金田一耕助ファイル11 首

金田一耕助ファイル11 首

作者名 :
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作品内容

滝の途中に突き出た獄門岩にちょこんと載せられた生首。まさに三百年前の事件を真似たかのような凄惨な村人殺害の真相を探る金田一耕助に挑戦するように、また岩の上に生首が……。被害者は村にロケに訪れた映画監督だった! 名推理に照らしだされる意外な事実。そして二つの事件の関係とは? 表題作「首」など猟奇的事件を鮮やかに解決する四つの名推理。秀作ぞろいの事件ファイル。(「花園の悪魔」改題)

カバーイラスト/杉本一文

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ホラー
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2012年08月03日
サイズ(目安)
1MB

金田一耕助ファイル11 首 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年01月16日

    金田一耕助シリーズのタイトルにもなっている「首」他、「生ける死仮面」「蝋美人」「花園の悪魔」の計4編の短編からなる作品です。どの話も、なかなか秀逸な犯行の動機やトリックが隠されており、面白かったですね!
    個人的には「生ける死仮面」が中でも一番秀逸な話だったと思います。

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    Posted by ブクログ 2012年06月09日

    金田一モノ短編集。どれも上手く膨らませれば中編~長編にできそうなネタを、上手く途中経過を省略して短編にまとめ上げる構成力が素晴らしい。(そのため、金田一の調査・推理の過程がすっ飛んで唐突に解決する物もありますが、まぁ、それはしょうがない)
    エログロ描写も満載なんだけど、乱歩と違って横溝作品のエログロ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月29日

    首(と、顔もかな?)をテーマにした短編を収めた一冊。どれも横溝流のグロさとえげつなさで良かったです。腐乱してたり死体が陵辱されてたり…普通にはありえない状況を劇的に描くのが横溝作品の真骨頂ですね。
    でもやっぱり「犬神家の一族」を超える衝撃ではない…なあ。

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    Posted by ブクログ 2019年01月30日

    金田一耕助が登場する短編小説4つが収められています。
    時代が戦前ということで、犯罪を隠すにも暴くにも限りがある中、真相は驚きで楽しめました。猟奇事件なのに読後感がさらっとしているのは金田一という人物のおかげでしょうか。

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    Posted by ブクログ 2016年06月30日

    四篇からなる短編集。
    こちらも今回の『ひとり横溝正史フェア』ではじめて読む作品。

    横溝正史はどちらかというと長編でこそ本領発揮する作家のようで、短編の出来はいささか物足りない。
    この短編集でもそうで、横溝正史らしい世界観の構築が不足しているように思う。「生ける死仮面」では死体愛好、「蝋美人」では復...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月06日

    長編、殊に映像化作品においては、金田一は単独の探偵で、ホームズに対するワトソンのような所謂「助手」はいないと感じられる。
    ところが、本書のような短編においては、バディとしての磯川警部や等々力警部の姿が、鮮やかに浮かび上がってくるのである。

    長編においても(読み直してみれば)彼らの協力が、事件の解明...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月18日

    金田一ファンというより、杉本画伯の描く横溝世界に惹かれて古本屋さんを歩き回って集め、事件年代順に読むという金田一祭りを一人開催中。やっぱり、寝苦しい夜は横溝だなぁ。

    読んだ本は、昭和51年発行の杉本画伯が表紙を飾る文庫版でタイトルは「花園の悪魔」。表紙絵は表題作の犠牲者がおどろおどろしく描かれてい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年03月21日

    さくっと読める、金田一っぽい作品。

    4つ短編が入っているが、どれも雰囲気たっぷりで楽しめた。

    ただ、それぞれのクオリティは普通。

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    Posted by ブクログ 2017年09月06日

    首にまつわる短編が4編、収録されています。
    私は「生ける死仮面」が1番気に入りました。
    売れない素人芸術家が男色の末に起こした不祥事と見えた事件が、調べるうちに実際とは違った真相が見えてきてという内容でして、話の設定も二転三転する展開も面白かったです。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    金田一耕助シリーズの短編集。
    首。という題だけあり、首に纏わる話が印象的でした。
    狂気じみた犯罪と親しみのわく探偵のギャップが、犯行の不気味さを増長させている気がしました。

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