標野凪のレビュー一覧

  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    短編小説が何個か。ドードーで繋がってるけど。
    自分もこんな憩いの場を探したいと思ったし、オーナーのように憩いの場を作ってあげられる人間になりたいと思った。

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    2026年03月12日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    ネタバレ

    古本屋でなぜか目に入ったので購入!
    就活に失敗して家庭に入った専業主婦、自立をしたいと思っていても不倫関係にある男の支えを欲していた女性、友人関係や進路について悩む娘、社会を経験せずに家庭に入り娘の嫁ぎ先との関わり方などを悩む母、仕事の悩みを抱える友人が出てきた。
    5人がそれぞれつながっているのも面白いし、ここぞという時にネコシェフがおいしい料理を出してくれるのも心がホッとあたたかくなる。
    人の悩みごとを掘り下げる作品が好きだと気づいた。
    ぶたぶたさんに近い、不思議な作品だった。

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    2026年03月09日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    少し行き詰まった人達のもとに急に現れるネコシェフのお店。
    どこにも持っていきようのない思いをもつ人々がネコシェフの料理や言葉や仕草から気づきを得て前を向く。
    料理中の描写がすごく素敵で美味しそうだった、ネコシェフの料理食べてみたいな。

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    2026年03月06日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    自分が落ち込んでいる時に暖かくさせてくれる本だと思う。
    作品に出てくる料理を食べながら読みたいと感じた

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    2026年03月06日
  • 伝言猫がカフェにいます

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    猫のふー太が、『カフェ・ポン』の伝言猫として働くお話。『会いたい人に会わせてくれる』依頼箱に入れられた願いをふー太が奮闘しながら叶えていく。ふー太の言葉が意外と心にささった。緑の国(現実世界)に住む人々も、知らない人からの言葉にも、すぐに自分が会いたい人からの言葉だと受け入れるのが不思議だった。

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    2026年02月28日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    好きな作家さんの話が短編集になって詰め込まれてて得した気分になった。
    やっぱり猫って独特の雰囲気があって
    何か悟っている様子があるけどどの話もそれが忠実に描かれてきてやっぱり猫っていいなと思った

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    2026年02月21日
  • 独り言の多い博物館

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    ネタバレ

    静かであたたかい物語。

    舞台は、丘の上にある「別れの博物館」。役目を終えた物、手放したい物、失くした物‥様々な物が持ち込まれ、説明文と共に展示されている。
    元の持ち主が、もう大丈夫だと納得すると、その物はいつの間にか消えるという。

    館長のカケスは、ディスカリキュリア‥算数障害というハンデを背負っている。数を手放したいと考え博物館を訪れて、前館長にスカウトされた。

    カケスの元に持ち込まれるのは、美術学校出身の女性が描いた絵を縁取る額縁、引退を決めた帽子作家の針、手話ボランティアをしていた女性の耳の石膏、教師の名札、着られることのなかったベビー服‥。「物の声が聞こえる」カケスは、物たちから、

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    2026年02月21日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    ネタバレ

    色々な人の悩みについて、それとなく喫茶店の主人がアドバイスして...という短編集だったが、薄らと登場人物が繋がって行ったのが面白かった。
    そろりさんみたいなときめく生活がしたいな。頑張りすぎている人は心に余裕を持とう!私はダラダラせずにもっと頑張ります。

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    2026年02月20日
  • 独り言の多い博物館

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    ネタバレ

    ​全体を通して、非常に温かい気持ちにさせられる物語が多い。
    一方で、子供がいない夫婦のエピソードについては、現代社会で抱える「生きづらさ」のようなものがリアルに描かれており、胸に迫るものがあった。
    ​レストランに飾られた絵画を巡る話や、手話を通じたコミュニケーションの話など、それぞれが独立しつつも深い。何より、エピローグでそれぞれの「後日談」が語られる構成が素晴らしい。登場人物たちが前を向いて歩き出している姿を確認でき、読後感は非常に爽やかで前向きになれる一冊だった。

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    2026年02月18日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    わたしもそろりさんに出会って、柔らかい雰囲気やほっとするようなお食事を食べてみたい。
    前回に続き、ゆったりした心落ち着く時間を過ごさせてもらいました。

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    2026年02月14日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ネタバレ

    「泣きたい午後のご褒美」の続き気分で読み出したが、今回はミステリー要素もあり、なかなか楽しい。

    それぞれおもしろいのだが、秀逸だったのが、「ペンション・ワケアッテ」。
    いやいや、日本語って奥深いとつくづく思う。
    主人公は訳あり旅行に出てきて、なんだか感じ悪さMAXだったけど、いつの間にか前を向いていた。
    一方的に別れを告げた男との唯一の繋がりの象徴である手紙を、愚かだと思いつつも大事にしてしまう切なさは伝わってくる。
    だけど、一番大事な話を一方的に手紙で済ませようとしたつまらない男の幻想から目が覚めて、本当によかった。

    どの作品も、とてもおいしそうなお夜食ばかり。
    読んでいておいしくて楽し

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    2026年02月13日
  • 占い日本茶カフェ「迷い猫」

