標野凪のレビュー一覧

  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    生きづらい社会や環境に詰まった時 、、
    そんな時は喫茶ドードーでひと休み ⸝⸝ᵕ ᵕ⸝⸝

    それぞれの視点があるからこそ
    自分1人だけが大変な思いをしてる訳ではないなと
    色々な見方から改めて考えさせられました . 〇

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    2025年08月31日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    人と関わる中でモヤモヤした感情が残ることや
    心がグサッとくるようなこと誰でも絶対にある 、

    逆もしかりで自分の何気ない言葉で
    傷つけてしまった人もきっと居るだろう 。。

    どのエピソードも共感できるものばかりだった 〇 °

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    2025年08月31日
  • 冬眠族の棲む穴

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    日常の延長のような、ほんの少し不思議なような世界を季節とともに巡る短編集。お話のテイストも様々で、癒されたりワクワクしたりとひとつひとつの物語を楽しめた。「霜降」のお話が好きだった。

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    2025年08月30日
  • 独り言の多い博物館

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    ちょっとファンタジーな世界。作者さんはきっとこういう世界観が好きなんだろうなー。不思議な世界に迷い込んだ感で、ちょっと面白かった。

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    2025年08月29日
  • 独り言の多い博物館

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    別れの博物館に預けられた様々な物。形のない物を収蔵する時は館長の判断でそれに携わった物などを預からせてもらう。
    ひょんな事で館長として働くことになった発達障害の男性。数を把握することができないが物たちの声が聞こえる。そこで預かった物たちの声を聞いて預かり主と物との関わり、そして男性の過去と今を知る。
    物が喜ぶ扱い方をして博物館に預けていいご主人だったと言ってもらいたいなぁ。

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    2025年08月24日
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ

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    ネタバレ

    福岡薬院の裏通り、古いビルにあるお店
    「文月」は《本が読めて手紙が書ける店》。
    開いているのは三日月から満月の夜の間だけ。
    色々と上手くいかないことがあるときに
    店主のつくる"ちょいごはん"が人々を癒してくれる⟡.·


    短編集になっているのだけど、内容が結構重めだったりそれぞれ色んな悩みを抱えていて…あとモヤモヤすることもちょっとあったけど、、(•ᴗ•; )
    最後にはまるっとおさまる。それは「文月」のご飯やドリンク、店主の人柄に触れたことでそうなるようです。
    店主にもお客さんたちと同じような時期があったんだなとびっくりしたし(今の姿からは想像できなかった)
    だからこそ理解

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    2025年08月24日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」
    シリーズ第2弾!
    ちょっぴりおとぼけな店主であるが、
    発言する言葉にハッとする。
    訪れてみたいカフェである。

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    2025年08月17日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    タイトル通り猫に関する短編集
    序盤でなんだかんだハッピーな感じの作品が続いたので身構えていたら後半でバランス取った印象

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    2025年08月15日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    短編6編を収録した猫アンソロジー。
    さくっと読めましたが、少し物足りなかったです。
    その中でも猫のヒゲが良かったです。老後気になるし、自然体に今を生きていきたいと思えたから。

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    2025年08月10日
  • 独り言の多い博物館

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    読んだことない作家さんな気がするので
    たまたま家にあったから読んでみた

    若かりし頃は
    こういう雰囲気の本が好きだったけど
    最近読んでなかったかもしれない
    気のせいかもしれない

    自分だったら何を預けるかな
    特に何も思いつかなかった
    長々生きてるけど
    浅い人生なのかもしれない

    そんなこと考えて
    ちょっとさみしくなったりしたけど
    これはそういう話じゃない

    フツーだったから
    星は3つ

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    2025年08月09日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    シリーズ第3弾

    今作は今までのように各章誰かがメインとなるのではなく、4人の女性の様子が入れ替わり立ち代わり描かれる
    誰かに没入するのではなく、(ドードーのように?)ただ流れを見守る感じがした

    おひとりさま専用カフェには、いつも疲れ傷ついた女性が引き寄せられるように流れ着いてきた
    ただ、今回は文明の利器によって新規おひとりさま増加
    今までとカフェの様子も少し変わったよう

