【感想・ネタバレ】人生の旅をゆくのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

吉本ばなな先生による素晴らしいエッセイ集!

大切な言葉がこれでもかーっとたくさん詰まってる、読めば胸がいっぱいになる本です。

思い出と同じくらい、今を大切に生きればいい。

さばさばとしているようでいて悩んだりすることもあって、他人のことを深く見つめ、人生や命のことをまっすぐに向き合う。

その生きる姿勢そのものを見習いたくなる、人間力の教科書のように感じました。

他人や家族から大切なものを受け取った分、自分をそれを与えられる人になりたい。

今の社会を生きていく上で、大切なものを見落としてしまうことの悲しさ。

それでも他人を、自分の人生や感性を大切にする。

得難いものがこの本に込められています。

0
2022年07月26日

Posted by ブクログ

この本の、というかよしもとばななの本の好きなところは、日常をとても大切にしているところだ。人は、自分の人生を形作るのは非日常的な経験(進学、就職、結婚、出産やその他スペクタクルな経験)と感じている節が誰しもあると思う。たとえば、就活でΓ自分の人生を変えた経験」とかを話さなければならないとき、自分の人生の特殊経験を振り返る。そして、自分の人生の平凡さを嘆く。私もそういうところがある。でも、そのような非日常的なイベントは人生のほんの一部であり、それよりも毎日食べるもの、出会う人、話す言葉、見た景色の方が時間配分として長いわけで、人生の本質はそこにあると、感じさせられる。特に印象深いのは、自分の人生を生きる、ということ。周囲の人、環境、社会から押し付けられる人生ではなく、自分の意思で自分の気持ちのいい人生を生きるということを、筆者は決して押し付けがましくなく、しかし、信念をもって綴っていた。誰かの期待に応える生き方ではなく、自分の期待に応える生き方をする。わがままではないのだ。人生は自分のためにある。

0
2011年10月22日

Posted by ブクログ

よしもとばななの本ってそんなすごい好きってわけじゃないんだけど、エッセイはすごいすごい好き!「人生の旅をゆく」はその中でもとくに良かったと思う。泣けた。毎日が旅であり、戻らない日々。わたしたちは思い出をなるたけ積み上げて生きて行くしかないのである。

0
2011年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

近頃疑問に思っていたことを、同じように疑問に思い、的確だったり柔らかな言葉で書き出されているのを見て、なんとはなしにほっとした。

旅はそのときは最悪だと思っても、後々だからこそ印象深くなるということはよくある。
人生が旅であるなら、生きることにも同じ事が言えるのかもしれない。

東京には豊かになれるスポットがない、あってもお金がかかるが、京都はたとえば鴨川がある、というのはとても納得した。
いろんな人がいろんな時間に、ただそこにいるだけで豊かになれる。そんな場所が都会には少ない。公園でもお金がかかったり人が多すぎたり狭すぎたり、人工的過ぎたりする。
お金や時間がなくても、そのときそこにしかない楽しみというものは確かにあり
それを見つけて楽しめるおおらかさはとても必要だと思う。

数日か一週間しかいない癖に取材させろというのが自分が嫌なので自分もあまり取材が好きではない、というのもとても同意。
一部しか見ずに全てを見た気になって、傲慢に記事を書くようなのは、自己満足であって事実ではない。

ワインを居酒屋に持ち込み開けることに関しては、世代の問題もあるだろうが
私はナシ派ではある。
ただそれでも、融通を利かせて欲しいとは思うし、バイトの子を客がまだいるのに聞こえるように叱るのは接客業として無いなぁと思う。
他に客もいないのに杓子定規に断る店よりは、やはりスイカを出して持ち帰らせてくれるような店の方がほっとするし、また行きたくなる。

いいむだ、というのはちょっと素敵な言葉だ。
無駄にも、全く言葉通り無駄なことと、そうでないものがある。

犬の手づくりごはんに関しても同意。
人と同じ食べ物は犬の体に悪いものもあるが、昔は残り物をあげていたものである。
何が入っているかわからない粗悪なドライフードよりは、手作りのごはんをあげたいものだ。

東京はとても便利だけれど、確かに今までその為に切り捨ててきたもののツケを払わされているのかもしれない。

なつめの木の話がとても好きだった。
持ち主はみんなに迷惑かもと思って懸命に掃除しているけれど、みんなはこの木に慰められている。
目に見えなくても役立たり、つながっていたりするものは確かにある。
ゆとりがなくて一見役立たないとすぐ捨てる世の中で、それを見つけて大事に守ることはとても必要なことだと思う。

ウェイトレス時代に、パニックになりそうなとき、気合いを入れてひとつずつこなすしかない、というのがあって
日頃私が思っていることと全く同じだったのでちょっと驚いた。
慌てても解決しないどころか悪循環になるから、これは本当に大切なことなのだ。

