あらすじ
どんなにがんばっていても、やりきれない気持ちになるときがある。他人と自分を比べて嫉妬してしまうアパレル会社勤務の女性、何かと白黒つけてしまいがちな保険会社勤務の女性……おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」には、さまざまなお客さんが訪れる。彼女たちは、店主の作る「あなたの悩みに効くメニュー」にそっと背中を押され、自分の力で悩みに答えを見つけていく――。喫茶ドードーが今日もがんばっている人の居場所になれますように。心がほぐれる連作短編集、シリーズ第三弾!
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Posted by ブクログ
このシリーズ共感できる場面多く、読みだしたらとまりません。
今回珈琲に関し、睦子さんが、スペシャリティーカフェ店主より 『深煎り苦み強い』を 馬鹿にした様な態度をとられ、困惑する場面、にまさに共感。自称珈琲専門家?は本でも動画でもやたら浅煎り酸味系薦める。酸味のフルーティーを楽しめと強要する様な。深煎り苦み強い系で飲む人が心地よければいいのでは?と考えたこの場面。標野さんの多岐にわたる情報の量に感激しました。心地よい本、ありがとうございました
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色んな社会で生きている女性たちの悩みや苦労がとても現実的
一度立ち止まって肩の力が抜けるようにしてくれる喫茶ドードー
柔らかくて温かくて最後は落ち着けるような本
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こういう終わり方もいいなと思いました。
今までのお話を読んでいないと分からないことも多いですが、読んでいれば総集編でもあり、作品に込められたメッセージが強く感じることのできる素晴らしい時間になりました。
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大好きな「喫茶ドードー」シリーズの第3弾!!
今回も心を癒してくれる喫茶メニューでドードーを訪れるお客さんの悩みに寄り添っていく。
印象に残ったフレーズ
『「そうですよね。違いを受け入れることは大切です。でも全ての価値観に歩み寄る必要はないんじゃないですか?まずは自分がいい、と思った信念を大切にするだけでも」』
『「はい。沈んだ心も、行き場のない気持ちも、待っていればいつかぽっかり浮いてくるんです。この花びらみたいに」』
「問題やストレスをなくすことは難しい。だからいくつもの選択肢や価値観を俯瞰できる大らかさを持って、社会という広い海をゆるやかに泳いでいきたい。」
「ぬるま湯に浸かる自分を情けなく思ったこともある。けれども自分が心地よいと感じる温度の湯を選んだんだ、それは恥ずかしいことではない。」
「失うことを心配するのではなく、望むことを思い描こう。人生の先など考えずに、もっと自由に歩んでいきたい。——大切なのは、絶えず自分に問い続けること。」
「違うと思うことには声をあげていきたい。でも、正義ばかりを振りかざすよりも、身近なものを大事にできるような人間でいたい。」
「——歩いていこう。ゆっくりと、自分の足で。大地を踏み締めながら。」
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シリーズ第3巻!おめでとうございます!今回のお話もとても素敵でした。短編集なので、小説初心者さんでも読みやすいと思います。私、ごはん系やお菓子系の飯テロ菓子テロ小説が大好きなので、このシリーズは全巻買うと決めています。続きの4巻が出ることを願っています。
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シリーズ3冊目。
登場人物がちょっと多くて、これ誰の話だっけ?とちょっと混乱した部分もありましたが、もしかしてそれもそういう描写の一部だったのかも。
登場人物たちの悩み考えが本当に私にとってもリアルで、読む前は若い人向けかな?と思っていたけれどアラフォーの私とか、それ以上の方にも刺さる内容なんじゃないかなと思います。
本の中の皆も、読者のわたしたちも、望む道を見つけて生きられるといいなと思いました。いい作品でした。あー続きないかな?
