砥上裕將のレビュー一覧

  • 線は、僕を描く

    購入済み

    しみじみと感動する物語

    映画化されたことで興味を持ち読んでみました。
    初めは映像を頭の中に描いて
    中盤からは私の想像力を超え 文字の中に墨絵を思い浮かべ ゆっくりと物語の中に沈んでゆく感じでした。
    素敵なお話です。

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    2023年01月16日
  • 線は、僕を描く

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     両親を失い、空虚な心を抱えた主人公が、だからこそ、鋭く繊細な心と眼をもって水墨画に向き合う。主人公が、水墨画を学んでいく中で、仲間に心を開き、自分の心も見つめ直して、再生していく物語。文書から水墨画の美しさと魅力が伝わってくる。映画も観たくなった。

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    2025年12月07日
  • 線は、僕を描く(1)

    購入済み

    原作通りの順序で物語は進んでいます。
    水墨画がテーマなので、文字だけでは自分の想像が及ばなかったところを絵が助けてくれます。

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    2022年06月11日
  • 線は、僕を描く

    sky

    購入済み

    静かで力強い物語

    芸術に触れたくなるような話だった。

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    2021年11月28日
  • 7.5グラムの奇跡

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    目が見えるという奇跡
    前口径約24ミリ重量約7.5グラム容積約6.5mlの
    瞳を通して世界が見えるというのは
    当たり前だと思っていたがそれは素晴らしい事で
    当たり前ではないという事に気付かされた
    仕事を通して成長していく野宮くんに影響されて
    自分も色々なものに興味を持ち
    仕事に勤しもうと思えた

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    2026年05月24日
  • 龍の守る町

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    「馬鹿みたいに優しくあれ」という言葉が心に残った。救急や消防の現場だけでなく、指令室の仕事の大切さも伝わってくる作品。災害時、自分や家族も被災者かもしれない中で、他人のために動いてくれる人たちに感謝しかない。

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    2026年05月04日
  • 龍の守る町

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    きっと大きな町の話ではないのでしょう。
    どこにでもある、特別なこともない地方の都市。
    そこで起きた水害。

    これだけ現実でも災害が頻発するなかで、自分のことのように思いを馳せるにはしんどい。

    それでもこの作品は秋月消防士の静かな感情を通して描くことで、優しく私たちに伝えようとしているのがわかる。
    良い本でした。

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    2026年04月23日
  • 龍の守る町

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    瑞乃町(みずのちょう)で消防士をしている秋月(あきづき)が、人を救い、もしくは救えない日々の中で、周囲の人に支えられて、瑞乃町での5年前の大規模災害を回想していく物語りだったと思います。私個人は登場人物がみんな良い人すぎるかもという印象もありましたが、リアリティのある面白い内容と思いました。星3つといたしました。

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    2026年04月20日
  • 龍の守る町

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    5年前のあの日、大雨の中、濁流が町を飲み込む

    消防士の彼は、あれ以来、、、
    水害と消防、戦いと涙に胸が詰まる…

    町は少しずつ少しずつ取り戻し始めたが、人々はそこから動けず、時間が止まっている…

    彼は、炎の中から命を救ってきたその手で、今は受話器を握る…

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    2026年04月12日
  • 線は、僕を描く

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    持たざる人を描いているようでいて、まったく逆の人を描いていたような気がする。

    主人公の青山霜介は家族を事故で亡くして以来、心が空っぽになってしまった青年だ。叔父に引き取られたけれど、何をする気にもなれないでいる彼は、大学に入学してから一人暮らしをすることになる。水墨画の展示会のパネル運びのバイトにきた彼は、そこで有名な水墨画の絵師・篠田湖山に見いだされ、内弟子として水墨画の世界に踏み出していくことになる。

    湖山の孫娘の千瑛(ちあき)と霜介が一年後に開かれる湖山賞で競い合うことが提案され、霜介はまったく自分が了承しないまま湖山の弟子として千瑛にロックオンされてしまう。高い技術を持つ美しい女性

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    2026年03月25日
  • 龍の守る町

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    素晴らしかった「線は、僕を描く」の著者さん。大水害を経た町の消防士達と住民達の姿が静かに描かれる。現場の壮絶さと癒えない傷。災害が多い昨今他人事とは思えず一気に読みました。たくさんの祈りが込められた作品。もうすぐ3.11、今読めて良かった。

    〈心に残った言葉〉
    "自然を憎むほど、人は大きくなれない。"

    "引き際を誤れば帰ることはできず、かといって向かわなければ誰も助けられない。"

