横溝正史のレビュー一覧

  • まぼろしの怪人

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    御子柴くん主役のジュブナイルなんだけど、連作中編みたいな感じで他のジュブナイル作品と雰囲気が違うような??
    怪獣男爵とかと比べると、まぼろしの怪人は普通の犯罪者(?)って感じ。
    あと、横溝正史作品には由紀子という名前がよく出てくるな、と確信した!

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    2024年08月04日
  • 金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く

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    世を震撼させた事件の容疑者となっていた元子爵が
    死体となって発見された。

    死んでいるのに、あちらこちらで見かけられる元子爵。
    複雑な家族構成と感情。
    一体何がどうなっているのか、というよりも
    どこが繋がって、どこが違うのかさっぱり。
    読んでいけばいくほど、こんがらがって
    もつれは取れるのか? と思うほどでした。

    驚きというよりも、想像外というべきなのか…。
    あれほど作中で念を押された性格なのに
    これはまったく想像せず、という結末でした。

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    2024年07月11日
  • 雪割草

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    嫁ぐ日の直前に、自らの出生の秘密が明らかになり、破談になった有爲子。
    育ての親を失った彼女は、本当の父を探すため、長野県諏訪から単身上京します。
    波乱の生涯の始まりです。
    探偵小説を書くことを禁じられた戦時下に、横溝正史が新聞連載を続けた作品です。
    その存在は知られていましたが、長い間発見されなかった本作が、80年を経てよみがえりました。
    著者唯一の大河家族小説です。
    横溝正史の作品はほとんど読んでいますが、この作品は知りませんでした。
    推理小説とは違った味わいがあり、楽しめました。

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    2024年05月30日
  • びっくり箱殺人事件

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    表題作、書かれている文章が講談調?とでも言うのか、なんだか読みづらくて読みづらくて、
    面白い内容だったかもしれないが魅力半減。

    一緒に収録されている「蜃気楼島の情熱」の方が、
    金田一耕助も出てくるし、短いながらも読みやすく
    面白かった。

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    2024年04月29日
  • 幽霊鉄仮面

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    ジュブナイルの由利先生&三津木くん。
    横溝作品だと珍しいアクションシーンがある!楽しい!しかし、三津木くんが強すぎるな!?脳内本棚では乱歩『黄金仮面』の横に押し込む。

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    2024年04月29日
  • 黄金の指紋

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    横溝正史のジュブナイル作品。
    小難しい事は考えず、金銀財宝に、お手本のような悪人が続々出てきて続々倒されるスカッとした展開

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    2024年04月21日
  • 夜光怪人

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    横溝正史のジュブナイル作品。
    小難しい事は考えず、金銀財宝に、お手本のような悪人が続々出てきて続々倒されるスカッとした展開

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    2024年04月21日
  • 金田一耕助ファイル9 女王蜂

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    星は3.5くらい

    今作の金田一シリーズはトリックやらを楽しむと言うよりも、人間ドラマみたいなのを楽しむ感じかと。

    「蝙蝠」の意味をあらかじめ知っているかで全ての印象がかわると思う。

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    2024年04月10日
  • 金田一耕助ファイル19 悪霊島(下)

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    ネタバレ

    出た!!!ショッキングな出来事が起こったと同時に気が狂ってのちにさつじんを犯す女だ!!!
    数年後の磯川警部と三津木くんがどうなってるか見てみたい。幸せであって欲しい。

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    2024年03月22日
  • 金田一耕助ベスト・セレクション 3 八つ墓村

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    原作が面白かったので、こちらを購入しました。
    一番気になっていた典子さんの外見が原作で想像していたイメージと大幅に違ってて驚き。
    あと、原作で殺される濃茶の尼が殺された描写がないのだけれどこの漫画だと結局最後まで生きてるっぽい?

