標野凪のレビュー一覧

  • 伝言猫がカフェにいます

    Posted by ブクログ

    亡くなって会えない人、会いたくても会いに行けない人、そばにいるのに会えない認知症の人。
    そんな人たちの思いを届けて会わせてくれる伝言猫。
    伝言猫はあの世とこの世を繋ぐ。
    全てが優しいお話。優しさが溢れる世界に癒されました!

    0
    2025年08月06日
  • 冬眠族の棲む穴

    Posted by ブクログ

    24の短編集。色々な感情(感覚)が刺激され、気付きもたくさんありました。心が疲れたなと感じる人におすすめします。

    0
    2025年07月27日
  • 桜の木が見守るキャフェ

    Posted by ブクログ

    『キャフェ チェリー・ブラッサム』の庭で枝を広げている古い大木のヤマザクラが、静かに語りはじめます。

    祖母の八重が始めた宿から、その娘櫻子が洋食レストランへと業態を変え、さらにその娘の緋桜がキャフェの支配人として、この古いお屋敷のあとを継いでいます。

    『キャフェ チェリー・ブラッサム』で出されるのは、お茶と和菓子。
    物語にはとてもゆったりとした空気が流れています。
    移ろいゆく季節の中で淡々とルーティンをこなす様子を、年老いたヤマザクラの目線が優しく、キャフェに集まる人々の人生を温かく見守っているよう。
    自分の進むべき道に、時に迷うけれど、人はみな知らないうちに支え合って生きているのです。

    0
    2025年07月26日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

    Posted by ブクログ

    寝る前に読んでいたが、ほどよい読み心地かな。
    カフェのお話だから料理の描写はあるが、適度に美味しく店内の様子が想像できる。日の落ちた、或いは昼日中の賑わいから離れた静かな様子が心地よいね。

    0
    2025年07月10日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

    Posted by ブクログ

    なんか自分のことかなぁとか思うようなモヤモヤにめっちゃ共感。
    それでも自分のために機嫌をとってあげるのも自分なんだな。
    そろりのカフェも、そろり自身も自分をいたわってあげたからこそのカフェなんだね。

    0
    2025年07月09日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    友井羊 深夜に二人で背脂ラーメンを

    ストーリーも好きだったけどそれ以上にめちゃくちゃ飯テロされた!

    大沼紀子 夜の言い分。

    読み始めの違和感が、終盤ではそういうことだったのか、と楽しく読めた。

    0
    2025年07月06日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

    Posted by ブクログ

    みんな、迷ったり、前に進めなくなったりすること、あるよね。
    そんな時、喧騒を離れてひとりでゆっくり、美味しいものを味わえたら。
    こういうカフェ、いいなぁ。

    シリーズ3作目、今回も美味しそうなメニューばかりでした。

    0
    2025年06月15日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    作家さんによって味わいが色々で楽しい。
    近藤史恵さん、冬森灯さんの作品が特別好きでした。

    「ひめくり小鍋」冬森灯
    冬森さんらしい心に小さな明かりが灯るような温かな読後感。クスリとなるシーンもあって楽しく元気をもらえました。
    私には絶大な安心感のある著者です。

    「ペンション・ワケアッテの夜食」八木沢里志
    不器用なペンションオーナー夫妻が好ましい。夜食を食べるシーンは、捕らわれていた苦しさからの解放感と安心感に包まれました。ハッとするシーンや、じんわり染みるストーリーがいい。

    「正しくないラーメン」近藤史恵
    料理研究家の苦悩を描いた本作が断トツに好きでした!!食べ物描写も美味しそうだし、スト

    0
    2025年06月14日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    どのお話も好き、どのお話に出てくる夜食も魅力的〜!!特に「ペンション・ワケアッテの夜食」と「ひめくり小鍋」が好きだった。

    0
    2025年06月14日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

    Posted by ブクログ

    自分がいけなかったんだ、って決めつけるのは楽な解決方法かもしれませんけれど…でももったいないです。

    規格外だから、伝えられる想いがあるんですね。

    どういう形がふさわしいか、なんて決まりはないんです。
    だからあなたが未弥さんのことを想ってしてあげたことなら、それがあなたたちの物語の答えです。

    あの時、窓から見た景色のことを覚えているか?
    月が輝いていたよな。
    それを見て、ああ、綺麗だって思えたけど、おまえと一緒に眺めていたから、それが伝えられたんだし、より綺麗に感じたのさ。
    友達ってそういう存在だよな。

