標野凪のレビュー一覧

  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    喫茶ドードー2作目。
    こんな風に、誰かの人生を救えるような喫茶店を作りたいな。

    あるべき出会いみたいなのって、良いよね。
    人生って、こういうことはきっとあるんだよね。
    ただ、それに気付けるかってことも大切だと思う。
    考えてみれば、この登場人物方々も不思議と喫茶ドードーに吸い込まれた感じだけれど、行くと決めたのは自分なんだから。そこで動いていなければ何も変わらなかったんだものな。

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    2026年05月10日
  • 冬眠族の棲む穴

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    ショートショート集なので寝る前にちょっととか休憩時間にちょっとという感じで少しずつ読めた。
    いい意味でふわふわと掴みどころのない柔らかなお話たち。
    個人的には表題作の「冬眠族の棲む穴」と「水生生物」と「ピンクの袋」が印象的だったかな。
    人間関係とか何かに疲れた人が落ちる冬眠族の棲む穴はリンゴが主食。
    流産してしまったけど、この時期は水が温かいから大丈夫。
    ピンクの袋で守られているのは妊娠した社員か、残って仕事をする社員か?

    少しだけ人生につまづきそうな人が優しい気持ちになれる本だと思う。

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    2026年05月10日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    ネタバレ

    隠れ家のようで居心地が良く、羽休めができる喫茶店。
    いつかこんなお店と店主に出会ってみたいと憧れます。

    誰もが皆、違った悩みを抱えながら生きている。
    それを思い出させてくれる作品でした。
    まさしく言うは易しですが、周りの人に優しくできるよう生きていきたいです。

    また、「すごい」という言葉について。
    誰かを褒めるとき、気軽に口にしていた言葉だったので、これについても考えさせられました。

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    2026年05月09日
  • 桜の木が見守るキャフェ

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    「キャフェ チェリー・ブラッサム」の庭にある山桜が、店主の女性の成長を見守る話です。
    私の実家にも山桜がありましたが、昨年歳をとったのを理由に切られてしまいました。
    あの木も私たちを見守ってくれていたのかな…

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    2026年05月02日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    シリーズ1が最高だっただけに、だんだん ん?となってきている
    特にこちらは読みにくかった
    似た名前の人たちが変わるがわる出てくる
    そのたびにこの人はどういう話の人やったかなと前のページに戻り、、正直面倒だった
    前2冊は買ったけれど、こちらは買わなくてもいいかな…と思う一冊

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    2026年04月26日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    第二弾から読んでしまったのですが...

    孤独を救ってくれる喫茶ドードー。
    言葉の重しを軽くしてくれるそろりさんがすごくいいです!

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    2026年04月26日
  • 独り言の多い博物館

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    なにかとの別れ。それは悲しいだけではなく、自分を勇気づけたり前を向いたりするためでもある。しかし、必要になったらまた取り戻せばいい。そのために「預ける」のだなぁと感じられる作品だった。

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    2026年04月26日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    第3シリーズ再読しました。
    わたしも喫茶ドードーに足をはこんでみたいです。そして悩みに効くメニューを頂きたい。

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    2026年04月16日
  • 21時の空洞の魚

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    個人的にはいまいちだったかなと思います。
    ショートストーリーすぎて何を伝えたいのかが分からないまま話が終わってしまう印象があり、読んでいるといった感覚がありませんでした。

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    2026年04月15日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    八木沢里志狙いでこの本を取った。最後の三作はよかったが、全体的にピンとこなかった。作家が集まる短編集って企画難しいんだろうなぁと思った。

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    2026年04月14日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    今回は登場人物が章に跨って出て来て接点が出来たりと相変わらずほのぼのとして読む事が出来ました。そろりさんは相変わらずだったけど、お疲れ気味で。こんな終わり方もありだなぁと余韻に浸ってる。こんな喫茶店近くにあるといいな。

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    2026年04月09日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    相変わらず温かい気持ちになれる作品。傷付いた女性客に寄り添う店主のそろりさん。こんな喫茶店ないかなぁ。常連になるのに。そろりさんの過去が見え隠れ。次回作で出るのかな?そして最後の傷ついた言葉たち、傷つけた言葉たち、みんな飛んでいけと言うそろりさんの言葉が心に響いた。

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    2026年04月08日
  • 21時の空洞の魚

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    「お届けものです」手渡された箱は軽く、荷札の
    品名には丁寧な手書きで<朝>と一文字だけ
    書かれていた。箱を開けると…。静けさが心を
    包み込む、「時」をめぐる24のショートストーリーズ。

