横溝正史のレビュー一覧

  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    古い作品ではあるがトリックなどは現代でも通用するのではないだろうか

    日本語の使い回しなどが昔の作品のため読みづらい点はあるが内容はスーッと入ってくる

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    2025年02月18日
  • 喘ぎ泣く死美人

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    ネタバレ

    シリーズものではない短編やショートショートが詰め込まれている。外国を舞台にしたものもあり、いろんな種類の話がさらっと読める。
    表題作もよかったけれど、「霧の夜の放送」や「首吊り三代記」の薄暗い雰囲気が好みだった。登場人物が善人ばかりな「燈台岩の死体」も読後感が良い。気楽に楽しめる一冊だった。

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    2025年02月13日
  • 金田一耕助ファイル5 犬神家の一族

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    市川崑監督の映画版を見たはずなのに、誰が犯人だったか思い出せずワクワク読む。探偵ものとして読むと、事件のトリックにおいおいおいとツッコミを入れたくなるような禁じ手感はあるけれど、懐かしい文体や時代を感じるメタな語り口が物語にマッチしていて今でも十分に楽しめた。

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    2025年02月04日
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    初の横溝作品に挑戦
    記念すべき金田一耕助シリーズの第一弾
    以下三作品を収録

    『本陣殺人事件』☆3.6
    金田一シリーズ全体に抱いていた「おどろおどろしさ」というイメージはここから顕在
    中でもミスリードが巧みに行われていて犯人は自分的にかなり意外な人物だった。犯人の動機に共感できるかで賛否が大いに変わる作品な気がするが、現代ではほとんどの人が理解しがたいように思う

    『車井戸はなぜ軋る』☆3.9
    金田一はほとんど登場しない
    ある主要人物の手記で物語が進んでいくので日付が進むにつれての臨場感が凄まじい
    これまた犯人は予想外の人物でした

    『黒猫亭事件』☆4.0
    自分的には一番好みだった
    金田一やY

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    2025年01月27日
  • 金田一耕助ファイル6 人面瘡

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    金田一シリーズの短編2冊目。
    これまで様々なアンソロジーなど読んできて、どうにもぶつ切り感が強かったり物足りなく思うことが多かったのですが、これはどれも満足度が高かったです!
    ただ、直前に読んだ『殺人鬼』はオシャレな話が多かったのに比べて、こちらはエログロ度高め。やけにネクロフィリアな話が多く、苦手な方は注意です……!

    表題作の「人面瘡」に加え、「睡れる花嫁」「湖泥」「蜃気楼島の情熱」「蝙蝠と蛞蝓」の計5篇が収録。
    前述の通り、どちらかというと吐き気を催すような事件ばかりですが、その分磯川警部(+久保銀造氏)が登場するエピソードも多くて、彼らとのやりとりのほっこり具合でバランスが取れているよ

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    2024年12月18日
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    ネタバレ

    密室殺人事件
    処女じゃないからって狂った旦那が自殺する話
    人物描写がもう少し面白かったら良かったなと思う

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    2024年12月17日
  • 憑かれた女

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    表題作は狂気的な感じで、ああそういうオチだったのか、と思わぬ終わり方だった。

    3つ目の「幽霊騎手」も最後の最後にオチがあって面白かったし、わりとキャラがたってたので面白かった。

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    2024年12月07日
  • 金田一耕助ファイル5 犬神家の一族

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    ネタバレ

    映画の予告編とかは観た事があってすごくおどろおどろしいイメージだったけど、あんまり金田一が優秀に思えなかったせいか本はコミカルに感じた。

    何か残った二人の姉妹に財産を渡すように掛け合ってるけど、どいつもクズなのに何で?って思ってしまい、昔の本ってむちゃくちゃだなぁという感想。

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    2024年11月25日
  • 悪魔の降誕祭

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    ネタバレ

    金田一耕助、短編集。

    何気に発横溝正史作品かも。面白かった。

    悪魔の降誕祭のラストの怒涛の展開かやはり印象強い。あの言い回しだったり文字だけですごい圧を感じた。

    女怪はちょっと切ない終わり。

    なんか金田一耕助って意外と普通の人なんだと思った。もっと風変わりな変人的な造詣されてるイメージだった。

    警部がもう相棒枠になってるから事件が起きた時のツーカーぶりよ。

    長編も読みたい!