日頃忘れがちだけれど、大切なことはたくさんあって、それは実は些細なことで
物や人やこの世に形あるものは全てなくなってしまい、持っていられるのは形のない思い出だけなのだ。

0
2011年04月27日

Posted by ブクログ

生き方のバイブル。
誰もが自由に生きられるわけではないかもしれない。それでも、「人生が終わったときに『ああ良い人生だった』と思いたい、そんな生き方をしたい」、と思ってきたことが間違っていないんだと思わせてくれた。
揺らいだ時に読むと頼りになる本。

0
2010年10月24日

Posted by ブクログ

「しあわせのこたえ」を探しているときに出会った本。
人生を語ろうとする時に、人はどうしても大きな出来事にとらわれてしまう。でも、日々を過ごしていく中で、両手からあふれてしまうくらいたくさんある小さなしあわせを、深呼吸するように、自分の中で味わうこと。
それが、いちばん「生きる」ことを強く感じさせてくれると教えてくれた本。

0
2009年12月30日

Posted by ブクログ

いろんな場所にいくまでの気だるさ。
わくわくのようでいて、準備するときのスロースピード。


ヒトは思い出を残すことはできても、一緒にもって死ぬことはできない。
だからこそヒトの記憶というのは曖昧で、時々強烈に想いだすことができるのだと思った。


0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

表紙の絵がムーミン谷のミーみたいでかわいい。同じような毎日を送ってるなと思って過ごしてたけど、もっとお花や空や自分自身にも目を向けて、二度とない今日を大切にしていこうと感じました。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

エッセイはほとんど読まないけれど、よしもとばななさんのエッセイだけはおもしろい。小説とは違う部分と、一本通った想いが見える。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

日本の良いところとあれ?って思うところと
旅に出ると感じるパワーを改めて教えてくれた

人との距離とかちょっと距離取りたいって日常では思ってしまうのだけども
旅に行くとそこが緩くなる
もっと日常も緩くしてもよいのかもしれない

日々を大切にまわりの人を大切にしたいです

0
2019年08月04日

Posted by ブクログ

このエッセイを読んで、『星の王子様』や『モモ』が好きな人は、よしもとばななの作品も好きになれるんじゃないのかなと思いました。因みに自分は『モモ』が好きです。

0
2014年10月06日

Posted by ブクログ

よしもとばななさんのいいところがじんわりと出ているエッセイ。
彼女のエッセイを読んでさらにエッセイが好きになれた。うへへ。
彼女の考え方や経験がすごく、作品に影響してるんだな、ってしみじみ。

0
2012年09月17日

Posted by ブクログ

なかなか好きな文!短いし読みやすいし、その中にもハッとすることがかかれてあっていいなぁという感じ。しかし、いろいろな外国へ行ってるんだなぁ。

0
2012年06月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本を手に取ったきっかけは、お友達からのメールでした。
この本の中に、よしもとばななさん的『青森の人』が書かれている一節があって、そこに書かれていることが私のイメージにぴったり当てはまる、とそのお友達が言っていて、気になって手に取りました。
よしもとさんの小説はよく読んでいたけれど、エッセイ集を手に取るのはたぶん初めて。
件の『青森の人』の節は「そうか~」と嬉しくなりながら読み(そのイメージが嬉しかった)、そして読み進め…。
特に感動させようとかという雰囲気もないし、悲しい話は一切書いていない。だけど特に最終章では、『生きるということ』について考えながら読んだりしていて、無意識にほろっと涙が出るような感覚に陥った。
感動でも悲しくて、でもなく泣く。切なくて温かい感じ?
そういう気持ちにさせる本、恐るべし、と思いました。

この本の中のある一節が物議を醸したらしい。
よしもとさんが知人と都内で食事会をしたときの話を書いた節。持ち込みが禁止されているそのお店に、その日は本当に特別な日で、特別なワインを持ち込んだ。だけどどれだけ頼んでも(周りにお客は誰もいないのに)店主は受け入れてくれなかった。そのことに対して、「人間の幅の狭さ」と苦言を呈している節です。
こういう問題は受け取り方如何だなぁ…と。
ルールは確かにあって、そのルールの中で楽しんで欲しい、と思い融通を利かせない店主の行動はけして間違いではない。1人だけ許してしまうと、その先どんどんルールを崩さなきゃいけない結果にもなりうるし。
私は1人の飲食店経営者として、その店主の気持ちもすごーくよく解ります。
だけどやっぱり気持ちも大事。対象に合わせて臨機応変に対応するのも必要なことだ、とも思う。
そこでの行動如何で、相手の気持ちって如何様にもなると思うから。不快な気持ちで帰らせるよりは、気持ちよく、また次も来たいねって思いながら帰ってもらいたい。
よしもとさんの言いたいことはそういうことなんじゃないかな、と思った。
ほんとに難しいことですけど。私も痛い経験してるから解る(笑)