    それでも、今必要なメニューと対話によって、自分を見つめ自分で答えを出す
    実はみんな持っている芯の強さみたいなものが優しく描かれていると思う

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    2025年08月08日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    ネタバレ

    迷ったとき、悩んだとき、答えはちゃんと自分の中に持っている。気付いていないだけ、もしくは、気が付かないふりをしているだけ。
    ネコシェフの美味しい魚料理を食べながら、自分の心の声に耳を傾けたい。

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    2025年08月08日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    私が買った時は26刷発行とあり、さぞ面白いのだろうと思い読み始めたのだが、私にはさっぱり。
    この暑さのせいかもしれないが、ほとんど読み飛ばしてしまった。
    3話に
    毎日、口を開けば暑いしか出てこない、
    最高温度が30℃を超えると真夏日とあったが、
    今は35℃を超える猛暑日、それどころか
    40℃を超える日も続出!
    全くこの本とは関係ないことを愚痴ってしまった。
    こんな暑い中でも、つぎはもっと小説の中に引き込まれるものと巡り合いたい!

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    2025年08月06日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    シリーズ第2弾
    本作から読み出しても大丈夫

    日々の中で小さな傷は無数につく、小さいけれど確かに傷ついていて、1人で消化しきれなくなった時、吸い込まれるように訪れる小さなカフェ
    都心にあるのに森の中のようなおひとりさま専用カフェで、不思議な店主との会話とその時に必要なメニューに心が解きほぐされていく

    何が変わったわけでもない、しいて言うなら自分の心持ちが変わっただけ
    それだけで世界は変わる

    優しくてささやかな連作短編集

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    2025年08月05日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    喫茶ドードーシリーズ三作目
    店主そろりの相変わらず風変わりなネーミングの4つのメニューが、5話それぞれのタイトルにつけられている。
    何か悩み事や心配事がある人は、どれかのメニューにぴったりハマるように思う。
    今の私の場合は、『下がった気持ちが浮上するのを待つお茶漬け』だ。
    つらい時期も焦らずじっと耐えていれば、自然と気持ちが上がってくるということか。
    そう考えると気持ちが少し楽になる。

    四人の登場人物の女性が、それぞれ生活や仕事で行き詰まり、喫茶ドードーをしばしば訪れて、乗り越えるヒントをもらっていく。
    おひとり様専用カフェ、喫茶ドードーは気持ちをリセットするところなのかもしれない。

    『問

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    2025年08月05日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    仕事で疲れた心や忙しさで傷ついた心を癒す、とっておきの喫茶店でのやりとり。
    気にしていることを傷つけずに、そっと寄り添う心を持ちたいと思った。
    知らずに傷つけていたり、知らずに傷ついたり。
    毎日がんばる自分にもそっと寄り添いたいと思った。

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    2025年08月04日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    店主そろりさんのお客さんに言う言葉が
    読み手に対しても伝えてるような 、、
    読んでいてもとても不思議な感覚でした 〇 *

    言葉1つ1つがなるほどと考えさせられる … !

    とてもほっこりと癒される1冊です ⸝⸝ᵕ ᵕ⸝⸝

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    2025年07月30日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    知らないうちに誰かを癒していて、誰かを救っているかもしれない
    そんなことを感じさせてくれる短編集
    タイミングや1つの視点からでは見えないけれど、立ち止まったり距離を置いてみたり、色々な方法で別の世界が開けることがある

    おひおりさま専用カフェに集まる働く女性たち
    店主のそろりさんは、つかず離れず、説教することもカウンセリングすることもなく、その人に必要な時間を提供する
    重いものもパリピなものもダメな時に読みたい一冊

    ナレーションの秘密とそろりさんの由来は分かったけれど、経歴も気になるところ

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    2025年07月23日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

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    ネタバレ

    札幌市内でヤギを飼ったり、豊平川河川敷を散歩したり、、、は現実にはムリだろうけど、メルヘンな物語として楽しみました。共同経営者が八木って。わかった瞬間1章を軽く読み直してしまいました。

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    2025年07月23日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    はたらく女性たちが、コロナ禍を通じて自分の本当に大切にしたいものを考え直していく話。強く訴えかけてくるものはないが、それぞれの場面が想像しやすく読みやすい。

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    2025年07月12日