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    2024年11月02日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    これが横溝正史の王道ミステリーなのね...!
    歴史背景も登場人物も地形も複雑で、何度もページを遡りながら読み進めた。
    誰しもに動機があるように見せる書き方で、最後の最後まで確信が持てないまま種明かしとなった。

    普段読んでるミステリーは種明かしに近づけば近づくほど探偵の熱量があがっていくけれど、金田一はどんどん暗くなっていって、人間味があって面白いなぁと思った。

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    2024年10月15日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    これが横溝正史の王道ミステリーなのね...!
    歴史背景も登場人物も地形も複雑で、何度もページを遡りながら読み進めた。
    誰しもに動機があるように見せる書き方で、最後の最後まで確信が持てないまま種明かしとなった。

    普段読んでるミステリーは種明かしに近づけば近づくほど探偵の熱量があがっていくけれど、金田一はどんどん暗くなっていって、人間味があって面白いなぁと思った。

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    2024年10月15日
  • 金田一耕助ファイル15 悪魔の寵児

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    実業家の風間の妻美樹子が心中自殺に見せかけて殺害されるという事件が起こった。その後も次々と残虐な手口で巻き起きる殺人事件、突如として消え去る死体、雨の日に現れ"雨男"を名乗る不気味な男などミステリーとしての要素が詰まった一作である。
    悪趣味で侮辱や憎悪の詰まった殺害現場や犯人の手口が読んでいて素晴らしかった。
    主人公の水上三太の聡明さや行動力の高さが見ていて気持ちよく、文章から十分に伝わってくる種子の薄気味悪さに非常に興味を惹かれるなど登場人物もこの作品の魅力であろう。

    ただ真犯人に対しての驚きは少なく、もっと犯人の残虐性や異常性に対しての深堀が欲しかったかなとは思った。

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    2024年10月11日
  • 死神の矢

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    昔の時代の王道ミステリーという感じで、今読むと懐かしく感じられます。私的には短編の「蝙蝠と蛞蝓」が、金田一耕助の登場のさせ方が変わっていて面白かったです。

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    2024年10月06日
  • まぼろしの怪人

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    御子柴くん主役のジュブナイルなんだけど、連作中編みたいな感じで他のジュブナイル作品と雰囲気が違うような??
    怪獣男爵とかと比べると、まぼろしの怪人は普通の犯罪者(?)って感じ。
    あと、横溝正史作品には由紀子という名前がよく出てくるな、と確信した!

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    2024年08月04日
  • 金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く

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    世を震撼させた事件の容疑者となっていた元子爵が
    死体となって発見された。

    死んでいるのに、あちらこちらで見かけられる元子爵。
    複雑な家族構成と感情。
    一体何がどうなっているのか、というよりも
    どこが繋がって、どこが違うのかさっぱり。
    読んでいけばいくほど、こんがらがって
    もつれは取れるのか? と思うほどでした。

    驚きというよりも、想像外というべきなのか…。
    あれほど作中で念を押された性格なのに
    これはまったく想像せず、という結末でした。

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    2024年07月11日
  • 雪割草

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    嫁ぐ日の直前に、自らの出生の秘密が明らかになり、破談になった有爲子。
    育ての親を失った彼女は、本当の父を探すため、長野県諏訪から単身上京します。
    波乱の生涯の始まりです。
    探偵小説を書くことを禁じられた戦時下に、横溝正史が新聞連載を続けた作品です。
    その存在は知られていましたが、長い間発見されなかった本作が、80年を経てよみがえりました。
    著者唯一の大河家族小説です。
    横溝正史の作品はほとんど読んでいますが、この作品は知りませんでした。
    推理小説とは違った味わいがあり、楽しめました。

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    2024年05月30日
  • びっくり箱殺人事件

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    表題作、書かれている文章が講談調?とでも言うのか、なんだか読みづらくて読みづらくて、
    面白い内容だったかもしれないが魅力半減。

    一緒に収録されている「蜃気楼島の情熱」の方が、
    金田一耕助も出てくるし、短いながらも読みやすく
    面白かった。

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    2024年04月29日
  • 幽霊鉄仮面

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    ジュブナイルの由利先生&三津木くん。
    横溝作品だと珍しいアクションシーンがある!楽しい!しかし、三津木くんが強すぎるな!?脳内本棚では乱歩『黄金仮面』の横に押し込む。

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    2024年04月29日
  • 黄金の指紋

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    横溝正史のジュブナイル作品。
    小難しい事は考えず、金銀財宝に、お手本のような悪人が続々出てきて続々倒されるスカッとした展開

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    2024年04月21日
  • 夜光怪人

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    横溝正史のジュブナイル作品。
    小難しい事は考えず、金銀財宝に、お手本のような悪人が続々出てきて続々倒されるスカッとした展開

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    2024年04月21日