金田一耕助ファイル3 獄門島

金田一耕助ファイル3 獄門島

作者名 :
通常価格 594円 (540円+税)
紙の本 [参考] 616円 (税込)
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作品内容

獄門島――江戸三百年を通じて流刑の地とされてきたこの島へ金田一耕助が渡ったのは、復員船の中で死んだ戦友、鬼頭千万太に遺言を託されたためであった。『三人の妹たちが殺される……おれの代わりに獄門島へ行ってくれ』瀬戸内海に浮かぶ小島で網元として君臨する鬼頭家を訪れた金田一は、美しいが、どこか尋常でない三姉妹に会った。だが、その後、遺言通り悪夢のような連続殺人事件が! トリックを象徴する芭蕉の俳句。後世の推理作家に多大な影響を与えたミステリーの金字塔!!

カバーイラスト/杉本一文

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ホラー
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
シリーズ
金田一耕助ファイルシリーズ
電子版発売日
2012年08月03日
紙の本の発売
1971年10月
サイズ(目安)
2MB

金田一耕助ファイル3 獄門島 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年02月15日

    金田一耕助が瀬戸内の海を島に向かう冒頭からワクワクが止まらない。獄門島という舞台設定、登場人物たちのキャラクター、殺人の意匠、殺人の動機、全体のストーリーなどいずれも完成度が高い。金田一シリーズの中でも傑作と推す声が多いことに納得。

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    Posted by ブクログ 2021年11月15日

    映画やドラマは見たことあるので⁡読んでみたいとは思っていたけど、少し古いしなかなか手をつけずにいた、金田一シリーズ。
    角川文庫から新版も出ているし、表紙デザインもかっこいいので購入してみました。

    読んだらもうびっくり。
    昭和46年に出版されたとは思えないほど、古いとは思えない文章。
    最初の獄門島の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月21日

    何十年ぶりの再読です。
    見立て殺人の状況と犯人は覚えていましたが、横溝作品の一番大事な部分である「なぜ?」が完全に頭から抜け落ちていました。
    当時、字面しかなぞっていなかったのが良く解りました。

    「○○○○じゃが・・・・・」のセリフも、活字でこそのものだと感じました。
    (おそらく、同じセリフでの制...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月19日

    犬神家の一族、八つ墓村、悪魔の手毬唄の順で読んできて、他にも有名な作品を読みたいと思い、購入しました。ストーリー、トリック、キャラクター、どれをとっても上記の作品の中でも一番秀逸でした。ストーリーは、こいつが犯人だと思っていると、ひっくり返されます。キャラクターは、お志保さんが印象的でした。特に、道...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月04日

    初の作家
    1人の復員のウソで殺人が起きる。
    金田一耕助が事件を解決。だけど殺すのを止めるのができないのは哀しい。

    殺人を止めれなかったら解決しなければ幸せだったのに。

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    Posted by ブクログ 2020年03月10日

    金田一が来なければ惨劇が起こらなかった可能性僅少
    三十年ぶりに読んでも面白かった。本当に昭和は遠くなったなあ。
    今ならスマホですぐ検索できるし、真っ暗な夜がある所も
    だいぶ減った。

    犯人たち❓の、大人ぶった傲慢さが、叩きのめされるラストは、哀れというより様を見ろと言う感情が先に立つ。

    美人もそれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月25日

    金第一耕助シリーズ最高傑作!!
    週間文庫、「東西ミステリーベスト100」堂々の1位!!
    ミステリー小説の金字塔!!

    天晴れの一言です。
    かなり昔の作品ですが、今読んでも色褪せないお手本となるような作品です。
    事件が起こる事を事前に知っていてもそれを防ぐ事が出来ない!次々と予言通りに殺されていく被害...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月19日

    あー、
    金田一さんが石鹸で髪の毛洗ってもらってるー(読むたびに思ふ)
    あれは何なので良いのだが、お小夜さんの方、「へぼい伝統」ですらなく、徹頭徹尾蔑視されてゐる。
     そして我らが金田一さんは、多分全員が首尾よくアレするまで、手を出せない。
     しかも今回あれぢゃん。

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    Posted by ブクログ 2021年10月21日

    ちょうど時期が夏だったので。
    そしてせっかくだから(世間的には有名だけど)話も犯人も知らないやつを。金田一耕助シリーズは父親も青春時代に夢中になっていたと聞いていたけど、莫大な量だからと敬遠していた。(あとはどことなく気味が悪かったから…)

    推理物だから途中様々な角度から事件を整理したり犯行動機を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年10月16日

    『ビブリア古書堂』から、横溝正史『獄門島』へ。
    実は、初めて横溝正史読んだかも(汗)映像の方も何度もリメイクされてるみたい。それだけ人気ってことだね。また見てみたい。

