標野凪のレビュー一覧

  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

    Posted by ブクログ

    【収録作品】
    「猫は長靴を履かない」 荻原浩
    「ツレ猫婚」 石田祥
    「いちたすいち」 清水晴木
    「猫のヒゲ」 標野凪
    「神様のウインク」 若竹七海
    「御後安全靴株式会社社史・飼い猫の項」 山本幸久

    どよんとする話やイタイ話もあるが、結局のところ、猫っていいよね、という話。
    取り立てて猫好きでなくても楽しめる。お話としての猫は好き。
    表紙もかわいい。

    0
    2025年05月22日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

    Posted by ブクログ

    喫茶ドードーシリーズ2作目。
    心が疲れている人や悩みを抱えている人が、誘われるようにふっと入っていく『喫茶ドードー』
    「あなたの悩みに効くメニュー」のネーミングが面白い
    メニューの〈昨日のアヒージョ〉では、意外にもガーリックが効いているパスタが出てきた。
    昨日作ったアヒージョのオイルで和えたパスタだという。
    店主のソロリは、『昨日の味をもう一度楽しめる、時を戻せるアヒージョなんです』という。
    できるなら時を戻して、きのう同僚にかけてしまった言葉を取り消したいと夕葉は思う。
    一度外に出てしまった言葉は魂を持ってしまう。
    言葉の持っている力を『言霊』というそうだ。
    そろりは、ワイヤーでできたハンガ

    0
    2025年05月17日
  • 伝言猫がカフェにいます

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    天寿を全うして青の国(黄泉の国)へやってきた猫のふー太。青の国では住まいや食事などは心配しなくても暮らしてはいけるが、おやつやおもちゃで遊ぶ為のお金は自分で工面するしかない。
    そこで掲示板に貼られていたバイト募集先であるカフェ・ポンで伝言猫として働くことになる。

    ………

    青の国の住人でない虹子が何故伝言猫(青の国の住人)と会話が出来ているのかが不明瞭なところや、虹子の過去(猫を飼っていた)、緑の国(現世)と青の国を繋ぐ橋の門番であるサビ猫の会いたい人には会えたのか等気になるところは何点かあったが1つの物語が短編なこと、ふー太(猫)視点で進む物語が新鮮でスラスラ読み進めることが出来た。

    0
    2025年05月13日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大好きなシリーズもこれで最終巻。
    終始、そろりさんが疲れた様相をのぞかせていたのでやはりなぁと。
    それにしても今回は複数の悩める女性のお話が同時進行する展開に混乱し、とても読みにくかったのが残念。
    この人誰だったっけみたいなことがずっと頭の中にあって、交通整理ばかりしていたような気がする。
    内容に没頭しそろりさんのほんわかなやりとりが吹きだっただけに拍子抜けかな。
    またいつかシリーズ再開するといいなぁ。

    0
    2025年05月13日
  • ネコシェフと海辺のお店

    Posted by ブクログ

    ドードーシリーズと似たような感じ。

    気になった誤表記:
    P. 240
    卒業しなくなって→卒業しなくたって、では?

    0
    2025年05月10日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

    Posted by ブクログ

    おひとりさまカフェドードーは大繁盛。
    今回は4人の女性達の生きづらさをチェーンストーリーではなく同じ時間で並行してストーリーが展開されていく。慣れるまではちょっと混乱したけど、こういうのもありだなぁと思った。
    ヨーロッパでは男性の方が社会的に立場が弱く生き辛さを感じていると知って驚いた。
    そろりもちょっとお休みするみたいだから一旦シリーズ終了かな。

    0
    2025年05月09日
  • 冬眠族の棲む穴

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    SFなのか、歳時記なのかちょっとわからない。

    箱入り娘の話は2回読んだが理解できなかった。
    二十四節気なのでもっと季節や食べ物に触れて欲しかったです。

    0
    2025年05月07日
  • 伝言猫がカフェにいます

    Posted by ブクログ

    優しいおはなし
    外を歩いている猫が伝言猫かもなんて思えてきちゃう。
    会いたい人に直接ではないけれど、その人だと分かる形で会える。
    自分ももう直接は会えなくなってしまった人と会える日が来るといいなとも思う。

    でもなぜか私には「青の国」と「緑の国」が、どちらがどちらか覚えられなくて、その言葉が出るたびに、どっちのことだったかな?と遡ったり考えたりする時間が必要だった…
    あと、物語の内容から自分が作り上げてしまったふー太のイメージと口調が合わず、物語に入りきれなかったかな…

    0
    2025年05月06日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

    Posted by ブクログ

    表紙のプリンが最高すぎる。今回は一人に一つのメニューじゃなくて何人も出てきたので読み始めが混乱した。満席になるほど繁盛してると入りにくいかも。

    0
    2025年05月04日
  • 冬眠族の棲む穴

    Posted by ブクログ

    二十四節気のショートショート。

    季節を感じながら短いお話を楽しめる。

    柔らかな春からピリッとした厳しめの夏、ざわつきを感じる秋に迷いながらの冬といった感じの印象を受けた。

    24の中から特に気に入った2つのショートは、
    大雪:冬眠族の棲む穴
    『一日一個のりんごは医者いらず』なのね。
    『焼きりんごの中にいる』〜すごく疲れている
    『りんごの中に落ちる』〜気を失う
    穴に入って休息したいと思ってしまった。