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    だいぶ前に駅の書店でタイトルと渋い表紙に惹かれて購入した本
    ここに出ている漫画の表紙ではなく、深緑色の地に文字だけの表紙
    連作短編なので時間がない時などちょっとずつ読むのにいいかなと
    それで本当にちょっとずつ読んでいたら,いつの間にか半年くらい経っていた
    文章は読みやすいけど、お茶の話が難しいのもあって進まなかったのかも

    日本茶のことはあまり詳しくなく、というよりあまり興味がなかったけれど、この本を読んで少しだけ興味を持った
    お茶好きの友人に勧めたい一冊

    第6話の探し求めた器と出会うシーンが印象的だった

    単純にお茶好きな占いをする主人公が人々の悩みを解決するというような内容かと思っていた

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    2026年02月09日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    ネタバレ

    これまでの2作とは違った描かれ方で、各話で1人フォーカスを当てるのではなく1話の中で何人も喫茶ドードーを訪れるという描かれ方がしていて、前2作の方が没入感を持てる気がして良かった。
    喫茶ドードーが混んでいって入れない日もあるというのが、情報が手軽に拡散される社会の難しい部分で自分だけのお気に入りの場所っていうのが作りにくくなっていくんじゃないかなと感じる

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    2026年01月31日
  • 伝言猫がカフェにいます

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    会いたい人に会わせてくれるカフェ、が軸

    で、例えば亡くなってしまった相手、例えば元気に生きてるけど、どうしても会えない理由がある相手(相手が認知症である、のような)など、
    会いたくても会えない人がいて、その人に会いたい的なことをポストに入れると、これはっ!って内容であれば、叶えられるように頑張るお話←

    視点は猫のふー太 この子が伝言猫として、会えなくなった人の魂?気持ち?みたいなのを運ぶ、的な感じ?

    個人的には、昔の担任の先生を懲らしめる?というか思い知らせる話が、こうゆうテーマの話にはなかなか無い気がして、新鮮な気持ちで読みました٩( ´ω` )و

    あと、物語とかでさ、犬とか猫とかに

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    2026年01月30日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    心が疲れた時や生きづらさを感じた時に読みたくなるような本でした。

    近所にもこのようなカフェがあったら通いたいな〜と思いました。
    そろりさんと美味しい料理で
    お客さんの悩みを解決していく。
    とても素敵でした◎


    人間誰でも悩みはある。
    幸せは案外近くにあるかもしれない、そう感じさせてくれた心がほっこりするような一冊でした。


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    2026年01月23日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    今回もいいお話でした。
    提供される食事の内容も身近なものが多いのでイメージ湧きやすいですし、そこからそれぞれの登場人物が自分とどう向き合っていくかの過程を見れるのはこの小説の醍醐味だなと思います。

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    2026年01月22日
  • 冬眠族の棲む穴

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    ネタバレ

    それぞれに二十四節気の名前が付けられたショートストーリー。
    まさに今の時期…冬の寒い季節に24の小さな物語を読みながら部屋でのんびりしたい。
    日常の延長にあるような、でも少し不思議なストーリーを楽しむことができた!

    お気に入りだった作品
    ①立春(ペンパル)
    フリーペーパーに投稿された写真をきっかけに、写真を気に入った読者と投稿した撮影者が文通するストーリー。最後は動物園でばったり会う様子にほっこり。
    ②雨水(水生生物)
    若い夫婦の水にまつわるストーリー。流産してしまった妻へ「大丈夫。この季節の水温はあたたかくて穏やかだから」と声をかける夫の優しさがしみた。
    ③立夏(ストレス講座)
    「破片が大

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    2026年01月20日
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ

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    本が読めて手紙が書けるお店。
    とても素敵な小さなお店に癒されました!

    営業日は三日月から満月の間の約2週間のみ。
    限られた営業時間の中で様々な人がお店に訪れる。
    仕事や恋愛、人間関係などに悩んでいる人々がお店に来て癒され、帰っていく。

    そして何よりお店で出される美味しそうなメニューの数々。どの料理も小腹満たしができるぐらいの量で、『こつまみ』と言われる料理をつまみながら本を読んでみたいと思いました!

    この本の最後のページには登場したメニューの一部が載っていて、とても豪華だなと思いました!

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    2026年01月20日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    すっきりした後味のお料理小説。
    生活に疲れた主人公の一言で猫の世界のお店に行ける。そこでは、絶品の魚料理を食べられる。

    短編小説でありながら、主婦の主人公、旦那の恋人、娘、母、友人とそれぞれの境遇と悩み事が、バラバラかつ繋がりながら、物語が続いていく。

    こんなご飯屋さんあったら、行ってみたいかも、な一冊。

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    2026年01月19日
  • 伝言猫がボールパークにいます

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    緑の国(生きている時)と青の国(空に行った時)
    両方がその人の人生なんだと思ったら、
    生きている時間が短くても、精一杯いきて走り抜けたいと思った。長生きもしたいけど。

    八方塞がりだとしても、ほんの少し角度を変えれば解決できるかもってところもグッときた。

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    2026年01月18日