標野凪のレビュー一覧

  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    みんな、迷ったり、前に進めなくなったりすること、あるよね。
    そんな時、喧騒を離れてひとりでゆっくり、美味しいものを味わえたら。
    こういうカフェ、いいなぁ。

    シリーズ3作目、今回も美味しそうなメニューばかりでした。

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    2025年06月15日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    作家さんによって味わいが色々で楽しい。
    近藤史恵さん、冬森灯さんの作品が特別好きでした。

    「ひめくり小鍋」冬森灯
    冬森さんらしい心に小さな明かりが灯るような温かな読後感。クスリとなるシーンもあって楽しく元気をもらえました。
    私には絶大な安心感のある著者です。

    「ペンション・ワケアッテの夜食」八木沢里志
    不器用なペンションオーナー夫妻が好ましい。夜食を食べるシーンは、捕らわれていた苦しさからの解放感と安心感に包まれました。ハッとするシーンや、じんわり染みるストーリーがいい。

    「正しくないラーメン」近藤史恵
    料理研究家の苦悩を描いた本作が断トツに好きでした!!食べ物描写も美味しそうだし、スト

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    2025年06月14日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    どのお話も好き、どのお話に出てくる夜食も魅力的〜!!特に「ペンション・ワケアッテの夜食」と「ひめくり小鍋」が好きだった。

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    2025年06月14日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

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    自分がいけなかったんだ、って決めつけるのは楽な解決方法かもしれませんけれど…でももったいないです。

    規格外だから、伝えられる想いがあるんですね。

    どういう形がふさわしいか、なんて決まりはないんです。
    だからあなたが未弥さんのことを想ってしてあげたことなら、それがあなたたちの物語の答えです。

    あの時、窓から見た景色のことを覚えているか?
    月が輝いていたよな。
    それを見て、ああ、綺麗だって思えたけど、おまえと一緒に眺めていたから、それが伝えられたんだし、より綺麗に感じたのさ。
    友達ってそういう存在だよな。

    好き嫌いは誰でもありますよ。

    物事にはちゃんと理由があって、答えは意外と簡単なのに

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    2025年06月08日
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ

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    福岡の薬院の裏通り、古いビルの二階にある小さなお店。文月。
    本が読めて手紙が書けるお店。
    営業日は三日月から満月の間だけ。
    店主はいつも眠そうなふんわりとした柔らかい雰囲気の文さん。
    お店で出される季節の野菜を使ったおつまみならぬこつまみがとっても美味しそう

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    2025年05月29日
  • 冬眠族の棲む穴

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    ほっこりした話や不思議な話がありました。本も小さくて可愛いし持ちやすい。マダムの時計が特に好きです。

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    2025年05月27日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    夜食って、罪悪感あるけどいつも頑張ってる自分にご褒美だとかたまにだからいいかなって甘やかしちゃって食べてしまう。ラーメンの話は美味しそうだった!最後の韓国のインスタントラーメンも美味しいだろうな〜

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    2025年05月25日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    ネタバレ

    喫茶ドードー店主のそろりと、前回シリーズにも登場した睦子さんを始め、お疲れ気味のお客さんの悩みに寄り添うそろりの優しさがとても良い。
    そろりは、来てくれたらお客さんに手土産(ハンガー、ガーゼ、たらい等)を渡そうとするが、断られてしまうところが何とも健気に感じた。
    最後の「春一番のコトダマ」の中で、今までの登場人物へシャボン玉のようなコトダマを送り、「傷ついた言葉たち、傷つけた言葉たち、みんな飛んでいけ」という場面がすごく良かった。
    そろりもお客さんもみんなHAPPYになるといいなと思った!

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    2025年05月22日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    「喫茶ドードー」シリーズ第3弾!
    悩める人の憩いの場所、おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」を舞台に繰り広げられる4人の女性の人生模様。
    それぞれが異なる環境や職業にあって、やりきれないモヤモヤした気持ちをもて余しています。

    ひっそりと静かなお店の佇まいに、好奇心を刺激する一風変わったメニュー。
    店主・そろりさんとの心地よい距離感と交わされる会話に癒される。
    押し付けがましくないちょっとした一言、さりげない感じがいい。

    特に好きだったのは
    「やりきれない気持ちに蓋をするカスタードプリン」
    私もよく一人で色々考えてしまってグルグルしてしまうので……

    本作でも料理とあわせて、いい言葉に出会

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    2025年05月19日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

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    絵本がすきなので、実際にある絵本が物語に登場してとても興味深かった。
    悩みを聞いてくれて、美味しいスープが食べられて、気付きを与えてくれる絵本を探してくれる、こんなお店があったらいいなと思う。

    見方を変えると悩みと思っていたこともポジティブなことに変わることもある。

    八木くんがいい味だしてる笑

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    2025年05月17日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ほっと温まる短編たち。
    夜に読むと必ずお腹が空く。
    総じて気を使いすぎて自分を偽っても
    良いことは起きないなと思えた。
    特に最後のお話は
    ラストでクスッとこの夫婦が愛おしくなる。
    愛おしい夫婦といえば、ワケアッテの夫婦も。
    こんなペンション止まってみたいなー!
    夜食の会、ちょっと切ないけれど、そんな仲間が私にもいたらなと思う。
    未来に期待。
    この人の本読んでみたい!ってなる作家さんにも出会えて
    とっても楽しかった!