    好き嫌いは誰でもありますよ。

    物事にはちゃんと理由があって、答えは意外と簡単なのに

    0
    2025年06月08日
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ

    Posted by ブクログ

    福岡の薬院の裏通り、古いビルの二階にある小さなお店。文月。
    本が読めて手紙が書けるお店。
    営業日は三日月から満月の間だけ。
    店主はいつも眠そうなふんわりとした柔らかい雰囲気の文さん。
    お店で出される季節の野菜を使ったおつまみならぬこつまみがとっても美味しそう

    0
    2025年05月29日
  • 冬眠族の棲む穴

    Posted by ブクログ

    ほっこりした話や不思議な話がありました。本も小さくて可愛いし持ちやすい。マダムの時計が特に好きです。

    0
    2025年05月27日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    夜食って、罪悪感あるけどいつも頑張ってる自分にご褒美だとかたまにだからいいかなって甘やかしちゃって食べてしまう。ラーメンの話は美味しそうだった!最後の韓国のインスタントラーメンも美味しいだろうな〜

    0
    2025年05月25日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

    Posted by ブクログ

    「喫茶ドードー」シリーズ第3弾!
    悩める人の憩いの場所、おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」を舞台に繰り広げられる4人の女性の人生模様。
    それぞれが異なる環境や職業にあって、やりきれないモヤモヤした気持ちをもて余しています。

    ひっそりと静かなお店の佇まいに、好奇心を刺激する一風変わったメニュー。
    店主・そろりさんとの心地よい距離感と交わされる会話に癒される。
    押し付けがましくないちょっとした一言、さりげない感じがいい。

    特に好きだったのは
    「やりきれない気持ちに蓋をするカスタードプリン」
    私もよく一人で色々考えてしまってグルグルしてしまうので……

    本作でも料理とあわせて、いい言葉に出会

    0
    2025年05月19日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

    Posted by ブクログ

    絵本がすきなので、実際にある絵本が物語に登場してとても興味深かった。
    悩みを聞いてくれて、美味しいスープが食べられて、気付きを与えてくれる絵本を探してくれる、こんなお店があったらいいなと思う。

    見方を変えると悩みと思っていたこともポジティブなことに変わることもある。

    八木くんがいい味だしてる笑

    0
    2025年05月17日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    ほっと温まる短編たち。
    夜に読むと必ずお腹が空く。
    総じて気を使いすぎて自分を偽っても
    良いことは起きないなと思えた。
    特に最後のお話は
    ラストでクスッとこの夫婦が愛おしくなる。
    愛おしい夫婦といえば、ワケアッテの夫婦も。
    こんなペンション止まってみたいなー!
    夜食の会、ちょっと切ないけれど、そんな仲間が私にもいたらなと思う。
    未来に期待。
    この人の本読んでみたい!ってなる作家さんにも出会えて
    とっても楽しかった!

    0
    2025年05月13日
  • ネコシェフと海辺のお店

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ネコシェフとの出会いで劇的な変化とか問題がぜんぶ解決、みたいなことはないんだけど、それでも背中を押されて少し心が軽くなるような話だった

    0
    2025年05月09日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

    Posted by ブクログ

    押し付けがましくないけど温かいおひとり様カフェ。あるようでないのよね。チェーン店ばかりで。
    こんなお店行きたいな。なんならやれたらいいなあ。

    0
    2025年05月07日
  • ネコシェフと海辺のお店

    Posted by ブクログ

    教訓めいた話が多い。自分の境遇に当てはまればすん、と腑に落ちるような内容もあるが、物語性はなく同じような展開。現代社会に疲れた人に息抜きの一冊、というのはまさしくそうで、いい意味で深く考えなくても読みやすい。自分と向き合うきっかけになる1冊だった。

    0
    2025年03月30日
  • ネコシェフと海辺のお店

    Posted by ブクログ

    5人の様々な人生のピンチにふわりと現れる饒舌なネコシェフ。連作短編集です。
    恋愛や仕事、友達付き合い、家庭、それぞれが抱える悩みがパンパンに煮詰まってどうにもならなくなった時、「いっそ、総て捨ててどこかへ行ってしまいたい」と思いがよぎることがあると思います。
    そんなタイミングで現れた奇妙なネコと穏やかな波が打ち寄せる海辺に、違和感を感じながらも一時をネコと共にすることで自分を内観し、気づきを得ていく。
    人間よりもずっと生き方を達観したネコシェフの言葉と料理に自分も出会いたくなってしまいました。

    0
    2025年03月20日