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    2009年10月04日
  • 人生の旅をゆく

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    表紙の絵がムーミン谷のミーみたいでかわいい。同じような毎日を送ってるなと思って過ごしてたけど、もっとお花や空や自分自身にも目を向けて、二度とない今日を大切にしていこうと感じました。

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    2009年10月04日
  • 人生の旅をゆく

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    エッセイはほとんど読まないけれど、よしもとばななさんのエッセイだけはおもしろい。小説とは違う部分と、一本通った想いが見える。

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    2009年10月07日
  • イタリアンばなな 生活人新書セレクション

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    イタリア語版のよしもとばななの本を訳していて、エッセイにも数々登場するアレちゃんことアレッサンドロ・G・ジェレヴィーニ氏とよしもとばななさんの共著。イタリアではよしもとばななはとても人気があると聞いていたけれど、実際どういった風に受け入れられているのか聞くと面白いですね。比較文化論ていうんでしょうか。アレちゃんとばななさんの対談が素晴らしい。アレちゃんはインタビューって感じの話口調ですが、ばななさんはこうやってしゃべってるんだろうなぁって伝わってくるぶっきらぼう(?)さ。別の角度からのよしもとばななが見れて結構面白いです。読みやすい。

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    2009年10月04日
  • デッドエンドの思い出

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    人生、いつなにが起こるかわからない。
    どんなに悲しいことが起きても、人生は続くし、時間は止まってくれない。

    昨日、7年付き合っている兄カップルの結婚相談をされた。去年から同棲をしていて、結婚も考えているらしい。けれど、結婚をしたいと思えないらしい。恋人として7年も一緒の時間を過ごしているのに。
    私には理解できない。2人のことは2人にしかわからないから。

    でも、人生ってそんなもん。
    悲しいことがあれば絶対に嬉しいこと、幸せなことがある。こういうことの繰り返し。

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    2026年03月29日
  • デッドエンドの思い出

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    登場人物は皆悲しい経験をした人たち。それぞれが悲しみの日常の先にある出会いの中で、徐々に自らを救う心の中の宝物に出会う。どん底だと思える瞬間にも、自分を救う他者が現れ自分の中の宝物と共鳴する。繊細な人の想いや哀愁を感じる表現とストーリーの進み方が良かった

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    2026年03月21日
  • デッドエンドの思い出

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    吉本ばななさんの作品は既にいくつか読んだが、この短編集は彼女の心理世界を反映しているかのような表現が主軸とされており、彼女の視点、価値観をいつもより深く感じることができた。
    淡く優しい、柔らかな印象で、作品中の場面が想起される。
    一つ一つの短編にそれぞれ違った形の「しあわせ」が描写されており、ピュアに讃えたい気持ちで始めから終わりまで読んだ。
    他にも短編集があれば読んでみたい。

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    2026年03月14日
  • 小さな幸せ46こ

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    吉本ばなな先生の綴る、人間味のあって暖かい言葉のエッセイ。読んでいるとなんだか安心するような、落ち着く本です。

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    2026年03月05日
  • デッドエンドの思い出

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    小説を読んで誰かの人生を疑似体験する
    それを自分の人生と照らし合わせてみる
    今の自分にとっての幸せが見えてくる
    また生きていこう毎日毎日と思う
    そんな一連の流れを切なく感じられる作品

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    2026年02月25日
  • 人生の旅をゆく

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    ばななさんの考え方でいちばん共感できるところは、運命だと悲観・納得するのではなく、自分で選んだものだから、と責任を持つというところ。私も、母からこの考え方を学んだので、このようなエッセイを読むたびに学び直している気持ち。

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    2026年02月13日
  • なんくるない

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    ほろり、と涙がこぼれる瞬間があった。あ〜、こうやって繋がってゆくのか、人は前を向けるのか、と。とにかく、わたしの大切にしたいものを大切にし続けたいね。誰かのためにその大切なものを閉じ込めることなどをしたくないね。

    わたしは、沖縄の記憶なんてあまりなくって、まあそれはそう随分幼い頃だったからね。だからこそ、今、沖縄へ足を運び、全身で沖縄を浴びたい。

    わたしの友だちが好む吉本ばななさんの本〜。

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    2026年02月13日
  • アルゼンチンババア

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    ・お母さんの体からお母さんの魂がいなくなった時、私はその冷たい体を見て何回も思ったのだ。 「ああ、お母さんはこれに乗って旅をしていたんだ」

    ・初めて行った時、私はあの古いビルを墓石のようだと思った。でも今は違う、古い夢を閉じこめて今も生きている、あれはきっと遺跡なのだ。

    ・「どうして人が遺跡を作るのか知ってる?」
    「好きな人がいつまでも、死なないで、いつまでも今日が続いていてほしいって、そう思ったのよ」

    よしもとばななさんの描く主人公は、冒頭で大切な誰かを失っていることが多い。普通はどーんと暗くなりそうな展開なのに、主人公の前向きな姿勢、文章の軽やかさ、救いのある展開で心が安らかになる。

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    2026年02月09日
  • まぼろしハワイ

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    ネタバレ

    吉本ばななさんの本をは何かを得るために読むといより、それを読んでる時間が好きだから読む。特別な時間を過ごせる特別な本。

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    2026年02月09日
  • アルゼンチンババア

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    読みやすい、入浴中に飲み終わっちゃった
    アルゼンチンババアが妊娠した時は思わず声出た
    アムリタもだけど、よしもとばななさんの作品読みやすいし割と好きかも
    これから読み進めていきたいな〜何がおすすめかな
    ちなみにこれはdaichi yamamotoがインスタストーリーに上げてたから気になって手に取りました!

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    2026年02月08日
  • サーカスナイト

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    ゆっくりゆっくり読み進めた。登場人物にいやな人がまったくいない。バリの景色を想像して、たくさんのあたたかい人たちに囲まれて旅行をした気分。わたしは特にさとるのお母さんが好きで、こんな風に、周りの痛みを受け止めて包み込める人になりたいと思った。

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    2026年01月30日
  • すばらしい日々

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    美しい写真と、綺麗な言葉たち。

    老いることや病気になることなど悲しい話が多かったけれど、会いたいときに会いに行けること、一緒に日常を過ごせることはとても幸せなことなんだな、当たり前じゃないんだなと思った。

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    2026年01月25日