    冬至:マダムの時計
    時計はストレスに弱いの。人間も一緒ね。
    一陽来復と言って、冬至は一年の底。この日を境に陽気が上がっていくこと。
    事態にも底がある。底に来てしまえば、あとは上がるしかない。

    0
    2025年04月25日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

    Posted by ブクログ

    過去2作は章ごと1人にスポットをあてるスタイルだったのが今作は違った書き方をされていて少し戸惑いました。個人的な好みは1人ずつ、なのですが作品の内容としてはほっこりするようなお話で今まで同様に癒されました。
    癒される内容の中でもコロナ禍中やその後のこと、女性の労働機会に触れる少しリアルな描写もあり、自己を投影してしまう部分もある作品でした。

    0
    2025年04月23日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み始めて「共同経営者は、もしかして幽霊?!」と思ったら全然違いました。
    美味しそうなスープが出てくる絵本屋。
    本当にあったら行ってみたいお店です。

    0
    2025年04月21日
  • 占い日本茶カフェ「迷い猫」

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    出張占い日本茶カフェ(猫もいる)。
    実際にあったら行ってみたくなるようなカフェです。
    登場するお茶やお菓子も美味しそうでしたが、猫を飼っていた身としては、猫を連れてあちこち行くことに違和感が…。
    もちろんストーリー的に猫連れじゃなくてはいけないのですが、やっぱり気になるのはしょうがない。
    そこ以外は、とても面白かったです。

    0
    2025年04月16日
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみちくさレシピ

    Posted by ブクログ

    前編を読んだのが、かなり前だったので、読み直しておくべきだったと思いました。登場人物の名前と特徴が覚えられないタイプなので、前編と後編で繋がってた人もいるはずなんやろうけどはっきり思い出せず、「この人誰やっけ?」状態でした、、またどちらも合わせて読み直そうと思います。
    今回は、ひとつひとつのエピソード自体が短めで読みやすかったです。

    0
    2025年04月15日
  • 伝言猫がカフェにいます

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    喫茶ドードーの標野凪さん。
    伝言猫が、会いたい人に会うためのお手伝いをしてくれるカフェのお話。
    確かに素敵なお話ではあるけど、正直そこまで心に響く何かがあるとか強く印象に残るとかはなかったかなぁ…「えっ、それで伝言したことになるんだ^^;」って部分もあったし。
    あと虹子さんが何となく好きになれない…
    飼い猫に負い目があってこの仕事してるという割に、雇ってる伝言猫に対して厳しいというか冷たくない…?^^;
    カフェの営業中は猫たちは勤務時間外ってことだろうに、外だろうが話は聞いてろなんて理不尽じゃん…

    でも猫たちが肉球印もらう為にせっせと頑張ってることを想像するとそこは素直に可愛いなぁと思う₍˄

    0
    2025年04月12日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    夜食をテーマにした6つの短編集

    標野凪さんの「バター多めのチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
    コレはかなりの元彼への未練たらたらストーリー
    スクランブルエッグは無理矢理こじ付けた感がありました

    冬森灯さんの「ひめくり小鍋」
    終電を逃した為に初めて会った人とたとえ同じ女性でも行動を共にするか?それも深夜にお寺
    たどり着いた店は合言葉が必要だったり占い要素もあったり、でも実際は新聞販売店と言う、いろんな要素満載の話しだった

    友井羊さんの「深夜に二人で背脂ラーメンを」
    自分が事故死した人の原因になったかもしれないと思った2人の話し
    事故死ではなく真犯人がいるかのようなミステリータッチでドキ

    0
    2025年04月12日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

    Posted by ブクログ

    なんか、人に声かけるのが怖くなるな。
    自分は良かれと思って傷つけてる側のような気が
    すごくしてしまう。

    0
    2025年04月11日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今までと違い、一つの章に複数人が登場する
    些細な事だけどイラっとするよねーみたいな感じの悩み故、共感出来てそれが魅力の作品だと思うので

    逆に尖がったキャラや特殊な悩みではないので、複数で同時進行されると、こんがらがって来る

    0
    2025年04月11日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

    Posted by ブクログ

    何気ない言葉や出来事に気持ちが振り回されてしまった人たちが、料理と一緒に心も満たしていく物語でした。
    その日のコンディションで同じ言葉でも受け取り方は変わりますが、30代〜40代の女性には特に共感できたり、刺さりそうな内容でした。

    0
    2025年04月09日
  • 冬眠族の棲む穴

    Posted by ブクログ

    季節の二十四節気をテーマにした章タイトルの短編集で不思議感のあるノスタルジーなファンタジーっぽいお話たち。どのお話も季節感を醸し出しつつ不思議な雰囲気を盛り込んだ今までに経験のないちょっと味わったことのない不思議な世界観。想像に想像を重ねても掴み切れない感があってそこもまた面白かったです!(^_^)唯一無二の世界観かも…。

    0
    2025年04月06日