よしもとばななのレビュー一覧

  • 王国―その4 アナザー・ワールド―

    Posted by ブクログ

    4巻も読んでよかった。人の中、心の奥にあるものに向き合った気がする。ここまで自分を、生きるってことを大切にできないけど、大きな時間の流れの中でちゃんと生きていきたい。

    0
    2011年08月25日
  • 王国―その4 アナザー・ワールド―

    Posted by ブクログ

    最近のよしもとばななではまったものってあまりなく、王国シリーズは寧ろ嫌いだったのに最後にきてこの面白さはなに?!うたかたや白河夜船、アムリタに感動した中学時代を思い出しました。近年ではハゴロモ以来のヒットではないでしょうか。王国シリーズ読み返してみようかな。

    0
    2011年10月13日
  • もしもし下北沢

    Posted by ブクログ

    ばななさんの新刊。
    ひさしぶりに、すーーーごいイイ!って思った。
    恋愛込みだったからかな?
    てか、ばななさんの小説って読んでるだけですーごい癒される文体なん。
    それがさらに癒し度UPしてるって感じ。

    恋愛がよかった。

    気になったぶぶんは非公開メモに。

    0
    2019年01月16日
  • 人生の旅をゆく

    Posted by ブクログ

    生き方のバイブル。
    誰もが自由に生きられるわけではないかもしれない。それでも、「人生が終わったときに『ああ良い人生だった』と思いたい、そんな生き方をしたい」、と思ってきたことが間違っていないんだと思わせてくれた。
    揺らいだ時に読むと頼りになる本。

    0
    2010年10月24日
  • もしもし下北沢

    Posted by ブクログ

    とても良かったです。家族小説であり、恋愛小説であり、お仕事小説であり、タウンガイドでもあり、盛りだくさんで楽しめました。舞台である下北沢は大好きです。でも私の愛する自由が丘はちょっと気取った冷たい街に描かれています。そして茨城県は寄り付きたくないくらいに怖い場所になってしまいました。登場するお店はみんな実在していて、作家の藤谷治さんがこんな素敵な本屋さんを経営されているとは知りませんでした。

    0
    2017年08月16日
  • 王国―その4 アナザー・ワールド―

    Posted by ブクログ

    王国、念願の続編です
    雫石と楓、片岡にこどもができてます。片岡ノニ。
    石の魔法が使える子。そのノニの目線で物語りは進んでいきます
    ノニから語られる雫石はほんとうにどうしようもない母親で植物馬鹿でがさつで、やっぱりでもママってすごいみたいな感じ。だから最初戸惑いました。シリーズ通して雫石の成長を見ていたわたしとしてはそれが雫石ではないようで。むしろノニが雫石のようで。
    真一郎くんのことも、真一郎と別れるきっかけになったあの女性のことも、雫石から語る感じでは美しい感じなのに、実際はやっぱ腹黒いこと考えてたんだなーって
    ノニが旅先で出会う猫の女王の家来であったキノ。
    キノに出会ったことでノニ自身も成長していく
    出生の秘密
    そして片岡さんのことば。涙があふれるあふれる
    いつだって片岡さんは冷たくて、きついけど、だけど愛で溢れてるんだ。ひとつひとつの言葉が重たくて、楓をほんとうにほんとうに愛していたことがありありと分かるその情景が、ことばにならない。そしてノニを愛していて、雫石を愛していて、とにかく愛であふれている一冊です
    王国シリーズ、きっと終わりね。終わりにふさわしいと出来です

    0
    2011年11月04日
  • 王国―その3 ひみつの花園―

    Posted by ブクログ

    最近のよしもとばななの本、途中で読むのをやめてしまってた。
    なんだか、いつも同じ話の感じがしたり、
    スピリチュアルとか宗教とか、なじみでないものに入って行けなくて。

    でもこの『王国』、まさにスピリチュアルなものが出てくるしいつもの調子なのだけど、要所要所はっとさせられる記述や展開があって、登場人物たちもなんだか愛すべき人たちで、すごく沁みた。

