標野凪のレビュー一覧

  • 冬眠族の棲む穴

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    ちょっと不思議な世界観のショートショート
    緩く繋がってたりもする。
    「木枯らしと紅葉」にハッとさせられた。

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    2025年04月06日
  • 冬眠族の棲む穴

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    一話がとても短く内容も抽象的でぼんやりした感じがするためかつまらないわけでは決してないのに印象に残らない。
    次の物語に移ると前の話はすっかり忘れてしまうのが本当に勿体ないなと思った。

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    2025年04月05日
  • 伝言猫がカフェにいます

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    仕事や家のことがバタつくこの時期。なかなか読書モードになれず読めない日が何日も続いてしまったときに手に取った。短編集ではないけど、1話ずつお話が違ってて読みやすかった。1つずつも30分以内で読めるボリューム。
    あの世に行った猫さんが主役で、猫さんの思考やセリフがあまりにも人間っぽくてそこにはちょっと違和感を感じてしまったけど、後半の虹子さんの過去に触れる場面では思わずウルっと来た。わたしにも似たような経験があってすごく考えてしまった。
    そこまでのめり込むタイプのストーリーではないものの、所々で頷けるような文章がふと散りばめられてる感じ。
    読書モードに自分を持っていくための助走としては気持ちよく

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    2025年04月03日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    喫茶ドードー2作目。
    喫茶ドードーの店主そろりさんが、お客さまを勇気づけようとする気遣いに心温まった。オムレツ、ポタージュ、アヒージョ、あんバタートーストが好きな方には特におすすめ(お話の中に登場します)。

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    2025年03月29日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    ネタバレ

    こういう風に猫が出てくる小説を読むのは初めてだったので新鮮でした。ほっこり。以下の一節がすごく好きでした。がんばろ。
    "山に植えた木が海に恵みをもたらすには時間がかかる。けど、そうやってあちこちに種を蒔いておくことで、いつか芽が出て結果に繋がるんだ。"

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    2025年03月25日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

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     先日、都内で雪が降りました。 寒かったぁ。。。
    春は、足踏みしながら、少しずつ、近づいて、来るんですね。

     この小説の舞台は、北の大地 北海道の札幌市です。
    テレビや新聞では、お花見のニュースが報じられていますが、ここにはまだ雪が溶け残っています。

     市内を南北にわたって流れる豊平川を取水する創成川。
    そのほとりから東に一本入ったところに、八木(やぎ)が友人の広田奏(ひろた かなで)と運営しているお店があります。

     お店の名前は『絵本屋クッタラ』です。
    でも、、店内に絵本はありませんw
     
     そのかわり(?)、この店には、スープがあります。旬の地元野菜を使っていて、なかなか美味しいので

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    2025年03月20日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    このアンソロジー、好きな作家さん揃い!
    しかも大好きな猫モノ。嬉しいですね!
    不思議な話しあり、切ない話しあり…。
    バラエティーに富んでいました。

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    2025年03月19日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    面白い話もあったけど、今まで読んだ猫アンソロジーの中ではそうでもないかなぁ…。それぞれに猫は出てくるけど何かパッとしない感じ。
    ミステリー要素や、毒気がないから楽しめなかったのだろうか?

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    1荻原浩『猫は長靴を履かない』
    2石田祥『ツレ猫婚』
    3清水晴木『いちたすいち』
    4標野凪『猫のヒゲ』
    5若竹七海『神様のウインク』
    6山本幸久『御後安全靴株式会社社史・飼い猫の項』

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    2025年03月17日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    料理に関する短編集。

    どの話もティストが違っていて、楽しく読めた。

    ラーメンの話が食欲をそそられて(*´ч`*)

    それにしても、みなさんそんなに食べ物の節制をしてるのね、と変な所に関心。

    どの作家さんも面白かったので、いくつか本棚に追加してみました!

