標野凪のレビュー一覧

  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「夜食」にまつわる6篇の短編集。

    夜のご褒美とは…
    夜に何かを食すということは最近なくなった。
    まぁ、TVドラマを観ながらボリボリとお菓子を食べることはあるが、何かを作ってまでは食べない。
    いったい、どんなご褒美だろうかと読む。
    短編なのでサクサク読めた。
    何度か読んだことのある作家さんばかりなので、読みやすかった。

    なかでも「ペンション・ワケアッテの夜食」が良かった。
    ワケアッテがその分け合ってだとは思いもしなかったが…驚きの体験から気持ちもスッキリしてここに来て良かったじゃないかと。
    そして、たぬきおにぎりも美味しそう。
    麺つゆと天かす➕シソなんて最高ではないかと…
    真似したい。


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    2026年02月01日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

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    春から夏秋冬と、季節に合わせたスープがおいしそう。
    ビーツのスープ気になる。
    福岡の彼女、結局出てこないのか〜と思ったらそちらの物語もあるのですね!チェックしてみよう。

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    2026年01月29日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    料理上手なしゃがれ声のネコシェフに
    美味しい料理を作って貰いながら
    自分の本音と向き合い一歩を踏み出せる
    だなんて羨ましい。
    クラムチャウダー食べたいな。

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    2026年01月27日
  • 独り言の多い博物館

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    『誰かの失われたものたち』が持ち込まれる『別れの博物館』。
    館長の青年、カケスは算数障害だが、収蔵品の声を聞くことが出来る。
    日が出ている間だけ開館する博物館で、様々な収蔵品が語るエピソードを聞く連作集。

    収蔵品が『失われたもの』そのものではなく、象徴する物でも良い…例えばカケスの場合なら数字の代わりに算数ドリルの束だったり、耳を預けに来た女性は耳を象った石膏だったりという点だったり、全体的に静かで穏やかな雰囲気だったりというのは、小川洋子さんのテイストを思わせる。

    それぞれの物語は穏やかな中にドキッとするようなエピソードが混ざり、それを手放すに至る人々の気持ちもそれぞれで、だがそれをただ

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    2026年01月24日
  • 桜の木が見守るキャフェ

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    感想書き忘れ。
    半分くらい忘れてしまっているけど、桜の木の側から見た人間模様に温かみを感じたのは記憶に残っている。

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    2026年01月14日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「眠れぬ夜のご褒美」というタイトルにピッタリな短編小説が6人の作家さんによって書かれている。
    夜に読むとお腹が空きます(笑)
    短編なので時間がない時などにサクサク読めて、とても読みやすかったです。

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    2026年01月13日
  • 伝言猫がカフェにいます

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    ページ数も控えめで、気軽にさらりと読める本でした。

    猫目線なのも可愛くて癒されるし、内容もほっこり心温まる感じ!

    連作短編なので普段あまり読書しない方も読みやすそうです。

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    2026年01月11日
  • 伝言猫がカフェにいます

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    死者の世界と現世を行き来し、想いを伝える「伝言猫」のふー太を主人公にした、ファンタジー要素のある物語です。本作を読んで強く心を揺さぶられたというよりも、「自分にとって会いたくても会えない人は誰だろう」と考えるきっかけになりました。
    ここで描かれる「会えない」は、距離や心の問題ではなく、死によって物理的に会うことができなくなった存在のことだと感じます。会えなくなる前に会っておかなければならない人がいる、という当たり前のことを改めて意識しました。
    私にとってそれは、小学生の頃に若くして亡くなった祖母です。当時は考えもしなかった人生の話や、庭に咲く花ことを、今ならもっと聞いてみたかったと思います。

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    2025年12月31日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    ネタバレ

    シリーズ化嬉しいです。
    今回コロナが落ち着いてきた頃のお話し。登場人物はみんな悩んでいる。どんな暮らしでも仕事でも悩みは尽きない。いつもはそろりがみんなをソッと救っていたけど、そろりまで疲れていて心配になってしまいました。
    みんな悩むし疲れちゃうことがあるけれど、無理をせず休憩してもいいんだなって。
    休んだら見えてくるものがある。行動することで小さな自分の幸せをみつかるかもしれない。何度でも人生はやり直せるのかなって思いました。
    そろりさんの幸せを心から願いたくなりました。