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金田一耕助ファイル のシリーズ作品 1~22巻配信中

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1~22件目 / 22件
  • 金田一耕助ファイル1 八つ墓村
    戦国の頃、三千両の黄金を携えた八人の武者がこの村に落ちのびた。だが、欲に目の眩んだ村人たちは八人を惨殺。その後、不祥の怪異があい次ぎ、以来この村は“八つ墓村”と呼ばれるようになったという――。大正×年、落人襲撃の首謀者田治見庄左衛門の子孫、要蔵が突然発狂、三十二人の村人を虐殺し、行方不明となる。そして二十数年、謎の連続殺人事件が再びこの村を襲った……。現代ホラー小説の原点ともいうべき、シリーズ最高傑作!! カバーイラスト/杉本一文
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件
    江戸時代からの宿場本陣の旧家、一柳家。その婚礼の夜に響き渡った、ただならぬ人の悲鳴と琴の音。離れ座敷では新郎新婦が血まみれになって、惨殺されていた。枕元には、家宝の名琴と三本指の血痕のついた金屏風が残され、一面に降り積もった雪は、離れ座敷を完全な密室にしていた……。アメリカから帰国した金田一耕助の、初登場作品となる表題作ほか、「車井戸はなぜ軋る」「黒猫亭事件」の二編を収録。 カバーイラスト/杉本一文
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島
    獄門島――江戸三百年を通じて流刑の地とされてきたこの島へ金田一耕助が渡ったのは、復員船の中で死んだ戦友、鬼頭千万太に遺言を託されたためであった。『三人の妹たちが殺される……おれの代わりに獄門島へ行ってくれ』瀬戸内海に浮かぶ小島で網元として君臨する鬼頭家を訪れた金田一は、美しいが、どこか尋常でない三姉妹に会った。だが、その後、遺言通り悪夢のような連続殺人事件が! トリックを象徴する芭蕉の俳句。後世の推理作家に多大な影響を与えたミステリーの金字塔!! カバーイラスト/杉本一文
  • 金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く
    世の中を震撼させた青酸カリ毒殺の天銀堂事件。その事件の容疑者とされていた椿元子爵が姿を消した。「これ以上の屈辱、不名誉にたえられない」という遺書を娘美禰子に残して。以来、どこからともなく聞こえる“悪魔が来りて笛を吹く”というフルート曲の音色とともに、椿家を襲う七つの「死」。旧華族の没落と頽廃を背景にしたある怨念が惨殺へと導いていく――。名作中の名作と呼び声の高い、横溝正史の代表作!! カバーイラスト/杉本一文
  • 金田一耕助ファイル5 犬神家の一族
    信州財界一の巨頭、犬神財閥の創始者犬神佐兵衛は、血で血を洗う葛藤を予期したかのような遺言状を残して永眠した。佐兵衛は生涯正室を持たず、女ばかり三人の子があったが、それぞれ生母を異にしていた。一族の不吉な争いを予期し、金田一耕助に協力を要請していた顧問弁護士事務所の若林がやがて何者かに殺害される。だが、これは次々と起こる連続殺人事件の発端にすぎなかった! 血の系譜をめぐる悲劇、日本の推理小説史上の不朽の名作!! カバーイラスト/杉本一文
  • 金田一耕助ファイル6 人面瘡
    「わたしは、妹を二度殺しました」。金田一耕助が夜半、遭遇した夢遊病の女性が、奇怪な遺書を残して自殺を企てた。妹の呪いによって、彼女の腋の下にはおぞましい人面瘡が現われたというのだ……。妖異譚に科学的な解決と深層心理の解明を加えた表題作に、本格ミステリーのバイブルといわれている「蜃気楼島の情熱」ほか三編を収録。 カバーイラスト/杉本一文
  • 金田一耕助ファイル7 夜歩く
    「我、近く汝のもとに赴きて結婚せん」という奇妙な手紙と佝僂の写真が、古神家の令嬢八千代のもとにまいこんだ。三日後に起きた、キャバレー『花』での佝僂画家狙撃事件。それが首なし連続殺人の発端だった……。因縁の呪いか? 憎悪、貪欲、不倫、迷信、嫉妬と、どす黒い要素が執念深くからみあって、古神家にまつわる、世にも凄惨な殺人事件の幕が切って落とされた!! カバーイラスト/杉本一文
  • 金田一耕助ファイル8 迷路荘の惨劇
    広大な富士の裾野近くに、あたりを睥睨するかのごとく建つ、豪邸名琅荘。屋敷内の至る所に『どんでん返し』や『ぬけ穴』が仕掛けられ、その秘密設計から、別名迷路荘と呼ばれていた――。金田一耕助は、迷路荘到着直後、凄惨な殺人事件に巻き込まれた! 事件解明に乗り出した耕助は、二十年前に起きた因縁の血の惨劇を知り、戦慄する……。斬新なトリックと溢れるサスペンス、巨匠横溝正史の長編本格推理!! カバーイラスト/杉本一文