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    2026年03月04日
  • 線は、僕を描く

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    砥上裕將、初読み。
    続編『一線の弧』が気になり、『僕は、線を引く』へ。

    交通事故で両親を亡くした青山霜介。
    アルバイト先で水墨画が巨匠・篠田湖山に出会い、内弟子となる…
    そして、水墨画に魅せられていく。

    水墨画が魅せられ、少しずつ、両親を失った喪失感から、自分自身を取り戻していく霜介。
    『白と黒』の世界を通して、自分の色を取り戻していくように。

    繊細な水墨画の世界が伝わってきて、よかったな。
    水墨画は技術だけではなく、その人の心を描くんだろう…
    霜介の存在が、千瑛の水墨画を高めたように。
    水墨画はまるで人生を表しているかのようだった…

    おもしろくなくもないんだけど、なんとなくできすぎ感

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    2026年02月28日
  • だから捨ててと言ったのに

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    タイトルに惹かれて読んだ。
    同じフレーズで始まるけれど、全然違う話がたくさん。
    初めて読む作家さんも多くて面白かった。

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    2026年02月23日
  • 龍の守る町

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    自分の命を危険にさらして、誰かの命を救おうとする消防士の皆さんには本当に頭が下がる。龍のようにトラウマになってしまう方も多いのだろうなぁ。支援の仕組みがあると良いが。そして119の電話を受けてくれる司令室の仕事の大変さもよく分かった。

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    2026年02月09日
  • 龍の守る町

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    恐らく能登地域を想定した消防士のお話。災害に遭った地域の住民はみな何かを失い傷を負いそれでも前に向いて生きていこうとしているんだなと思った。

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    2026年02月04日
  • 龍の守る町

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    ネタバレ


    水害の恐ろしさを知る
    消防士の知らない一面がわかった

    最後で、霊的な方向になっていった事は残念だった

    濁流の中に生き物が蠢いているようだ。

    馬鹿みたいに優しくあれ

    たった一度、たった一瞬の思いがこんなにも遠くで結ばれるなんて思いもしなかった

    いつもと同じっていいね

    想像もつかないことが起こるから、想像するんだ

    災害は人の現実を奪うのだ

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    2026年01月30日
  • だから捨ててと言ったのに

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    ネタバレ

    2026.01.22 (木)

    短編で手に取りやすく読んだことのない作家さんも多い中、読みやすかった。
    金子玲介目当てで購入したけど、いくつか気に入った作品があって嬉しかった。
    岡崎隼人 「パルス、またたき、脳挫傷」
    砥上裕將 「母の箪笥」
    五十嵐律人 「累犯家族」
    荒木あかね 「重政の電池」
    金子玲介 「恋文」
    背筋 「こわくてキモくてかわいい、それ」
    多崎礼 「海に還る」
    柾木政宗 「切れたミサンガ」
    夕木春央 「擲たれた手紙」
    麻耶雄嵩 「探偵ですから」

    この作品たちが好きだった。なかでも 「重政の電池」が1番良かったかも。余韻も好きだった。

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    2026年01月22日
  • 7.5グラムの奇跡

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    主人公の視能訓練士、
    野宮を中心とした目にまつわる5つの物語を楽しめた。

    この本を手に取ったきっかけは
    わたし自身ものすごく目が悪く、
    毎日度入りのカラコン生活を送っているため
    目に対してかけるコストや苦悩も多かったので、
    この目に関する物語に興味をひかれた。

    読後は多少なりとも目に対してのケアを、
    もっと大切にしようと同時に見えなくなることへの恐怖も感じた。

    コンタクトすればいいじゃん、
    メガネすればいいじゃん、
    手術すればいいじゃん、

    悪くなってから動くのではなく、日頃の生活習慣を改めて、さらに悪くならないようにの対策が大事なんだなと。。

    最近本を読んでいても字が滲んだり、

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    2026年01月16日
  • 7.5グラムの奇跡

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    続編の「11ミリのふたつ星」から先に読んでしまったので、本書を読んで、登場人物の関係性を知った

    ブルーバードのハンバーグが食べてみたい

    映像化されそうだが、可能ならNHKとかでガッツリと世界観を表わして欲しい

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    2026年01月12日
  • だから捨ててと言ったのに

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    谷絹茉優の文章読むために買ったけど他の方の作品も面白かった
    一番最初にお目当て読んじゃったせいで一から読み始めたら途中で飽きちゃった
    どことなくみんな構成似てる
    でも、「だから捨ててと言ったのに」で書き始めてくださいって言われたら自分もこうなるだろうなぁって感じ

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    2026年01月04日