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    2025年05月13日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    ネタバレ

    一弾読んでからの久々の喫茶ドードーシリーズ第二弾。
    ちょっと癒されたい気持ちだったのかもしれない。

    最終話の纏め方がうまいな…

    良い言葉に聞こえても、受けた本人によっては傷つく言葉になったり…
    言霊はある。私も、信じている。

    睦子さんとそろりさんのお話で北欧の生活について話しているシーンが気に入った。

    あんバターの話が気に入った。
    スペインオムレツも作ってみたい。レシピは自分で、試しながら。

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    2025年05月12日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    ネタバレ

    ネコシェフとの出会いで劇的な変化とか問題がぜんぶ解決、みたいなことはないんだけど、それでも背中を押されて少し心が軽くなるような話だった

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    2025年05月09日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    押し付けがましくないけど温かいおひとり様カフェ。あるようでないのよね。チェーン店ばかりで。
    こんなお店行きたいな。なんならやれたらいいなあ。

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    2025年05月07日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    どれも美味しそうな夜食がいっぱいでそれぞれ美味しそうに食べてたり罪悪感を感じていたりしていて読みながら自分も、食べたいな〜って気持ちになりました。
    特に『深夜に二人で背脂ラーメンを』と『ペンション・ワケアッテの夜食』の話が特に好きだった。

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    2025年05月03日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    喫茶ドードーの店主そろりと、店を訪れる5人の女性の物語。
    5人の女性はそれぞれに職種も抱えた事情も異なり、それぞれに悩みながら店を訪れる。
    昭和的な考えの上司同僚に悩まされていたり、社会(/会社)における性差に悩まされていたりなど、語り口やストーリーは穏やかながらも社会問題に触れようとしていた点がよかった。
    ただ提起した社会問題に対する答えが弱く、また5人の女性の視点をランダムに移動しながら話が進むため「この女性はとんな人だったっけ」と考えながら読まねばならず、物語に入り込めず、混乱し、落ち着いて読めないのは残念であった。
    上記のせいでせっかくの喫茶ドードーの設定が上手く生かしきれておらず、読

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    2025年04月08日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    「喫茶ドードー」シリーズ 第3弾

    コロナ禍が少し落ち着いてきた頃の話。
    社会や個人の常識や価値観が変わってきた頃。
    「喫茶ドードー」常連のむつこを含めた5人の女性が、それぞれの環境で、悩みやモヤモヤした気持ちを抱えて生きている。それらは、不安や嫉妬だけでなく、名前もついていないような気持ち達。
    最初は、そのどうにもならないような気持ちの閉塞感が、読んでいて少し苦しかった。
    なんかソロリさんまで悩んでいるような、、、。
    でも、いつもの「あなたをいたわるメニュー」に癒され、それぞれが少しづつ顔を上げて前に進んでいく姿にホッとしました。

    ソロリさんも笑顔で良かった。

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    2025年03月31日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    教訓めいた話が多い。自分の境遇に当てはまればすん、と腑に落ちるような内容もあるが、物語性はなく同じような展開。現代社会に疲れた人に息抜きの一冊、というのはまさしくそうで、いい意味で深く考えなくても読みやすい。自分と向き合うきっかけになる1冊だった。

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    2025年03月30日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    1週間ほど前のこと、あの「喫茶ドードー」が実在する、というFacebookでの投稿を見て、未知だったこの作品を知りました。くだんの喫茶店は名前が同じなだけでこの作品のモデルではありませんが自宅から車で1時間ほど、と距離はありますが行けないこともない、たまに訪ねる民芸館のそばにある素敵な喫茶店でした。
    閑話休題。
    作品中の「喫茶ドードー」はおひとりさま専用の喫茶店。 おひとりさま、に惹かれるさまざまな理由を抱えた女性たちが訪れ、その時々のメニューで第一話から第五話までのタイトルになっている「キミが正解のオムレツ」「傷つかないポタージュ」「時を戻すアヒージョ」「自信が持てるあんバタートースト」を

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    2025年03月27日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    5人の様々な人生のピンチにふわりと現れる饒舌なネコシェフ。連作短編集です。
    恋愛や仕事、友達付き合い、家庭、それぞれが抱える悩みがパンパンに煮詰まってどうにもならなくなった時、「いっそ、総て捨ててどこかへ行ってしまいたい」と思いがよぎることがあると思います。
    そんなタイミングで現れた奇妙なネコと穏やかな波が打ち寄せる海辺に、違和感を感じながらも一時をネコと共にすることで自分を内観し、気づきを得ていく。
    人間よりもずっと生き方を達観したネコシェフの言葉と料理に自分も出会いたくなってしまいました。

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    2025年03月20日