横溝正史のレビュー一覧

  • 金田一耕助ファイル15 悪魔の寵児

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    話が入り組んでて、かなり面白かったけど、最後結末にたどり着くまでがサクサクし過ぎてたのが残念だったな。とはいえ横溝作品らしい結末だった。
    内容的にはかなりエログロで、今まで読んだ横溝作品にはない直接的な描写が個人的には興味をひいた。多分嫌いな人は大嫌いだと思う。

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    2024年02月23日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

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    こういう作品、犯人当てられない…。あと、どうでもいいけどこの作品読んでいるとめっちゃブドウ酒飲みたくなるのよ。

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    2024年01月24日
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(下)

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    ネタバレ

    最後の結末はこの人が犯人かという納得感ある理由のものだった。20年経った後の殺人事件が2件だけというのは少し面白味が無かった。2件だけは立て続けに起こったのだが、その後のストーリーはなぜ犯罪が起きたのかを説明するもので少し退屈だった。

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    2024年01月05日
  • 真珠郎

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    文豪きょうは何の日?横溝正史の亡くなった日。

    鬼気迫る美少年「真珠郎」の悲しき出生の秘密。
    由利麟太郎シリーズ。
    だったけど、登場は後半のみ。
    序詩 真珠郎はどこにいる。から始まる怪奇ミステリー。この一文が、物語を総括しています。
    友人に誘われた旅先で、遭遇した殺人事件。その猟奇的な手法。怪しげな老婆達の登場。
    読んでいたつもりでしたが、初読でした。
    美少年真珠郎は、その媚態を見せない。
    彼は、何処に隠れているのか。
    この装丁の絵は、ネタバレになるのでは?

    孔雀屏風
    六曲一双からなる屏風。半分に裂かれたまま。
    屏風とともに引き裂かれた恋。
    出兵士の夢ある想いと共に 裂かれた屏風が呼び合い、

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    2023年12月28日
  • 金田一耕助ファイル5 犬神家の一族

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    読んでから観るか
    観てから読むか

    映画の公開と同時に行われた角川文庫フェアーのキャッチフレーズを思い出す。

    おそらく映画は20回は観ている。
    ただ横溝正史の本は一度も読んだ事が無かった。

    今回、初めて読んでみたが、これが面白い。
    映画の情景が浮かんでくる。

    映画とは異なる場面も何箇所かあるので、
    違いを比べるのも楽しい。

    映画化する際、石坂浩二の金田一耕助は色男すぎると言われてたようだが、なかなかどうして。
    興奮すると吃る癖なんかは原作通り。

    原作も映画も名作だと思う。


    2026年3月5日
    なんだ読んでたのか。
    2回目だったとは…
    新鮮に読み終わった。
    映画観ないと

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    2023年12月01日
  • 夜の黒豹

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    ネタバレ

    途中からはさすがに犯人が誰か分かった。なあんか、動機が遺産となると普通に感じて残念。こういう都会の話よりも田舎が舞台の金田一耕助の方が好き。

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    2023年11月16日
  • 金田一耕助ファイル6 人面瘡

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    金田一耕助シリーズ6冊目、中短篇集。『睡れる花嫁』、『湖泥』、『蜃気楼島の情熱』、『蝙蝠と蛞蝓』、そして表題作『人面瘡』の5篇が収録されている。

    戦後の混乱期、閉鎖的村社会、人々の愛憎・嫉妬等を背景に描かれるミステリー5篇。決して楽しめなかった訳ではないが、他のシリーズ作品と比べると一歩物足りないか。中短篇集ということで、コンパクトで読み易かったが、残念ながら唸らせられるような物語はなかった。

    それにしても1冊で2回も殺害される「由紀子」さん(別人)。横溝御大にとって「由紀子」という名前には何か特別なものがあるのか・・・と、安直に考えてみたり。

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    2023年11月10日
  • 金田一耕助ファイル16 悪魔の百唇譜

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    ネタバレ

    物語の展開はリズムよく進んで行き、誰が犯人か分からないままで面白かった。ただ、犯人の動機がお金目当てだったのは何か浅はかでつまらなかった。というか、同性愛とか、性交渉が案外取り扱われることが多く、この時代ってそういう話題が多かったのかなあ。それか新鮮だったのか。

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    2023年11月07日
  • 金田一耕助ファイル15 悪魔の寵児

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    犯人は最後まで分からなかった。だけど、今回は狙われる人が最初から分かりやすかったので、ドキドキ感が無かった。どう殺されるんだろうくらいで。

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    2023年10月30日
  • 貸しボート十三号

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     この作品が書かれた昭和20年代のミステリーにエログロはつきものなんでしょうか。また猟奇と言う言葉も頻出します。ヨコミゾ作品は超が付く名作が多数存在しますが、超が付く駄作もタップリ。この本を読み終えた時の感想は「ハズレ」を引かなくて良かった安堵感。三作目『堕ちたる天女』、横溝ファンへのプレゼントですか。