    よしもとばななの小説は、現実的ではないようなきれいな台詞が並ぶので、少女マンガだとかリアルじゃないと思う人はいるかもしれないけど、それはちょっと違う。

    多分彼女の小説は、伝えたい事や言いたい事を物語にのせて書いているので、それがリアルだとかそうじゃないとかいうのはちょっと視点がずれていて、その物語の奥にある厳しく大きいものを見ると、その深さにただただ感動する。

    1
    2012年11月29日
  • イルカ

    Posted by ブクログ

    あったかい話だったな。

    お母さんに私がお腹にできたとき、妊婦だったとき、生まれたとき、どんな感覚だったのか聞いてみたくなりました。

    うまく表現できないけど、この話を読んで家族や恋愛に対して自分の中にあった靄が少しだけ晴れた気がします。

    本を読むのと実際自分が歩むことはもちろん違うけど、こんな風に考えるのは自分だけじゃないんだと安心?したりもして…笑

    本も出来事も一期一会を大切にしたいと思いました。

    うまくまとまらないけど今の自分に必要な一冊だったんだと思います。

    0
    2015年07月12日
  • 人生の旅をゆく

    Posted by ブクログ

    「しあわせのこたえ」を探しているときに出会った本。
    人生を語ろうとする時に、人はどうしても大きな出来事にとらわれてしまう。でも、日々を過ごしていく中で、両手からあふれてしまうくらいたくさんある小さなしあわせを、深呼吸するように、自分の中で味わうこと。
    それが、いちばん「生きる」ことを強く感じさせてくれると教えてくれた本。

    0
    2009年12月30日
  • バナタイム

    Posted by ブクログ

    うんと前のヒロスエバッシングのときのことを、覚えている。
    そのときは、今ののりピーの比ではなく、いい大人がよってたかって、といった感じだった。

    初めて読んだのは美容院で。
    髪結ってもらいながら、読んでて、涙でそうになった。ヒロスエの中学の担任のコメント。

    あのときの、なんといっていいのかわからない、大人たちのよってたかっての、くだらない、弱いものいじめの、を蚊帳の外からみていた、私たちのいいたかったことを、ヒロスエの担任が、すぱっといいあてていた。
    すごい。愛情。

    この文章を、ずっとずっとさがしていて、自分林真理子さんのエッセーかと思って勘違いしていたら、大好きなばななさんだったなんて。
    文庫になってて、うれしかったよ。

    高知のことなど

    私は読むたびに必ず泣く。



    0
    2009年10月04日
  • 人生の旅をゆく

    Posted by ブクログ

    いろんな場所にいくまでの気だるさ。
    わくわくのようでいて、準備するときのスロースピード。


    ヒトは思い出を残すことはできても、一緒にもって死ぬことはできない。
    だからこそヒトの記憶というのは曖昧で、時々強烈に想いだすことができるのだと思った。


    0
    2009年10月04日
  • バナタイム

    Posted by ブクログ

    13別れというものにだけは、慣れることはない。・・・自然のなりゆきでやってきた別れをひきのばすことはできない。この生き方なのにもしも形だけで続けていくよしたら、自分と相手双方の人生を冒涜したことになってしまう。

    76ほんの少しの違いで、縁とはすごく強固であったり、さりげなかったり、いつもそこにあるようでいて、急にうしなわれたりするものだ。

    104エスプレッソは一日のいろいろな時間に一瞬の句読点をうつためにだけある。

    108毎日が新鮮で楽しいのだか、苦しみはそれとは別物だ。

    111今まで「与えること」に必死で、愛を受け取ることには謙虚であろうと思いすぎていた実は傲慢な私にとって、それは最大のターニングポイントとなった。

    132幸せはどんなところにも無尽蔵に待っている。・・・何かができないということは、他の何かがそこにあるっていうことなんだと思う。

    0
    2009年10月04日
  • 人生の旅をゆく

    Posted by ブクログ

    表紙の絵がムーミン谷のミーみたいでかわいい。同じような毎日を送ってるなと思って過ごしてたけど、もっとお花や空や自分自身にも目を向けて、二度とない今日を大切にしていこうと感じました。