    新しい作家さんとの出会いって得したような幸せな気分になりますね。( ˙꒳​˙ )v

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    2025年03月09日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    なんて素敵なタイトル。
    良かったのは 荻原浩さん石田祥さん。
    あとは…猫の事よく知らないのかなと思える方も…。
    ちょっと タイトルに期待しすぎました。

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    2025年03月01日
  • 伝言猫がカフェにいます

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    ネタバレ

    猫好きなので読んでみた。
    猫は可愛い。青の国と緑の国の伝言という設定には謎があるし、モヤっとする展開もあったけど、猫がかわいいということで読み切りました。
    猫からみた人間のしょうもない習性、どうでも良いことを気にやんだり、欲深かったり、にはやっぱりそうだよねと思ってしまう。猫はいい。猫には長生きしてほしい。

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    2025年02月25日
  • 冬眠族の棲む穴

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    春夏秋冬、四季折々の風や雲そして空の色が目に浮かぶ短編集だった。表題になっている 冬眠族の棲む穴が面白かった。人間もりんごだけを食べ冬眠できたら良かったのに。ファンタジーの要素を持たせつつブラックな部分もある話や見方を変えるとこんな風に見えるよと教えてくれる話。最後の話はそんなもんだからまぁ大丈夫だよと思わせてくれた。

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    2025年02月24日
  • 冬眠族の棲む穴

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    旧暦の季節を表す二十四節気をモチーフに綴られたショートショート。小ぶりの本です。

    季節の言葉を落としこんだ物語は、短い文章にもかかわらず、優しい気持ちなれたり、意外な結末だったりと飽きずにするすると読めました。

    お気に入りは
    雨水〈うすい〉水生生物
    小満〈しょうまん〉憂鬱の果実
    処暑〈しょしょ〉朝の風景
    霜降〈そうこう〉木枯らしと紅葉
    立冬〈りっとう〉真っ赤な果実
    大雪〈たいせつ〉冬眠族の棲む穴

    最後に一言。
    冬眠族に私もなりたいです。


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    2025年02月16日
  • 冬眠族の棲む穴

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    内容紹介と著者の言葉どおり、本当に短い文章が24節気に合わせて書かれいて、とても読みやすい作品です。

    私が衝撃を受けたのが、「処暑 朝の風景」
    読んでいて、自分の意識の中にある差別の実情を思い知らされました。気づかずにいる自分に身震いしました。

    そして印象に残ったのが「大雪 冬眠族の棲む穴」
    まさに私がこの冬眠族だと感じた作品です。

    寒さが厳しくて、ベッドから出たくない朝に手頃な大きさと作品の長さに今の私にぴったりでした。

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    2025年02月07日
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ

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    本のない、絵本屋クッタラの奏くんの彼女のことを知りたくて手に取りました。
    悩みを抱えた人たちが導かれるように立ち寄る文月は、文さんの人柄とおいしいお酒と料理にフッっと肩の力がぬけ、前を向いて力強い生きていく元気をもらえる場所。とても素敵です。ただ、会話が博多弁(?)なので、最後までちょっと慣れなかったのが残念。

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    2025年01月31日
  • 冬眠族の棲む穴

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    ちょっと変わった短編集。
    頭の片隅をふっとよぎって消えて行く感情…
    選ばなかったこちらを選んでいたらどうだったのだろう?…
    などとふと思うことを文章にしたという風に感じました。
    読んでいると、『あ、こういうこと思っていた時、私にもあったな』と感じる時もあり、なんとも不思議な気持ちになりました。

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    2025年01月11日
  • 桜の木が見守るキャフェ

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    ネタバレ

    桜の木の視点で書かれているけど、視点や思考が人間すぎるかなぁと思ってしまった。そこが気になってあまり入り込めなかったかも。
    でも、こんなカフェがあったらぜひ行ってみたい。

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    2024年12月29日
  • 冬眠族の棲む穴

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    ちょっと、想像してたよりもブラックというか世にも奇妙な物語みたいだった。
    もっとほんわかする話を期待していたので拍子抜け。
    とはいえバラエティに富んでおりなかなかよかった。

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    2024年12月20日
  • 冬眠族の棲む穴

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    ネタバレ

    感想
    狭くて暖かい巣穴で丸まるみたいに。誰も踏み入ってこない。自分だけの場所。めぐる季節の風を胸いっぱいに吸い込んで。冬でも楽しいように。

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    2024年12月04日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    他人と比べて自分の生き方が正しいのか迷う時がある。気持ちが疲れた時に現れるのが、ネコシェフ。自分の中で答えは決まってるんだろ。と、後押ししてくれる。
    美味しい料理と共に、癒しのひと時をどうぞ。

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    2024年10月23日