標野凪のレビュー一覧

  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    いいなぁそろり。
    こういう、ひとりで入りやすくて、店主さんが話を聞いてくれる喫茶店。行ってみたいなぁ。
    お客さんたちの背景には重たいものがあっても、世の中みんな何かを背負って、それを抱えながら毎日がんばってる。どうやって息を抜くか。ふっと気持ちを切替える方法のひとつとして、ドードーはとてもステキな場所だ。
    1話1話が短いから、ちょっとした時間にも読みやすかった。

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    2025年12月23日
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ

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    2冊目のほうがすきかもしれない、と思ったのは、はじめの話から最後まで、自分を否定せずに認め、人生に向き合っていく印象を受けたからかもしれない
    福岡弁の字面が、優しく柔らかく響く
    夢見るように生きててもいいじゃない
    迷惑をかけているわけじゃなし、その人はその人で、その人の人生をその人なりに生きているんだから
    寄り添ってくれる思いや思い出があるならなおよし

    こつまみ、食べたいw

    2冊目の感想がなぜだかこちらに入ってたのに気づいたけどこのままにしておきます…( ˘ω˘ )

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    2025年12月23日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    以前知り合いに薦めてもらって気になっていた作品。
    心があたたかくなる作品だった。

    ひっそりと森のような空間にある喫茶ドードー。そこの店主そろりと、様々なお客さんの物語。
    コロナ禍が舞台になっていて、みんな日常生活に気を遣い、心がギスギスしていたのを思い出した。もうこんな世界にはならないでほしいね。
    コロナ禍ってあまりたのしい思い出はないから、深く考えちゃったり、思い出したくないことがある人にはオススメできないかも。

    お客さんたちはそろりのお店にやって来て、飲食をして、少しお話をする。
    たったそれだけって思うけど、いつもの暮らしにいつもとは少しだけ違うことがあるだけで、気分は変わるものだ。

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    2025年12月17日
  • 独り言の多い博物館

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    アンソロジーの中の作品を読んだことがあったようですが、初読の作家さんと言っても良いでしょう。素敵なお話でした。ちょっと小川洋子さんを彷彿とさせるような…。こういう静けさが漂うようなお話大好きです。この作者さんの本を探して読んでみようと思いました。みんな悩んで失ってそれぞれの人生を生きていて。疲れている自分が少し励まされた気がします。

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    2025年12月16日
  • 独り言の多い博物館

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    誰もが「モノ」や「コト」に大切な想いがある。

    短編寄りの話でとても心地よく読むことができた小説でした。
    タイトル通りで「独り言の多い博物館」の内容で、「モノ」や「コト」が一緒に寄り添った人との思い出話を語る不思議な小説です。

    でも、内容が優しく心が清めらそうな内容でした。
    個人的にはすべて好きですが、やはり「【二】あけぼのに照らされる(額)」が好きでした。

    誰もが必ず別れたい「モノ」や「コト」があると思います。
    僕は何がそれなのか探す必要がありそうです。

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    2025年12月13日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

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    北海道にポツンとある青い三角屋根の本のない絵本屋クッタラ

    訪れた人にピッタリの絵本を探してくれます

    それに、とっても美味しい季節のスープも提供してくれます

    奏さんが探してくれた絵本と美味しいスープで皆、心も身体もあったかくなって帰っていきます

    それをそっと見つめる八木サン

    提供された絵本もとても素敵な本ばかり

    私もネットで調べてみて、絵を見て納得!しながら読み進めてました

    さらに何冊か購入してしまいました(笑)

    ほんわかとした雰囲気と絵本のストーリーが重なってとても心地よい気持ちで読み終えました

    続編読みたい!

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    2025年12月09日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    ネタバレ

    そろりが開店準備をしている時のみ地の文になっていて、特にそれが誰にも邪魔されない森の中に物語の中に自分も入り込んだような心地よさを感じた。会話文以外の景色や行動を描写する言葉が、穏やかで心地よかった。女性達の悩みは共感できることが多く、そろりの着眼点や考え方面白かった。読みやすい。

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    2025年12月06日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    住宅街の奥にひっそりと佇む「おひとりさま専用カフェ」に、ちょっと疲れちゃった女性たちがふらりと訪れる。コロナ禍のエピソード5話。人の根底にある本質みたいなのが表出した時期だったなぁ、と思い出しながら読んだ

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    2025年12月01日
  • 独り言の多い博物館

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    人生で決別したい・卒業したい、思いや出来事にまつわる物を受け取ってくれる別れの博物館。とても静かに読める短編集。
    私なら何を持っていくかなぁ。。あのハンカチだな

