標野凪のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
「お届けものです」
〈朝〉とだけ書かれた箱を開けると──?
25万部突破!
ロングセラー「喫茶ドードー」シリーズの標野凪が贈る、
静けさが心を包み込む、「時」をめぐる24のショートストーリーズ。
「とき」をめぐる24編のショートショートを書きました。
目覚めたばかりのまっさらな朝、日差しが高くのぼる真昼、仕事終わりの夕方と家でくつろぐ夜、そして深い眠りに落ちる深夜。
あなたの心の奥深くにも、不思議な「とき」が落ちていることでしょう。
眠れない夜、そっと開いて一編をどうぞ。(著者より)
〈朝〉
乗り込んだ電車の行き先は、星の瞬く夜空か。
それとも──。
──6時 -
Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
猫は「想い」をどこまでも届けます。
今回の舞台はまさかのクローズド・サークル!?
「喫茶ドードー」シリーズの著者が紡ぐ、じんわりと心があたたまる物語、第二弾。
あの世とこの世のあいだにあるカフェ・ポンの店主・虹子に雇われて、もう会えない人からの想いを伝える「伝言猫」として働くふー太。伝言を届けるべき人たちが、ある事情で一堂に会するという山荘に向かうことに。ところが、大雪によって全員、その山荘に閉じ込められてしまう。ミステリ好きのふー太は、なにか事件が起こるのではないかと、山荘にいるそれぞれの人物を探ろうとするが……。
猫の視点から人間のあたたかさや優しさを描 -
Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
満開の桜も素晴らしいけれど、散り際にも楽しみはある――。
『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』『伝言猫がカフェにいます』の著者が贈る、かけがえのない人生の物語。
庭にヤマザクラの大きな古木がある〈キャフェ チェリー・ブラッサム〉。祖母と母から受け継いできた洋館で、緋桜(ひお)は、季節の和菓子と茶を提供している。
訪れるのは、犬を連れて散歩にくる老人、長年連れ添う国際結婚の夫婦、保育園からの帰り道に通りがかった親子、自分が進むべき道に迷う少女……。
桜の木は、今日もゆったり、行きかう人々を眺めながら、各々が抱える悩みや秘めた思いに耳を傾け、静かに寄り添う -
Posted by ブクログ
猫のつづみくんと一緒に
祖母の為にある陶芸家の作品を探しながら
お茶の依頼があれば何処へでも
出張の日本茶カフェを開きに出向いていく
主人公のたんぽぽさん
その姿は現在の売茶翁のようだと
ある骨董屋の主人に言われてから
売茶翁を知りそれに引き寄せられるように
売茶翁との不思議な縁に導かれていく
売茶翁についてや
日本茶やお茶の入れ方の知識ももちろんですが
たんぽぽさんが嗜むタロット占いも
色々な手法で時に迷い疲れた人々を癒していて
読んでいてほっこりするような場面もありました。
お茶といえば茶道のような少し堅苦しい雰囲気もあるけれど、たんぽぽさんはカジュアルに色々な人がお茶を楽しめるよ -
Posted by ブクログ
ボソボソと言う感じの作品。淡い光の中にある想い出を綴りました、というような。
「別れの博物館」は高台にあって、日の出から日の入りまでやっている。とはいえ急に休館したりもする。管理人はカケス。彼は数字に弱い。
第1話 カケスは算数障害と呼ばれる学習障害である。高校卒業してスーパー勤務。さんざん数に苦しめられた彼は、「数」を博物館に納めに来た。そして働くようになった。
第2話 木菟と名乗る女性の描いた水彩画。レストランの壁に飾られていた。木菟は他のことは何も得意じゃなかったけど、絵を描くことは続けられたし、才能があった。
第3話 金属の細長い針。オーダーメイドの帽子を作っていた。自転車でバ