砥上裕將のレビュー一覧

  • 7.5グラムの奇跡

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    目という替えの効かない、失ったら生活が一変してしまう器官。わかっているのに、なかなか大切にできていないなと改めて思った。
    タイトルの7.5グラムが、眼球の重さ。たった7.5グラムの器官に私たちは頼って生きている。その危うさと尊さが伝わってきた。また、視能訓練士という仕事の存在すら知らなかったので、普段眼科で担当してくれる方たちは実は視能訓練士だったのかなと日常の見え方が少し変わる作品だった。
    作者は水墨画家でもあるので、前作同様「見る」ということに並々ならぬ思いがあるように感じる。そのものの本質を見る、ということはとても難しくて、簡単にはできない。そこを突き詰めたいのかなと思う。
    ただ、前作の

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    2025年01月29日
  • 7.5グラムの奇跡

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    視能訓練士が主人公。

    設定や題材は目新しく興味深かった。
    一方で表現やストーリー展開はやや稚拙で『線は、僕を描く』のような目を見張るような美しさはなかった。

    読書好きにはあまり勧めないかも。

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    2025年01月19日
  • 7.5グラムの奇跡

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    まずは7.5グラムって何?と。
    当たり前に見えていることが、当たり前ではなくどれほど大変な事なのか。
    最近、老眼鏡を作って初めて見るという事の大変さを知った自分。
    7.5グラムが担う見るという事に関わる人達と
    繊細で不安定ながらも成長していく主人公。
    作者ならではの描き方だなと。
    光への瞬目だよって、いい表現だな。

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    2025年01月04日
  • 『7.5グラムの奇跡』を深める特別小冊子

    購入済み

    まどろっこしい

    新人時代の「仕事ができない」ということを焦燥感 絶望感をうまく描き出している。しかし、主人公の性格も関連するのだろうか、読んでいてずいぶんまどろっこしい思いをした。題名はずいぶん凝っているが、話の内容はかなり素直である。

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    2023年01月06日
  • 線は、僕を描く(2)

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    表現者だなぁ
    技術だけがすべてじゃない、それぞれの内面が表れて個性や受ける印象となると思っているので、対比がわかりやすい
    森羅万象は宇宙に存在するすべてのものじゃないの?

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    2022年10月31日