標野凪のレビュー一覧

  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    大好きなタイプのこぢんまりとしたカフェと心を癒す美味しそうな一品料理………なんだけど。ひねくれものの私にはちょーっとだけ説教くさいというか、いや、美味しいもんを美味しいって食べて、素敵な景色のなかでのんびりしてリフレッシュ。でよいのにな、と思ってしまった。コロナが急激に過去のものになってしまったせいもあるのかな。あの頃読んでいたらもっとワカル!ってなっていたのかも。

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    2026年08月22日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    NHKのドラマを観ているような、感覚。
    喫茶ドードーの少し変わった店主の感性が、来る人をほぐしてくれる優しい物語。

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    2026年08月21日
  • 伝言猫がボールパークにいます

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    伝言猫シリーズ3作目ともなると、ふー太やスカイの仕事ぶりもなんだか安心して読んでいられたなぁ。

    ふー太とスカイのコンビネーションもばっちりで、いろんな人たちの想いに心が温かくなった。

    大切な人、お世話になった人たち、伝えたくても伝えられなかったことや、照れくさくて口にできない感謝とか。そういう気持ちもやっぱり伝わらなきゃ意味がないんだなぁなんて、改めて想いながら読んでいた。

    言葉にして相手に伝えること。大切にしたいな。

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    2026年08月17日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「夜のご褒美」といえばラーメン!!!!
    夜のご褒美って、ちょっと禁断なイメージ。

    だからこそ、ラーメンにまつわる2つのお話がとても良かった。ごちそうさまでした!

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    2026年08月16日
  • 独り言の多い博物館

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    役目を終えて必要のなくなったもの、失われたものが収蔵されている「別れの博物館」。
    ここの管理を任されているカケスは、物の声が聞こえるという特別な力を持っている。新たに持ち込まれた収蔵品たちは、それぞれの元持ち主がどのような人生を歩んできたのかを、カケスに語って聞かせる。

    良い思い出も、悲しい思い出も、手放せなかった思いも。そうした過去を象徴する物を「別れの博物館」におさめることで、人はこれまでの人生にひとつの区切りをつけ、新たな一歩を踏み出していく。

    現実にも、この博物館のように、わかりやすく過去と和解できる仕組みがあればありがたいのだが……。

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    2026年08月12日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    多治見ヒラクビルで出会った本
    幸せになる焼きリンゴ 最終話が良かった。夢を聞くフレーズ。残り時間を考えるより今を…。何度も触れるフレーズだけど、難しい自分、タイミング、結局、今をしっかりしてないだけ、とまた知らされる。
    でもね、そろり、睦子さんのように積み重ねを作ってみよう。少なくとも最終ページにあった参考文献は読んだことがある。
    この作品には地球温暖化や社会問題、感染症(時期は2019年から2020年が舞台だね)に触れている。読まれた方がそこにも目を向けてもらえたら嬉しい、1人の力は小さいけれど、やらなければ地球はもっと壊れていく

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    2026年08月02日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    ちょうど今後の仕事や生活について悩んでた時に、この本に出会えて良かったと思う。「ああ、確かにそうだな」と気付かされて、心がふっと軽くなる本だった。

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    2026年07月31日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    うちの人が買ってたので読ませてもらいました。
    タイトルの通りの話しが短編で入ってる感じですね。
    「いちたすいち」という話しの世界観、雰囲気が好きだったのと、最後の「御後安全靴株式会社社史・飼い猫の頁」って話しが、可愛くて好きでした。

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    2026年07月26日
  • 独り言の多い博物館

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    役目を終え、誰かの失われた物が集まる「別れの博物館」
    館長を任されたカケスは「数」
    かつて美術学生だった木兎(つく)は「額」
    人気な帽子作家だった鵠戸(くぐいど)は「針」
    手話通訳をしていたウイは「耳」
    古い考えを捨てたい数学教師の田長は「名」
    使われなかったベビー服を手離すことにした初音は「服」
    それぞれ不要になった物を博物館に預け、想いは浄化され、皆それぞれに新たな歩みを進めていく。




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    2026年07月24日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    喫茶ドードーの2作目。
    日常であるような、ちょっと引っかかる出来事を前向きに捉えられるようになる素敵な作品。
    刺激は少なめだけど、心地よい読み終わりが好きです。
    今作は、「君が正解のオムレツ」と「傷つかないポタージュ」が個人的にはよかった。
    「春一番のコトダマ」でわかる、物語のつながり方も面白かったです!