    #怖い #ドキドキハラハラ

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    2024年02月29日
  • 金田一耕助ファイル15 悪魔の寵児

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    話が入り組んでて、かなり面白かったけど、最後結末にたどり着くまでがサクサクし過ぎてたのが残念だったな。とはいえ横溝作品らしい結末だった。
    内容的にはかなりエログロで、今まで読んだ横溝作品にはない直接的な描写が個人的には興味をひいた。多分嫌いな人は大嫌いだと思う。

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    2024年02月23日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

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    こういう作品、犯人当てられない…。あと、どうでもいいけどこの作品読んでいるとめっちゃブドウ酒飲みたくなるのよ。

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    2024年01月24日
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(下)

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    ネタバレ

    最後の結末はこの人が犯人かという納得感ある理由のものだった。20年経った後の殺人事件が2件だけというのは少し面白味が無かった。2件だけは立て続けに起こったのだが、その後のストーリーはなぜ犯罪が起きたのかを説明するもので少し退屈だった。

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    2024年01月05日
  • 真珠郎

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    文豪きょうは何の日?横溝正史の亡くなった日。

    鬼気迫る美少年「真珠郎」の悲しき出生の秘密。
    由利麟太郎シリーズ。
    だったけど、登場は後半のみ。
    序詩 真珠郎はどこにいる。から始まる怪奇ミステリー。この一文が、物語を総括しています。
    友人に誘われた旅先で、遭遇した殺人事件。その猟奇的な手法。怪しげな老婆達の登場。
    読んでいたつもりでしたが、初読でした。
    美少年真珠郎は、その媚態を見せない。
    彼は、何処に隠れているのか。
    この装丁の絵は、ネタバレになるのでは?

    孔雀屏風
    六曲一双からなる屏風。半分に裂かれたまま。
    屏風とともに引き裂かれた恋。
    出兵士の夢ある想いと共に 裂かれた屏風が呼び合い、

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    2023年12月28日
  • 金田一耕助ファイル5 犬神家の一族

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    読んでから観るか
    観てから読むか

    映画の公開と同時に行われた角川文庫フェアーのキャッチフレーズを思い出す。

    おそらく映画は20回は観ている。
    ただ横溝正史の本は一度も読んだ事が無かった。

    今回、初めて読んでみたが、これが面白い。
    映画の情景が浮かんでくる。

    映画とは異なる場面も何箇所かあるので、
    違いを比べるのも楽しい。

    映画化する際、石坂浩二の金田一耕助は色男すぎると言われてたようだが、なかなかどうして。
    興奮すると吃る癖なんかは原作通り。

    原作も映画も名作だと思う。


    2026年3月5日
    なんだ読んでたのか。
    2回目だったとは…
    新鮮に読み終わった。
    映画観ないと

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    2023年12月01日
  • 夜の黒豹

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    ネタバレ

    途中からはさすがに犯人が誰か分かった。なあんか、動機が遺産となると普通に感じて残念。こういう都会の話よりも田舎が舞台の金田一耕助の方が好き。

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    2023年11月16日
  • 金田一耕助ファイル6 人面瘡

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    金田一耕助シリーズ6冊目、中短篇集。『睡れる花嫁』、『湖泥』、『蜃気楼島の情熱』、『蝙蝠と蛞蝓』、そして表題作『人面瘡』の5篇が収録されている。

    戦後の混乱期、閉鎖的村社会、人々の愛憎・嫉妬等を背景に描かれるミステリー5篇。決して楽しめなかった訳ではないが、他のシリーズ作品と比べると一歩物足りないか。中短篇集ということで、コンパクトで読み易かったが、残念ながら唸らせられるような物語はなかった。

    それにしても1冊で2回も殺害される「由紀子」さん(別人)。横溝御大にとって「由紀子」という名前には何か特別なものがあるのか・・・と、安直に考えてみたり。

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    2023年11月10日
  • 金田一耕助ファイル16 悪魔の百唇譜

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    ネタバレ

    物語の展開はリズムよく進んで行き、誰が犯人か分からないままで面白かった。ただ、犯人の動機がお金目当てだったのは何か浅はかでつまらなかった。というか、同性愛とか、性交渉が案外取り扱われることが多く、この時代ってそういう話題が多かったのかなあ。それか新鮮だったのか。

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    2023年11月07日
  • 金田一耕助ファイル15 悪魔の寵児

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    犯人は最後まで分からなかった。だけど、今回は狙われる人が最初から分かりやすかったので、ドキドキ感が無かった。どう殺されるんだろうくらいで。

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    2023年10月30日
  • 貸しボート十三号

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     この作品が書かれた昭和20年代のミステリーにエログロはつきものなんでしょうか。また猟奇と言う言葉も頻出します。ヨコミゾ作品は超が付く名作が多数存在しますが、超が付く駄作もタップリ。この本を読み終えた時の感想は「ハズレ」を引かなくて良かった安堵感。三作目『堕ちたる天女』、横溝ファンへのプレゼントですか。

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    2023年10月28日