標野凪のレビュー一覧

  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    「その方たちって本当にあなたの味方でしょうか。自分達の価値観をおしつけていいことしている気分に浸っているだけのように僕には聞こえたんです」
    この一言にぐさっときた。
    当たり障りのない、「自分は良い人」を演じるだけの言葉。
    自分でも無意識にやっている気がする。
    発する言葉には本当に気を付けないといけないと気づかされた。

    全部食べたいけど、特に傷つかないポタージュが食べたい。

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    2026年06月04日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    ノロマに生きる。
    素敵な喫茶店で行って見たいと思った。
    そろりさんが、お客さんへのプレゼントを断られてるのがじわじわ面白い。

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    2026年06月02日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「夜食」にまつわる人間ドラマを描く、心とおなかを温かく満たす6篇。

    どの話も良かったのですが、1番共感できたのが
    近藤史恵さんの「正しくないラーメン」

    健康に良くないとわかっているけど、無償にラーメンが食べたくなる気持ち。ホント共感でしかない。

    短編は読みやすく、ちょっとした時間に読めるから良いですよね。初めましての作家さんも知ることができて、その作家さんの他の作品にも興味が湧きました。

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    2026年05月30日
  • 独り言の多い博物館

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    丘の上にある「別れの博物館」不要になったものや別れを告げたものたちが展示されている。

    今の館長は、数字を捨てた カケス。彼はものたちの声が聞こえる。

    〈目次〉
    ・プロローグ
    ・収蔵番号【一】朝日さす夕日かがやく丘の〈数〉
    ・収蔵番号【ニ】あけぼのに照らされる〈額〉
    ・収蔵番号【三】太陽が高くのぼった日の〈針〉
    ・収蔵番号【四】彼岸花が咲く裏庭に臨む〈耳〉
    ・収蔵番号【五】冷たい雨の匂いを纏った〈名〉
    ・もう一つの収蔵番号【一】長い夜を徹して語る〈服〉
    ・エピローグ

    手放した人たち、すべて鳥の名前?気のせいか、、、
    ほんわかした物語りでした。

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    2026年05月30日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」。
    重めな内容の小説を手に取りがちなので、たまに読むほっこりしたお話が沁みました。(美味しいごはんが出てくる作品でなお良し!)

    喫茶店に足を運ぶお客さんは様々な年代、職種、働き方の女性で、当然悩みも人それぞれ。
    私はそこまで仕事に真摯に取り組んでいないものの、将来への漠然とした不安は誰しも思い当たるところがある気がします。
    SNSに依存して他人の基準に振り回されてしまうこともまた然り…。
    コロナ禍が舞台なので当時の息苦しさを思い返したり、変化したことが今は当たり前になっていて懐かしくなりました。
    各お話の登場人物は少しずつ繋がっていて、悩みや不安がある人

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    2026年05月27日
  • 占い日本茶カフェ「迷い猫」

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    出張占い日本茶カフェ(イベントや店舗の一角で開く出店のようなお店でタロット占いもしてくれる)を日本のあちこちで開いている主人公。
    猫も一緒で、お菓子付き。出張先の丁寧に入れたお茶もとてもおいしそうで、こんなカフェがあったらぜひ行ってみたい。
    古典落語や茶器についてのお話もあって盛沢山。
    表紙の絵もかわいいよね。

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    2026年05月18日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    ネタバレ

    第二弾ということだが、このシリーズはこの作品が初めてだった。イマイチ喫茶店の店主が好きになれず…全体的にはあたたかでステキな話だと思うので、単に相性が悪かっただけかも。このシリーズはもう読まないと思う。

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    2026年05月17日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    喫茶ドードー2作目。
    こんな風に、誰かの人生を救えるような喫茶店を作りたいな。

    あるべき出会いみたいなのって、良いよね。
    人生って、こういうことはきっとあるんだよね。
    ただ、それに気付けるかってことも大切だと思う。
    考えてみれば、この登場人物方々も不思議と喫茶ドードーに吸い込まれた感じだけれど、行くと決めたのは自分なんだから。そこで動いていなければ何も変わらなかったんだものな。