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    2023年10月28日
  • 金田一耕助ファイル18 白と黒

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    戦前と戦後の人間が違うことが描かれているように、戦後すぐと令和の人間は全く違うと感じた。現代を生きる人にはあまり解けなさそうな事件になってることや、貞操や家庭意識について、当時はそんなんだったんだなーと知られたことが面白かった。

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    2023年10月26日
  • 金田一耕助ファイル18 白と黒

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    ネタバレ

    最初の殺人から犯人逮捕までめちゃめちゃ長かった。今まで、大作ものだと何人も犠牲者が出ていた印象があったが、今回は最後らへんで幾人か出てくるというものだった。誰が犯人なのか最後の最後まで分からなかったが、謎解きがあまりにも長かった笑
    あと、白と黒に同性愛の意味があったということ、戦前戦後にそういう事情があったことは知識になった。

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    2023年10月18日
  • 金田一耕助ファイル10 幽霊男

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    昭和29年に『講談倶楽部』誌に連載された猟奇的な通俗スリラーである。同年に映画化もされている。ヌードモデルの派遣業・共栄美術倶楽部の事務所に不気味な異相の人物「佐川幽霊男(ゆれお)」がモデル派遣の依頼に訪れる。彼は所属モデル・恵子を指名するが、翌日に指定された場所を訪問したモデルは刺殺死体となって発見される。その後も幽霊男は次々とモデルを殺害していき、東京は恐怖のどん底に落ちていく。

    横溝作品には戦後の都会の退廃や倒錯的な性を描いたもの、そして田舎の因習や血縁の因縁を軸とした本格推理の二つの系統がある。本作は典型的な前者にあたる。横溝はこの二系統を掲載誌によって使い分けていたようだ。一般小説

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    2023年10月10日
  • 金田一耕助ファイル13 三つ首塔

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    ネタバレ

    どんだけ首がごろごろする話なんだろうと思ってたら、ひたすらヒロインが許嫁とイチャイチャする話だった。

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    2023年10月09日
  • 金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く

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    誰と誰がくっついて、誰と誰が兄弟で、誰と誰が殺されてってなりながら、やっぱり今回もたくさん人が死にました。経費使って良い旅館に泊まってみたい。

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    2023年10月09日
  • 蝶々殺人事件

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    トリックに凝りすぎて何が何だか分かんなくなっちゃった。

    予備知識無しに読んだら金田一耕助が出てこなくてびっくりしちゃった。

    3作品書かれてたけど、後の二話はオマケ感があったな。

    昔の推理小説感たっぷりでした。

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    2023年10月07日
  • 血蝙蝠

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    ネタバレ

    短編集だった。短編だったけど、1話1話面白く楽しく読めた。ミステリーはミステリーだけど、1話目はロマンチックなお話で、いつもは殺人が絡んで何とも言えない終わり方だけど、そうじゃない爽やかさを感じるポジティブなお話で良かった。最後の話はミステリーではなく、SFのようなお話で不思議だった。先生がこういった空想をしてるのかなともほっこりした笑

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    2023年10月03日
  • 金田一耕助ファイル7 夜歩く

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    わたしが読んだ本は角川文庫のものではなく、版元が東京文芸社という出版社で、どうやら相当古いものらしい。紙はざらざらしてるし、偏見と差別に満ちた表現が満載だ(角川のほうはどうなんだろう)。
    でもそれがいい感じに、おどろおどろしい雰囲気を醸し出しているとも言える。

    「とにかく困つた。何しろ正気の沙汰とは思えん」
    冒頭、仙谷直記が屋代寅太に一生懸命訴えている。仙谷の腹違いの妹である古神八千代が、佝僂(せむし)の画家である蜂谷小市という男と結婚すると言い出したというのだ。
    結婚相手の蜂谷は半年前、キャバレーで謎の女に拳銃で足を撃たれて怪我をした。事件は未解決のままだったが、実はその謎の女は八千代であ

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    2023年10月02日
  • 扉の影の女

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    ネタバレ

    ハットピンでの殺害というあまり聞き慣れない殺害方法に驚いた。
    確か村上春樹のIQ小説でもアイスピックで暗殺するというのがあり、驚いたのを思い出した。
    さらに2つ目のお話でも毒針という殺し方で、中々に気づきにくい方法があるんだなあと変に感心してしまった。
    どちらの殺人も殺害の動機はよくあるものだったけど、殺害方法が印象に残った。

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    2023年09月21日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

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    金田一耕助シリーズ中期の代表作。

    推理物としてはとても面白いんだけど、なにぶん登場人物が多すぎて、誰だ誰だかわからないまま読み進めることになるため、なかなか没入感が得にくい。

    4つほど家があってそれぞれ夫婦、子供、孫がいるだけでもわかりにくいのに、養子縁組などで関係が変わったり、あだ名があったり。

    できれば犬神家のように登場人物の相関図みたいなものがあれば、読みやすかったと思う。

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    2023年09月20日