横溝正史のレビュー一覧

  • お役者文七捕物暦 江戸の陰獣

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    お役者文七シリーズ

    『狒々と女』
      狒々の入った檻と流されてきた女。女のライヴァル芸者の死の謎。

    『江戸の陰獣』
      絵描きの家に出向いた女の死。江戸の町に暗躍する「陰獣」の謎。

    『恐怖の雪だるま』
      雪だるまの中から現れる死体。

    2009年1月7日初読

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    2009年10月07日
  • 殺人鬼

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    金田一さん日本に戻ってから最初の事件の話が入っています。収録作の中ではこれが一番好きでした。犯人の手記で終わるものはどうもすっきりしないのは真相解明シーンが好きだからかな。

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    2009年12月31日
  • 金田一耕助ファイル8 迷路荘の惨劇

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     本当にドキドキした。あちこちに「抜け穴」や「どんでん返し」があるお屋敷が舞台だなんて、なんてドキドキなんだ。トリックやストーリー展開自体に、ものすごいインパクトがあるわけではなかったが、迷路荘という舞台は気味の悪さを押し出していて、登場人物も明らかに怪しげな人々で、それによって読み手はドキドキさせてもらえるシーンが実に多い。また、20年前に起きた事件との繋がりなども、金田一耕助シリーズらしい感じがして、こういった根の深さが事件を複雑にしている。なんとなく、八つ墓村に似てるシーンがあるが、インパクトから言うと、八つ墓村よりはかなり弱いかもしれない。 ラストシーンはちょっと「食傷気味」になる感じ

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    2009年10月04日
  • 金田一耕助ファイル10 幽霊男

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    猟奇的で不気味でぞわぞわする面白さでした。先が気になって一気に読んだのですがラスト、動機というかそのへんがちょっぴり拍子抜けでした。あれ意外とあっさりだな、と。というかここまでする意味はあったのかなぁと思ってしまいました。まあそれを言ってもしょうがないのですが。
    金田一さんのボーイ姿を想像すると笑ってしまうなぁ。この人大好きだ。

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    2009年12月31日
  • 金田一耕助ファイル6 人面瘡

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    短編集。やっぱり耕さんは魅力的だなぁ!
    不運な美女、たくさん出てきます。蝙蝠男の話が面白かったです。人面瘡はあんまり関係なかったなぁ。でもオカルトで片付かなくてよかったです。さすが。

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    2009年12月31日
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(下)

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    前編に比べて失速。横溝正史はやっぱり古い日本を書かなきゃしっくりこない。金田一が60歳って・・・まぁ最後の事件だからいいか。

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    2009年10月04日
  • 双生児は囁く

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    何処かで読んだ気がするが、やはりこういう雰囲気は大好き。双生児の話は、シャム双生児でも出てくるのかと思ったら。

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    2009年10月04日
  • 金田一耕助ファイル13 三つ首塔

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    ちょっと古風で取りつき難いところがあるが、やはり横溝正史!クライマックスに向けて盛り上がりは最高!音禰が誰が味方か分からず、それでも男にのめりこんでいくこの不思議さは何ともいえない

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    2009年10月04日
  • 喘ぎ泣く死美人

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    横溝正史っぽくない?、海外を舞台にした作品もあり。全体的には面白かった。ショートショートはちょっと星新一っぽいところも。一番面白かったのは、「川獺」(かわうそ)かな。オチがよくわからなったものもあり。

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    2009年10月04日
  • 山名耕作の不思議な生活

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    横溝さんの初期(巻末の解説によるとナンセンス時代)短編作品が14編。
    まだ、おどろおどろした雰囲気はなくって、双生児とか、変身ネタの作品が多いのが目に付きました。こういうのは昔よくあったけど、最近お目にかかりません。うーん、ノスタルジー漂う作品でした。

    約80年前の作品でしたが、当時は、つけ髭のことを義髭(ぎし)と言ってたようですね。

    (2007/12/19)

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    2009年10月07日
  • 夜光虫

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    奇怪な人面瘡に呪われた稀代の美少年と、物言わぬ唇をもった可憐な美少女とが織り成す、世にも不思議な物語。探偵役は由利先生こと由利麟太郎とワトソン役の三津木俊介。