    0
    2009年10月04日
  • 人生の旅をゆく

    Posted by ブクログ

    エッセイはほとんど読まないけれど、よしもとばななさんのエッセイだけはおもしろい。小説とは違う部分と、一本通った想いが見える。

    0
    2009年10月07日
  • イタリアンばなな 生活人新書セレクション

    Posted by ブクログ

    イタリア語版のよしもとばななの本を訳していて、エッセイにも数々登場するアレちゃんことアレッサンドロ・G・ジェレヴィーニ氏とよしもとばななさんの共著。イタリアではよしもとばななはとても人気があると聞いていたけれど、実際どういった風に受け入れられているのか聞くと面白いですね。比較文化論ていうんでしょうか。アレちゃんとばななさんの対談が素晴らしい。アレちゃんはインタビューって感じの話口調ですが、ばななさんはこうやってしゃべってるんだろうなぁって伝わってくるぶっきらぼう(?)さ。別の角度からのよしもとばななが見れて結構面白いです。読みやすい。

    0
    2009年10月04日
  • みずうみ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読んだ瞬間から、「キッチン」のようなよしもとばなさんの作品に感じられる少し暗くて寂しさを感じられて繊細で優しい世界が広がっていた。

    壮絶な過去を持ち今も苦しんでいる中島くんのことを、過去のことをなかったことにせずに受け止めて、中島くんのことを愛しているちひろさんの懐の広さに感嘆してしまった。
    中島くんが他の人と違う行動をとってしまったと不安になっている場面で、「みんながしない恥ずかしい行動なんてない」とちひろさんが言っている場面があって、この言葉はちひろさんのお母さんがよく言っていた言葉に影響されているのだけれど、素をさらけ出してもいいんだよと安心させてくれるこの言葉に救われた人は多いだろうなと思った。

    最終的に2人で前を向いて進んでいて応援したくなった。

    人の、なかなかさらけ出せないような深い感情に触れられた、良い体験のできた本だった。

    0
    2026年10月23日
  • サーカスナイト

    Posted by ブクログ

    大好きなアーティストさんの、大好きな曲と同じタイトルだったので目に留まり、手に取ってみたら装丁のイラストもとても素敵だったので買ってみた。

    冒頭からその曲の歌詞の一節が登場し、一気に引き込まれた。

    よしもとばななさんの文章自体が、なんというかまるで歌のようにスラスラと入ってくる。

    ストーリー自体は、中盤くらいまでは夢中になって読んでたけど、後半につれて少し熱量が下がってしまった。

    だけどあとがきを読んで腑に落ちた。

    どこかの誰かの人生というのは、起伏もあれば平坦なこともあって当然だな、と。

    0
    2026年10月19日
  • なんくるない

    Posted by ブクログ

    私にとって初めてのよしもと作品です。
    高校のころ、同級生がよく読んでいたのを思い出して、ちょっと懐かしくなります。当時、本当によしもとばなな人気がありましたね。若い女性がよく読んでいるイメージでした。
    文体としては読みやす、結構ドライな感じの文章で、よしもとさんの沖縄への愛も感じられる作品でした。
    沖縄なら、こういう日常から少しズレた日常があっても不思議じゃない感じがします。

    0
    2026年10月18日
  • スナックちどり

    Posted by ブクログ

    久しぶりの吉本ばなな作品。
    人生のターニングポイントが偶然重なった従姉妹ふたりが偶然イギリスとパリに滞在しており、イギリスの田舎町を訪れる。
    ばななさんの文章ってなんか癒される。
    スナックちどり、本当にあったら行ってみたい。

    「そういうふうにできている」このワードがこの物語にも出てきていた。偶然だろうか。

    0
    2026年10月17日
  • ハゴロモ

    Posted by ブクログ

    ぽかぽかあったかい話。
    同じような気持ちになる描写もあったりして、他の吉本ばななの作品も読んでみたいなと思った

    0
    2026年10月12日