標野凪のレビュー一覧

  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    優しいお話が読みたくなって、続編を手に取りました。日々身の回りにあるもやっとした体験を癒してくれる物語たち。こんなお店が近所にあったらな〜と思わずにはいられません。

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    2025年09月26日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    バイト帰りに読んで、コンビニに吸い込まれました。お腹空いちゃう短編集怖い。暗号を知る人だけが神社でひっそりいただくお鍋、冬森 灯「ひめくり小鍋」がお気に入り。ラーメン話が多いけれど、ラーメン食べないので深夜ファミレスの大沼紀子「夜の言い分。」方が分かる!

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    2025年09月17日
  • 桜の木が見守るキャフェ

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    〈キャフェ チェリー・ブラッサム〉にある古い桜の木が語り部の喫茶店小説。カフェに飾られるお花や季節の和菓子が瑞々しい。素敵なカフェでゆっくりしたいなあ。

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    2025年09月01日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    周りを見ることができないほど落ち込んだり、忙しかったりしたら、ひとまず深呼吸。
    美味しいご飯は、手を合わせていただきます。

    友達から誕生日に貰った本。
    あのこと私に似たエピソードもあって、嬉しかった。

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    2025年08月23日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    シリーズ二作目。
    おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」に訪れる人たちと、店主そろりの物語。

    前作の内容をすっかり忘れてしまっていたけれど、十分楽しめた。
    おとぼけ店主が用意してくれる絶品料理とゆるりとした空間で、ふわっと力を抜いて過ごせるカフェ。
    登場人物たちの、こういうのあるよねぇという悩みと、悩みを薄めてくれる言葉たち。
    こんな空間でゆったり過ごしたいなぁ。
    常連の睦子さんも、あたたかく包んでくれるような素敵な老婦人。

    最後に描かれたそれぞれのその後を読んで、またほんわり。

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    2025年08月18日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    猫にまつわる短編集です。
    作家さんによって、猫の描写やひととの関係性の捉え方が異なっていて、楽しめました。猫って、何を考えているかわからないけれど、ふとした時に寄り添っていてくれているように感じたり、不思議な存在です。

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    2025年08月15日
  • 独り言の多い博物館

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    カケスという名の(数字が苦手な)館長が、モノの声を聞きながら過ごす『別れの博物館』。

    そこに持ち込まれる品と、別れのストーリーが綴られている。

    〈額〉のお話は、読んでいて色々思い出した。

    かつて、自分を大切にしてくれていた人が老いて、人柄が変わってしまうこと。
    思い出はずっと変わらないはずなのに、「今」の違和感や不快感によって陰を落としてしまう。

    だから、大切な品ではあるけれど、手元には置いておけず。かといって、無下な扱いも出来ないモノ。

    この『博物館』に持ち込む人の気持ちが、ほんの少し分かるような気がした。

    〈名〉のお話にも、同じ思いがあって。

    名前が変わること、名前に拘ること

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    2025年08月08日
  • 独り言の多い博物館

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    ネタバレ

    独り言とは誰の独り言だろうか…
    そう思いながら読み始めると、収蔵品たちが元の持ち主の思い出を語っている。
    別れの博物館とはなんて不思議な空間なのだろうか。初めは悲しい場所かと考えてしまった。そこに「収蔵されたもの」と「持ち主だった人」のお別れがあるから別れの博物館というのだろうけれど、持ち主は新たな一歩を踏み出すきっかけにしているように感じ、悲しい場所ではなく温かい場所だなと思いました。
    自分がそこに預けるとしたら何を、いつ預けるだろうか。人生をずっと一緒に過ごしているぬいぐるみを、自分がこの世からいなくなる前に預けるかもしれないな、そう思いました。

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    2025年08月07日
  • 伝言猫がカフェにいます

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    亡くなって会えない人、会いたくても会いに行けない人、そばにいるのに会えない認知症の人。
    そんな人たちの思いを届けて会わせてくれる伝言猫。
    伝言猫はあの世とこの世を繋ぐ。
    全てが優しいお話。優しさが溢れる世界に癒されました!