    復刻版シリーズ(?)の第三弾。巻末に1975年の角川書店版を底本としたとの記述がありました。その当時は横溝さんの作品を読み漁っていた(といっても、貧乏学生だったので、ほとんど文庫本ばかり)時代ですが、記憶にありません。多分、単行本だったのでしょう。

    (2007/10/9)

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    2009年10月07日
  • 金田一耕助ファイル11 首

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    金田一耕助シリーズの短編集。
    首。という題だけあり、首に纏わる話が印象的でした。
    狂気じみた犯罪と親しみのわく探偵のギャップが、犯行の不気味さを増長させている気がしました。

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    2009年10月04日
  • 殺人鬼

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    金田一耕助シリーズの短編集。
    狂気じみた殺人となんだか悲しい結末でした。
    やっぱり、金田一さんは長編が醍醐味かな、と思います。

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    2009年10月04日
  • 金田一耕助ファイル19 悪霊島(上)

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    「あの島には悪霊がとりついている】額から血膿の吹き出した凄じい形相の男は、そう呟いて息絶えた。尋ね人の仕事で岡山へ来た金田一耕助-。絶海の孤島を舞台に妖美な世界を構築

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    2009年10月07日
  • 呪いの塔

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    軽井沢の丘に立つバベルの塔なる遊技場。今で言うところの、バブル後のうらさびれたテーマパーク。映画のロケに来ていたメンバーが、ひょんなことから仮想殺人劇を演ずることになったが、本当の殺人事件になってしまった。
    第1部では、塔に住む謎の住人が犯人とされて、犯人死亡で一件落着となるが。。。
    (本文より引用)
    しかし読者諸君はよく知っていられるはずだ。
    探偵小説の性質として、こんな思いがけない人間が犯人であってはならないということを----(うーーん、ちゃんと読者心理を見抜かれているというか、ここまで書くものなんかなぁ)

    昭和7年の作品。容疑者がひとり、ふたりと殺されていって、思わぬ犯人の意外な過去

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    2009年10月07日
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(下)

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    御大!御大すごい!!と夜中に叫びました。ラストに向かって一気に読みたくなる感じ。皮が剥けるみたいにするするーっと真実が分かっていくのが爽快でしたが、同時にすごく切なかったり。
    ラストの金田一耕助の一言が印象的でした。

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    2009年10月04日
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(上)

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    先に映画を見たものですから、本編のあまりの長さに驚きました(笑)映像化するに当たって、やはり親子三代とか人数が増えると映画としては異常に長くなるからでしょうか。
    前編を読む限りは、まだ核心に迫る前というのでしょうか。バックグラウンドを掴むための一冊ですか(聞くの)

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    2009年10月04日
  • 金田一耕助ファイル14 七つの仮面

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    7話の短編集。金田一がイマドキの(当時)服装に変装する話もあって何冊か読んでる金田一ファンの人にはクスっとしながら楽しめると思います。2話続けてSM関連なのですが当時センセーショナルな話題だったのでしょうか。

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    2009年10月04日
  • 殺人鬼

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    最近、本屋さんで、横溝さんの作品の復刻版とでもいうべき本をよく見かけるようになりました。本書は、しかも金田一もの。角川文庫からは「悪魔の降誕祭」以来の数10年ぶりでないでしょうか。
    金田一探偵の、戦後、復員してきたばかりの頃のお話が4編収録されておりました。話とか、作品の内容がどうこう以前に、へぇー、こんな時代だったんだ。。。という雰囲気とか、約30年ぶりの懐かしさにドップリ浸ることができました。
    書くまでないことでしょうが、金田一少年探偵のお話ではありません。2007/1/12

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    2009年10月07日
  • 呪いの塔

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    金田一耕助モノではない、横溝正史。バベルの塔と呼ばれる建物で仮装殺人劇をするが、本当に起きてしまう殺人事件。更に次々と犠牲者が・・・。/こういうパターンは好きなのに、あまりのめり込めなかった。面白い筈なんだけど・・・。主人公らしい人の性格に馴染めなかったからだけれど、横溝正史本人の投影と後で知って、そしたら少し興味がわいた(笑)

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    2009年10月04日