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    2026年07月20日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    優しい気持ちになれる本。そこまで心にささるものは無かったけれど、ホッとする本ではあるので、心の休息におすすめ。

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    2026年07月17日
  • 伝言猫がカフェにいます

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    よん仕事めの登場人物二人がどっちがどっちか分かりづらかった。
    二人共会社経営者ということ…?

    それ以外は猫の描写も含め、よかったと思う。

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    2026年07月07日
  • 21時の空洞の魚

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    誰にでもある24時間
    その中の誰かの人生をほんの少しのぞいた感覚
    その感覚は自分の中にもありそうな気がする

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    2026年07月06日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    店主のそろりが営む森のようなおひとり様専用カフェで、悩みを抱えた女性たちが前を向いていく物語です。

    文章やキャラクターに少し独特な雰囲気がありなかなか慣れることができませんでした…。
    物語としては短編で登場人物たちの繋がりもありゆったりと読めると思います。

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    2026年07月05日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    みんな、何かに不満を抱えたり、不安だったりしながら、日々を一生懸命生きている。
    一生懸命だから、疲れるよね。そんな時は、美味しい料理と優しい一人カフェ時間。
    3冊目は女性なら抱えるであろう苦悩を4人の視点で切り取った連作短編でした。

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    2026年07月05日
  • ネコシェフと海辺のお店

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    逃げ出したい時に、ネコシェフに出会い、おいしい魚料理を食べて、前向きな気持ちになるという連作短編集。

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    2026年07月05日
  • 21時の空洞の魚

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    「時」がテーマになっている24のショートストーリー。1つが10ページにも満たないので、あっという間に読めてしまう。
    ファンタジー要素が思っていたより強めで、読んでいるうちに不思議な気分になってくる。寝る前に少しずつ読み進めていたけど、そのまま夢の世界にすっと入っていけそうな雰囲気の本。

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    2026年07月04日
  • 冬眠族の棲む穴

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    二十四節気になぞらえたショートストーリー集。それぞれに合ったお話がちょっと不思議な世界観で描かれる。1話ずつがほんとに短くサクサク読めました。ほんわかしてて疲れたときに読むと沁みる。けどそこまで自分にハマることはなく、はえ〜って感じで読みました(?)
    この本のサイズってなんていうやつなんだろう?小さくてコンパクトでかわいい。お話に合っててとても良い。

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    2026年07月04日
  • 独り言の多い博物館

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    久しぶりのフィクションに書評で勧められていたこの本を選択。いまひとつ入りこめないまま終章を読み終えた。それぞれの複雑で思い通りにいかない人生を歩むなかで、一つの踏ん切りをつけたくて、丘の上にある夕日の見える『別れの博物館』に思い出の品を預けに来る。登場人物の年齢も職業も生き方も違っているが、誰にとっても人生のこだわりがあり、大切にしてきたものがある。大切なものだからこそ「今ここで手放したい亅というものがあり、預けられた物は館長のカケスに思いの丈を語り始める。大きな事件も劇的な展開もないが、静かな語りが人生の深奥を垣間見せる、、、というような、繊細な感受性がない私には楽しめない本だった。

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    2026年07月01日
  • 21時の空洞の魚

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    「独り言の多い博物館」の博物館が出てきて「おっ」と思った。小さな本でページ数も少ないのでサクサク読める。自分的にはドードーシリーズの方が好き。

    気になった誤表記:
    P. 14 能動的→受動的の間違いでは?

    P. 49 飯盒炊爨のルビが「はんごうすいはん」になっている

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    2026年06月21日