サーカスナイト

サーカスナイト

作者名 :
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作品内容

バリで精霊の存在を感じながら育ち、物の記憶を読み取る能力を持つさやかのもとに、ある日奇妙な手紙が届いた。「庭を掘らせていただけないでしょうか」。それは左手が動かなくなった悲惨な記憶をよみがえらせ……。愛娘の世話や義母との交流、バリ再訪により、さやかの心と体は次第に癒えていく。自然の力とバリの魅力に満ちた心あたたまる物語。

ジャンル
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎文庫
電子版発売日
2017年08月04日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

サーカスナイト のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年01月26日

    自分がああだこうだと思うことなんてたいしたことない。喪失と生死と、それを包み込むもっと大きな力。優しい言葉で時間と思いが紡がれていて、それでいて力強い小説。
    ---
    バリに来てみると、日本で考えていたいろんなことがみんなどうでもよく思えてくる。小さくて、取るに足りないことに。そのくらい、まるで川がご...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月09日

    買ってからしばらく読めていなかったのですが
    いま読み終えて、土曜日にあったあれこれがリセットされた感じがします。
    いま読めてよかったです。

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    Posted by ブクログ 2020年03月15日

    愛し合って結婚したわけでなくても、のちに家族としての意識ができてくるさやかの家族が好き。自分の元の家族とは早々と別れなければならなかったけど、後に自分で作ることができるのだ。いなくても確かに存在する、そう思えればいいなあ。すべてむき出しのバリと平和風味の日本。さやかがうけた心の傷がよくわかった。

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    Posted by ブクログ 2018年05月28日

    久し振りのばななさん。
    ばななさんはわたしにとって 優しさに触れたい時のお守りのような位置づけ。
    言葉と言葉を優しさでつないでいるかのようなばななさんの文章は、心にはすっとしみ沁み渡る。
    生々しい処があっても圧倒的なもので優しく包んでいてくれるから何処にも不安はない。
    類稀な存在である。

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    Posted by ブクログ 2018年05月19日

    さやか、みちる、悟、一郎そしてそれぞれの父母兄弟、深く縁がある人達との暖かい物語。 日常を丁寧に引き伸ばしたような、テンポが良い話ではないけれどとても豊かな気持ちになりました。 今は実りのとき。ふりかえって人生を味わうとき。 あとがきのその言葉がしっくり。じっくり咀嚼して過去の思い出も収まるところに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月26日

    ちょっとした幸せを噛みしめながら、ときに親や恋人、世話になった人々の愛情を反芻しながら、日々を過ごしていく主人公さやか。そんな生活のなか、さやかは不思議な巡り合わせで悲しくもある物語と引き合うことになる。やがてその物語は、彼女と彼女を守ってきた愛情によって、輪郭をともない、生きる人へとつながっていく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月11日

    思わず人に勧めたくなるような、激しい面白さではなく、静かに心に寄り添い、癒されながら、自分を省みながら最後まで読みきってしまうようなお話でした。
    あくまで主人公の主観で進んでいくのに、理解の範疇を越えた人生なのに、すっと馴染んでくる、自分にもわかるところがある、不思議な感覚。
    子どもに対する愛がこれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年09月24日

    よしもとばななならではの、不思議な、でもほんわかするストーリー。
    夫を亡くしながらも、義父母とほどよい距離感でいい関係を保ち、不思議な縁で元カレと再会。色々な出来事を乗り越え、ちょっと明るい未来が待っていそうなストーリー展開に、少し元気をもらえた感じ。

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    Posted by ブクログ 2017年08月14日

    おいおーいという設定もありましたが、
    面白かったし、優しい気持ちになりました。
    吉本先生、狙いどおりでしたよーー。

    そう思えたのは、ばあばとみちるちゃんのおかげかな。
    主人公とその周辺だけだったら、こうはいかなかったかも。
    ばあばのような年の取り方、生き方をしたいわぁ。
    いろいろなことを寛容に受け...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月10日

    やっぱり吉本ばななさんの作品好きだなと実感。
    優しさに溢れている気がするし、許されてる気がする。
    スピリチュアルな話は行きすぎてしまうと、別世界の話になってしまうのでほどほどな感じが良いのだけど、今回は良かった。
    バリという場所もうまく作用した感じ。
    ただ後半、同じことを言葉をかえなんども訴えられて...続きを読む

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