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    2025年11月23日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    空いてる時間にちょこちょこ読みました。
    毎日頑張って疲れちゃった人に読んでもらいたいような本。心に余裕を持つコツを教えてくれます、美味しそうな食べ物も登場するので休憩がてら読むといいと思いました。

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    2025年11月21日
  • 独り言の多い博物館

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    ものには魂が宿ると聞くし、自分の子どもにもおもちゃは大事にしてあげてねとか言っている。


    内容としては予想できる展開があったが、私たちの生活の中に寄り添った展開なのかなと思った。
    主人公のように声を聞くことはできない。しかし私たちは生活の中で何かに見守られているし、寄り添ってくれているんだと知ることができた。

    このなんだかわからないけど守られている感覚を言語化してくれた作者はすごいと思った。

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    2025年11月20日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    コロナ禍で「新しい生活」を余儀なくされ、それぞれが抱える日々のストレスが、喫茶ドードーのひと時を通じて癒されていく短編集。
    癒し役であるドードーの店主が、全然普通の人(失礼)で、何か特別すごい人じゃないのが、逆にいい味になっている。
    各話が少しずつ重なっている構成もほっこりする。
    続きもあるみたいなので、今度手に取ってみよう。

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    2025年11月20日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    路地の突き当たりにある、「喫茶ドードー」。
    おひとりさま専用のカフェを訪れる人々は皆、ちょっと疲れている。 
    看板の手書きメニューに誘われるように入ると、そこは非日常。
    肩の力を抜いて、おすすめを味わうと、生きる活力が湧いてくる。
    自分の“好き”という気持ちを大切に、明るい光の方へ歩いていける、そんな気にさせてくれる。続編も読みたいな。

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    2025年11月17日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

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    ずっと読んでいられる本
    この冬はカシミアの何かを買ってみよう。最後の絵本、3びきやぎのガラガラドンはなぜか知ってた。小さい頃に読んだのかな…

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    2025年11月16日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    全体的にあっさりした内容で頭も心も空っぽにして読むことができた。
    どの話にもつっこみたいところはあるのだけれど、それは置いといて出てくる夜食はどれも魅力的!
    深夜のラーメンは罪悪感すらスパイス!健康とか美容とか何もかも捨てて1年に1度は食べたくなる魔性の食べ物だと思う。寒い中外であったまって食べるのもよし、家でこっそり鍋に火をかけるのもよし…食べたくなってくる!でも個人的に1番印象に残った食べものは「ペンション・ワケアッテ」のてんつゆてんかすおにぎり(合ってる?)早速自分でつくって食べたくなってる。

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    2025年11月14日
  • 独り言の多い博物館

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    ネタバレ

    ファンタジーのような、童話のような手触りの作品。
    特殊な性質の、アクセスが特別いいわけでもない描写もある博物館だけど、それぞれの章にまつわる人物以外も常に入館者がいる描写があるのがなんだか意外。

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    2025年11月06日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    ネタバレ

     前2作の一話一人ではなく、一話ごとに少しずつそれぞれの話が展開していく形で、少し読み辛かった。
     そろりさんがまたどこかで喫茶ドードーを開いてくれることを願いたい。またこの世界観に浸りたい。

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    2025年11月06日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    不思議な語り手の視点で始まるお話
    読み進めていくとその正体がわかるのですがタイトルに合ったとても可愛い存在でした
    お話も一つ一つが重すぎずどこか共感できるような悩みを抱えた人達のお話なので美味しそうなご飯と共に悩みが解決されていく姿にほっこり癒されます

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    2025年11月06日
  • 独り言の多い博物館

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    失った物を預ける「別れの博物館」に流れる静謐さと、館長であるカケスにしか聴こえない声で語られる数、額、針、耳、名、服など預けられた物たちの話が好みでとてもいい。夕焼けをいつも寂しく感じていたけど、それは重さなのだと教えられた。楽しく過ごした日は名残惜しくて寂しくて、やり残したことがあるような気がしてしまっていたけどきっとそれは人生の終盤でも感じることなのだろう。ディスカリキュリアであるカケスが自分の居場所を見つけられて良かったし、物たちの語れる喜びも伝わってくる。自分が預けるなら何だろうとふと考えてみる。

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    2025年11月05日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    様々な悩みを抱えた人達が喫茶ドードーにやってきて、素敵な店主さんの言葉に背中を押してもらうお話。

    店主さんが客一人ひとりに紳士に向き合ってくれる姿にとても惹かれました。私もこんな人になりたいな…。

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    2025年10月31日