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    2026年05月10日
  • 冬眠族の棲む穴

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    ショートショート集なので寝る前にちょっととか休憩時間にちょっとという感じで少しずつ読めた。
    いい意味でふわふわと掴みどころのない柔らかなお話たち。
    個人的には表題作の「冬眠族の棲む穴」と「水生生物」と「ピンクの袋」が印象的だったかな。
    人間関係とか何かに疲れた人が落ちる冬眠族の棲む穴はリンゴが主食。
    流産してしまったけど、この時期は水が温かいから大丈夫。
    ピンクの袋で守られているのは妊娠した社員か、残って仕事をする社員か?

    少しだけ人生につまづきそうな人が優しい気持ちになれる本だと思う。

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    2026年05月10日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    ネタバレ

    隠れ家のようで居心地が良く、羽休めができる喫茶店。
    いつかこんなお店と店主に出会ってみたいと憧れます。

    誰もが皆、違った悩みを抱えながら生きている。
    それを思い出させてくれる作品でした。
    まさしく言うは易しですが、周りの人に優しくできるよう生きていきたいです。

    また、「すごい」という言葉について。
    誰かを褒めるとき、気軽に口にしていた言葉だったので、これについても考えさせられました。

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    2026年05月09日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    短編集で5人の主人公と喫茶店の店主のゆるやかな関わりが記載されています。ほっと一息つくことで見方が変わったり受け取り方が変わったり。ゆったりとした時間に読むような本でした。

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    2026年05月09日
  • 桜の木が見守るキャフェ

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    「キャフェ チェリー・ブラッサム」の庭にある山桜が、店主の女性の成長を見守る話です。
    私の実家にも山桜がありましたが、昨年歳をとったのを理由に切られてしまいました。
    あの木も私たちを見守ってくれていたのかな…

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    2026年05月02日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    シリーズ1が最高だっただけに、だんだん ん?となってきている
    特にこちらは読みにくかった
    似た名前の人たちが変わるがわる出てくる
    そのたびにこの人はどういう話の人やったかなと前のページに戻り、、正直面倒だった
    前2冊は買ったけれど、こちらは買わなくてもいいかな…と思う一冊

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    2026年04月26日
  • こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

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    第二弾から読んでしまったのですが...

    孤独を救ってくれる喫茶ドードー。
    言葉の重しを軽くしてくれるそろりさんがすごくいいです!

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    2026年04月26日
  • 独り言の多い博物館

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    なにかとの別れ。それは悲しいだけではなく、自分を勇気づけたり前を向いたりするためでもある。しかし、必要になったらまた取り戻せばいい。そのために「預ける」のだなぁと感じられる作品だった。

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    2026年04月26日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    コロナ禍の非常事態宣言下での話
    働いていると何かとストレスがあるのに輪をかけてコロナ禍で不自由な暮らしを強いられていた事を思いだした。
    作品の中の登場人物達も心にそうしたモヤモヤを抱えて生きている、そんな彼女たちにそっと寄り添うおひとり様専用の喫茶店のおはなし。
    少し今の心が軽く感じた、それで良いしそれでも良い。

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    2026年04月18日
  • いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。

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    第3シリーズ再読しました。
    わたしも喫茶ドードーに足をはこんでみたいです。そして悩みに効くメニューを頂きたい。

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    2026年04月16日
  • 21時の空洞の魚

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    個人的にはいまいちだったかなと思います。
    ショートストーリーすぎて何を伝えたいのかが分からないまま話が終わってしまう印象があり、読んでいるといった感覚がありませんでした。

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    2026年04月15日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    八木沢里志狙いでこの本を取った。最後の三作はよかったが、全体的にピンとこなかった。作家が集まる短編集って企画難しいんだろうなぁと思った。

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    2026年04月14日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    ほっこりした内容が好きで再読しました。
    店主のそろりさんが悩める客に名言を言うシーンは自分も心に沁みます。

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    2026年04月13日