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これまでの2作とは違った描かれ方で、各話で1人フォーカスを当てるのではなく1話の中で何人も喫茶ドードーを訪れるという描かれ方がしていて、前2作の方が没入感を持てる気がして良かった。
喫茶ドードーが混んでいって入れない日もあるというのが、情報が手軽に拡散される社会の難しい部分で自分だけのお気に入りの場所っていうのが作りにくくなっていくんじゃないかなと感じる
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喫茶ドードーシリーズ第3弾⟡.·
私プリンが大好きなので!!!(聞いてない)
この表紙を見た時から絶対欲しい!買う!と心に決め、今シリーズ3巻目となりましたが3冊並べると可愛すぎる(*´꒳`*)
今までは1話ごとに1人主人公がいてお話が進む感じだったけど、今回はひとつのお話に何人も出てきて進んでいく。だから何だか少し分かりにくかったような…?( ;꒳; )
「おひとりさま専用カフェ」だから今までは1人だけが訪れるお店って感じだったけど、SNSなんかの影響もあり新規のお客さんも増えていき…商売的には良いんだろうけど喫茶ドードーはのんびり1人で入れる雰囲気のお店であってほしい(笑)店主のそろり自身も来店客が増えたことはありがたいが満足な接客が出来ているのかと悩んでいた( ˊᵕˋ ;)
でもそろりのユーモア溢れる料理に出会い、最後にはみんな前向きに進むことができていた!幸せの形も人それぞれなんだよね。自分だけが悩んでると思っていても実はまわりもみんな同じように悩んで生きていたりする。
そして睦子さんの声掛けも優しいなぁ。そろりはしばしのひとやすみをするようです( ᴗˬᴗ)
…って思ったらエピローグではまた再開してる?!
またいつの日か喫茶ドードーに会えたらいいな♡♡
今年最後にも素敵な本を読むことが出来て良かったです♩¨̮
Posted by ブクログ
前2作の一話一人ではなく、一話ごとに少しずつそれぞれの話が展開していく形で、少し読み辛かった。
そろりさんがまたどこかで喫茶ドードーを開いてくれることを願いたい。またこの世界観に浸りたい。
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なんか自分のことかなぁとか思うようなモヤモヤにめっちゃ共感。
それでも自分のために機嫌をとってあげるのも自分なんだな。
そろりのカフェも、そろり自身も自分をいたわってあげたからこそのカフェなんだね。
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みんな、迷ったり、前に進めなくなったりすること、あるよね。
そんな時、喧騒を離れてひとりでゆっくり、美味しいものを味わえたら。
こういうカフェ、いいなぁ。
シリーズ3作目、今回も美味しそうなメニューばかりでした。
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「喫茶ドードー」シリーズ第3弾!
悩める人の憩いの場所、おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」を舞台に繰り広げられる4人の女性の人生模様。
それぞれが異なる環境や職業にあって、やりきれないモヤモヤした気持ちをもて余しています。
ひっそりと静かなお店の佇まいに、好奇心を刺激する一風変わったメニュー。
店主・そろりさんとの心地よい距離感と交わされる会話に癒される。
押し付けがましくないちょっとした一言、さりげない感じがいい。
特に好きだったのは
「やりきれない気持ちに蓋をするカスタードプリン」
私もよく一人で色々考えてしまってグルグルしてしまうので……
本作でも料理とあわせて、いい言葉に出会えました。
読むとホッとしてリラックス出来る、ずっと追いかけたいお気に入りのシリーズです。
『やりきれない気持ちを持つのは、がんばっているからです。複雑な想いなんです。』
『人間にも多くの側面がある。たからどんな自分だって恥ずかしく思う必要なんてないのだ、』
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殺伐とした社会の中で日々生きづらさを感じている、4人の女性たち。
そして、彼女たちの心の拠り所となる「おひとり様専用カフェ」喫茶ドードー。
独特で変わった名前のメニューには店主の和やかなトリックが仕掛けられていて、メニューの本当の意味を知った時、心穏やかな気持ちになります。
私も自分は何のために…って思うことがあるけど、そういう日々の隙間に穏やかな気持ちになれる"束の間の休息"が必要かもしれないと思いました。
第一弾と第二弾も読んでみたいです。
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みんな、何かに不満を抱えたり、不安だったりしながら、日々を一生懸命生きている。
一生懸命だから、疲れるよね。そんな時は、美味しい料理と優しい一人カフェ時間。
3冊目は女性なら抱えるであろう苦悩を4人の視点で切り取った連作短編でした。
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今作は今までと違って色々な登場人物が入り乱れていて、
場面の切り替わりが激しいため、この人どういう人だっけ??となることが多かった。
プリン食べたいー!
