金田一耕助ファイル19 悪霊島(下)

金田一耕助ファイル19 悪霊島(下)

作者名 :
通常価格 594円 (540円+税)
紙の本 [参考] 704円 (税込)
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作品内容

金田一耕助の不吉な予感は適中した――。彼の依頼人である刑部島出身の大富豪越智竜平が、島に凱旋帰郷した直後、恐るべき殺人事件が発生したのだ。まず、刑部神社祭礼の夜、宮司が何者かに刺殺され、続いて宮司の双生児の娘一人が、人里離れた隠亡谷で絞殺死体となって発見された。事件解決に向けて、金田一と磯川警部は手掛かりをつかむべく、懸命に島内を探索し始めるが……!? 巨匠が最後に綴った、記念碑的作品!!

カバーイラスト/杉本一文

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ホラー
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2012年08月03日
紙の本の発売
1981年05月
サイズ(目安)
1MB

金田一耕助ファイル19 悪霊島(下) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年11月07日


    晩年の作品と聞く。双生児と孤島、洞窟などシリーズの世界観に悉く魅了された。警部の身の上話に踏み込むなど、人間描写も氏の集大成だったのではないか...真犯人は誰であれ、残された者の純朴さと溌剌とした生命力が本シリーズの核心と次世代への望みではなかったか...

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    Posted by ブクログ 2017年03月06日

    アメリカ帰りの富豪に依頼された人探しのために、金田一耕助は久しぶりに岡山県へ行く。そこで磯川警部と旧交を暖めたのも束の間、警部の話から探していた人物が怪死したらしいことを知る。

    こういった物語が、上巻にあるような恐ろしく謎めいた言葉の書き出しで始まる。
    こういう、今から恐ろしい物語が始まるよ、と自...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年06月25日

    金田一耕助シリーズ終盤のまさに大作でしたね!刑部島を舞台にした連続殺人事件の謎を金田一耕助が見事解明する訳ですが、事件の背景に複雑な人間関係が絡んでいるところも見事でしたし、最後のオチもなかなか秀逸でした!
    ビートルズの「Let it be」を主題歌にした「鵺の鳴く夜は恐ろしい!」というCMでも話題...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年05月09日

    怪しい人が犯人だったので、そのへんの意外性はなかった。
    でも、神性が汚されたような気がして嫌だったなぁ…神性そのままで希代の殺人犯となって欲しかったかも。
    しかし蒸発した人たちとシャム双生児がああなってたのは驚いた!
    悪趣味でグロテスクで最悪に最高だった!

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    Posted by ブクログ 2011年02月05日

    悪霊島の大洞窟、八つ墓村の鍾乳洞…設定は似通っているが、作品には欠かせない舞台。明らかにされる因縁。

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    Posted by ブクログ 2010年06月25日

    うわぁぁ、きつい表現オンパレードだなぁ。
    夜に読んだらたまったものじゃあないですね(笑)
    なのでエロ・グロ・狂気いずれかが苦手な人は
    気分を害しますので気をつけてください。

    なんというか、最後はなんか虚空にいるような感じ。
    空っぽになってしまいました。
    なんというか、悲しいものです。

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    Posted by ブクログ 2014年11月20日

    上巻からの続きです。
    舞台はもちろん「悪霊島」です。
    正式には刑部島ですが。
    違和感なく「悪霊島」の情景を思い描く事が出来る文章力はさすがとしか言いようがありません。
    鵺のなく夜は気をつけろという謎の言葉、シャム双生児の謎も常に纏わり付いて物語が進みます。
    洞窟探検の場面はドキドキワクワクしながら読...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    横溝って、実際読むまでは血みどろ死体の“怖い”ばっかりで、男と女のドロドロがこんなに描かれているとは思わなかった。(2004-10-28)

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    Posted by ブクログ 2019年11月23日

    探偵防御力が低いと言われる金田一だが、今回はけっこう被害を防いだのではないだろうか。犯人は…まあ順当な結末。

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    Posted by ブクログ 2015年08月16日

    クライマックスへ向けて怒涛の展開と謎解明はスッキリした!
    読み終わってみると、やっぱり金田一さんは素晴らしい。

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