砥上裕將のレビュー一覧

  • 7.5グラムの奇跡

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    視能訓練士という、一見馴染みの薄い、医療従事者の新人を主人公とした、短編集による成長譚。
    患者から見れば、視能訓練士も歯科衛生士も、お医者さんに見えますが、異なる事を知りました。
    「線は、僕を描く」では水彩画を、本作では上記の視能訓練士と、普段身近に無い世界の為、新鮮でした。
    目は大切な器官、大事にしたいと思います。
    次作も出ているようなので、いつか読みたいと思います。

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    2025年02月24日
  • 7.5グラムの奇跡

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    よかった
    「線は、僕を描く」がとてもよかったから、こちらも読んでみたが同じように温かい気持ちになる

    ちょっと泣いた

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    2025年02月19日
  • 7.5グラムの奇跡

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    視能訓練士である野宮くんの成長を描いた連作短編

    どのお話も心がじんわり温かくなりました。
    こんな眼科が近くにあったらいいのに。

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    2025年02月16日
  • 7.5グラムの奇跡

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    本屋で続編の本の帯を見て
    視能訓練士と言う職業を知りました。

    私も作中に出でくる病気をもっており
    患者の心情(検査時や検査結果時)が
    自分と重なる点が多く、凄く分かります。
    視える事の有り難さ、そして患者の為に
    尽力してくれる先生・看護師さん・薬剤師さんには本当に感謝です。
    (作中の登場人物もそんな方々に思えた)
    勿論、今回知った視能訓練士さんにも。

    僕には、一瞬一瞬を大事にしていこうと
    再確認できた一冊でした。

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    2025年01月08日
  • 7.5グラムの奇跡

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    見える事のありがたさを感じた事は無かったのですが、色々な立場の様子から考えさせられました。
    野宮の成長が嬉しい1冊でした。

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    2024年12月17日
  • 線は、僕を描く(1)

    無料版購入済み

    水墨画の世界の一端を知る機会になった。
    主人公の瑞々しい感性に好感が持てる。
    巻末の辛い経験について今後語られるのか。

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    2024年02月27日
  • 『線は、僕を描く』を良く知るために

    購入済み

    良い作品ですよ

    実は先にまんがを読みました。日本のまんが、モノクロ表現が基本ですので、水墨画との相性もかなり良いですね。文章での巧みな表現も無論良いのですが、絵でみせる利点、かなりありますからね。
    王道の青春ものですね。小説も読むきちんとつもりです。

    #エモい

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    2023年03月25日
  • 線は、僕を描く(4)

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    ネタバレ

    完結。連載読んでいたはずなのに、湖山先生がどうなったかなとかラストとかぼんやりとしか覚えていなかった。でもまぁハッピーエンドで良かった。

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    2023年01月19日
  • 線は、僕を描く

    購入済み

    しみじみと感動する物語

    映画化されたことで興味を持ち読んでみました。
    初めは映像を頭の中に描いて
    中盤からは私の想像力を超え 文字の中に墨絵を思い浮かべ ゆっくりと物語の中に沈んでゆく感じでした。
    素敵なお話です。

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    2023年01月16日
  • 線は、僕を描く(1)

    購入済み

    原作通りの順序で物語は進んでいます。
    水墨画がテーマなので、文字だけでは自分の想像が及ばなかったところを絵が助けてくれます。

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    2022年06月11日
  • 線は、僕を描く

    sky

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    静かで力強い物語

    芸術に触れたくなるような話だった。

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    2021年11月28日
  • ミサゴの守る町

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    前作を覚えていないかもと思ったがちゃんと前作とからめて話が進むので思い出すこともできモヤモヤ感なく読むことができた。
    イタズラ電話も事故かも知れないと対応しなくてはいけないのは大変だろうなぁ。そして上層部の過去にできているのだから大丈夫という。人の命より波風立たずに昇進を目指しているのも現場を理解していないと理不尽に。リアルな消防士の活動が書かれているので水墨画家の経歴にびっくりだった。

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    2026年10月02日
  • だから捨ててと言ったのに

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    【だから捨ててと言ったのに】

    同じテーマの1行目「だから捨ててと言ったのに」を基に25のショートショートが織りなされる。現代小説、SF、時代小説、斜め上のものまで、6ページの中なら何でもありなアンソロジーでした!楽しかった〜♪

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    2026年09月29日
  • ミサゴの守る町

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    ネタバレ

    緊迫した救助のシーンにかかると、こちらも息がつまるような、出口がみえない感覚になるけど、所々にティータイムや新生児のほっとするシーンがあって、緩急がよくつけられていた。

    さらに、山の上には「線は、僕を描く」の斉藤さんが!しかもめっちゃ活躍しとる。

    いい人ばかりで出来過ぎ感はあるけど、そういう小説だと割り切ってしまえば◎

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    2026年09月21日
  • 線は、僕を描く

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    言葉で話し始めれば、その瞬間に語りたいことから遠ざかっていく感情をどうやって伝えたらいいのだろう。自分自身について語ることがときに、強い苦痛を伴うことを、千瑛にどうやって説明すればいいのだろう?