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  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄
    岡山と兵庫の県境、四方を山に囲まれた鬼首村。たまたまここを訪れた金田一耕助は、村に昔から伝わる手毬唄の歌詞どおりに、死体が異様な構図をとらされた殺人事件に遭遇した。現場に残された不思議な暗号はいったい何を表しているのか? 事件の真相を探るうちに、二十年前に迷宮入りになった事件が妖しく浮かび上がってくるが……。戦慄のメロディが予告する連続異常殺人に金田一耕助が挑戦する本格推理の白眉! カバーイラスト/杉本一文
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    少女時代に両親をなくし、伯父宅に引き取られた音禰に、遠縁の玄蔵老人からの遺産、それも百億円相続の話がまい込んできた。しかし、それには見知らぬ謎の男との結婚が条件だという。思いもかけない事態にとまどう音禰の周辺で次々と起きる殺人事件。おびただしい血が流された魔の惨劇の根元は、玄蔵が三人の首を供養するために建てた“三つ首塔”に繋がっていた――。 カバーイラスト/杉本一文
  • 金田一耕助ファイル14 七つの仮面
    私が聖女ですって? 娼婦になり下がった、それも殺人犯の烙印を押されたこの私が……? 気品に満ち、美しく清らかだったミッションスクール時代。確かに聖女と呼ばれるにふさわしい時期もあった――だが、醜い上級生りん子に迫られて結んだ忌まわしい関係が私の一生を狂わせた。卒業後も執拗に付きまとう、りん子。やがて、あの恐ろしい事件が……!! 表題作ほか六篇を収録した傑作事件ファイル。 カバーイラスト/杉本一文
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    深夜の高級住宅街に停まっていた一台の外車。パトロール中の警官がこの車に不審を抱いたのが醜悪な事件の始まりだった――。トランクの中には、胸をえぐられ、その血溜りに“ハートのクイーン”を浮かべた女の死体が詰め込まれていた……。関係した女たちの性癖を克明に記した「百唇譜」をもとにゆすりを働く悪魔のような男に挑む、本格長編推理!! カバーイラスト/杉本一文
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    平和そのものに見えた団地内に、突如怪文書が横行。プライバシーを暴露する陰険な内容に、住民たちは戦慄をおぼえる。その矢先、団地のダスト・シュートから、真黒なタールにまみれた女の死体が発見された。眼前で起きた恐ろしい殺人に団地の人々の恐怖は頂点に達する……。謎のことば「白と黒」の持つ意味とは? 団地という現代都市生活特有の複雑な人間感情の軋轢と、葛藤から生じる事件に金田一耕助が挑戦する!! カバーイラスト/杉本一文
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    アメリカ帰りの億万長者から人探しを依頼され、岡山を訪れた金田一耕助は、久し振りに会った磯川警部と旧交を温めた。だが、それも束の間、警部の話から金田一の尋ね人が謎の言葉を残して怪死したことを知る。さらに依頼人越智竜平が、出身地の刑部島に建設中の一大レジャー施設をめぐり、島の人々から反感を買っていることを知って、金田一は前途に不吉な事件の予兆を感じるが……!? カバーイラスト/杉本一文
  • 金田一耕助ファイル19 悪霊島(下)
    金田一耕助の不吉な予感は適中した――。彼の依頼人である刑部島出身の大富豪越智竜平が、島に凱旋帰郷した直後、恐るべき殺人事件が発生したのだ。まず、刑部神社祭礼の夜、宮司が何者かに刺殺され、続いて宮司の双生児の娘一人が、人里離れた隠亡谷で絞殺死体となって発見された。事件解決に向けて、金田一と磯川警部は手掛かりをつかむべく、懸命に島内を探索し始めるが……!? 巨匠が最後に綴った、記念碑的作品!! カバーイラスト/杉本一文
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(上)
    その昔、薄倖の女が首を縊った忌まわしき旧法眼邸。明治から戦前まで盛隆を極め、“病院坂”という地名にまでなった大病院の屋敷跡であった……。本條写真館の息子直吉は、ある晩そこで奇妙な結婚記念写真を依頼された。住む人もない廃屋での撮影は、不吉な出来事を暗示しているようであった。数日後、再び撮影で屋敷を訪れた直吉は、そこに鮮血を滴らせ風鈴の如くぶら下った男の生首を発見するが……!? カバーイラスト/杉本一文
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(下)
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