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    2025年12月19日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    忙しい合間にちょこちょこ読んだので、最後の繋がりが自分の中で繋がらなくて(・_・;もったいない読み方だったかと、、
    でもちょこちょこ読めたのでよかった
    ちょっと自分を振り返りたい時とか、落ち着きたい時とか
    つまり作中の喫茶ドードーの様な本

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    2025年12月09日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    猫好きなのでつられ購入

    ねこにまつわる物語の短編集です。
    ほっこりする話もあれば悲しい話もありました
    作者さんによって、作風が様々なので
    それぞれ新しい気持ちで読むことができました。

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    2025年12月01日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    結局、物語の中で男性客は一人も来なかったな。生きづらさを抱えているのは女性だけではないと思うのだけれど。とりわけあのコロナの時期に於いては。『おひとりさま専用』なんて謳われちゃうと男の人は入りづらいってことなのかな。

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    2025年11月26日
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ

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    舞台は福岡・薬院

    恋心、仕事、私生活…etc
    あらゆるものが「文月」で少しほぐれていく物語。

    結構物語数多かったんですけど
    使われている博多弁が可愛くて真似したくなった笑

    レシピも載ってるので真似したくなる!

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    2025年11月24日
  • 独り言の多い博物館

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    最初よく分からなかったのだが、博物館に預けられた「物」の話なのか!と理解しました。独特の雰囲気のあるストーリーです。

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    2025年11月19日
  • 占い日本茶カフェ「迷い猫」

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    ネタバレ

    お茶の知識を優しく知れる小説でした。占いをしながら日本茶カフェをしていく旅行小説でした。相棒の猫ちゃんとたくさんの人と知り合う心暖かくなりました。最後の章で話が沢山繋がって楽しかったです。最初は難しいかなと思っていましたが、ゆったり読めました。

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    2025年11月14日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ネタバレ

    美味しいご飯が出てくるアンソロジー。タイトルと表紙に惹かれて手に取った。

    あくまで私の個人的感想なので好きな人には許して欲しいのだけど、1話目のスクランブルエッグの話はかなりビミョーだった。
    でも2話目の「ひめくり小鍋」がなかなか良くて、季節柄お鍋いいなー、しかも1人用のやつ!
    主人公の行動や、合言葉が必要とか、まあツッコミどころはあるのだけど。

    3話目の、背脂ラーメンの話がいちばん面白かった。途中まで、この人、殺人を犯したのでは?とドキドキしながら読んでいたら、違ってかなりホッとした。でも、自分のほんの小さな悪意が、ある人を事故死に追いやったのでは、と苦悩していた。その男性の友人もまた、

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    2025年11月09日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    色んな環境で頑張って戦っている女の人達の話。短編になっていて今日は1話、来週は2話、と読みやすかった。私にも喫茶ドードーみたいな心の住処が欲しい。

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    2025年11月05日
  • 独り言の多い博物館

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    手放すことにしたものを収蔵する不思議な美術館の話で、主人公は物の声が聞こえる。夢の中の空間とか特別な場所なのかと思いきや、ふつうに観覧できるらしく、一般客も観に来る。
    「老い」にまつわる話が多く、もうすぐ40歳の身としては喫茶店の絵の話や帽子作家の針の話は電車の中で思わず涙がこぼれそうになった。
    最後全ての話が繋がるのかと期待したがそれはなくちょっと拍子抜けした。没入できる話は良かったが中途半端な話もあったので、私の評価としては星2.5かな…

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    2025年10月27日
  • 独り言の多い博物館

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    丘の上にある博物館は、少し変わったものが展示されている。
    それは、役目を終えて必要とされないものや誰かの失われたものたちだが、その人にとっては大切な記憶の欠片である。

    みんなから『別れの博物館』と呼ばれるこの博物館で働くカケスは、数字や計算が苦手でディスカリキュアの障害がある。
    だが、この博物館に持ち込まれた「物」の声が聞こえる特殊な能力を持っている。


    収蔵番号【一】 館長の〈数〉
    収蔵番号【二】喫茶店に飾られていた〈額〉
    収蔵番号【三】帽子作家の〈針〉
    収蔵番号【四】手話ボランティアの〈耳〉
    収蔵番号【五】数学教師の〈名〉
    もうひとつの収蔵番号ー着られることのない〈服〉


    帽子作家の

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    2025年10月17日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    喫茶ドードー3作目。今回もメニュー名は凝っていて面白いし、その名にした種明かしを聞くと、やっぱり素敵。今回は登場人物が全話に毎回ちょっとずつ出てきてた。長く見守れる感じが良いね。

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    2025年10月14日