珈琲は好きな飲み方で飲めばいいと思う。
私も酸味があるのは苦手。
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そろりさんは天使のような存在かと思ったら
ドードーを開く前は疲れたサラリーマンで
現実に生きている人だった。
そしてドードーでたくさんの女性を癒すのも
疲れてしまったようだ。
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シリーズ1が最高だっただけに、だんだん ん?となってきている
特にこちらは読みにくかった
似た名前の人たちが変わるがわる出てくる
そのたびにこの人はどういう話の人やったかなと前のページに戻り、、正直面倒だった
前2冊は買ったけれど、こちらは買わなくてもいいかな…と思う一冊
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今回は登場人物が章に跨って出て来て接点が出来たりと相変わらずほのぼのとして読む事が出来ました。そろりさんは相変わらずだったけど、お疲れ気味で。こんな終わり方もありだなぁと余韻に浸ってる。こんな喫茶店近くにあるといいな。
Posted by ブクログ
シリーズ化嬉しいです。
今回コロナが落ち着いてきた頃のお話し。登場人物はみんな悩んでいる。どんな暮らしでも仕事でも悩みは尽きない。いつもはそろりがみんなをソッと救っていたけど、そろりまで疲れていて心配になってしまいました。
みんな悩むし疲れちゃうことがあるけれど、無理をせず休憩してもいいんだなって。
休んだら見えてくるものがある。行動することで小さな自分の幸せをみつかるかもしれない。何度でも人生はやり直せるのかなって思いました。
そろりさんの幸せを心から願いたくなりました。
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結局、物語の中で男性客は一人も来なかったな。生きづらさを抱えているのは女性だけではないと思うのだけれど。とりわけあのコロナの時期に於いては。『おひとりさま専用』なんて謳われちゃうと男の人は入りづらいってことなのかな。
Posted by ブクログ
喫茶ドードー3作目。今回もメニュー名は凝っていて面白いし、その名にした種明かしを聞くと、やっぱり素敵。今回は登場人物が全話に毎回ちょっとずつ出てきてた。長く見守れる感じが良いね。
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喫茶ドードー近くにあったら通いたい!笑
店主のそろりさんに会ってみたい。笑
今回は、登場人物が入れ替わりしていて、なかなか話しがスッと入っていけない感じではあったけど、相変わらず素敵なお話で心が癒されます。
疲れた時に読むといいかも。笑
そして、クスッと笑ってしまう所もありです。笑
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疲れたら休む、当たり前のように思えても実は難しいことなんかも。人には人の悩みがあって、見えてないところでそれぞれが頑張ってるんやろな〜本当にこんなお店があったら行ってみたい。
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾
今作は今までのように各章誰かがメインとなるのではなく、4人の女性の様子が入れ替わり立ち代わり描かれる
誰かに没入するのではなく、(ドードーのように?)ただ流れを見守る感じがした
おひとりさま専用カフェには、いつも疲れ傷ついた女性が引き寄せられるように流れ着いてきた
ただ、今回は文明の利器によって新規おひとりさま増加
今までとカフェの様子も少し変わったよう
それでも、今必要なメニューと対話によって、自分を見つめ自分で答えを出す
実はみんな持っている芯の強さみたいなものが優しく描かれていると思う
Posted by ブクログ
喫茶ドードーシリーズ三作目
店主そろりの相変わらず風変わりなネーミングの4つのメニューが、5話それぞれのタイトルにつけられている。
何か悩み事や心配事がある人は、どれかのメニューにぴったりハマるように思う。
今の私の場合は、『下がった気持ちが浮上するのを待つお茶漬け』だ。
つらい時期も焦らずじっと耐えていれば、自然と気持ちが上がってくるということか。
そう考えると気持ちが少し楽になる。
四人の登場人物の女性が、それぞれ生活や仕事で行き詰まり、喫茶ドードーをしばしば訪れて、乗り越えるヒントをもらっていく。
おひとり様専用カフェ、喫茶ドードーは気持ちをリセットするところなのかもしれない。
『問題やストレスをなくすことは難しい。
だからいくつもの選択肢や価値観を俯瞰できる大らかさを持って、社会という広い海をゆるやかに泳いでいきたい。』
心に沁みる言葉がたくさんある。
4作目も楽しみだ。
Posted by ブクログ
大好きなシリーズもこれで最終巻。
終始、そろりさんが疲れた様相をのぞかせていたのでやはりなぁと。
それにしても今回は複数の悩める女性のお話が同時進行する展開に混乱し、とても読みにくかったのが残念。
この人誰だったっけみたいなことがずっと頭の中にあって、交通整理ばかりしていたような気がする。
内容に没頭しそろりさんのほんわかなやりとりが吹きだっただけに拍子抜けかな。
またいつかシリーズ再開するといいなぁ。
Posted by ブクログ
おひとりさまカフェドードーは大繁盛。
今回は4人の女性達の生きづらさをチェーンストーリーではなく同じ時間で並行してストーリーが展開されていく。慣れるまではちょっと混乱したけど、こういうのもありだなぁと思った。
ヨーロッパでは男性の方が社会的に立場が弱く生き辛さを感じていると知って驚いた。
そろりもちょっとお休みするみたいだから一旦シリーズ終了かな。