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    2026年05月06日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    青山美智子氏は癒しを与えてくれる話が多く、このシリーズは言葉の受け取り方や相手の感情など人間関係で疲れた人を対象にしていて自分はこう思われていたのかなぁとかピシッと背中を叩かれたような戒めみたいな感じが多い。
    他人がどう思っているのか、言われた言葉など人間関係を築くうえで役にたつかも。
    最近は多いかほと言う名前。帆の字を説明する時平凡の凡と自分では何とも思わずに説明していたけどイヤな人もいるんだなぁ。そしてかほと言う名前は結果を急ぐあまりに平凡なミスを連発するしゆっくり作業して完璧に作業を終わらす人をみてイライラするのも同じで自分をみてるような感じ。

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    2026年03月28日
  • 冬眠族の棲む穴

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    イマイチ解りづらい話も多く、基本的に不思議なストーリーが多かった。

    一話一話が短くてサクッと読めた。

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    2026年03月16日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ネタバレ

    標野凪さん
     物語の結末を濁されるタイプの話は苦手なので、最後もやっと感が残る話だった。駅で待つ以外に彼と会う方法はあるはずだし、こんなにもモヤモヤする関係ってありえない。彼も特に魅力がないのに自分勝手な感じの人だと思った。

    冬森灯さん
     闇営業のような飲食店って実際あるのかなぁ?おもしろい設定だったけど、わたしの地域では新聞屋さんにそんな場所があることが想像できない、、、新聞取ってる人も少なくなったし、コンビニと新聞屋さんと往年の歌手がつながる摩訶不思議な話だった。

    友井羊さん
     すごくおもしろかった。ラーメンの説明が的確!歩いてラーメン屋さんに行く間にいろいろなラーメン屋さんが現れて目

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    2026年03月06日
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ

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    ネタバレ

    たくさん食べたいわたしはこつまみでは満足できないと思うけれど、こういう馴染みの店は憧れるなぁ。なんとなくそれぞれのエピソードは物足りなさを感じる。上手くできすぎた話が繋がる、、、みたいな。月が出ている時しかお店がやってないゆるさはすごく良いと思う。そしてこの話と絵本しかない店クッタラが繋がっているのはおもしろい。

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    2026年03月01日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ネタバレ

    標野 凪
    「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
    ちょっと感情移入出来なさすぎたせいか、不完全燃焼でした。これは短編だからなのかな。もうちょっと他の角度からもストーリーが進むのを見たかった。

    冬森 灯「ひめくり小鍋」
    すごく好き。食べ物の描写も、おいしそうでした。この店連れてってほしい。新聞社探してしまいそう。

    友井 羊「深夜に二人で背脂ラーメンを」
    ささっと読める。
    二人とも良い子に育ってる(親目線)

    八木沢里志「ペンション・ワケアッテの夜食」
    訳アリのワケアッテ?
    すき。天かすのおにぎり、美味しそうすぎる。
    レシピ知りたい。たぶん検索したら山ほどヒットするんだろうけど、こ

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    2026年02月27日
  • 独り言の多い博物館

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    ある人にとって役目を終えたモノが、陳列される博物館。そこの館主はそれらのモノが語る言葉を聞き取る事ができます。
    それらのモノ達が語る言葉に耳を傾ける館主の魂の再生に繋がっていくであろう物語…と解釈しました。

    一言で言うと大人向けの童話というかファンタジー小説って感じでした。
    それぞれのモノ達が語る話はそれなりに訳アリで重たいんですが、それでも作品全体かは醸し出される優しい雰囲気?にほっこりしました。
    例えるならパステルカラーの水彩画みたいな空気感。

    この作者の本はお初でしたが、他の作品にも興味が湧いて来ましたよ。

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    2026年02月27日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    ◼️ 標野凪「猫シェフと海辺のお店」

    悩める女性に効能豊か。サバトラ猫の魚料理。

    例えるなら最後に元気がでるタイプの15分ドラマみたいだ。魚ってほんとニッポン人に訴えかけるなと。人生、生活で弱った心を抱く時、ネコシェフの世界へと誘われる女たち。

    千晶は40歳の専業主婦。かつてアナウンサーを目指したが失敗、勤めた生花店の客だった涼太と結婚した。高校生になる娘・梨央もまたアナになりたいと母を喜ばせ、色々とアドバイスしている。ただ、最近涼太には明らかに浮気の兆候が見え、また同窓生の雛菊が今も独身でデザインの仕事をしているのを見て、社会に置いて行かれたような感覚を受けるー。
    (ネコにも居場所)

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    2026年02月13日