砥上裕將のレビュー一覧
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購入済み
しみじみと感動する物語
映画化されたことで興味を持ち読んでみました。
初めは映像を頭の中に描いて
中盤からは私の想像力を超え 文字の中に墨絵を思い浮かべ ゆっくりと物語の中に沈んでゆく感じでした。
素敵なお話です。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2026.01.22 (木)
短編で手に取りやすく読んだことのない作家さんも多い中、読みやすかった。
金子玲介目当てで購入したけど、いくつか気に入った作品があって嬉しかった。
岡崎隼人 「パルス、またたき、脳挫傷」
砥上裕將 「母の箪笥」
五十嵐律人 「累犯家族」
荒木あかね 「重政の電池」
金子玲介 「恋文」
背筋 「こわくてキモくてかわいい、それ」
多崎礼 「海に還る」
柾木政宗 「切れたミサンガ」
夕木春央 「擲たれた手紙」
麻耶雄嵩 「探偵ですから」
この作品たちが好きだった。なかでも 「重政の電池」が1番良かったかも。余韻も好きだった。 -
Posted by ブクログ
主人公の視能訓練士、
野宮を中心とした目にまつわる5つの物語を楽しめた。
この本を手に取ったきっかけは
わたし自身ものすごく目が悪く、
毎日度入りのカラコン生活を送っているため
目に対してかけるコストや苦悩も多かったので、
この目に関する物語に興味をひかれた。
読後は多少なりとも目に対してのケアを、
もっと大切にしようと同時に見えなくなることへの恐怖も感じた。
コンタクトすればいいじゃん、
メガネすればいいじゃん、
手術すればいいじゃん、
悪くなってから動くのではなく、日頃の生活習慣を改めて、さらに悪くならないようにの対策が大事なんだなと。。
最近本を読んでいても字が滲んだり、
ハ -
Posted by ブクログ
現場から指令室へ異動となった秋月に対し、消防士としてはベテランなのに部下に注意されながら業務にあたっていても「格好悪い」という感想が出てこないのは、それだけ指令室の皆が、人を救いたい一心で働いているからだと思う。人命は全てのことより優先されるべき。
指令室が現場より軽んじられている風潮は、現実にもあるのだろうか。私の知っている某消防は、そんなことなかったが。
一般住民にとって、一番先に助けを求めるのが、指令室の消防士である。だから、彼らが軽んじられてやる気をなくしてしまうのは怖い。
本作の指令室に在籍する消防士たちはいずれも優秀だし、良い人間関係を構築していて素晴らしかった。嫌味な上司もい -
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