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Posted by ブクログ 2016年06月11日
金田一耕助シリーズの長編で読みごたえがありましたね。殺人事件の容疑者が二転三転する展開で、事件の真相は一体なんなのか?ということが終盤になるまで、はっきりしないスリリングな展開でした。でも「白と黒」の意味が判明するにあたり事件は解決します。未読の金田一耕助シリーズもあとわずかになってきたので、ラスト...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月20日
横溝正史のミステリ作品集『白と黒』を読みました。
『人形佐七捕物帳 新装版』、『悪魔の降誕祭』に続き横溝正史の作品です。
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平和そのものに見えた団地内に突如、怪文書が横行し始めた。
プライバシーを暴露した陰険な内容に人々は戦慄!
金田一耕助が近代的...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月30日
前年から1961(昭和36)年に連載終了。これまでに読んできた横溝正史作品は戦前から戦後間もない頃の作品ばかりで、映画化もされた有名作はその頃のものが多いようだが、果たして後年の作風はどんな感じだろう? そう思ってとりあえず読んでみた。
本作の舞台は1960(昭和35)年の東京で、5階建て20棟...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月20日
今回の舞台は団地です。
横行する怪文書、団地のダストシュートから黒タールまみれで発見された死体・・・。
金田一さんといえば、地方の閉鎖的な村で、旧家と因習の中での事件に挑むのがお似合いな印象なので(「金田一耕助事件ファイル」を読んでいくと、都会が舞台の事件もかなり多いのですが、やはりイメージが・・。...続きを読む
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