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    2025年08月06日
  • 独り言の多い博物館

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    思い出の品には魂が宿る。喜びも哀しみも。希望も挫折も。その全てを預かり留めてくれる博物館のお話。
    装幀の美しさ。物語に流れる季節の移ろい。
    どれもが思い出の品が持っている話を引き立てていると思う

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    2025年07月31日
  • 冬眠族の棲む穴

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    24の短編集。色々な感情(感覚)が刺激され、気付きもたくさんありました。心が疲れたなと感じる人におすすめします。

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    2025年07月27日
  • 桜の木が見守るキャフェ

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    『キャフェ チェリー・ブラッサム』の庭で枝を広げている古い大木のヤマザクラが、静かに語りはじめます。

    祖母の八重が始めた宿から、その娘櫻子が洋食レストランへと業態を変え、さらにその娘の緋桜がキャフェの支配人として、この古いお屋敷のあとを継いでいます。

    『キャフェ チェリー・ブラッサム』で出されるのは、お茶と和菓子。
    物語にはとてもゆったりとした空気が流れています。
    移ろいゆく季節の中で淡々とルーティンをこなす様子を、年老いたヤマザクラの目線が優しく、キャフェに集まる人々の人生を温かく見守っているよう。
    自分の進むべき道に、時に迷うけれど、人はみな知らないうちに支え合って生きているのです。

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    2025年07月26日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    寝る前に読んでいたが、ほどよい読み心地かな。
    カフェのお話だから料理の描写はあるが、適度に美味しく店内の様子が想像できる。日の落ちた、或いは昼日中の賑わいから離れた静かな様子が心地よいね。

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    2025年07月10日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    なんか自分のことかなぁとか思うようなモヤモヤにめっちゃ共感。
    それでも自分のために機嫌をとってあげるのも自分なんだな。
    そろりのカフェも、そろり自身も自分をいたわってあげたからこそのカフェなんだね。

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    2025年07月09日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    友井羊 深夜に二人で背脂ラーメンを

    ストーリーも好きだったけどそれ以上にめちゃくちゃ飯テロされた!

    大沼紀子 夜の言い分。

    読み始めの違和感が、終盤ではそういうことだったのか、と楽しく読めた。

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    2025年07月06日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    みんな、迷ったり、前に進めなくなったりすること、あるよね。
    そんな時、喧騒を離れてひとりでゆっくり、美味しいものを味わえたら。
    こういうカフェ、いいなぁ。

    シリーズ3作目、今回も美味しそうなメニューばかりでした。

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    2025年06月15日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    作家さんによって味わいが色々で楽しい。
    近藤史恵さん、冬森灯さんの作品が特別好きでした。

    「ひめくり小鍋」冬森灯
    冬森さんらしい心に小さな明かりが灯るような温かな読後感。クスリとなるシーンもあって楽しく元気をもらえました。
    私には絶大な安心感のある著者です。

    「ペンション・ワケアッテの夜食」八木沢里志
    不器用なペンションオーナー夫妻が好ましい。夜食を食べるシーンは、捕らわれていた苦しさからの解放感と安心感に包まれました。ハッとするシーンや、じんわり染みるストーリーがいい。

    「正しくないラーメン」近藤史恵
    料理研究家の苦悩を描いた本作が断トツに好きでした!!食べ物描写も美味しそうだし、スト

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    2025年06月14日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    どのお話も好き、どのお話に出てくる夜食も魅力的〜!!特に「ペンション・ワケアッテの夜食」と「ひめくり小鍋」が好きだった。

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    2025年06月14日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

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    自分がいけなかったんだ、って決めつけるのは楽な解決方法かもしれませんけれど…でももったいないです。

    規格外だから、伝えられる想いがあるんですね。

    どういう形がふさわしいか、なんて決まりはないんです。
    だからあなたが未弥さんのことを想ってしてあげたことなら、それがあなたたちの物語の答えです。

    あの時、窓から見た景色のことを覚えているか?
    月が輝いていたよな。
    それを見て、ああ、綺麗だって思えたけど、おまえと一緒に眺めていたから、それが伝えられたんだし、より綺麗に感じたのさ。
    友達ってそういう存在だよな。

    好き嫌いは誰でもありますよ。

    物事にはちゃんと理由があって、答えは意外と簡単なのに

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    2025年06月08日
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ

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    福岡の薬院の裏通り、古いビルの二階にある小さなお店。文月。
    本が読めて手紙が書けるお店。
    営業日は三日月から満月の間だけ。
    店主はいつも眠そうなふんわりとした柔らかい雰囲気の文さん。
    お店で出される季節の野菜を使ったおつまみならぬこつまみがとっても美味しそう

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    2025年05月29日