人間の心の豊かさ。幅の持たせ方。思いやり。
それを意識するかしないかで、人の人生は大きく変わってゆく。
だから意識して生きよう…この本を読んで、そんなことを思いました。

0
2011年01月21日

Posted by ブクログ

2008.09


書店で目に付いたので購入、再読。

疲れきった心身には、よしもとばななさんの文章がとことん沁みるなぁ。

日々の暮らしを見直すのに、ちょっとした自己啓発本よりよっぽど効く。
何者かになることを夢見て自分に向いていないことを無理無理がんばったりしないで、自分も市井の人々の一員だからと楽な心構えで、自分にできることを自分にできる範囲でがんばって、それで毎日気持ちよく眠りにつける生活をしても大丈夫なんじゃないのかな、と思った。
まだ入社数ヶ月の身としては、自分に向いてなかろうが明らかに無理な仕事だろうがまだまだ頑張らなきゃいけないのだけど・・・。

世界中の旅のお話を読むのも楽しい。
2010.07

0
2010年07月19日

Posted by ブクログ

すごく楽しく読めました。ばななさんがアルバイトしていた喫茶店の店長さんのお話が印象に残りました。大成功しなくたって、ふつうの人生だって、その「ふつう」がとても大切で輝くものなんだと気づかせてもらえました。あと、イタリアに留学したお友達の話もよかった。精一杯学んで、大恋愛して、失恋して、大いに食べて、相当太って…(笑)、傷つくことを恐れずに開かれた心で、すべてにぶつかっていった彼女の生き方はかっこいい。私も会社員時代、失敗したり恥をかいたり、いろいろ周りから言われてたけど、でも精一杯やったことを、間接的にばななさんに誉めてもらえた気持ちになって、ちょっと嬉しかったです。

0
2010年04月13日

Posted by ブクログ

いつも彼女のエッセイを読んでいると、嫌悪感を覚えることが多々あったけど、このエッセイはすんなりと心に入っていった。また再読したい。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

よしもとばななさんの小説は好きだが、彼女自身は私は苦手な種類の人だなと、このエッセイを読んで感じた。

確かに犬や花、ゆっくりと流れる時間、温かみのある人、お店を愛する様子がうかがえるので、素敵な人だなと思う気持ちもある。

しかし、そういう素敵な人たちにも2種類いて、
「自分が愛するものを大切にして自分らしく生きることに一本な人」
と、
「自分が愛するものを大切にしていて、そうではない人をかわいそうな人だと軽蔑している人」
だ。
そして私はよしもとばななさんは後者のように感じた。

例えば、地震が起きたとき前にいた人に「こわかったですね」と話しかけたらその人に睨まれたエピソードや、飲み屋の店長が融通が効かない人だったとき、「私たちを冷静に見れば、それなりの職についた人間で、もしいい対応をしていれば他の客も連れてきたかもしれないのに」とコメントしていたことなど、あちこちに上から目線の分析と感じることがあった。

そういうことを批判したり、エッセイに書くのが悪いと思うのではなく、「素敵な人」という立場で「本当に心に余裕のないかわいそうな人たちね」という書き方が気に障るのだ。
「こういうゆったりした時間は素敵だと思った。それに比べて日本は・・・」だとか「花屋にきてささっと店員さんに話しかけてくれた女性は品があって素敵だった。それに比べて前にいた人はえらそうな態度で・・・」といったように、前半でとめておいてくれればいいものを、後半の「それに比べて」の内容を書いてしまうから、なんとなく読んでいて気持ちがよくないのだ。
どうせだったらすごく毒舌で批判しまくる人の方が気持ちがよくて私は好きだ。

最後に、よしもとばななさんがなぜ死をテーマにした小説を多く書くのかわかるエッセイだったのは良かった。
本当はとても繊細で敏感で考え深い人なんだと思う。

1
2013年01月30日

Posted by ブクログ

嘆きが多いエッセイは苦手ですが
モヤモヤした気持ちにならずに読むことができました。
自分の人生をご機嫌に生きていくことが大切なんだと思います。

苦労したり、腹が立ったりすることもあるけれど、後から、まぁあれも必要だったよねと思えるような生き方をしたいなと思います。

0
2024年01月18日

Posted by ブクログ

短い文章がたくさん入っていて読みやすいので、逆に読むのに時間がかかった。
小分けにして何日もかけて読んだ。

内容は旅に出て感じること、日本(特に東京)のこんなところが生きづらい…というようなことが主なんだけど、わかるな〜と思った。

東京にいるとつい、日々のタスクやノルマに追われてあっという間に一日が終わってしまうけど、ふと散歩に出た時に感じる季節のにおいとか、人との関わりとか、そういう時代も場所も関係なく感じられることが、本当は生活に必要なんだと思う。

