標野凪のレビュー一覧

  • 伝言猫がカフェにいます

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    天寿を全うして青の国(黄泉の国)へやってきた猫のふー太。青の国では住まいや食事などは心配しなくても暮らしてはいけるが、おやつやおもちゃで遊ぶ為のお金は自分で工面するしかない。
    そこで掲示板に貼られていたバイト募集先であるカフェ・ポンで伝言猫として働くことになる。

    ………

    青の国の住人でない虹子が何故伝言猫(青の国の住人)と会話が出来ているのかが不明瞭なところや、虹子の過去(猫を飼っていた)、緑の国(現世)と青の国を繋ぐ橋の門番であるサビ猫の会いたい人には会えたのか等気になるところは何点かあったが1つの物語が短編なこと、ふー太(猫)視点で進む物語が新鮮でスラスラ読み進めることが出来た。

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    2025年05月13日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    大好きなシリーズもこれで最終巻。
    終始、そろりさんが疲れた様相をのぞかせていたのでやはりなぁと。
    それにしても今回は複数の悩める女性のお話が同時進行する展開に混乱し、とても読みにくかったのが残念。
    この人誰だったっけみたいなことがずっと頭の中にあって、交通整理ばかりしていたような気がする。
    内容に没頭しそろりさんのほんわかなやりとりが吹きだっただけに拍子抜けかな。
    またいつかシリーズ再開するといいなぁ。

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    2025年05月13日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    ドードーシリーズと似たような感じ。

    気になった誤表記:
    P. 240
    卒業しなくなって→卒業しなくたって、では?

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    2025年05月10日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    おひとりさまカフェドードーは大繁盛。
    今回は4人の女性達の生きづらさをチェーンストーリーではなく同じ時間で並行してストーリーが展開されていく。慣れるまではちょっと混乱したけど、こういうのもありだなぁと思った。
    ヨーロッパでは男性の方が社会的に立場が弱く生き辛さを感じていると知って驚いた。
    そろりもちょっとお休みするみたいだから一旦シリーズ終了かな。

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    2025年05月09日
  • 冬眠族の棲む穴

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    SFなのか、歳時記なのかちょっとわからない。

    箱入り娘の話は2回読んだが理解できなかった。
    二十四節気なのでもっと季節や食べ物に触れて欲しかったです。

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    2025年05月07日
  • 伝言猫がカフェにいます

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    優しいおはなし
    外を歩いている猫が伝言猫かもなんて思えてきちゃう。
    会いたい人に直接ではないけれど、その人だと分かる形で会える。
    自分ももう直接は会えなくなってしまった人と会える日が来るといいなとも思う。

    でもなぜか私には「青の国」と「緑の国」が、どちらがどちらか覚えられなくて、その言葉が出るたびに、どっちのことだったかな?と遡ったり考えたりする時間が必要だった…
    あと、物語の内容から自分が作り上げてしまったふー太のイメージと口調が合わず、物語に入りきれなかったかな…

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    2025年05月06日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    表紙のプリンが最高すぎる。今回は一人に一つのメニューじゃなくて何人も出てきたので読み始めが混乱した。満席になるほど繁盛してると入りにくいかも。

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    2025年05月04日
  • 冬眠族の棲む穴

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    二十四節気のショートショート。

    季節を感じながら短いお話を楽しめる。

    柔らかな春からピリッとした厳しめの夏、ざわつきを感じる秋に迷いながらの冬といった感じの印象を受けた。

    24の中から特に気に入った2つのショートは、
    大雪:冬眠族の棲む穴
    『一日一個のりんごは医者いらず』なのね。
    『焼きりんごの中にいる』〜すごく疲れている
    『りんごの中に落ちる』〜気を失う
    穴に入って休息したいと思ってしまった。

    冬至:マダムの時計
    時計はストレスに弱いの。人間も一緒ね。
    一陽来復と言って、冬至は一年の底。この日を境に陽気が上がっていくこと。
    事態にも底がある。底に来てしまえば、あとは上がるしかない。

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    2025年04月25日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

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    読み始めて「共同経営者は、もしかして幽霊?!」と思ったら全然違いました。
    美味しそうなスープが出てくる絵本屋。
    本当にあったら行ってみたいお店です。

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    2025年04月21日
  • 占い日本茶カフェ「迷い猫」

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    出張占い日本茶カフェ(猫もいる)。
    実際にあったら行ってみたくなるようなカフェです。
    登場するお茶やお菓子も美味しそうでしたが、猫を飼っていた身としては、猫を連れてあちこち行くことに違和感が…。
    もちろんストーリー的に猫連れじゃなくてはいけないのですが、やっぱり気になるのはしょうがない。
    そこ以外は、とても面白かったです。

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    2025年04月16日
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみちくさレシピ

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    前編を読んだのが、かなり前だったので、読み直しておくべきだったと思いました。登場人物の名前と特徴が覚えられないタイプなので、前編と後編で繋がってた人もいるはずなんやろうけどはっきり思い出せず、「この人誰やっけ?」状態でした、、またどちらも合わせて読み直そうと思います。
    今回は、ひとつひとつのエピソード自体が短めで読みやすかったです。

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    2025年04月15日
  • 伝言猫がカフェにいます

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    喫茶ドードーの標野凪さん。
    伝言猫が、会いたい人に会うためのお手伝いをしてくれるカフェのお話。
    確かに素敵なお話ではあるけど、正直そこまで心に響く何かがあるとか強く印象に残るとかはなかったかなぁ…「えっ、それで伝言したことになるんだ^^;」って部分もあったし。
    あと虹子さんが何となく好きになれない…
    飼い猫に負い目があってこの仕事してるという割に、雇ってる伝言猫に対して厳しいというか冷たくない…?^^;
    カフェの営業中は猫たちは勤務時間外ってことだろうに、外だろうが話は聞いてろなんて理不尽じゃん…

    でも猫たちが肉球印もらう為にせっせと頑張ってることを想像するとそこは素直に可愛いなぁと思う₍˄

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    2025年04月12日
  • 冬眠族の棲む穴

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    季節の二十四節気をテーマにした章タイトルの短編集で不思議感のあるノスタルジーなファンタジーっぽいお話たち。どのお話も季節感を醸し出しつつ不思議な雰囲気を盛り込んだ今までに経験のないちょっと味わったことのない不思議な世界観。想像に想像を重ねても掴み切れない感があってそこもまた面白かったです!(^_^)唯一無二の世界観かも…。

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    2025年04月06日
  • 冬眠族の棲む穴

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    ちょっと不思議な世界観のショートショート
    緩く繋がってたりもする。
    「木枯らしと紅葉」にハッとさせられた。

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    2025年04月06日
  • 冬眠族の棲む穴

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    一話がとても短く内容も抽象的でぼんやりした感じがするためかつまらないわけでは決してないのに印象に残らない。
    次の物語に移ると前の話はすっかり忘れてしまうのが本当に勿体ないなと思った。

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    2025年04月05日
  • 伝言猫がカフェにいます

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    仕事や家のことがバタつくこの時期。なかなか読書モードになれず読めない日が何日も続いてしまったときに手に取った。短編集ではないけど、1話ずつお話が違ってて読みやすかった。1つずつも30分以内で読めるボリューム。
    あの世に行った猫さんが主役で、猫さんの思考やセリフがあまりにも人間っぽくてそこにはちょっと違和感を感じてしまったけど、後半の虹子さんの過去に触れる場面では思わずウルっと来た。わたしにも似たような経験があってすごく考えてしまった。
    そこまでのめり込むタイプのストーリーではないものの、所々で頷けるような文章がふと散りばめられてる感じ。
    読書モードに自分を持っていくための助走としては気持ちよく

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    2025年04月03日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    こういう風に猫が出てくる小説を読むのは初めてだったので新鮮でした。ほっこり。以下の一節がすごく好きでした。がんばろ。
    "山に植えた木が海に恵みをもたらすには時間がかかる。けど、そうやってあちこちに種を蒔いておくことで、いつか芽が出て結果に繋がるんだ。"

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    2025年03月25日
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。

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     先日、都内で雪が降りました。 寒かったぁ。。。
    春は、足踏みしながら、少しずつ、近づいて、来るんですね。

     この小説の舞台は、北の大地 北海道の札幌市です。
    テレビや新聞では、お花見のニュースが報じられていますが、ここにはまだ雪が溶け残っています。

     市内を南北にわたって流れる豊平川を取水する創成川。
    そのほとりから東に一本入ったところに、八木(やぎ)が友人の広田奏(ひろた かなで)と運営しているお店があります。

     お店の名前は『絵本屋クッタラ』です。
    でも、、店内に絵本はありませんw
     
     そのかわり(?)、この店には、スープがあります。旬の地元野菜を使っていて、なかなか美味しいので

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    2025年03月20日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    面白い話もあったけど、今まで読んだ猫アンソロジーの中ではそうでもないかなぁ…。それぞれに猫は出てくるけど何かパッとしない感じ。
    ミステリー要素や、毒気がないから楽しめなかったのだろうか?

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    1荻原浩『猫は長靴を履かない』
    2石田祥『ツレ猫婚』
    3清水晴木『いちたすいち』
    4標野凪『猫のヒゲ』
    5若竹七海『神様のウインク』
    6山本幸久『御後安全靴株式会社社史・飼い猫の項』

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    2025年03月17日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    なんて素敵なタイトル。
    良かったのは 荻原浩さん石田祥さん。
    あとは…猫の事よく知らないのかなと思える方も…。
    ちょっと タイトルに期待しすぎました。

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    2025年03月01日