    ・美術についての小説を読むのは初めてだったけれど、白黒の水墨画は想像しやすくて読みやすかった。

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    2026年08月30日
  • 線は、僕を描く

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    ネタバレ

    両親が亡くなってから人生の色が薄くなってしまった大学生青山が水墨画と出会い、人間として再生していく物語。
    映画を先に観ていたので、水墨画のイメージができていたのはよかった。映画の方がより起伏がある物語になってて、小説は素朴な展開だった。小説から映画観てたら無駄にドラマチック要素付け加えられたな……と思ってたろうなと思う。
    師匠の国宝爺さんが倒れたやつもそうでもなかったし。
    最終的に菊の花が上手く描けるかという点に話が行き着く。形を描くのはそれなりにできるが、心を描くことに挑戦をする。
    かなり心情描写と水墨画の描写量が多かった。デビュー作と考えると悪くなかったのでないかなと思う。

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    2026年08月28日
  • ミサゴの守る町

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    朝、テレビつけたら石川、富山に大雨の特別警報。昨日は台風に、酷暑日10日で過去最多記録。「誰しもその時にならないと自分が被災するとは思わないもの」だけど、こう異常気象続くと、いつ被災しても不思議じゃない。今回は山火事に水害と災害もスケールアップし、家族に友人、上司まで被災。ダイハード並みの活躍だけど、ちょっとてんこ盛りすぎて現実感、薄れる。助けた猫を逃がす。「大人の仕事には責任が生まれる」だから逃がす。「想像力は知性と経験と想いが生み出すもの」咄嗟にそこまで…。

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    2026年08月27日
  • ミサゴの守る町

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    6冊目の砥上裕將さんは『龍の守る町』の続編です。

    5年前に未曾有の大水害に見舞われ、いまだに町のあちこちにその爪痕が残されている瑞乃町。この町で生まれ育った消防士の秋月龍朗は、20年を超える現場を引退し司令室勤務となった前作。

    司令室とは、119番に電話をかけて繋がる場所で、迅速に状況を判断して救急車や消防車を出動させる重要な部署です。

    秋月本人もトラウマを抱えながら、町を守るために奮闘します。

    すごく良かったんですが…ただ、う〜ん、うまく言えないんですが、エンタメ感というかフィクション感というか、がちょっと強かった気がします。

    でも災害の描写は非常に臨場感があって、とてもハラハラしました。映像化したらハマりそうですね。

    そしてこの町、なんと『線は僕を描く』の世界と繋がっているようですよ。

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    2026年08月13日
  • 龍の守る町

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    ネタバレ

    過去の水害の記憶に苦しみながらも、今生きる人の命を救う消防士と、その地域に生きる人たちのお話。

    たくさんのキーワードが盛り込まれている。
    亡くなった人が今を生きる人たちの命に繋がっている。
    自然は強くて恐ろしい。
    水害は苦しく悲しい記憶だけど、ずっとそこに固執しすぎてもよくない。

    メインのテーマはそのあたりだったけど、悲しい記憶を抱えている人たちが、その記憶と向き合い、前を向いて生きようとする姿が描かれている。

    災害を経験した人に向けて書かれた小説なのかなと思った。
    そういう災害で生き残ってしまった人が罪悪感を覚えたり、あの時ああしていたらと後悔を抱え続けるという話はよく聞く。
    そういった人たちにそっと寄り添い、自分の生を肯定してくれるような小説なのではないかなと思う。

    ただ重苦しいだけの小説ではなく、指令室のメンバーとのスイーツを巡るやり取りはふっとひと息つける場面でもあり、緩急が心地よい。また、妻の薫とも最後改めて打ち解けられていたのもよかった。

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    2026年08月08日
  • ミサゴの守る町

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    水害だなんて読んでいるだけで息が詰まりそう。日頃からの備えやご近所さんとに繋がりが重要ということね。ほんと、少しずつでも備えて考えておかないと。

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    2026年08月07日