この本の中に「人生は思い出を作ること」というような文章があって、仕事とか現実的なことでモヤモヤしてた気持ちが少し晴れた。
本当にそう思うし、たくさん思い出を作りたい。

ただ、少し考え方が傲慢…?というか人に対して思うことがちょっと自分とズレているところもあって、それもまた発見だった。

0
2022年04月13日

Posted by ブクログ

『…1日は二十四時間。そんなにたくさんのことができるわけがない。それなのにこの時代の日本が人に要求することは、ほとんど超人になれということばかりだ。』本文より

沢山の旅と、日常の生活の中にある喜び、悲しみ、怒りなどなど、ばななさんの包み隠すことのない実直さがぐっと心に染みます☆

肩の力がふっと抜けて…
毎日を丁寧に生きよう…
と思わせてくれる素敵なエッセイ集です♡

0
2021年03月25日

Posted by ブクログ

「単純に、バカみたいに」はバナナさんのメッセージが優しくて心強いなと感じた。

ただ上京してきた自分にとっては、東京ってやっぱり住みにくいところなのかなー?とマイナスに感じてしまう部分もいくつかあった。
確かにそういう部分があることは否定できないけど、言うて冷たい人だけじゃないし。冷たいだとかキツイとかありふれたレッテルに振り回されない自分でいようお思った!

あとは多肉植物かって愛情そそぎたいと思った!通じ合ってみたいと思った!

0
2021年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

海外との比較、日常の出来事、思い出などを通して、
よしもとばななさんの理想や希望といったものが書かれた本だと思う。

よしもとばななさんの理想や希望はのんびりしたものが多いように感じたが、
よしもとばななさん自身は、とてもバイタリティのある人だと思った。

そのなかで、私が一番好きだった文章は、
朝起きて、隣に寝ている赤ちゃんを見ると、向こうもうっすらと目を覚ます。そして、私の顔を見て、にっこりと笑う。いちばんはじめの顔が笑顔だということは、一日のはじまりを何の疑いもなく受け入れているということだろうと思う。何てすごいことだろう!」

私も一日を笑顔ではじめられるようにしたい。

0
2013年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3章に分かれていて、海外旅行、動物、植物、人間について書かれたエッセイ。
色々な場所に旅行に行かれていて、とてもうらやましかったです。
ただし。著者ならではの繊細で透明で鋭い感覚で景色や自然を見つめているので、私でもこんなに発見できるのかという気持ちもありました。
後半は、人間のやりとりの中で、皆で同じ方向に幸せを共有する力を忘れつつあるのではないかという事が繰り返し出てきたように、思われました。
最後に、著者は、本当は毎日が旅だ。旅の前はもう前と同じ自分では帰ってこられない。と、いう気持ちがあるという。
現代はあまりに決まり事の中に閉じ込められて生きていて、小さな自由さえ思いつけなくなっている。だからこそ、人生は自分のもので、・・・絶対人にはゆずることのできない、自分だけのものすごい、でっかい、たくさんの、かけがえのない、びっくりするような、にんまりしちゃうような思い出をつくろう!

0
2011年10月21日

Posted by ブクログ

人生には無限の過ごし方の可能性がある。

咲かない花にこうやって咲くんだよと造花をみせて話しかけてキスをしたら翌年たくさん花を咲かせたっていうおばあさんの話が素敵だった。

人は忘れていくのと同じ速度でなじんでもいける。
人生は一度しかないし、自分は一人しかいない。
いい時間をつくるためにお金のことでくよくよしない。

0
2011年02月08日

Posted by ブクログ

子供が小さいときって本当に体がきついんだけど、
ああばなりんもかなりきついんだな~というのが文章にでている気がする・・・
ところどころに宝のような言葉もある。

0
2010年02月17日

Posted by ブクログ

いろんな所に行っているばななさん。正直言ってうらやましい笑
でもその地から沢山のものを受け取れるのは、彼女の感受性の賜物。
人生にたくさんの思い出をつめよう
その時どんなに大変でも、思い返すと旅はとてつもなく素晴らしい思い出に変わる
例えば食事だとか、消えてしまう日々の何気ないことを大切にしよう
いった言葉に反応。
自分の生活を見直してみる

0
2010年01月25日

Posted by ブクログ

ちょうどこの本を読んでいるときに、近いできごとがあって驚いた。
小さな死からの再生。そう捉えると、起きるという行為はとてもいいものに思える。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

2007.7.2
血の通った興味
フランスと日本の違うところはくものすのような電線

死ぬときに何ももっていけない

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

思い出をたずさえて人は生きる
旅行、出産、日常、子育て、別れ・・・。
降り積もる記憶を胸に、いまを生きる切なさとさばらしさを綴った最新エッセイ集。

0
2009年10月04日

「エッセイ・紀行」ランキング